2008年08月16日
前作
でも感動を与えてくれた中山和義氏の著書
この世の中のありとあらゆることは
小さいなことかもしれません。
でもその小さいことの集合体が
その人の運命を変えていったり
人を動かしたりするわけです。
前作の
【人生を変える力】052.大切なことに気づく24の物語 中山和義(著)
では
大切なこととして
笑顔でいること、生きていればなんでもできる
と学んだわけですが
今回の本は
「小さな幸せに気づく24の物語」です!!
【FROM Amazon】
amazonにはこうあります。
人生や仕事、人間関係で迷ったとき、将来で悩んだときに、「勇気」と「感動」を与えてくれる24の物語を紹介。心が元気になる、大切なことに気づかせてくれる話がいっぱいです。
とあります。
↓
【本書にぶつける悩MENU】
・私にとって小さな幸せとはなんだろうか。
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。
【目次】
小さな幸せに気づく24の物語
1 心を成長させてくれる物語
2 仕事や働くことから気づき、成長させてもらった物語
3 家族や友人から成長させてもらった物語
4 夢を追いかけている人から成長させてもらった物語
あなたにとって小さな幸せとはなんでしょうか
「小さな幸せに気づく24の物語」について
紐解きましょう!
今日も応援よろしくお願いします。


【紐解き】
■心を成長させる
◇親
-親のありがたみを
親という存在はいつまでたっても親ということだ
◇犬
-10戒
話を我慢強く聞いてください
私を信じてください、私はいつも味方です。
私とたくさん遊んでください
私にも心がありますよ
ケンカはやめましょう
いうことを聞かないときは理由があるのです
私にはあなたしかいないのです
年をとっても仲良くしてください
私の命は短いです一緒にいる時間は大切にしてください
あなたと過ごした時間は忘れない、死ぬときはそばにいてください
◇特攻隊
-生き残った者
何かしなければいけないことがあって生き残ったのだよ
◇無理
-無理をしなくても
このままでも素晴らしいこともありますよ
■働くこと
◇サービス業
-技術よりも真心を売る
◇退屈
-退屈にしているのは他人ではなく自分自身だということ
◇相手を動かす
-文句だけではなく、自分の気持ちを伝える
◇人生
-一度の人生
一人でも多くの人に良い影響を!
■家族・友人
◇孤独
-どんな孤独を感じても
自分を必要としてくれる人は必ずいる
◇当たり前
-当たり前のことこそ、いつもありがとうを込める
◇古いもの
-思い出
二度と手に入らない、大切に
◇子供
-親の行動で成長する
◇相手
-理解して
初めて相手から理解される
■夢を追いかける
◇毎日大変だけど
-最後に楽しい人生といえたら幸せだろう
◇野茂投手
-英語を話しに海外に行くのではない
野球をしにいくのだ
◇死
-人間はお互いに愛し合える
たとえ死んでも本当に心から行くことはない
◇現在の自分
-他人の責任にしない
自分の責任として頑張らせる
【感想】
まず考えさせられること
こんなの当たり前だよ。
と思うかもしれないが
生きていることのありがたみを
皆忘れているんだと思う。
忘れさせる社会になってしまっていると思う。
そう、今この瞬間を生きている。
これって素晴らしい奇跡なのだということを
考えないといけない。
生きていることは当たりまえ。
今日も勉強できた。
今日も馬鹿できた。
今日も笑えた。
今日も泣けた。
こんな些細なことばかりかもしれないけれど
そのひとつひとつに感謝しなくてはいけない。
それがあるから初めて
働くこと、夢を追うことが出来るんだと思う。
ちょっと話がそれるかもしれないが
犬の十戒の話は
私にも亡くなってしまったが
飼っていた犬がいた。
人見知りはするし
他の犬とも群れないし
とても臆病で
なにか人間っぽい犬だった
私は高校時代
本当に学校と合わない
というか合わせようとせず
(人間的に未熟だったのかと思う)
ひたすら環境を恨んでしまって
ろくな生活を送らなかった
そのときの相談相手が
飼っていた犬だった
だから散歩にもよく行ったし
遊んだ?とは違うかもしれないけれど
一緒の時間が多かった。
愚痴をこぼしても
ただ隣ですわっているだけだったが
本当に支えになってくれたと思う。
死のときも
眠れない日が何日も続き
衰弱していく様子を見なくては行けなく
辛かったが
家族みんなで看取ることができた
そういった意味だと
犬の十戒は果たすことが出来たのかな
なんて思える。
今でも心の中では生き続けてるのだと思う。
生命には必ず死という終点が待っている
けどその人の心に生きられればそれは
生命の生きていた証になって
死というものは一時的なものなのかな
なんて考えられたりもする。
さて
「私にとって小さな幸せとはなんだろうか。」
という私の質問だが
これは簡単なことかもしれないが
今日の学び、今日の気づき
に感謝することだと思う。
今日もこうしてブログで本が紹介できましたよ
ということが誰かにまぁ感動まではいかないにしても
気づきを与えられて
その気づきから本を読むなどの行動につながってくれれば
それほど嬉しいことは無いのだなって思えるから。
小さいこと、大切にしましょう!
【関連書籍】

※最後の授業に似ているかもしれませんが本書内で紹介されていました。
【関連記事】
【正しく生きろ】070.最後の授業 ランディ・パウシュ(著) ジェフリー・ザスロー(著) 矢羽野薫(訳)
※生きている意味、夢を追う意味を教えてくれる本
【人生を変える力】052.大切なことに気づく24の物語 中山和義(著)
※大切なことを気づかせてくれる本、本書とセットで読むといいかも


本日もお付き合いありがとうございました。
Presented by hiro
平凡会社員の「多読」成功術ブログトップへ戻る
■心を成長させる
◇親
-親のありがたみを
親という存在はいつまでたっても親ということだ
◇犬
-10戒
話を我慢強く聞いてください
私を信じてください、私はいつも味方です。
私とたくさん遊んでください
私にも心がありますよ
ケンカはやめましょう
いうことを聞かないときは理由があるのです
私にはあなたしかいないのです
年をとっても仲良くしてください
私の命は短いです一緒にいる時間は大切にしてください
あなたと過ごした時間は忘れない、死ぬときはそばにいてください
◇特攻隊
-生き残った者
何かしなければいけないことがあって生き残ったのだよ
◇無理
-無理をしなくても
このままでも素晴らしいこともありますよ
■働くこと
◇サービス業
-技術よりも真心を売る
◇退屈
-退屈にしているのは他人ではなく自分自身だということ
◇相手を動かす
-文句だけではなく、自分の気持ちを伝える
◇人生
-一度の人生
一人でも多くの人に良い影響を!
■家族・友人
◇孤独
-どんな孤独を感じても
自分を必要としてくれる人は必ずいる
◇当たり前
-当たり前のことこそ、いつもありがとうを込める
◇古いもの
-思い出
二度と手に入らない、大切に
◇子供
-親の行動で成長する
◇相手
-理解して
初めて相手から理解される
■夢を追いかける
◇毎日大変だけど
-最後に楽しい人生といえたら幸せだろう
◇野茂投手
-英語を話しに海外に行くのではない
野球をしにいくのだ
◇死
-人間はお互いに愛し合える
たとえ死んでも本当に心から行くことはない
◇現在の自分
-他人の責任にしない
自分の責任として頑張らせる
【感想】
まず考えさせられること
こんなの当たり前だよ。
と思うかもしれないが
生きていることのありがたみを
皆忘れているんだと思う。
忘れさせる社会になってしまっていると思う。
そう、今この瞬間を生きている。
これって素晴らしい奇跡なのだということを
考えないといけない。
生きていることは当たりまえ。
今日も勉強できた。
今日も馬鹿できた。
今日も笑えた。
今日も泣けた。
こんな些細なことばかりかもしれないけれど
そのひとつひとつに感謝しなくてはいけない。
それがあるから初めて
働くこと、夢を追うことが出来るんだと思う。
ちょっと話がそれるかもしれないが
犬の十戒の話は
私にも亡くなってしまったが
飼っていた犬がいた。
人見知りはするし
他の犬とも群れないし
とても臆病で
なにか人間っぽい犬だった
私は高校時代
本当に学校と合わない
というか合わせようとせず
(人間的に未熟だったのかと思う)
ひたすら環境を恨んでしまって
ろくな生活を送らなかった
そのときの相談相手が
飼っていた犬だった
だから散歩にもよく行ったし
遊んだ?とは違うかもしれないけれど
一緒の時間が多かった。
愚痴をこぼしても
ただ隣ですわっているだけだったが
本当に支えになってくれたと思う。
死のときも
眠れない日が何日も続き
衰弱していく様子を見なくては行けなく
辛かったが
家族みんなで看取ることができた
そういった意味だと
犬の十戒は果たすことが出来たのかな
なんて思える。
今でも心の中では生き続けてるのだと思う。
生命には必ず死という終点が待っている
けどその人の心に生きられればそれは
生命の生きていた証になって
死というものは一時的なものなのかな
なんて考えられたりもする。
さて
「私にとって小さな幸せとはなんだろうか。」
という私の質問だが
これは簡単なことかもしれないが
今日の学び、今日の気づき
に感謝することだと思う。
今日もこうしてブログで本が紹介できましたよ
ということが誰かにまぁ感動まではいかないにしても
気づきを与えられて
その気づきから本を読むなどの行動につながってくれれば
それほど嬉しいことは無いのだなって思えるから。
小さいこと、大切にしましょう!
【関連書籍】

※最後の授業に似ているかもしれませんが本書内で紹介されていました。
【関連記事】
【正しく生きろ】070.最後の授業 ランディ・パウシュ(著) ジェフリー・ザスロー(著) 矢羽野薫(訳)
※生きている意味、夢を追う意味を教えてくれる本
【人生を変える力】052.大切なことに気づく24の物語 中山和義(著)
※大切なことを気づかせてくれる本、本書とセットで読むといいかも


本日もお付き合いありがとうございました。
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トラックバック一覧
1. 小さな幸せに気づく24の物語~読むだけで成長できる「心のサプリ」~ [ 書評リンク ] 2008年08月17日 09:59
書評リンク - 小さな幸せに気づく24の物語~読むだけで成長できる「心のサプリ」~
コメント一覧
1. Posted by シノ 2008年08月17日 08:06
小さな幸せが折り重なって人を動かしていく。なんだかステキですね。
大きな幸せがドンッと来て、あとが不幸よりも、小さな幸せを小出しに感じていった方が幸せだと思います。
ステキなシェアリング、ありがとうございました♪
大きな幸せがドンッと来て、あとが不幸よりも、小さな幸せを小出しに感じていった方が幸せだと思います。
ステキなシェアリング、ありがとうございました♪
2. Posted by hiro 2008年08月18日 00:34
>シノさん
幸せに限らず小さいことって
軽く見る傾向にありますが
小さいことを大切にした人が大きくなれるのかもしれないですね。
そんな優しい本です。
幸せに限らず小さいことって
軽く見る傾向にありますが
小さいことを大切にした人が大きくなれるのかもしれないですね。
そんな優しい本です。
3. Posted by Loco 2008年08月26日 19:06
素敵な本ですよね。
短いですが、いろいろなことを教えてくれる本だと思います。
短いですが、いろいろなことを教えてくれる本だと思います。
4. Posted by hiro 2008年08月26日 21:54
>Locoさん
はじめまして。
そうですね、短いながらいろいろと考えさせられる
そして心を暖かくしてくれる素敵な本だと思います。
はじめまして。
そうですね、短いながらいろいろと考えさせられる
そして心を暖かくしてくれる素敵な本だと思います。