【本質を見極める】135.千円札は拾うな。 安田佳生(著):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【本質を見極める】135.千円札は拾うな。 安田佳生(著)

2008年09月29日

千円札は拾うな。
サンマーク出版
発売日:2006-01-20

今日は結構王道な本の紹介だったりします。

千円札は拾うな。

だいぶ遅れてですが
最近弱っているのでシンクロシティを感じて本屋さんで買った本です。

【FROM Amazon】
amazonにはこうあります。
「これはこうするもの」「こうやれば得をする」
そんな既存の常識にとらわれたあなたの固い頭を解き放ってくれる、
新しいビジネスバイブルがついに登場です。

とあります。

【本書にぶつける悩MENU】
どうすればぶっ飛んだ本質を捉えた発想ができるようになるか
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。


【目次】
千円札は拾うな。
1章 成果を生み出す「時間」のとらえ方―時間の常識はゴミ箱へ(勤勉は悪、努力は報われない
  残業をやめれば給料は増える ほか)
2章 利益をもたらす「お金」の上手な使い方―お金の常識はゴミ箱へ(経営とは買い物だ
  「お金は血と汗と涙の結晶」という考えを捨てる ほか)
3章 大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方―人を見る目の常識はゴミ箱へ(男性アイドルの頂点は髪型でわかる
  変化値は捨てられるものの量で決まる ほか)
4章 トレンドを捨て、「本質」を貫く考え方―常識を捨てる勇気ある決断(即決にこそ、価値がある
  大きいことはもはや安定ではない ほか)


王道と思って拒絶反応を若干起こしていた本書ですが、その結果は…。
千円札は拾うな。」について
紐解きましょう!

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【紐解き】

■時間の捉え方
◇勤勉とは
-勤勉すれば稼げる?
 何をもって勤勉・努力といっている?
 言葉の定義は

◇頑張っても
-どうにもならない人はがむしゃらを止めて
 頭をつかおう
 
◇優秀な人材
-自由な時間を与えることで効率の良い戦略を考える

-本郷猛を鍛えても怪人には勝てない

-成功できる人
 間違った階段を昇っても飛び降りられる人だ
   
◇値切り
-下請け会社には半額
 10〜20%だと頑張ってなんとかなってしまう
 半額にすれば頭を使って全く別の方法を考える
 
◇顧客
-捨てる
 大切な自社スタッフのやる気を奪っては本末転倒

-大切な顧客は作らない
 その顧客を頼らないと生きていけない会社ではダメだ
 
◇お金
-銀行から借りる

■お金の上手な使い方
◇経営
-買い物、売り上げを買うもの

◇お金
-歴史や気持ちの重さと考えるな
 効果の高い使い方をしろ
   
◇損
-使ってみないと損なんてわからない

◇決済能力
-プレッシャーを感じるくらいの決済をさせる
-人材は物でなく 
 人材の付加価値こそ「企業の力」
 
◇無駄金
-社長はたまたま大きな決済権を持っているにすぎない
 受け入れ、勝てる
 
◇借金
-借金してでも投資する投資先
 人材
 情報
 ブランド
 
-お金を限ってしまうと戦略が限定される

◇贅沢
-基準は自分が決めるもの

◇質の追求
-質の追求には限界はない

■いい男・いい人材
◇変わらない
-男、変化値がない
 変化値は捨てられるものの量が多い人
 
◇男
-DNA的に女性を選ぶ権利はない
 女性が男を選ぶもの、男には厳しく
 
◇大成する
-総収入を増やす思考をしている

-時間を価値として意識して使う

■トレンドは捨て、本質を
◇即決
-判断は正解がある
-決断は正解がない
 やるか、やらないか
  →新しいことであればやれ
  →続けていることであればやめろ
  
 止めるほうが難しい
 
◇大きい
-もはや大企業に安定はない
 いざという時の変化に対応できる人間に
 
◇本質
-守り受け継ぐというのは伝統であり文化、見極めろ
   
◇今の自分
-合う服を着るな
 おしゃれに自分を合わせろ
 
◇給料を下げる努力
-効率を考える人間を会社は手放さない
 給料が自ずと上がる
 
◇経営
-売り上げ
 経営設計図で勝敗が決まる

  
★人生はリスクと無縁ではいられない



【感想】


ちこんでいた自分が情けなくなった。

この本はいろんな意味でスゴい!

まず、安田さんは25歳という年齢で社長さんになった。
比較してもどうしょうもないのだけれども
オイラも25歳…orz

まぁ決めたのは自分だからこれからだとして。

25〜27歳ぐらいのあなたに点数を何点つけるか?
と自己採点してみてくださいという感じで
本書に書いてあるのだが、さぁ何点くらいが妥当でしょうか?
(いや、もうものすごく大成している人は別にしておくよ…)

100〜80点くらい?
70〜50点くらい?
40点以下?

ちなみに私は10点

とつけました。


これはどういうことを言うかというと

変化値の目安を差している。
25〜27歳で70点以上をつけているようでは
もはやもうそこから動きたくないとかいう固定的概念にとらわれている可能性がある
ということだそうだ。

理想は1点。
いまから100倍、200倍になる可能性があります!
くらいの姿勢が大切だということだ。

おぉ〜そうか〜と感心した。
(0点つけていなくてよかったとほっとした自分がいたりしたが…)

まだまだ修行が足りないということだわね。

「本郷猛を鍛えても怪人には勝てない」

我々の世代では

「南光太郎を鍛えてもシャドームーンには勝てない」

と解釈すればわかりやすいだろうか??
(すみませんマニアックですわね…)

要するに本郷猛(←仮面ライダーの中の人)をいくら鍛えても
ショッカーには勝てるけどクモ男などの怪人がでてきたらひとたまりもないということ。

結局は変身(変わる力)が必要なのだ!
変身してやってライダーキックを強敵にぶちかますことが大切。

ただ、この変化に男は弱い。
よく恋愛を引きずるのは男のほうだというが
(言うじゃなくて切替は間違いなく女性のほうが早い!)

これも理にかなっていて
女性を選ぶのが男でなく
男を選ぶのが女性というDNAレベルの権利がある(らしい…)

つまり女性の趣向によってカッコいい男というものがきまるのだ。
だから国によって男性のモテるタイプが違ったりする。

といいつつ男のことばかり書いてある本書かと思ったら
大間違い。

いい男がいないと嘆いている女性は必読かも!?
「彼氏は彼女のいる男から探せ!」

ガー((゜Д゜))ーン

深くは書きません…
略奪ではなく「予約」するのです…

ウフフ…だんだん立つ瀬がなくなってきたぞ…


さて
どうすればぶっ飛んだ本質を捉えた発想ができるようになるか
という質問についての解だが

千円札ごときに目線を奪われず、広く見て本質を捉えなさい
ということなのだなと。

千円札が一万円だったらとか考えるのではなく
目の前の千円を拾うというアクションの間に世の中には
そんなものの価値よりも高いものが広がっているということ。

目先のものばかりに囚われずに
本質をみなさい。そして経験しなさいということだ。

お金の使い方にしたって
倹約するというのは大切だけれども
貯金するというのは全然お金の使い方としては間違っている。

いま、お金を無いかもしれないけれど。
少ない給料を貯金という行為ではなく

もっと経験を買うことに使え。
そして、損ということを体験をもって見極める、ということが必要なのではないか。
と感じた。

私も自己投資をもっと思い切ってしていかないといけないし
常識という枠外で生きていかないと
本質は見えないと痛烈に感じた。

最後に冒頭にあったアインシュタインの言葉を

常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう

深いね。

素敵な人に選ばれる
本質を見抜ける素敵な人間になろう!

今の自分はまだまだ1点でいい!
これからだ!



千円札は拾うな。

※最近だと文庫版があります。
千円札は拾うな。 (サンマーク文庫 B- 112) (サンマーク文庫 B- 112)

【関連書籍】
※残業しないことの意義を唱えた2冊
【残業ゼロ美学】091.「残業ゼロ」の仕事力 吉越浩一郎(著)
【残業はクズ】092.「残業ゼロ」の人生力 吉越浩一郎(著)

【Thanks trackback】
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本日もお付き合いありがとうございました。



Posted by hiro at 23:28Comments(4)TrackBack(2) |  この記事をクリップ!
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トラックバック一覧

1. 千円札は拾うな。  [ ほぼ日blog ]   2008年09月29日 23:50
おはようございます。 今日は、昨日とは全く違う価値観の本です。 もう有名な本ですが、読みそびれていたので・・・ 「千円札は拾うな。」安田佳生 サンマーク出版 目の前の千円札=目先の利益 本当の宝はすぐ近くにあるが、下ばかり見ているとそれが発見でき...
2. 千円札は拾うな。  [ 書評リンク ]   2008年10月01日 11:19
書評リンク - 千円札は拾うな。

コメント一覧

1. Posted by sugiyuzu   2008年09月29日 23:49
私も何を隠そう、文庫版が出てから読みました。
経験や価値をお金で買う、というのは、最近非常に感じます。
18歳は過ぎてしましましたが、まだ取り戻せるかも?!
1点でも2点でも良いので、これからの伸びしろを大きくできるような体験をしていきたいですね。
2. Posted by lemoned   2008年09月30日 00:08
これはいい本ですよね。
本質力とは何かを教えてくれます。

hiroさんの記事を読んでまた読み返したくなってきました(笑)
3. Posted by Master   2008年09月30日 07:23
「南光太郎を鍛えてもシャドームーンには勝てない」

これはよくわかりますwww

シャドームーンに勝てるのはRXだけ!?です(笑)

この本は常識を疑えということだったと思います。
4. Posted by hiro   2008年09月30日 07:45
>sugiyuzuさん
誰しも偏見のコレクションがあってもいいと思いますよ!ただ、そこからいかに変われるかが本質なのかなと思います。

>lemonedさん
おぉ是非また読んでください!
再読するというのは本がいい証拠です。
本質を見極める。難しいけど大切なことですね。

>Masterさん
さすが(笑)
わかってらっしゃる。

常識を疑うこと大切ですね、常識どおりに流されても面白くないですからね。

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