【上司への勇気】142.「上司」という仕事のつとめ方 松山 淳(著):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【上司への勇気】142.「上司」という仕事のつとめ方 松山 淳(著)

2008年10月09日



今日の本は
サラリーマン勉強島の読書会で話題にあがった本

「上司」という仕事のつとめ方

正直な話、買い渋った。
なぜかというと。

僕は平社員。
部長や課長でもない。

だけど思い返した。
仕事のプロジェクトで確かに部下と呼べる
仲間はいる。

一応上司といえるのかな…。

【本書にぶつける悩MENU】
完璧なリーダーシップはないがでは「上司」の姿とは
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。


【目次】
「上司」という仕事のつとめ方
第1章◎完璧な上司を目指さなくていい
1-1部下から陰口を叩かれるぐらいでいい
1-2上司は「矛盾」していてもいい
1-3カリスマ上司になんてならなくていい
1-4嫌いな部下がいるのは普通のことです
1-5苦手な部下はあなたを成長させてくれます
1-6部下が三年で辞めるのはあなたのせいではありません

第2章◎自分らしい「リーダーシップ」でいく
2-1リーダーシップの発揮は人それぞれです
2-2リーダーシップとマネジメントの違いを知る
2-3ほめても叱っても怒ってもいいのです
2-4部下に尽くすという「リーダーシップ」もあります
2-5上司は雄弁であるより「黙る力」をもつ
2-6部下に「弱み」を見せてもいいのです
2-7 上司が心を開けば、部下も心を開きます
2-8部下を「ほめる」ことが苦手な上司の気づき

第3章◎部下育成に「決まり」なんてない
3-1部下に教えるとは、上司が教えられること
3-2部下が育つには時間がかかります
3-3問題の多い部下は組織全体の「問題」を象徴しているかもしれません
3-4恐れるべきは失敗ではなく挑戦しなくなること
3-5できる人もできない人もいるのが職場です
3-6 挨拶ひとつで変わるものがあります
3-7職場の「外」でも部下を育てる
3-8部下の「公共心」をどう育てるか

第4章◎「やる気」は上司と部下の間を循環する
4-1上司だって「やる気」を失うときがあっていい
4-2あなたが提供できる「報酬」は何ですか
4-3他人から認められてこそ「やる気」は引き出されます
4-4他人との比較をやめると「やる気」は維持できます
4-5未来への夢や希望が「やる気」を高めます
4-6 過去のささやかな体験が人の「やる気」を支えます
4-7上司のひと言が部下の人生を変えてしまうことがあります

第5章◎職場にはもうひとつの「問題」がある
5-1部下を潰してしまう上司がいる
5-2職場から会話がまったく消えている
5-3メールでばかり指示命令を出す上司がいる
5-4非常識な新人を抱えてストレスがたまる
5-5育休をとった女性リーダーに冷たい視線がそそがれる
5-6管理職の給料が残業代を稼ぐ部下よりも安い
5-7成果主義の名残で職場がギスギスしている
5-8 中年管理職に訪れるさまざまな心の危機

第6章◎直面する「困った」にどう対処するか
6-1「三年で辞める若者」を生み出さない策
6-2反抗する部下は「困っている」のかもしれない
6-3部下が「うつ病」ぎみになっている
6-4部下に仕事を任せられない本当の理由
6-5 若手社員が次の「管理職」になりたがらない
6-6 部下が「辞めたい」と言ってきたとき
6-7 法律にふれる「不正」に遭遇した
6- 8トラブルから逃げる「上司」になってはいけない

第7章◎「上司」としての自分の哲学をもつ
7-1多くの上司が孤独を抱えている
7-2手本となる上司がいたらどんどん真似する


さて、上司学の本質とはいったい何なのでしょうか。
「上司」という仕事のつとめ方」について
紐解きましょう!



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【紐解き】

■完璧はダメ
◇矛盾
-矛盾を感じたらそこから力が生まれる

◇強さ
-強さとはしなやかさだ
  
◇カリスマ
-カリスマなんてならなくていい
 常に謙虚であれ
 
◇愛
-対は嫌いではない 無関心であることだ

◇苦手な部下
-実は嫉妬心、その力をあなたは欲している。

◇辞める
-部下が辞めることを想定するより
 どうしたら成長するかを考える

■自分らしいリーダーシップ
◇個別性
-人は皆違うからね

◇リーダーとマネージメント
-未来を見せるのがリーダー、人間的魅力

-今を円滑に進めるマネージャー、会社のルールに則る

◇ほめる・叱る
-同義語
 サーバントリーダーという方法もある
 
◇傾聴力
-傾聴力とは黙って聞く、「黙る力」

◇本心
-伝える
 やる気は2倍
 恐れは1/2倍

■「決まり」なんてない
◇あやふや
-あやふやな知識を確かにするには
 他人に教えること
 
◇成長
-部下が成長するのを見届けるには
 待つことが大切
 
◇小さな問題
-いつでも現れるもの
  大局観、広い視野でみる
  
◇恐れるべきこと
-失敗をすることを恐れない
 挑戦しなくなることを恐れろ

◇「平等」と「公平」
-違う
 能力の差があるからこそ人の力は高まる
 
◇挨拶
-挨拶ひとつで職場の雰囲気は変わる

◇外の環境
-部下を育てる

◇組織
-組織に組み込まれている人間は脆いことを知る
 
■やる気循環

-心が疲れる
 柔軟性がなくなり固くなる
  
-「かなしみ」
 かなしいときはかなしめばいい
  かなしみはあなたの味方だよ
  
◇できない
-できないことを悩んでいてもしょうがない

◇心はエネルギー
-エネルギーを奪う
 否定
  他人に誠実にすることが自分自身を助ける
  
◇比較
-人と比較はやめる

◇夢
-会社は自分自身の人生の夢を実現するために行くところだ

■職場問題
◇怒鳴る人
-子供
 相手を見下し、自分を守っているだけ
 
◇会話
-心に潤いを与える水である

◇道
-道なき道を行け!

◇何か
-減ると満たされるもの

◇人間価値
-人間価値は会社評価とは違う

◇自分
-ちっぽけさに気づく
 自分を見つめなおし
  生き方を転回するきっかけ
  
■直面する困った
◇怒り
-自分を正当化するときに起こる

◇カウンセリング
-無条件の積極的関心
-共感
-自己一致

◇期待
-人は応えるようとする

◇トラブル
-トラブルは起きる。
 そのときに何をしたかで上司の評価は決まる。
 
■自分哲学
★徳は弧ならず、必ずとなりあり
★「満たされていない」と思っているときに、「満たされていた」と気づくのが幸せのはじまり

◇人と会社
-人を動かすのは人
 あなたの為に会社がある。


【感想】


「やってられないですよ!」

叫ぶ前に、自分を見ることが大切だと思う。

本当にやっていられないくらいの状況なのか。
自分ひとりで完璧を目指そうとしていないか。
抱え込みすぎていないか。
変なプライドに固執していないか…などなど


何か減らせば、満たされますよ。
「弱音」吐いてもいいじゃないですか。
完璧な人間なんていないんだから。

と教えてくれるのが本書。

上司だって人間、部下だって人間。
サイボーグではないのだ。

上司だって感情の波があるだろうし、
上司だって疲れる。

いつの間にか上司になっていたねぇ〜
なんて気づく人もいるのではないだろうか。

僕の考えでは上司というのは
責任があるもの。
部下を守るという仕事を経験値が
多い分できる。
という認識

年齢は関係ないと思う。
僕は体育会系のノリ
つまり、先輩、後輩
後輩が全てやれという風潮は嫌いだ。
体育会系のノリは虫唾が走る。

年上を敬うのは大切だけれども
軍隊張りの先輩後輩
「サーイエッサー」は生理的にダメだ。

本書内にあった
どなる人、相手を見下す人はガキという発想は
残念ながら正しいと思う。

心が疲れて
柔軟性がなくなってしまうと怒りたくなるのだろうね
きっと。

「怒り」に身をまかせると正直ラクだけれども
根本解決にもならないし、何せ楽しくない。 

あんまり的外れな意見をいうと僕も
オイオイとたまに言われますが
たいていの人はこちらが懸命に話をすれば
聴いてくれる。

僕を他人目線で見て
僕の話を聴くかというと。
(本人はどうしたら伝わるかなと結構必死だったりするのだが)
聴かないかも。
そういった意味だと僕もまだまだガキだ。

ただ、傾聴の力というのはコミュニケーション上とても
重要で相手の話からどう広げるか
どう感じて、どうやって何かに結びつけるかと
会話していると意外と面白いものですね。
(口下手だから聴くほうが強くなったのだね多分、ある種ラッキー)


さて
完璧なリーダーシップはないがでは「上司」の姿とは

なかなか難しいが
・誠実であること
 人を見下したり、自分だけがと思ったりしない
 
・傾聴力、カウンセリング力
 黙ってきくことができる力と
 
・道しるべ
 経験値の高い分
 道なき道をいったり
 
を兼ねそろえていると上司という感じがするが
これは
あってくれたらいいなという目線で

実際は
泥臭くても、不器用でも、仲間の為に未来を見せる、人間としての魅力

をもっていればいいのではないかなと思う。

そもそも何が正しい「上司」なんてないのだから

一生懸命、自分という人生を生きている人こそ

素晴しいリーダーであったり、マネージャーだったり
上司なのではないかと思う。

心、人間力の問われる一冊ではないでしょうか。




「「上司」という仕事のつとめ方」から得た
【修寛化】
・人に誠実に謙虚に
 誠実なことは自分自身を助ける。

・満たされていないよりも満たされていることに気づく
 本書のシビれた言葉。
 さすれば幸せの道が開けるかな…
 
上司という仕事のつとめ方


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最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。



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Posted by hiro at 02:29│Comments(3)  
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1. 上司という仕事のつとめ方  [ 書評リンク ]   2008年10月09日 08:58
書評リンク - 上司という仕事のつとめ方

コメント一覧

1. Posted by Tomo   2008年10月09日 11:55
「上司」という題目ですが、生き方に通じる多くを感じさせる本です。

>年齢は関係ないと思う。
>僕は体育会系のノリ
>つまり、先輩、後輩
>後輩が全てやれという風潮は嫌い
>だ。
>体育会系のノリは虫唾が走る。

>年上を敬うのは大切だけれども
>軍隊張りの先輩後輩
>「サーイエッサー」は生理的にダメ
>だ。

うーん、先輩の言うことを素直に従う時期も大切だと思う。
最近の若い子(全てでないです)は何か自分が特別、と思っているところがあって自分本位な人も多い。
自由な意思、というより「無礼」な人も多い。
真理を解いているのに、社会にもルールがあるのに、持論を展開し従わない人も多い。
自分は、体育会をくぐり、上司の言うことは絶対(上からでなく、自分で課していました。恩からの忠誠があったからです)、という時期をくぐり今があります。
2. Posted by サンシロー   2008年10月09日 21:56
5 hiroさん

はじめまして!サンシローと申します。
素敵なサイトだなあと思っていつも拝見させていただいています。

理想の上司って難しいですね���
私の理想の上司は『1分間マネージャー』に出てきたグレートマネージャーです。「的確に目標を示し、的確に褒め、的確に叱る」というメリハリのある上司ですね。

私も怒鳴りつけるような上司の下にいたことがありますが、そういう上司も「愛があって」なのか「悪意があって」なのか見極める必要があると思います。ちなみに私の上司は愛でしたよ。恵まれてたんですね(^^)
3. Posted by hiro   2008年10月11日 00:58
>Tomoさん
コメントありがとうございます。
もちろん先輩に従う時期は必要だし
礼を重んじるのも私は賛成です。
ただ、私の場合は良き先輩に出会えなかったので、模範は父親だったりします。
父親が厳しく育ててくれたおかげで今の私がありますからね・・・
「自由」の意味を取り違えている人が多いんですよね、きっと。自由って一番辛くて過酷じゃないですか。
「自由」の意味を考えずに自分本位なことばかりな人が多いような気がするのは私も同感です。

>サンシローさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

愛がある説教をしてもらえるのは期待が込められているからなんでしょうね。
そういった環境下で仕事ができるのは素晴しいことですね。
>「的確に目標を示し、的確に褒め、的確に叱る」

素晴しい理想像ですね。
絶妙な調和を読み取ることがすごく経験値のいることですね。

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