2008年07月01日
こんばんは。
今日は私が紹介したかった本がようやく紹介できます。
私が参加している(といってもまだ1回ですが…)
サラリーマン勉強島というSNSサイトの
ビジネス書大好き!というコミュニティの読書会に6月17日に参加してきたのですが
その際のグランプリに輝いた本です。
タイトルは
「質問思考の技術」!!
正直マイナーな本です。
ただこの本に目をつけた
同じフォトリーダーのeclipticjpさん
素晴らしい良書です!!
【目次】
質問思考の技術
第1章 すべてに質問を!
第2章 質問は思考と行動を変える
第3章 学習者の質問、批判者の質問
第4章 スイッチ・批判者から学習者へ
第5章 自分自身観察する
第6章 よいコーチはアドバイスしない
第7章 変化のための質問
第8章 質問ブレーンストーミング
第9章 思いこみを知る
第10章 威大な成果は威大な質問から始まる
質問思考を鍛える QTワークブック
【FROM Amazon】
amazonの説明によると
QTとは、Question Thinking(質問思考)の略。
著者マリリー・アダムズが考案した思考技術である。「今日は何を着ようか?」「次に何をしようか?」あまり明確に意識されることは少ないが、常に人は、自分自身に質問を投げかけている。
その質問を意図的に変えることで、建設的に考える能力を身につけ、自己評価や、人間関係、仕事の成果に結びつけようというのが、本書の提案。
米では、ロッキード・マーティンやNASA等で導入され成果をあげている今注目のメソッドである。
とあります。
【本書にぶつける悩MENU】
・話相手に的確に質問する方法は??
・どうしたら私は学習者の視点に立ち質問できるか?
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。
それでは
「質問思考の技術」について
紐解きましょう!
応援よろしくお願いします。


【紐解き】
■すべてに質問を
偉大
-質問から偉大な成果ははじまる
結婚
-困難を一緒に乗り越え
克服する喜びを分かち合うもの
すべてに質問を
-アインシュタインの言葉
■質問は思考と行動を変える
私
-どうすれば正しいことが証明できる?
自分自身
-効果的質問を自分自身にする
-自分を変えるには
思考
行動
結果 を分析すること
出かける場所
-出かけても常に質問しよう
原則
-20%の意見、80%の質問 たいていの人は逆の思想をしている。
■学習者の質問、批判者の質問
どんな人でも
-批判者の要素は持っている
瞬間
-選択することの大切さ
-批判者は泥沼に陥っていく → どうしてくよくよするかを考える
-学習者は新しい道を探す → 可能性、何が可能だろうかを考える
-選択の地図 → 懸命な選択を理解し改善し変化させる
-相手に対して 今何が必要で今何を求めているか考える
別の見方をしてみる
■批判者から学習者へのスイッチ
選択の地図
-思考、感情、環境を考える
-考え方はどうすれば可能かを常に
■自分自身の観察
どんな環境でも
-自分を選択できる
どんな?
-どんなという質問がスイッチングレーンになる
責任
-責任は何に対する責任かを考える
-学習者は知らないことを尊重する
-批判者になると問題が困難になる
ABCCプロセス
-Aware
私は批判者になっている?
-Breathe
深呼吸して客観的に
-Curiosity
事実は何からと考える好奇心
-Chose
何を選択しているか
■良いコーチ
事実
-批判者である自分を受け入れる
ことで学習者として積極的・協力的・創造的に実践できる
最善の答え
-最善の答えが導き出せる質問をする
-自分で宝を見つけられる質問をする
考えさせる
-どうして大人は非協力的?
■変化の為に
思い込み
-相手は何を望んでいるか?
-自分は譲渡してきた?
成功するために
-どうしたらいいかを常に考える
どうすれば
-理解できるかを考え
学習者としての好奇心を持てるか考える
■質問ブレーンストーミング
どんな思い込み
-相手が
何を感じ・必要とし・望んでいるのかを質問しろ
-質問
すべてのドアを開く!!
■思い込みを知る
あなたが必要としているもの
-質問して真実を見出す。
■偉大な成果は偉大な質問から
理解
-どうすれば理解できるかを常に考える
偉大な質問
-偉大な質問がなければ偉大な質問は生まれない
【感想】
質問思考とは人間らしく
いかに人間として生きていくか
を導き出してくれる素晴らしいツールなのではないか。
人はいつの間にか
相手の考えていることを勝手に思い込んで
自分の中で決め付けてしまって
先に進めない
大人になればなるほどそういうことがあると思う。
凝り固まってしまった
思考をほぐすのに最適なツールが質問というツールなのではないだろうか。
楽しい会話をしたい場合自分の意志を包み隠さず
質問としてぶつけるという子供の頃できたことを
恐れずに大人になっても実行するのが大切なのかもしれない。
【本書にぶつける悩MENUの解】
・話相手に的確に質問する方法は??
→思い込みを開放し素直にかつ相手が望んでいることを探し質問する
まとめたけど難しくないですかこれ・・・
と思っていると批判者なんだよねきっと。
相手の表情・場・空気を察知できる好奇心をもつこと
勝手に自分で思い込まないこと素直に相手の気持ちを引き出すことを実践するのが大切【遅効】
・どうしたら私は学習者の視点に立ち質問できるか?
→批判者であることを受け入れる
人間だもの批判者でもいいのではないかの精神で
ただし積極的に協力的に創造的に実践することが大切。【即効・遅効】
この本からも
選択 → 理解 → 改善 → 変化
というフレームワークが得られた気がする。
なんかフレームワーク的に考える思考になっている自分が怖いような楽しいような。
あと
20:80の法則
この法則は化け物ですか。
なんでもあてはまっていくんですけど…。
と他の書からの学びに加えて本書で学んだことは様々だ。
人間が存在する以上、他者との対話は必ず必要なもので
そこには必ず人がいる。
人間を批判する、批判されることをとても悲しがる。
だから学習者のマインドをもって前に進まなくてはね。
質問が人とのつながりを紡いでくれる糸のように感じられた。
悩める20代にはまさにもってこいの素晴らしい本でした。
【関連書籍】
同じディスカバー21から
フレームワークの基本が学べるスーパーバイブル
【勝間式思考術】060.勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 勝間和代(著)

80;20という化け物法則が楽しく読める化け物級の一冊
【成功則】025.人生を変える80:20の法則 リチャード・コッチ(著) 仁平和夫(訳)

最後まで読んでいただきありがとうございました。応援クリックお願いします。


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■すべてに質問を
偉大
-質問から偉大な成果ははじまる
結婚
-困難を一緒に乗り越え
克服する喜びを分かち合うもの
すべてに質問を
-アインシュタインの言葉
■質問は思考と行動を変える
私
-どうすれば正しいことが証明できる?
自分自身
-効果的質問を自分自身にする
-自分を変えるには
思考
行動
結果 を分析すること
出かける場所
-出かけても常に質問しよう
原則
-20%の意見、80%の質問 たいていの人は逆の思想をしている。
■学習者の質問、批判者の質問
どんな人でも
-批判者の要素は持っている
瞬間
-選択することの大切さ
-批判者は泥沼に陥っていく → どうしてくよくよするかを考える
-学習者は新しい道を探す → 可能性、何が可能だろうかを考える
-選択の地図 → 懸命な選択を理解し改善し変化させる
-相手に対して 今何が必要で今何を求めているか考える
別の見方をしてみる
■批判者から学習者へのスイッチ
選択の地図
-思考、感情、環境を考える
-考え方はどうすれば可能かを常に
■自分自身の観察
どんな環境でも
-自分を選択できる
どんな?
-どんなという質問がスイッチングレーンになる
責任
-責任は何に対する責任かを考える
-学習者は知らないことを尊重する
-批判者になると問題が困難になる
ABCCプロセス
-Aware
私は批判者になっている?
-Breathe
深呼吸して客観的に
-Curiosity
事実は何からと考える好奇心
-Chose
何を選択しているか
■良いコーチ
事実
-批判者である自分を受け入れる
ことで学習者として積極的・協力的・創造的に実践できる
最善の答え
-最善の答えが導き出せる質問をする
-自分で宝を見つけられる質問をする
考えさせる
-どうして大人は非協力的?
■変化の為に
思い込み
-相手は何を望んでいるか?
-自分は譲渡してきた?
成功するために
-どうしたらいいかを常に考える
どうすれば
-理解できるかを考え
学習者としての好奇心を持てるか考える
■質問ブレーンストーミング
どんな思い込み
-相手が
何を感じ・必要とし・望んでいるのかを質問しろ
-質問
すべてのドアを開く!!
■思い込みを知る
あなたが必要としているもの
-質問して真実を見出す。
■偉大な成果は偉大な質問から
理解
-どうすれば理解できるかを常に考える
偉大な質問
-偉大な質問がなければ偉大な質問は生まれない
【感想】
質問思考とは人間らしく
いかに人間として生きていくか
を導き出してくれる素晴らしいツールなのではないか。
人はいつの間にか
相手の考えていることを勝手に思い込んで
自分の中で決め付けてしまって
先に進めない
大人になればなるほどそういうことがあると思う。
凝り固まってしまった
思考をほぐすのに最適なツールが質問というツールなのではないだろうか。
楽しい会話をしたい場合自分の意志を包み隠さず
質問としてぶつけるという子供の頃できたことを
恐れずに大人になっても実行するのが大切なのかもしれない。
【本書にぶつける悩MENUの解】
・話相手に的確に質問する方法は??
→思い込みを開放し素直にかつ相手が望んでいることを探し質問する
まとめたけど難しくないですかこれ・・・
と思っていると批判者なんだよねきっと。
相手の表情・場・空気を察知できる好奇心をもつこと
勝手に自分で思い込まないこと素直に相手の気持ちを引き出すことを実践するのが大切【遅効】
・どうしたら私は学習者の視点に立ち質問できるか?
→批判者であることを受け入れる
人間だもの批判者でもいいのではないかの精神で
ただし積極的に協力的に創造的に実践することが大切。【即効・遅効】
この本からも
選択 → 理解 → 改善 → 変化
というフレームワークが得られた気がする。
なんかフレームワーク的に考える思考になっている自分が怖いような楽しいような。
あと
20:80の法則
この法則は化け物ですか。
なんでもあてはまっていくんですけど…。
と他の書からの学びに加えて本書で学んだことは様々だ。
人間が存在する以上、他者との対話は必ず必要なもので
そこには必ず人がいる。
人間を批判する、批判されることをとても悲しがる。
だから学習者のマインドをもって前に進まなくてはね。
質問が人とのつながりを紡いでくれる糸のように感じられた。
悩める20代にはまさにもってこいの素晴らしい本でした。
【関連書籍】
同じディスカバー21から
フレームワークの基本が学べるスーパーバイブル
【勝間式思考術】060.勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 勝間和代(著)

80;20という化け物法則が楽しく読める化け物級の一冊
【成功則】025.人生を変える80:20の法則 リチャード・コッチ(著) 仁平和夫(訳)

最後まで読んでいただきありがとうございました。応援クリックお願いします。


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コメント一覧
1. Posted by 干場弓子 2008年07月03日 00:22
勝間さんのフレームワーク力や質問思考の技術のディスカヴァーの干場です。ご愛読、ご紹介、ありがとうございます。
後者は、確かにマイナーな本ですが、中身はほんとうによいですよね。マイナーにしてしまった編集の問題もあるでしょうから、今度、携書にして出し直しましょうか?
今後ともよろしくお願いいたします。
後者は、確かにマイナーな本ですが、中身はほんとうによいですよね。マイナーにしてしまった編集の問題もあるでしょうから、今度、携書にして出し直しましょうか?
今後ともよろしくお願いいたします。
2. Posted by hiro 2008年07月03日 00:51
>干場さん
コメントありがとうございます。
まさか私のブログにコメントいただけるなんて。光栄です。
質問思考は本当にいいフレームワークを持った良書ですよ!
冷めた夫婦にも読んでもらえたら
嬉しい本かもしれないですよね。
携書はいい案だと思います!
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
まさか私のブログにコメントいただけるなんて。光栄です。
質問思考は本当にいいフレームワークを持った良書ですよ!
冷めた夫婦にも読んでもらえたら
嬉しい本かもしれないですよね。
携書はいい案だと思います!
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
3. Posted by eclipticjp 2008年07月11日 01:08

取り上げていただいて感謝です!
というか、hiroさんの更新ペースについてけず、危うく見逃しそうになりました。
(毎回の更新、更にしっかりと内容を押さえられていて、同じフォトリーダーとして本当に頭が下がります)
それにしても、この本、本当にいい本ですよね。
自分の中で10指にはいる良書です。
4. Posted by hiro 2008年07月12日 09:30
>eclipticjpさん
いえいえ、本当によかった本なので!
今まで読んだものがもうちょっとわかる仕組みをつくりたいところですね。
学習者的質問思考になれればそれだけで人生変わっていけますよね。
きっと。
いえいえ、本当によかった本なので!
今まで読んだものがもうちょっとわかる仕組みをつくりたいところですね。
学習者的質問思考になれればそれだけで人生変わっていけますよね。
きっと。