普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法 別所 諒(著) - 多読成功術164 プライドよりも自尊心:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法 別所 諒(著) - 多読成功術164 プライドよりも自尊心

2008年11月10日

収1000万円

稼いでいるサラリーマン
昔のご時勢であれば結構ざらにいたと思うのですが
今のご時勢なかなかいないですね。

今日の本は年収を約2倍にした方法が書かれている
普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法

本書は会社に依存しないサラリーマン、社内自由人になる方法という
2000人強の読者さんを抱えるメルマガを発行している別所諒さんの処女作!!

2倍くらいであればちょっと頑張ればできそう。
というところがポイントなのかなって思います。



【本書にぶつける悩MENU】
どんなサラリーマンとして生きていくべきか。
という視点で読んでいきたいと思います。

【目次】
普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法
はじめに 年収1000万を手にする方法は、あなたの目の前にある
第1章 サラリーマンが成功するために必要なこと
第2章 給料が上がらない11の理由
第3章 年収1000万円を実現する転職の技術
第4章 運を味方につけるサラリーマンになる秘訣
おわりに サラリーマンが奇跡を起こす方法


さてさて、年収が1000万円以上
になることができるのだろうか

普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法」について
紐解こうとしましょう!



Let's enjoy Reading today!!
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【紐解き】

■成功する為に
◇知識
-知識だけではダメ
 
◇自分の収入
-もっとこだわるべき

◇給料
-あがらないのは自分の責任
 あがる働き方を

■給料のあがらない11の理由
◇実力
-ジョハリの窓
 盲点
 問題
 秘密
 未知

◇実力
-ある人はあるし、ない人はない
 
◇行動
-振り子の法則
 失敗が大きいほど大きな成功が待っている
 
■1000万円実現へ
◇ヘッドハント
-不満をもっている人には絶対来ない
  
◇ブレイク前
-中小企業をねらえ

◇転職
-辞めたくなる前に準備

◇おしゃれじゃない社長
-危ない、新しいものを取り入れられない古い体質
 
◇会社
-人材
ユーザー窓口
商品
の3ステップが大切

◇求人サイト
- ほぼ騙し

◇履歴書
-自分を売る為の広告

◇誘われるレベル
-是非きてくださいというレベルに成るまで転職しない

◇給料交渉
-どのような成果を出せば上がるか具体的に明示してくれる企業を

-沈黙
 悠然と待つことも大切
 
◇セミナー
-一番前へ座る
 商工会が安くて意欲のある社長が集まりおススメ
 
■運を味方に 
◇人生
-やり直せるならと問うことが大切

◇壁
-実は自分でつくっているもの

◇愛社精神
-捨てろ

◇人脈
-自分の成長促進できる人とのつながり

◇転職
-年をとってからのほうが有利
  
◇現在
-過去のあなたの選択した結果

◇プライド
-捨てる、自尊心を持て
 
 会社としての自分でなく、人間としての自分


【感想】

んでいて

1章、2章と響くものがあまりなく

「う〜ん」と思ってしまったが

3章、4章からはちゃんと盛り返してくれるので
ご安心を

僕も正直

転職という言葉が何回も、
何回もよぎっている人間だし

今の会社にもずっといる気はない。

ただし、とりあえず
読書を250冊してみて何か見えてくるものがあるのかな

という検証状態

いわば「守」の状態だから
今は黙々と色々アイデアを練っていたりする。

転職したいとか言っているわりには

転職本を実は読んでいなかったので

「ぜひ来てください」といわれるレベルまで
耐えるというのと

給料交渉の際の手札については非常に
感心させられるものがあった。

セミナーも結構著者さんのセミナーとかは
参加しているが

商工会のセミナーという発想がなかったので
ちょっと調べて是非色々と参加してみたいものである。

さて、
どんなサラリーマンとして生きていくべきか。

という質問についてだが

枠を自分で決め付けない」と意識するべきだと思う。

正直にいってしまうと

今までの人生って

よい学校に入って、よい企業に就職すれば
ある程度の生活はできてしまうのでは

という時代だったのかもしれない。

でも、そんな時代は残念ながら終わってしまった。

とくに僕達の世代にとっては

だからこそ
サラリーマンという身でありながら

しかも業種がネットワークエンジニアという
哲学とか文学とかを
本業とはかけ離れている
人間ですら学ぶ必要性、つまり人間性を学ぶ上で
これだけ本を読んでいる。

それだけ、情報というものを見極めて
活かしていかないということ。

そして、僕は一生サラリーマンで終わる気は
もはや無い!!

これは誓っておこう。

今は平凡会社員です。

これも間違いない。


まだ、僕なんて一人身で
気が楽だが

家庭を持っている人は
やっぱり守る者があるからこそ

もっと大変だったり
もっと責任が問われたりするので

ただ、べらぼうなセミナーに行けとか

お金をかけずとも色々な人と出会える手段はあるし
情報をより選択する力を養おうと思えば
図書館などでも正直できる。

勉強だって忙しい中の
「ながら」時間を使えばなんとかなってしまうものだ。

一番大切なのは

変なプライドを持ち続けるのではなく

自尊心

この人生は誰の人生なんですか?

と自分に問い聞かせてみてください。


そうすることによって世界がちょっとずつでも
変わっていける。




普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法

「普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法」から得た
【修寛化】
・商工会のセミナーに出てみる
 これまた、違った発想が生まれてくるかも
 
・自分が好きなことではなく
 自分以外が面白いとかありがとうとかを
 生んでくれるような仕事をしよう
 
・転職
 ぜひ来てくださいと求められる
 レベルになるまでは悠然と待つ。
 若しくは稼げる勉強をし続ける。
 

【後記】
著者の別所さんとは
実はサラリーマン著者の会でお会いしておりました。
その縁あって今回献本いただきました。

川島さんはもちろんのこと、鹿田さん大森さんの名前も本書に掲載されていました。
そして、異彩を放つ「Hiro」という文字まで…
別所さん、ありがとうございます。

次は社内自由人と名のつく本を読んでみたいです。
これからの活躍が期待される方ですね。間違いなく。



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最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。



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Posted by hiro at 22:04│Comments(4)  
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1. 普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法  [ 書評リンク ]   2008年11月12日 19:32
書評リンク - 普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法

コメント一覧

5 はじめまして。

シャーガネと申します。
私はこの本をぱらぱらと書店で立ち読みした程度でした。
こんなに素晴らしいことが書かれていたのですね。
もう一度書店に行かなければ。
私のブログにも遊びに来ていただけると光栄です。
応援クリックさせていただきました。
また訪問させてください。
2. Posted by hiro   2008年11月12日 00:00
>シャーガネさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

この記事がいいきっかけになればと思います!
応援クリックありがとうございました。
また是非ご訪問くださいね。

今後もよろしくお願いします。
3. Posted by 別所諒   2008年11月12日 10:32
5 hiroさん、ありがとうございます。
いつもながら、すごい読み込みですね。
著者が驚きます(笑)

人間に「その気」になれば、たいていのことはできてしまうと信じています。
ただ、「その気」なるきっかけがないだけなんですね。

その気になれば、収入を上げる方法なんて100万通りあります。
ただ、ぼくの書いた方法はその内のひとつに過ぎません。

この本が、一人でも多くの人の「その気」を引き出すパラダイムシフトになればうれしいと思っています。

まぁ、hiroさんはすでに「その気」のようですが(笑)

これからもよろしくお願いします。
4. Posted by hiro   2008年11月12日 23:26
>別所さん
その気になる。このきっかけが難しいんですよね。なかなか。

手段は100万通り
ただ、別所さんのノウハウがつまった
道しるべになっているとおもいました。

僕も「その気」もっと前面にだしていかないといけませんね。

こちらこそこれからもよろしくお願いします。

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