【むつかしいよね】054.ベストパートナーになるために ジョン・グレイ(著) 大島渚(訳):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【むつかしいよね】054.ベストパートナーになるために ジョン・グレイ(著) 大島渚(訳)

2008年06月19日



こんばんは。


危うく不定期更新化するところでした…

我ながらこういう本に思いふけってしまうときも
たまにはあります。

そんな本を今日は紹介

タイトルは
ベストパートナーになるために」!!



【目次】
ベストパートナーになるために

1章 男と女は違う星からやってきた―男は“受容”を、女は“共感”を求めている
2章 「男は単純で、女は複雑」は本当か―男は“調停屋”に、女は“教育委員長”になりたがる
3章 男は分析して満足する、女は話してすっきりする―言葉が愛を生む、憎しみを生む
4章 相手の気持ちを上手に“翻訳”してますか?―男と女がうまくいく“究極のルール”
5章 男の恋愛観、女の結婚観―この“小さな気づかい”が、彼を男らしい気分にする
6章 男に自信をつける“女のひと言、会話の仕方”―“男のやさしさ”を上手に引き出すテクニック
7章 “二人の愛”をさらに深める心理法則―男と女の“愛情のパラドックス”


【FROM Amazon】
amazonの説明によると
精神分析医のジョン・グレイ博士(『What You Feel You Can Heal』の著者)が、昨今数多く出版されている自己啓発本に、性による差異を明確かつ広範囲な観点から捉えつつ夫婦関係や人間関係の問題点を見極めるための新たな1冊を加えた。残念なことに、技巧的過ぎてときに愚かしくさえ感じられる類推や比喩が、本書を真剣に受けとめることを困難にしている面もあるが、そうした点を除くと極めて現実的なガイドブックと言える。本書では火星人(男)が「調停屋」を演じ、金星人(女)が「教育委員会」を取り仕切るものとして説明される。ストレスを感じたとき、火星人が「自分だけの穴に閉じこもる」(1人でものごとを整理するため)のに対し、金星人は「井戸端会議に向かう」(感情を発散するため)。図表を交えて解説するものの、大げさで限度を超えた比較が散見され、特に男を輪ゴム、女を波になぞらえて説明する章では、グレイが持つ折角の現実的な洞察力を著しく減じている。

とあります。

【本書にぶつける悩MENU】
・男と女はどうすれば分かり合えるか考える
・異性との変化を楽しむためにはどうすればいいか

さぁ〜て、私の苦手とする分野だぞ〜どうしましょうかね…

それでは
ベストパートナーになるために」について
紐解きましょう!

応援よろしくお願いします。
人気blogランキングrainbowにほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ




【紐解き】

■男と女は違う星からやってきた
・女性の優しさ
-男を勇気付ける → 女の一言で自信はどうにでもなってしまう
-男は女性に全力を尽くすもの → 挫折が怖い
-女は大切にされたがる → 拒絶が怖い
-愛には限度なんて無い

■男は単純、女は複雑
・女性の価値観
-協力して仲良く暮らしたい
-話を聞いてもらいたい
-NGワード
 〜じゃないよ
 それは大きな問題じゃないよ
 まったくそう思わない
-アドバイスよりなぐさめが欲しい
-ナイフを突きつけられたら時間を置け

・男の価値観
-達成感が欲しい
-プライドを受け入れて欲しい

■男は分析、女は話して
・話
-命令口調はNG
-ストレスを話すことで解消する、話は清涼剤
-話は気分転換になってリラックスできる。

■相手の気持ちを上手に翻訳する
・女性の言葉はストレートではない
-翻訳するクセをつけろ
-愛は翻訳上手な人が勝ち取る → 褒めてあげましょう
-黙るな、必ず相槌をうて
-自立心を大切に

■男の恋愛観、女の恋愛観
・小さなこと
-責めないで許してあげる
-些細な気配りにエネルギーを使え

・98の愛情(要約)
-話を聞く、挨拶する、質問する、コメントしない、同情と理解
絶えず褒める、100%聞く、手を握るときは力強く、公の場では神経深く守る
扉は開ける、女性の不満はインフルエンザ、Yesばかりではない

■女のひと言
-女性の意見を待たない
-素直に感謝する
-間の取り方を学べ
-NOといえることはNOという

■二人の愛をさらに深める

・90:10の法則
-90は過去の出来事からなっている

・書く
-ラブレターを書こう

・解放
-自分の心を開こう

-美しい庭園を描いて未知なる旅を楽しめ

・恋愛
-裸の自分と向き合うこと


【感想】

改めて私の苦手分野だと確信!!

色々学びがあります。

情けない部分あぁそうなんだっていう部分

実に未熟である!!

同情と理解…

時々自分の意見がプチってなってしまって
コメントしてしまうなぁ…

クリティカルなNGワードも言ってしまったかもしれないし…

猛省…

あとはフォロー

フォローについてもすぐのフォローより
時間を置くことの大切さ…

あぁ情けない、情けない〜

ってボロの部分まででてくるような気づきを与えてくれる本です。

【本書にぶつける悩MENUの解】
・男と女はどうすれば分かり合えるか考える
 →女性の話は聞け!
  とりあえず聞くこと、うなづくこと!、同情すること!
  そして、質問力を己につけること!【即効】

・異性との変化を楽しむためにはどうすればいいか
 →時間を置くことも重要、攻めすぎず、守りすぎず
  
  えっ…むつかしいのですけど。。。頑張ります。

う〜ん、とりあえず実践はしてみようと思うが
どうなるんでしょうか…

男の目線で書評を書いてしまったのですが

男の手なずけ方(??)も載っていますので
是非女性の方の意見を聞いてみたくなる本でもありました。

まずはベストパートナーを探さないと何も無いのですがね(泣)






最後まで読んでいただきありがとうございました。よかったらクリック応援お願いします。

人気blogランキングrainbowにほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ




ブログトップへ戻る

Posted by hiro at 23:26│Comments(2)  
読書 | このエントリーを含むはてなブックマーク | |

スポンサーリンク



トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by icepool   2008年06月21日 00:30
私もこの本読みました^^

非常に勉強になった本でして、たまにペラペラとめくって読み返しています。

奥さん、彼女になった人にも読んでほしい1冊ですね。
2. Posted by hiro   2008年06月21日 13:38
>icepoolさん

確かに奥さん、彼女になった人にも
読んで欲しい1冊です。

一緒に読むのもいいかもしれないですよね。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶:
 
 
 
自己紹介(hiroとは?)

管理人の紹介はこちら



本ブログへのお問い合わせがございましたら⇒コチラへどうぞ
web&ブログ内検索
Google
カテゴリ