【素人万歳】117.ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 島田紳助(著):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【素人万歳】117.ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 島田紳助(著)

2008年09月02日



お茶の間で長く活躍している人は
だいたい方法はどうであれ戦略というものを
考えている。

ただのアホでは生き残れない。

直感で動くタイプ、分析で動くタイプいろいろ
いるにしてもその肌で感じ計算しているのだと思う。

その中でも顕著に自分の行動を分析しているのが
島田紳助さんだと思う。

それは
紳助さんの著書である
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
を読んで明確になった。

そのわけ踏まえて今日は紐解こうと思う。

【FROM 紀伊國屋】
紀伊國屋にはこうあります。
タレント活動のかたわら、25年も前から飲食店をはじめ幾つものビジネスを起こし、いまだに一度も失敗したことがないという著者、島田紳助。その全勝記録の背景には、徹底した思考・研究に裏打ちされた独自の”成功の法則”があった! 素人だからこその非常識を実現化する魔法のアイデア構築法、従業員満足度を高める経営者の心構え、客との心理戦に負けない必勝戦略など、稀代の天才が初めて明かす、不世出の経営哲学書。

とあります。


【本書にぶつける悩MENU】
人情での商売とはどういうことか?
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。

【目次】
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
第1章 みんなが幸せにならなきゃ意味がない
第2章 常識破りで魔法のアイデア
第3章 仲間こそが宝物
第4章 お金と成功


紳助さんに学ぶ成功の哲学とは一体!
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」について
紐解きましょう!



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■みんなが幸せにならなきゃ意味が無い
◇人の心
-動かすアイデアを常に考える

◇ビジネス
-ビジネスで負けないコツは
 本業ではないこと
 ボロ儲けしないと意味が無い
 常識はずれができる
 
◇常識
-反することがチャンス

◇顧客満足度
-なんかより従業員満足度が大事

みんなが幸せ
-根本的にみんなが幸せかどうか考えているかが重要
肝に銘じて行動すれば100戦100勝

■常識破りで魔法のアイデア
◇タレントの店
-最初だけ
 お客のことを考えていない

◇会員制
-薄利多売
 逆説的成功システム
 
◇償却
-1年半が目安
 利益率を上げる工夫をする

◇自分の成功
-たまたまでない
 それを証明するため
 プランニングをして0からはじめる
 
◇単純なコピー
-オリジナルを超えない
 何ヶ月か必死で努力した発想が何年もかけているものを超えられる

◇基本
-客として率直な目で物事をみる

◇ビジネスにどれだけ
-興味をもてるか

■仲間こそが宝物
◇若い子
-幸せは夢と冒険
 我が敵は我にあり
  我この道を進む
 
◇死に物狂い
-どんなことでも
 そこまでやらなければ
  モノにならない

◇新しいビジネス
-素人と組む
-経験がないからできることがある

◇裏切られた
-自分の目が曇っていたのだ

◇好きな人
-ビジネスを一緒に
 熱い心を持った仲間と
 
■お金と成功
◇お金
-すべてじゃないが便利
 お金は尊い
 
◇値段に見合っているか
-自分の感じた
 満足感、値段に釣り合っているか?
 
◇お金の重さ
-良い素材より
 安い素材でおいしい料理をつくる人はすごい
  そういう人はたいてい謙虚
  
◇お金のかなりの部分
-人の頭にある
-お金は人間の思いや流した汗ということを意識しなくてはならない

◇冷静
-儲けようとするとたいてい失敗
 → 視野が狭くなる
 
◇勝つため
-楽しむ
 → 発想が自由になる
 → 欠点が見えたり、アイデアが沸いたりする
 
◇働く
-自分の喜びの為
 働く意味があっているか確認しよう
 
◇真っ白なカンバス
-最初の一筆おろす感動

★壁を恐れるな、当たるから当たっても大丈夫なように準備する
★どこへ行きたいか分からぬ者に進む道など分かるはずがない
★うまくいかないことを環境のせいにする人は幸せになれない
★世の人すべてを愛する必要は無い、自分を愛してくれる人、信頼してくれる人を愛せばいい


【感想】

考える力お金を生む力は
頭の中にあると本書で紳助さんが言っていたが
お金を生み出すのはまさにその考える力が

この人の為にどう役立ったか
どう嬉しくさせたか

という力に変えて

そこからお金という付加価値が生まれるのだなと
改めて感じた。

金金金金金金金金かねぇぇぇ!

という考えでは決してお金をうまない
いや感情を持った人間がいなければ別だけとは思うけど。

紳助さんは本業で
要はお笑いで輝いた輝きが今でも忘れられないと
書かれていた。

やっぱり最初の成功というものが
とても大切でその成功の体験があるからこそ
また次、次と考えられるのだとも仰っていた。

私は正直紳助さんの漫才を知らない。

ただやっぱテレビなど見ていると相当おもしろい。

おもしろい。
楽しいを生み出せる人というのは
ビジネスを生み出せるのだなと思う。

そして人の発掘も紳助さんはすごいかなって思う。

ちょっと前だと
法律相談の番組で
丸山弁護士だとか橋本弁護士だという
いまでは議員だったり、府知事だったりという人を発掘したり

最近だと羞恥心とかPaboなんかも紳助さんの影響でしょ。

そしてすし屋さんだったり喫茶店だったりとお店を抱えていたり

これはたまたま成功したという周囲の雑音を消す為に
やっていることかもしれないけど
本当に信念を通して
必ず成功するプランニングを自分で検証しているところに
努力家であったり研究熱心なんだなというのがすごく伺えた。

さて最初に疑問に思った
人情での商売とはどういうことか?

そのままなのかもしれないけれど
純粋な気持ちで人を喜ばせるということ
なのかなって。

ご飯を大盛りにするオバチャンのお話なんていうのは
ちょっとしか出てこないわけなのだけれど

そういった『愛情』ということが
ビジネスを成功させる鍵ですよ

ってタイトルで言っているんだよねすでに。

私もこのブログ

自分の為であり、読んでくれている人が

ちょっとでもこの言葉いいな
とか
この本良さそう

っていうHAPPYをつくってくれればと思いますので
今後も続けていこうと思います。

改めて本を読むっていいな。

なんて。

そして自分のやるべきこと

本書内ではダカールラリーのダカールと書いてあったが


Let's find Dakar.

やるべきことを見つけようではないか!




【関連記事】
【心をつかむ経営】 ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する From Business Bible Readers



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Posted by hiro at 23:46│Comments(4)  
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コメント一覧

1. Posted by 早川 ノブ   2008年09月03日 02:55
hiroさん、こんにちは。

ついにきましたね、この記事が(笑

ほんと紳助氏はスゴイですよね。

彼と彼の周りの人の活躍をみると、
紳竜の研究でも紹介されていた
「XとYの分析」が、色んな面で
出てるのかなぁと思ったりします。
2. Posted by hiro   2008年09月03日 23:48
>ノブさん
ついにきました!

なるほど「XとYの分析」がいろんな面ででているですか。

確かに周りへの影響の与え方がうまいのはそのあたりの直感が今までの経験からずば抜けているからなんでしょうね。面白い人は考えているってことですね。
3. Posted by ごとたく   2008年09月04日 09:35
5 DVD「紳竜の研究」もオススメです。

http://jp.youtube.com/watch?v=3GbfL562qD0
4. Posted by hiro   2008年09月05日 07:47
>ごとたくさん
おぉ〜youtubeでも見れるのですね!

参考にさせていただきます!
情報ありがとうございます!

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