【清貧の志】093.バターはどこへ溶けた? ディーン・リップルウッド(著):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【清貧の志】093.バターはどこへ溶けた? ディーン・リップルウッド(著)

2008年08月05日



こんばんは。

今日の本は

なにか有名な本のTTPのような本。

タイトル、カバー、話の切り口まで
同じという本

平凡が嫌だから
成功に向けて
本を読んだり、行動するのですが

ちょっと待って

と考えさせられる本になっています。

その名は
バターはどこへ溶けた?」!!


【FROM Amazon】
amazonにはこうあります。
登場するのは、賢いキツネとのんびり屋のネコ、それと「バター」。バターとは、追い求めだしたらキリがない、財産、名誉、出世、権力…の象徴。シンプルでなにげない物語には、自分らしく生きるためのヒントが込められている。

とあります。

さて本書から私が何を学ぼうかと思うと↓

【本書にぶつける悩MENU】
・チーズとはどう違うのか
・自分の心に問いかけることがそんなに大事か
こんな視点で読み進めたいとおもいます。

【目次】
バターはどこへ溶けた?
浅薄山諦念寺 流心和尚による裏話
ある集まり
物語 バターはどこへ溶けた?
その後 散会


さてさてパクり本疑惑が拭えないままですが
バターはどこへ溶けた?」について
紐解きましょう!

今日も応援ありがとうございます。
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【紐解き】

■幸せ
◇バター
-なくても幸せ
-あればもっと幸せ
-なくなったものは仕方がない

■使いよう
◇バター
-何とかとハサミは使いよう
-都合の良い解釈しかしていない

■本当の宝
◇勝ち取る
-ものではなく出会うもの

■夢
◇抱いている
-決意はするが逆境には脆くなる

◇かけがえのない
-本当につらいのは何もなくなったときに心に浮かぶもの

■いつまでも
◇変わらない
-特別なこと

◇なんとなく
-好きが一番大好きだったりする

■気づき
◇確か
-確かなものなどない

◇心から
-楽しめ

◇移りゆく
-物事のすばらしさを知れ

◇足をとめ
-自分を見つけよう

◇自分らしく
-あること

★清貧の志

◇ありふれた
-幸せにきづく



【感想】


自分は生き急いでる。

地に足がついていないということが良くある。

今日の書評はいつも以上に
自分を見つめなおすために解をだそう。

【本書にぶつける悩MENUの解】
チーズとはどう違うのか
 →チーズは探求、バターは静観
チーズ本は成功というチーズを追い求めて変化を楽しむことに
意義があるといっていたが
バター本である本書は静観することでも成功を得られるといっている
まぁ成功の意味合いは違うのだけれどバランスが大切【遅効】

自分の心に問いかけることがそんなに大事か
 →正負の考えがあるから人は生きていける
プラスということを考えるのは非常に大切だが
様々な人の立場に立って物事を考えられる、負の面も支えられる人間にならなくてはいけない【遅効】


「自分」という世界に一人しかいない人間に対して、真剣に考えられる人間
真の意味で守るのはやっぱり自分だし

そしてその自分を理解していない人間が相手に貢献できるかというと
真の意味では貢献できないのかなとも思える。(できないと思うネガティブが良くないが)

そして本書の最大の問い
★自分の心に問いかけよう
それでもバターが欲しいのかと。

この解は誰にも相談せずにあなただけの心の中で答えればいい。

だってこの解は人、年代、時代によって自ずと変わると思う。

チーズのように追って幸せになるか
バターのように待って幸せになるか

そんなのは自分で決めること

私はそれでいいのだと思う。

だって自分の人生ですからね。
(ってすごく投げやりなのかな??)




【関連図書】
【案内書】010.チーズはどこへ消えた? スペンサージョンソン(著) 門田美鈴(訳)


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本日もお付き合いありがとうございました。



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1. バターはどこへ溶けた?  [ 書評リンク ]   2008年08月11日 22:16
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