【レバレッジ廉価版?】126.人を出し抜く超・仕事術 本田直之(著):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【レバレッジ廉価版?】126.人を出し抜く超・仕事術 本田直之(著)

2008年09月16日



今日の本は随分前に買って

読んではいたけど

ブログには披露されていなかった本

その本の名は
人を出し抜く超・仕事術

もうね、
『出し抜く』とかタイトルの段階で嫌気が差しますが

まぁそういわずに
いわゆる本田直之さんの本です。

勝ち組U25の法則

というシリーズなので
こういうタイトルになったと思われるが

ハハハという感じ。

でも中身はレバレッジしています。

【FROM Amazon】
amazonにはこうあります。
「無駄な時間と労力を使わずに、仕事の成果を何倍にも増大させる」と話題の『レバレッジ思考』。著者が発案したこのメソッドはビジネス界で大反響を呼んでいます。
その入門編ともいえる1冊!
図解でわかりやすく、かつ効果をすぐ生み出せる方法が満載。

とあります。


【本書にぶつける悩MENU】
過去の本田本からどういったレバレッジをかけられているだろうか
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。


【目次】
人を出し抜く超・仕事術
【序 章】知っておきたい、ビジネスパーソン4タイプ
【第一章】20代は、「逆レバレッジ」に気をつけよ!
【第二章】即効!「労力軽減」レバレッジ
【第三章】簡単!「時間短縮」レバレッジ
【第四章】驚愕!「知識増大」レバレッジ
【第五章】完璧!「人脈拡大」レバレッジ
【第六章】注意!20代のありがち逆レバレッジ


おさらいを含めて
人を出し抜く超・仕事術」について
紐解きましょう!

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【紐解き】

■逆レバレッジ
◇20代
-投資の時期
 複利は大きくなる
 
◇人生
-最短ルートで
 楽しいと思えることを
 
-長期の目標を立てよう
 Doing More With Less
 
◇アクティブとパッシブ
-自分で行動するのがアクティブ
-パッシブは他者にコントロールされる

■即効!「労力軽減」
◇労力
労力を軽減するには…

-仕組み化
 他者に任せる
 
-無意識化
 習慣化
  人は95%無意識
  小さなことをこつこつ大きくしよう
  
-KSF(Key Success Factor)
 前例、ビジネス書に学ぶ
 
-二毛作
 暗記・睡眠時間
 通勤・読書  など合わせわざを
 
■時間短縮
◇ある程度
-時間かけても
 成果は一定
 
-時間があるから成果が上がらない

◇あいた時間
-再投資
 時間は限られているが増やすことはできる
 
◇スケジュール
-日々の管理

◇時間の固定費
-削減せよ

◇20代こそ
-朝型人間に

■知識拡大
◇知識増大
-20代は評論家になるな。

◇生み出す
-0〜100を生み出すのは難しい
 1〜100を生み出して そして∞へ
 
◇人生の基礎
-語学
IT
金融

◇必要
-必要なものは本当に必要か吟味し判断する

◇本
-得た知識を経験し知恵にする

■人脈拡大
◇基本
-長期投資

◇金脈
-人脈は決して金脈ではない

◇会
-主宰しよう
 パワフルコネクションが生まれる
 ただし囲い込まない
 
◇タブー
-コントリビューションでないことは絶対しない

■注意
◇全力投球
-がむしゃらにやるのは違う

◇他人のせいにしない
-すべて自分のせい

◇パッシブに
-自らやる
 どうすればできるか考えよう



【感想】


レバレッジと言っても

本田直之さん

とすぐ出てくる人は
やっぱりビジネス書を読んでいる人だけであって

まだまだ実は知らない人が多かったりする

これは本当にびっくりすることなのだが

意外と知らないものなのですよ。

それが世間の目

世間の目を冷静に判断するという思考を

ついつい忘れがちになってしまうが

そういった傾向がえらくある。

私も「レバレッジ・リーディング」と言う概念に
出会わなければこんなバカみたいに

毎日本を読んだりしていなかっただろうし

手段に気づけないということが
いちばん人にとって悲しいことなのかなって思う。

いや手段を知った上でこれは私には関係ないと

ジャッジするのは大いに結構なのだが

こういう方法があるんだよ!

っていう「気づき」を見つけないと

自分で考えるということをしないと思うんだよね。

そういった意味で今回は

原点回帰なのかなと

本田直之さんの本を読んだのだが

一言で言えば本書は

レバレッジ入門書。

これはいい意味でも悪い意味でも

エッセンスを知るためにはページ数も少ないし

非常に読みやすい

しかもおまけでチェックリストやら
読むべき本リストやらをつけてくれるのは

入門にはもってこいな1冊だと思う。
(まだ未読本があったりするので私もまだまだだなと反省したり…)

本書から他のレバレッジ本で本田ワールドに入門されるのも

大変面白いと思う。

さて
過去の本田本からどういったレバレッジをかけられているだろうか
ということだが

当然
やり続けていること、やっていないことがある

20代は自己投資すべきという信念を持つようになったし
仕組みにしよう、俗人的なことは止めようと考えるようにもなったし
ながら勉強も心がけたり
時間の使い方も前よりはましになったかな

なんて思える。

ただやっぱり私にも合わないものがあったりする。
そういったものは

人間完璧なやつなんていないし〜
って割り切ることを憶えた。

ただ、実践してみて
できてない。

やったほうが絶対いいと思えるのが
早起き。

なかなか仕事が忙しく
残業でおそくなって生活時間が乱れると
きつくなるが
人の使っていない時間を有効に使うということは
大変効果があると思うので

徐々にこれは取り入れなくては。

そして定期的に前に読んだ本を見返すと
あぁ私あの時こう思ったじゃん。

そのあとどうなったっけなんて確認の為に
いいかもしれないですね。

あまり無理をせず。
だけど着実に歩んで生きたいものですね。

LEVERAGE EFFECT

を起していきましょう。

もちろんいい方向のね


人を出し抜く超・仕事術―「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ! (凄ビジ・シリーズ 7)

【関連図書】
※読む順番としてレバレッジ・リーディングで読書力をつけて
 シンキングで考え方を身につけて
 その他レバレッジ本へといくといいかもしれないです。
【読書術】001.レバレッジ・リーディング 本田直之(著)
【案内書】007.レバレッジ・シンキング 本田直之(著)


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本日もお付き合いありがとうございました。



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Posted by hiro at 23:57│Comments(0)  
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