人間としての成長 安岡 正篤(著) - 多読成功術165 無欲に生きる:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2008年11月11日

の年齢で

出会ってよかったなぁと思える本

これだけ読んでいると確かに
あるなぁというのがある。

いつも良書を教えてくださる方から
ご紹介いただいた本。
本当に生きていく上で大切な考えだなと思える本ばかりを
紹介くださるのでありがたい限りです。

そんな、今日の本は
人間としての成長

安岡正篤さんという昭和の政財会の
精神的支柱とも言われた方の著書である。



【本書にぶつける悩MENU】
本書で言う「人間」として僕は生きているのか
という視点で読んでいきたいと思います。

【目次】
人間としての成長
学問は人間を変える
道理について
東西一如
人間哲学要語集
明治維新と青年の学問
養生閑話
木鶏と木猫と庖丁
『小学』の読み直し


さてさて、
人間としての本質は古今東西普遍なのだろうか。

人間としての成長」について
紐解こうとしましょう!



Let's enjoy Reading today!!
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【紐解き】

■学問は人間を変える
◇学問
-EXACT
 鴎外いわく、心の飢えをなくすもの
   
◇福とフク(人偏)
-福 
 神に供えてできるもの
 
-フク
 せまる、溺れる
 
大切なのは心がけ、心境、真実。
徳・徳性

◇喜怒哀楽
-学問は喜怒哀楽しなくなるものと考えがちだが
 いかに喜怒哀楽するか

-学問は出世、生活の手段ではない

-先づ、自分を変えるために行うもの

◇道と理
-実践を言う

◇論理
-学ぶのは大切だが
 論理の中で止まることは良くない

■東西一如
◇同じ人間
-一人もいない
 一人一人が絶対である

◇孤独
-すべての優れた人の運命である
             Arthur Schopenhauer
 
■人間哲学要語集
◇少(わか)くして
-少くして学べば壮にして為すあり
 壮にして学べば老いて衰えず
  老いて学べば死して朽ちず
   佐藤一斎
  
◇生きた悟り
-心に開く
 本当の智慧
  体験と精神によってなる
  
◇人間
-利口になるよりいかに馬鹿になれるかが大事

◇中和
-中和と天理
 経験と叡智で決する他ない
 
◇人間
-裸で生まれた
 何を食い
  何を着るなんて関係ない
  無欲が大切だ
  
◇天の如く
- 天の如く空しく、神の如く無欲に
 衣食し、生活し、活動し、自然に地位や富を得
 富を散じ、自然に地位を去る

◇家庭
-情の世界
 機縁はよくわからないとき乗ってはいけない

■明治維新と青年の学問 
◇革命と維新
-革命はすべてのものを叩き壊す
 維新は新しい時代の創造
 
 己を尽くす 尽己

◇自らの内
-真剣に学ぶもの
 もっとも真剣に世を動かす

◇勝海舟
-25歳のころは
 貧乏
 貧乏しても感激と精神力をもっていた

■養生閑話
◇夜
-生理環境が変わる

◇朝
-正坐
 汚れた息を吐き出す
  
◇食
-飢えくれば食らい
 倦みくれば眠る

◇弱アルカリ性
-体は弱アルカリ性に保つ
 肉は酸性なので良くない

-季節のものを季節に

◇早起き
-早起きと少ない睡眠
 少しの努力というよりは
 自然に、生きることを大いに楽しむ
 
■木鶏と木猫と庖丁
◇木鶏
-相手がいても
 木の鶏のように平生を
 少しも変わらずに
 
◇木猫
-剣術
 大事に臨んで生死を掴む術
 
-疑わず、惑わず、才能や思慮を持ちいらず
 心気和平で無物になって常に澄みきっていれば
 自由自在に変化できる
 
-自分があるから敵がある

◇庖丁
-料理人
 牛を解剖して最初は牛だとわかるが
 3年も経つと神技になり
 牛だとはわからなくなるし、動きにムダがなくなる
 
■小学の読み直し
◇甲状腺
-サイロキシンがでなくなると
正邪曲直の判断、美醜の感覚がなくなる

-マンガンがなくなると
 母性本能がなくなる
 
◇スポーツ
-体格が良くなるが
 体力、生命力が弱くなる
 飼育されている小動物
 
◇己
-自分を知る
 好んで人の師となる勿れ
 
◇志
-病・貧・鈍才は問題ない
 勉強できる
 
◇「小学」
-知識、学問の体現
 人間生活の根本法則
 
-精神の革命なくして人間は救われない
 
-学問ばかりではだめ
 掃除して養生する
 
◇人
-応対で全てが決まる

◇人間の原理・原則
-古今東西変わらない

◇荀子
-敬・恥・慎
 全く忘れられている

◇インスタント
-人間はインスタントに出来上がらない

◇学に志す
-衣食等の不足言わない
 敬意を表す
 
◇人間
-自分が自分に反って
 無限に向上することが大切
 
◇夫婦
-違ったものが一緒になるから良い
 
◇無欲
-精神生活を

◇人間
-どれほど馬鹿でも人を責めることができる
 どれほど頭が良くても自分を許すことができない
 
 常に人を責めるよう自分を責め
 自分を許す心で人を許せば
 聖賢の地位を心配せずになれる。


【感想】



物と情報に囲まれてしまった飽和の時代
最もならなくてはならない境地なのかなと思う。

如何せん今の僕の実力では本書の
理解率はよくて10%くらいだろう。

それだけ重みのある本だし
また年をとるにつれて
得るものも変わってくるのかなと思える本である。

最初に考えた
本書で言う「人間」として僕は生きているのか
という質問に基づいて印象に残ったことを考えていこう。

孤独

優れた人物は孤独という考え

これは一人寂しくぼけーと
たたずむことではなく。

自分にとっての決断をするときは
一人で決めなければいけない

ということなのではと僕は思う。

もちろん色々な人に
情報を発信するとか
話し合うというのはこの人間の社会上
重要なことである。
しかし、そればかりしていてはダメで
自分を磨く、それも志にそって。

こういう時間も非常に大事なことなのではないかと思う。

無欲

これはなかなか難しい。
でも結局のところ
人の目を気にするから
衣食住を華やかにしようとする。

最低限は必要だが
そんなモノに力を注ぐよりも
無欲に生活し、行動していくことが今の僕の
使命なのかななんて捉え方もできる。

勝海舟
ちょうど勝海舟が25歳のころは
貧しく、書を2部写して1部を売って生活していたという
エピソードがあった。

貧しくても心さえ豊かであれば
なんとかなるのだ。そしてまだ25歳でも色々できる。
しかも時代は変わっているし!

木鶏
他の鶏がきても
平生を保ち続ける

この境地まで鍛錬しないといけない。
明らかに理不尽なことを言われようとも
こちらが平生を保てるようになればいいだけなんだ。

木鶏の域までいけるように
精進しよう。

人との接し方

常に人を責めるように自分を責め
自分を許す心で人を許す。

なかなかできていないことですね。
人を批判するだけであれば本当に簡単。

批判することが愚かだ。

自分の甘い部分は人を責めるように自分に負荷をかけよう。
そうすれば人にも優しくなれるはずだ。

結局
無限に向上する志」を持つこと

これにつきるのかなって思う。

そして、頭で考えてばかりせず

行動を通して

色々なことをしていこう。

貧乏だからってやれることはたくさんあるはずさ。


人間としての成長―東洋の古典から何をいかに学ぶか (PHP文庫)

「人間としての成長」から得た
【修寛化】
・物欲は捨てる
 衣食住は生活できる最低限にする。
 そして自ずと学びをできる環境に持っていく
 
・勉強は喜怒哀楽で
 喜怒哀楽を殺すというのは間違っている。
 つかれたら掃除をしてリフレッシュしよう。
 
・自分に厳しく人に優しく
 自分で許せることは人に許そう。
 責めるのは常に自分にしよう。
 

【後記】
内容の深〜い本でした。

フォトリーディングしたのですが
いまいちで
合計3周位して結局2週間くらい

このブログに掲載するまでかかってしまった。

深い本は何度も何度もという気持ち
よくわかる。

ただ、それで満足してはダメで
本当にこの本からこれだけの時間を投資したのだからと
価値を見出すように努力しなくてはいけないとおもった。

まだまだまだまだ未熟である。



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最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。



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1. 人間としての成長―東洋の古典から何をいかに学ぶか (PHP文庫)  [ 書評リンク ]   2008年11月13日 18:47
書評リンク - 人間としての成長―東洋の古典から何をいかに学ぶか (PHP文庫)

コメント一覧

1. Posted by hidemaru   2008年11月12日 06:36
安岡正篤さんの書籍は本当に難しいのですが、理解・実践できれば大きな成長につながりますね。
私も何度も何度も読み返していますが、未だに身に付いているかどうかが疑問です
2. Posted by hiro   2008年11月12日 23:24
>hidemaruさん
安岡さんの本
結構読み始めたのですが
奥が深いです。実践して本の真価が問われると思うので実践実践しようとおもいます。

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