2008年11月22日
問題解決
生活のうえで、仕事のうえで
どうしても必要な技術ですね。
問題のない人生なんて面白いと思わないし、
かといって解決策もわからず
時間を浪費するというのもナンセンス。
そんな問題解決を実践的にやってしまおうというのが今日の本
「ワンランク上の問題解決の技術」です。
【本書にぶつける悩MENU】
・ファンクショナルアプローチと日常の結び付けをどうすればいいか。
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
ワンランク上の問題解決技法
ファンクショナル・アプローチとは
いったい僕に何をもたらしてくれるのでしょうか??
「ワンランク上の問題解決の技術」について
紐解きましょう!
Let's enjoy Reading today


生活のうえで、仕事のうえで
どうしても必要な技術ですね。
問題のない人生なんて面白いと思わないし、
かといって解決策もわからず
時間を浪費するというのもナンセンス。
そんな問題解決を実践的にやってしまおうというのが今日の本
「ワンランク上の問題解決の技術」です。
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2008-07-15
【本書にぶつける悩MENU】
・ファンクショナルアプローチと日常の結び付けをどうすればいいか。
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
ワンランク上の問題解決の技術
まえがき
1章 ワンランク上の問題解決とは
2章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ1 準備
3章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ2 分解
4章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ3 創造
5章 【実践】ファンクショナル・アプローチ ステップ4 洗練
6章 日常をファンクショナル・アプローチで考える
終章 ファンクショナル・アプローチは羅針盤である
付録 ファンクショナル・アプローチ・シート
ワンランク上の問題解決技法
ファンクショナル・アプローチとは
いったい僕に何をもたらしてくれるのでしょうか??
「ワンランク上の問題解決の技術」について
紐解きましょう!
Let's enjoy Reading today


【紐解き】
■ワンランク上
◇5つのフェーズ
-Identification
-Specification
-Selection
-Utilization
-Evaluation
◇問題をいかに認識するか
-短期的変化
-兆候を見る
-発生を察する
◇うまくいかない
-轍(わだち)を抜けられない
同じところを人は通りたがる
-解決手段を一生懸命探している
何を
どのように
改善点に大きなヒントがある
-潜在
改善点に気づいていない
-過去
手放したがらない
未来の具現化が必要
◇別なやり方
-考えることが重要
◇無駄な努力
-それは何のため
それは誰のため
と考える
◇常識
-外的誘因
-内的動因
◇品質
-「品質が欲しければ、品質を測るな。機能性を評価しろ」
■ファンクショナル・アプローチ準備
◇5つのツール
-解決しなければならない問題
-付箋紙とペン
-メンバー
-まとまった時間
-情熱
◇効果的な5つ
-相手の立場に立つ
-機能視点で見る
-過去なく未来で
-メンバーとともに
-価値を高める
◇手順
-準備 → 分解 → 創造 → 洗練
■ファンクショナル・アプローチ分解
◇考え方
-「〜を、〜する」と考える
◇会議
-質問 → 計画 → 準備 → 開催 → 事後処理
◇キーファンクション
-テーマを通して果たすもの
-INPUT/OUTPUTを把握
-相手の要求を満たすように提供する
■ファンクショナル・アプローチ創造
◇アイデア発想
-1.外発的因子 → 2.内発的因子 → 3.飛び出す
◇アイデアのクセ
-常にアイデアを考えるクセをつける
経験型、分析型、類比型、印象型、偶発型と様々
◇ブレインストーミング
-自由奔放に
-批判厳禁
-量を求む
-改善結合
■ファンクショナル・アプローチ洗練
◇アイデア創造
-利点を伸ばす
伸ばして創造する
-欠点を見つける
欠点を取り除くアイデア創造
-追加したものを元のアイデアに取り込む
■日常をファンクショナル・アプローチ
◇見聞き
-見聞きや手に取るものをテーマにする。
「何の為に?」「誰の為に?」とファンクション探しを習慣に
◇キーファクション
-分類する
◇価値のグレード
-価値のグレードをしっかり判断する
◇改善
-改善があるのなら
どのようにするのかを考える
◇50時間も考えれば
- スパークする
■目標に向かってとるべき羅針盤
◇ファンクショナル・アプローチ
-人生の羅針盤
あなたこそが羅針盤
視点を変えるということが大切。
Mind turning is an essential step in problem solving.
-
【感想】
本書
のファンクショナル・アプローチは
I・S・S・U・E
準備・分解・創造・洗練
といったフレームワークの一種である。
本書の特徴はあくまでも
机上ではなく
「実践」にこだわっているところ。
付録にファンクショナル・アプローチシートなるものが
ついているのが
まさに「実践」してください
というアプローチになっているのだと思う。
そう、フレームワークは
実践が全て。
机上の空論ももちろん
不要と言わないが
・問題
・付箋紙とペン
・メンバー
・まとまった時間
・情熱
をいかに料理するかが
鍵となっていくのではないかなぁと感じる。
こういった手法を用いて
問題を解決するときに
考えなくてはいけないのが
常識である。
常識ほど実は愚かなものはないのではないだろうか。
最近に限った話ではないが
情報があふれすぎていて
一対何が正しいの??
(゚д゚ ) ポカーン
なんて状況に陥りがちだ。
そういったときは
利点を見つけ、利点を伸ばし
というのは結構色々な人がやっていると思うけれど
欠点を見つける
欠点を取り除くアイデア創造する
ということはなかなかできていないのではないか。
あれも、これも
という心情もわかる気がするが
まずは不要なものを「捨てる」というのが
大切なのかもしれないですね。
そうすればキャパが空くわけだから
新しいものをちょっとずつでも取り入れられますし。
さて、
ファンクショナルアプローチと日常の結び付けをどうすればいいか。
ということですが
見聞き、手にするもの
全てにおいて
これは
「何のためにある?」
「誰のためにある?」
というファンクション探しが実はできてしまう。
まずは、何?誰のために?
と疑問をもって
探す習慣をつけていけばいいのかな
と自己解釈してみた。
「思考のボトルネックを解除しよう!」
でも書いてあったが
問題なんて日常にありふれているのだから
それをめんどくさがらず
練習といってしまうと堅苦しいから
疑問を習慣にしていって
経験値を貯めていけば
ある程度の問題も解決の糸口が見えてくるのではないか
その境地に達するまでは
ひたすら「何のためだ?」「誰のためだ?」と
思考をフル回転させてみようではないか。
ワンランク上の問題解決の技術
【修寛化】
・日常に何のため、誰のためと問う
クセになるまで思考をし続ける。
ファンクションどこだろ〜みたいな感じで。
・スパークさせる
一度始めたことは一気に50時間くらいやってみる
スパークするくらいにやれれば
道は開ける??
・準備、分解、創造、洗練のフレームワークを
このフレームワークも取り入れて
なにが自分の肌に合うかを確認する。
【後記】
さて、いよいよ
鹿田さんのセミナー
聞くが価値vol.4ですね。
一応、予習は完了ですな。
あとは何のために?誰の為にという思考で
今日のセミナーに臨みたいとおもいまする。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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■ワンランク上
◇5つのフェーズ
-Identification
-Specification
-Selection
-Utilization
-Evaluation
◇問題をいかに認識するか
-短期的変化
-兆候を見る
-発生を察する
◇うまくいかない
-轍(わだち)を抜けられない
同じところを人は通りたがる
-解決手段を一生懸命探している
何を
どのように
改善点に大きなヒントがある
-潜在
改善点に気づいていない
-過去
手放したがらない
未来の具現化が必要
◇別なやり方
-考えることが重要
◇無駄な努力
-それは何のため
それは誰のため
と考える
◇常識
-外的誘因
-内的動因
◇品質
-「品質が欲しければ、品質を測るな。機能性を評価しろ」
■ファンクショナル・アプローチ準備
◇5つのツール
-解決しなければならない問題
-付箋紙とペン
-メンバー
-まとまった時間
-情熱
◇効果的な5つ
-相手の立場に立つ
-機能視点で見る
-過去なく未来で
-メンバーとともに
-価値を高める
◇手順
-準備 → 分解 → 創造 → 洗練
■ファンクショナル・アプローチ分解
◇考え方
-「〜を、〜する」と考える
◇会議
-質問 → 計画 → 準備 → 開催 → 事後処理
◇キーファンクション
-テーマを通して果たすもの
-INPUT/OUTPUTを把握
-相手の要求を満たすように提供する
■ファンクショナル・アプローチ創造
◇アイデア発想
-1.外発的因子 → 2.内発的因子 → 3.飛び出す
◇アイデアのクセ
-常にアイデアを考えるクセをつける
経験型、分析型、類比型、印象型、偶発型と様々
◇ブレインストーミング
-自由奔放に
-批判厳禁
-量を求む
-改善結合
■ファンクショナル・アプローチ洗練
◇アイデア創造
-利点を伸ばす
伸ばして創造する
-欠点を見つける
欠点を取り除くアイデア創造
-追加したものを元のアイデアに取り込む
■日常をファンクショナル・アプローチ
◇見聞き
-見聞きや手に取るものをテーマにする。
「何の為に?」「誰の為に?」とファンクション探しを習慣に
◇キーファクション
-分類する
◇価値のグレード
-価値のグレードをしっかり判断する
◇改善
-改善があるのなら
どのようにするのかを考える
◇50時間も考えれば
- スパークする
■目標に向かってとるべき羅針盤
◇ファンクショナル・アプローチ
-人生の羅針盤
あなたこそが羅針盤
視点を変えるということが大切。
Mind turning is an essential step in problem solving.
-
【感想】
本書
のファンクショナル・アプローチは
I・S・S・U・E
準備・分解・創造・洗練
といったフレームワークの一種である。
本書の特徴はあくまでも
机上ではなく
「実践」にこだわっているところ。
付録にファンクショナル・アプローチシートなるものが
ついているのが
まさに「実践」してください
というアプローチになっているのだと思う。
そう、フレームワークは
実践が全て。
机上の空論ももちろん
不要と言わないが
・問題
・付箋紙とペン
・メンバー
・まとまった時間
・情熱
をいかに料理するかが
鍵となっていくのではないかなぁと感じる。
こういった手法を用いて
問題を解決するときに
考えなくてはいけないのが
常識である。
常識ほど実は愚かなものはないのではないだろうか。
最近に限った話ではないが
情報があふれすぎていて
一対何が正しいの??
(゚д゚ ) ポカーン
なんて状況に陥りがちだ。
そういったときは
利点を見つけ、利点を伸ばし
というのは結構色々な人がやっていると思うけれど
欠点を見つける
欠点を取り除くアイデア創造する
ということはなかなかできていないのではないか。
あれも、これも
という心情もわかる気がするが
まずは不要なものを「捨てる」というのが
大切なのかもしれないですね。
そうすればキャパが空くわけだから
新しいものをちょっとずつでも取り入れられますし。
さて、
ファンクショナルアプローチと日常の結び付けをどうすればいいか。
ということですが
見聞き、手にするもの
全てにおいて
これは
「何のためにある?」
「誰のためにある?」
というファンクション探しが実はできてしまう。
まずは、何?誰のために?
と疑問をもって
探す習慣をつけていけばいいのかな
と自己解釈してみた。
「思考のボトルネックを解除しよう!」
でも書いてあったが
問題なんて日常にありふれているのだから
それをめんどくさがらず
練習といってしまうと堅苦しいから
疑問を習慣にしていって
経験値を貯めていけば
ある程度の問題も解決の糸口が見えてくるのではないか
その境地に達するまでは
ひたすら「何のためだ?」「誰のためだ?」と
思考をフル回転させてみようではないか。
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2008-07-15
ワンランク上の問題解決の技術
【修寛化】
・日常に何のため、誰のためと問う
クセになるまで思考をし続ける。
ファンクションどこだろ〜みたいな感じで。
・スパークさせる
一度始めたことは一気に50時間くらいやってみる
スパークするくらいにやれれば
道は開ける??
・準備、分解、創造、洗練のフレームワークを
このフレームワークも取り入れて
なにが自分の肌に合うかを確認する。
【後記】
さて、いよいよ
鹿田さんのセミナー
聞くが価値vol.4ですね。
一応、予習は完了ですな。
あとは何のために?誰の為にという思考で
今日のセミナーに臨みたいとおもいまする。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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