2008年09月18日
今日の本は
藤井孝一さん
主催の読書会で読んできた本
私の読書スタイルは最近どうなのか
というのを確認すべく手に取った
「いつも目標達成している人の読書術」
という本です。
著者である
丸山さんは
『エンジニアがビジネス書を斬る!』
というメルマガを発行しておられ、遂には著書と
まさに学びを稼ぎにしている
尊敬すべき方です。
しかも、エンジニアであるところが
またちょっと親近感が沸いたりして。
と読んでみることにしました。
【FROM Amazon】
amazonにはこうあります。
書評メルマガの著者が説く読書術。
ビジネス書が次から次へと発行されているが、どのような本を読んでよいのか、どのように選べばよいのかが分からない。また、本を読んだだけで終わってしまい、結局、ビジネスに活かしきれていない。
そんな方に、読書の方法をまとめた指南書。
とあります。
↓
【本書にぶつける悩MENU】
・目標を設定しないと読書はいけないのだろうか?
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。
【目次】
いつも目標達成している人の読書術
はじめに
第 1 章 本を読む目的を明確に
第 2 章 欲しいビジネス書の見つけ方
第 3 章 本を読む時間を作る
第 4 章 多読のすすめ
第 5 章 アウトプットのすすめ
第 6 章 目標・夢を達成するために
第 7 章 役に立つおすすめのビジネス書
おわりに
さてさて読書法の確認として
「いつも目標達成している人の読書術」について
紐解きましょう!
今日も応援よろしくお願いします。


【紐解き】
■読書の意味合い
◇無知は罪
-無知であるということ
つまり知らないということは最大の罪
読書により、知って、わかって、行動する
という形に結び付けられる。
■読書の目的
◇100万部
-ベストセラーといわれる本も
1%くらいの人にしか読まれていない
100%の人が認める本なんてそもそも存在しない
-行動
成果にならない
読書を続けるのも止めるのも自分の決断
◇学習と収集
-読書の種類には
学習型と情報収集型がある
目的によって読書は違う
-読書は五感をフル活用していないので
聴覚をつかうオーディオブックなどで補完するのも手
-問いをもつこと
著者と対話する感覚
■本の選び方
◇リアルorネット
-リアル書店
いつもの本屋でも新しい本屋でも
本屋さんによっていろいろ違いがある。
ただし、本との出会いは大切である
合コンやナンパで直感的に知り合う
人との出会いと似ている
◇選び方
-チェックポイント
タイトル
前書き
後書き
◇注意事項
-短期的に同じ著者が
同一ジャンルの本を出しているときは
引き出しの限界点であるので注意
◇書評
-身近な人から勧められるのが一番
マインドマップ的読書感想文
ビジネス選書&サマリー
◇本を借りる
-借りた本は読まなくなる
優先度が低くなる
■読書時間
◇シャットダウン
-パソコンやテレビをシャットダウンして
読書の時間・場所を設ける
-時間は無いのではないつくる
◇隙間時間
-どんな時間でも読書はできる
いっぺんに読む必要は無い
◇ここちよい
-快がなければ
別に本を読むのを止めていい
◇同時に
-一冊でも並行でも
読み方はOK
読むということが大切
■多読
◇多読と精読
-多読は時間をかけずに読む
-精読はじっくり読む
-情報が氾濫しすぎているので
精読だと偏りやすい
能動的に、固定概念からの脱却の為には多読が良い
◇買い悩む
-本を買い悩むくらいであれば買ってしまえ
◇残す本
-再読する可能性がある
-もう一度読み返したいと思える
-好きな著者
その他はかさばるし邪魔なので処分してしまう
■アウトプット
◇長期的に
-常に学びだと思い
長く続けることが大切
【感想】
読書法の本が最近は
多くでているし、速読の類の本もたくさん出ている
本書は読書法ではないが
著者の読書法をベースに
こういう読書法がいいですよ
という指南書的ポジションにあるのかなと思う。
結局、色々な読書法があるが
選ぶのは読者であり
どう読書するかを決めるのも読者
本書にも書いてあるように決断するのは自分なのである。
本書が私の考えととてもマッチしていると思ったことは
やっぱり多読すること
引き出しの法則があること
隙間時間を利用すること
本との出会いを大切にすることなどが挙げられる
まず多読については
著者の丸山さんが薦めている通り
偏りをなくすこと
情報がただでさえ氾濫しているので見極めること
とつながってくると思う。
本を読んでいるともっともらしいことが
書いてあるけど実はたいしたことを
著者は思っていなく
全部パクリですみたいな本がたまにある。
こういった本をはじめてとって
読んだ人は
へぇすごい本だ!
これさえあれば…ウフフ
なんて勘違いを犯してしまったりする。
こうなってしまうと
その著者さんの言い方が悪いが思うツボで
その人がすべてという見解の狭い人間ができてしまうのかな
と感じるわけで
情報を見極める。
染まらないで自分の発想を創る
といった意味だと多読はやはり薦められるのかなと思う。
忙しいから読めない〜
という言い訳。
私はこれが大嫌い
仕事をしていて
世の中に忙しくない人間なんて
いるのか?
と逆に問いたい。
皆仕事をしていればある程度
忙しかったり
時間が拘束されたり
するわけで
読書する時間がないから〜
というのは正直言い訳、逃避行為だと
私は思ってしまう。
だって通勤で電車を使う人であれば
超満員電車でもない限り
本を一冊読むくらいのスペースはとれるし
寝る前に枕元においておけば
10分ぐらい読むということもできると思う。
別に1日1冊読みきれなんて結構厳しいことを言っているわけではないのだから
工夫次第でどうにでもなるということ。
さて
目標を設定しないと読書はいけないのだろうか?
ということだが
私は決めるべき本と決めなくてもいい本があると思う。
目標を決めた読書
これはどうしてこの本がいいのかと気づきへの
ゴールが近づくので
読んだことの無いジャンルであったり
読書ビギナーの方にはおススメできる方法であると思う。
慣れてくればそんなに目標と
ど〜ん
と構えずにもこの本から何を得ようかな〜♪
という感じで著者との対話を勝手に始めていたりして無意識になるので
わざわざ設定の必要がなくなる。
それによって堅苦しさがなくなり読書を楽しくできる。
楽しくなれば続くし、習慣になれば
やらないと気持ち悪くなるので
そうなってしまえばこっちのものなのかななんて思ったりするわけです。
最後に多読をしていると
本にもいろいろな性格があるので
リアルな人づきあいにしても
色々な視点をもっているのだなと
人の良い部分を見る目も養われたりするので
まだまだ読書は止めれないなと…と
A Good Meeting!!
読書という学びから稼ぎにつなげないといけないなと思う
私でした。

【関連図書】
※読書法もいろいろありますが
最近読んだ面白かった読書本
【あなたに合った方法で】124.成功本はムチャを言う 新田義治(著)
【成功本は読むな!?】100.本は10冊同時に読め! 成毛 眞(著)
【読書会】
読書会で紹介されていた本
●できる人の超仕事術

※凡人から一つ抜けるには?
仕事の差が何から生まれるか
仕事の付加価値を意識して楽しく仕事しようということが書かれた本
●サラリーマン合気道

※相手の力を利用するがコンセプトで
1たす1は2ではなく10にも100にもなる
わざと普通と反対のことをやってみるやホスト力など独自の視点で書かれたユニークな本
●脳を活かす仕事術

※脳を活かす極みは入出力をあげること
話すことがアウトプット、出会いはミラーリング
行動受け入れることで気づきが生まれたり
普遍的なことが書いてあるがさまざまなこと脳科学的に書かれている。
●上司という仕事のつとめ方

※マネジメントという視点
部下への接し方など
全ては人間力でともに成長していこうがコンセプト
無関心が一番よくないです。
●凡人として生きる

※攻殻機動隊や起動警察パトレイバーなどの代表作を持つ
押井守さんの本、世の中は支配者が5%、凡人が95%で成り立っている。
押井さんも凡人… ただ凡人にも自由、不自由とパターンがいたりする。
友達はいないがビジネスパートナーはたくさんいる。など若干危険性のある文章も魅力
●大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語

※年収2000万以上の方はワインが好き
つまりワインの知識があればおしゃれ!?
本書にはお店が網羅されている、かつ恋愛小説のような展開になっているので
是非是非、年収2000万円になる前に読んで勉強しておきたい一冊
●ミリオネアの信用力

※マダム・ホーさんのお人柄は⇒【SP004】『聞くが価値』 vol.01
知識と情報は違うこと
自分で自分を信じなければ、人は誰も信じてくれない、タイプごとに参考にすべきものがある
損得で生きるのではなく、善悪で生きろ、長い目で見ろという内容。
今回は本書の全体プレゼンをする機会がありましたが
まだまだ未熟だなぁともっと勉強しないとと思いました。
今日も良い気づきが得られました。
また次回が楽しみです。


本日もお付き合いありがとうございました。
Presented by hiro
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■読書の意味合い
◇無知は罪
-無知であるということ
つまり知らないということは最大の罪
読書により、知って、わかって、行動する
という形に結び付けられる。
■読書の目的
◇100万部
-ベストセラーといわれる本も
1%くらいの人にしか読まれていない
100%の人が認める本なんてそもそも存在しない
-行動
成果にならない
読書を続けるのも止めるのも自分の決断
◇学習と収集
-読書の種類には
学習型と情報収集型がある
目的によって読書は違う
-読書は五感をフル活用していないので
聴覚をつかうオーディオブックなどで補完するのも手
-問いをもつこと
著者と対話する感覚
■本の選び方
◇リアルorネット
-リアル書店
いつもの本屋でも新しい本屋でも
本屋さんによっていろいろ違いがある。
ただし、本との出会いは大切である
合コンやナンパで直感的に知り合う
人との出会いと似ている
◇選び方
-チェックポイント
タイトル
前書き
後書き
◇注意事項
-短期的に同じ著者が
同一ジャンルの本を出しているときは
引き出しの限界点であるので注意
◇書評
-身近な人から勧められるのが一番
マインドマップ的読書感想文
ビジネス選書&サマリー
◇本を借りる
-借りた本は読まなくなる
優先度が低くなる
■読書時間
◇シャットダウン
-パソコンやテレビをシャットダウンして
読書の時間・場所を設ける
-時間は無いのではないつくる
◇隙間時間
-どんな時間でも読書はできる
いっぺんに読む必要は無い
◇ここちよい
-快がなければ
別に本を読むのを止めていい
◇同時に
-一冊でも並行でも
読み方はOK
読むということが大切
■多読
◇多読と精読
-多読は時間をかけずに読む
-精読はじっくり読む
-情報が氾濫しすぎているので
精読だと偏りやすい
能動的に、固定概念からの脱却の為には多読が良い
◇買い悩む
-本を買い悩むくらいであれば買ってしまえ
◇残す本
-再読する可能性がある
-もう一度読み返したいと思える
-好きな著者
その他はかさばるし邪魔なので処分してしまう
■アウトプット
◇長期的に
-常に学びだと思い
長く続けることが大切
【感想】
読書法の本が最近は
多くでているし、速読の類の本もたくさん出ている
本書は読書法ではないが
著者の読書法をベースに
こういう読書法がいいですよ
という指南書的ポジションにあるのかなと思う。
結局、色々な読書法があるが
選ぶのは読者であり
どう読書するかを決めるのも読者
本書にも書いてあるように決断するのは自分なのである。
本書が私の考えととてもマッチしていると思ったことは
やっぱり多読すること
引き出しの法則があること
隙間時間を利用すること
本との出会いを大切にすることなどが挙げられる
まず多読については
著者の丸山さんが薦めている通り
偏りをなくすこと
情報がただでさえ氾濫しているので見極めること
とつながってくると思う。
本を読んでいるともっともらしいことが
書いてあるけど実はたいしたことを
著者は思っていなく
全部パクリですみたいな本がたまにある。
こういった本をはじめてとって
読んだ人は
へぇすごい本だ!
これさえあれば…ウフフ
なんて勘違いを犯してしまったりする。
こうなってしまうと
その著者さんの言い方が悪いが思うツボで
その人がすべてという見解の狭い人間ができてしまうのかな
と感じるわけで
情報を見極める。
染まらないで自分の発想を創る
といった意味だと多読はやはり薦められるのかなと思う。
忙しいから読めない〜
という言い訳。
私はこれが大嫌い
仕事をしていて
世の中に忙しくない人間なんて
いるのか?
と逆に問いたい。
皆仕事をしていればある程度
忙しかったり
時間が拘束されたり
するわけで
読書する時間がないから〜
というのは正直言い訳、逃避行為だと
私は思ってしまう。
だって通勤で電車を使う人であれば
超満員電車でもない限り
本を一冊読むくらいのスペースはとれるし
寝る前に枕元においておけば
10分ぐらい読むということもできると思う。
別に1日1冊読みきれなんて結構厳しいことを言っているわけではないのだから
工夫次第でどうにでもなるということ。
さて
目標を設定しないと読書はいけないのだろうか?
ということだが
私は決めるべき本と決めなくてもいい本があると思う。
目標を決めた読書
これはどうしてこの本がいいのかと気づきへの
ゴールが近づくので
読んだことの無いジャンルであったり
読書ビギナーの方にはおススメできる方法であると思う。
慣れてくればそんなに目標と
ど〜ん
と構えずにもこの本から何を得ようかな〜♪
という感じで著者との対話を勝手に始めていたりして無意識になるので
わざわざ設定の必要がなくなる。
それによって堅苦しさがなくなり読書を楽しくできる。
楽しくなれば続くし、習慣になれば
やらないと気持ち悪くなるので
そうなってしまえばこっちのものなのかななんて思ったりするわけです。
最後に多読をしていると
本にもいろいろな性格があるので
リアルな人づきあいにしても
色々な視点をもっているのだなと
人の良い部分を見る目も養われたりするので
まだまだ読書は止めれないなと…と
A Good Meeting!!
読書という学びから稼ぎにつなげないといけないなと思う
私でした。

【関連図書】
※読書法もいろいろありますが
最近読んだ面白かった読書本
【あなたに合った方法で】124.成功本はムチャを言う 新田義治(著)
【成功本は読むな!?】100.本は10冊同時に読め! 成毛 眞(著)
【読書会】
読書会で紹介されていた本
●できる人の超仕事術

※凡人から一つ抜けるには?
仕事の差が何から生まれるか
仕事の付加価値を意識して楽しく仕事しようということが書かれた本
●サラリーマン合気道

※相手の力を利用するがコンセプトで
1たす1は2ではなく10にも100にもなる
わざと普通と反対のことをやってみるやホスト力など独自の視点で書かれたユニークな本
●脳を活かす仕事術

※脳を活かす極みは入出力をあげること
話すことがアウトプット、出会いはミラーリング
行動受け入れることで気づきが生まれたり
普遍的なことが書いてあるがさまざまなこと脳科学的に書かれている。
●上司という仕事のつとめ方

※マネジメントという視点
部下への接し方など
全ては人間力でともに成長していこうがコンセプト
無関心が一番よくないです。
●凡人として生きる

※攻殻機動隊や起動警察パトレイバーなどの代表作を持つ
押井守さんの本、世の中は支配者が5%、凡人が95%で成り立っている。
押井さんも凡人… ただ凡人にも自由、不自由とパターンがいたりする。
友達はいないがビジネスパートナーはたくさんいる。など若干危険性のある文章も魅力
●大人のためのちょっと贅沢な恋とワインの物語

※年収2000万以上の方はワインが好き
つまりワインの知識があればおしゃれ!?
本書にはお店が網羅されている、かつ恋愛小説のような展開になっているので
是非是非、年収2000万円になる前に読んで勉強しておきたい一冊
●ミリオネアの信用力

※マダム・ホーさんのお人柄は⇒【SP004】『聞くが価値』 vol.01
知識と情報は違うこと
自分で自分を信じなければ、人は誰も信じてくれない、タイプごとに参考にすべきものがある
損得で生きるのではなく、善悪で生きろ、長い目で見ろという内容。
今回は本書の全体プレゼンをする機会がありましたが
まだまだ未熟だなぁともっと勉強しないとと思いました。
今日も良い気づきが得られました。
また次回が楽しみです。


本日もお付き合いありがとうございました。
Presented by hiro
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1. 悩める25歳平凡会社員の「多読」成功術 [ いつも目標達成している人の読書術 ] 2008年09月20日 00:12
悩める25歳平凡会社員の「多読」成功術さまにてご紹介いただきました。 -----...
2. いつも目標達成している人の読書術 [ 書評リンク ] 2008年09月20日 14:41
書評リンク - いつも目標達成している人の読書術
コメント一覧
1. Posted by 丸山 純孝 2008年09月20日 00:13

> A Good Meeting!!
ほんと、よい本に出会えると
そういう思いで1日が楽しくなりますね。
このたびはありがとうございました
2. Posted by 多ぁ忙 2008年09月20日 09:16

私はつい3ヶ月くらい前から、ビジネス書にはまっています。それまではあまり読書にはまったことはなかったんですが、「隙間時間」を活用し、読んだ本の関連をWEBでチェックしはじめたら、読書がやめられなくなりました。紹介している本もチェックしてみたいと思います。
3. Posted by hiro 2008年09月21日 05:33
>丸山さん
こちらこそブログでご紹介ありがとうございます。
丸山さんの読書法と共通項が
多くとても親しみを覚えました!
>多ぁ忙さん
コメントありがとうございます。
はじめまして。
参考になれば幸いです。
隙間時間の活用はとても効果的ですね!
お互い良い読書をしていきましょう!
こちらこそブログでご紹介ありがとうございます。
丸山さんの読書法と共通項が
多くとても親しみを覚えました!
>多ぁ忙さん
コメントありがとうございます。
はじめまして。
参考になれば幸いです。
隙間時間の活用はとても効果的ですね!
お互い良い読書をしていきましょう!