2008年11月23日
スペシャル記事第24弾
こんばんは。
読むが価値の鹿田さん主催の聞くが価値に
行ってまいりました!
173、174と書評が出てきたのは
この日のためだったりしたり。
タイトルの意味はフフフ
読んでお楽しみということで
それでは、
横田尚哉さん、石川和幸さん、干場弓子社長
登場の
「ディスカバー21とるねーど」
行ってみましょう!


※きちんとサインを頂いてきました(^^)v
今日も応援よろしくお願いします。


こんばんは。
読むが価値の鹿田さん主催の聞くが価値に
行ってまいりました!
173、174と書評が出てきたのは
この日のためだったりしたり。
タイトルの意味はフフフ
読んでお楽しみということで
それでは、
横田尚哉さん、石川和幸さん、干場弓子社長
登場の
「ディスカバー21とるねーど」
行ってみましょう!


※きちんとサインを頂いてきました(^^)v
今日も応援よろしくお願いします。


【紐解き】
ワンランク上の問題解決の技術

■著者の横田さんについて
◇今日のセミナーの目的
-ワンランク上の問題解決を自分のものに
◇この手の本
-通常はテクニック論ばかりだが
原理に着目した本がなかなか無かった。
■ファンクショナル・アプローチ
◇もともと
-GEの
テクニックであったりメソッドで色々と使われていた。
VE(バリューエンジニアリング)
-この手法は日常でも凄く使える
-一人の人間がどうやって
自分ブランドを確立させるか
■固定概念
◇一度
-一度みる
みたものは固定概念となる
しかし、それは勝手な妄想
たとえばセミナーでは静かにするなどという固定概念が。
「無理」という障害を勝手に作っている
◇大人から
-子供は自由奔放
大人から固定概念を取り除くのが
ファンクショナル・アプローチ
◇ファンクションを置く
-
現物 → あるべき姿
ではなく
現物 → ファンクション → あるべき姿
とファンクション「機能」を考えて
あるべき姿の間の霧、闇を取り除く
◇機能
-意図を考える
何のための役割なのか??
改善できることは??
-物を買うとき
「モノ」を買うのではなく
「機能」を買うこのことは逃れられない事実
■名詞と動詞
◇〜を〜する
-「〜を」は具体的に
「〜する」は抽象的に
単純に考えることも大切
※ペットボトルのラベルなど
ただついているからとは考えてはいけない
■見つける
◇それは?
-それは何のため?
それは誰のため?
◇過去・未来
-過去の再現化
なぜ?
原因は過去
結果に対して仮説を立て再現化をしている
-再現のテクニック
時間労力の無駄を削る
トライ&エラー
-未来の具現化
目的 → 創造 → 理念 → 新手段
■なぜ?
◇過去
-なぜ?と思うのは過去の「言い訳」
-「何のために」
手段、目的、達成と考える
モノを置き換える。
→ 仕事・組織・家庭・人間関係にも応用可能
テクニックは色々な本で勉強する。
■FASTダイアグラム
◇自分を知る
-FASTダイアグラム自体は1950年くらいから
〜を〜するという考え
-本日は出版するまでのプロセス
目的
計画 −段取りが重要。出版日を決めてしまった。工程管理に大事な手法
個性
障害
出版社
原稿
販促
■自分ブランド
◇意識
-どうやって自分ブランドを確立しようか
ではなくて。何の為に自分ブランドを確立するか
◇自分を見つめる
-自分を見つめて分析する
ではなくて。相手を見つめる
本を書くのであれば読者が何を求めているか
◇過去でなく、未来
-最初に未来に実在している輝く自分をイメージできているか
先になってしまったもの勝ち
■ベッキー&タッキーできちゃった
◇ベッキー
-他人の求めること
◇タッキー
-やりタッキー
なりタッキー
知りタッキー
-可能かどうかは別だが
ベッキーとタッキーが同じ部分を
大きくしていくことが
成功への早道。
■最後に
◇ワンランク上へ
-焦らず
急がず
後ろ見ず
笑顔絶やさず
怠らず
思考のボトルネックを解除しよう!

■石川氏
◇ボトルネック
-某レコード会社から紆余曲折でコンサルタントへ
自分のスキルで仕事することに魅力を感じた。
-SCMが日本で大ブーム
しかし、そのうち周りは消え、気づいたら第一人者
■ボトルネックで伝えたかったこと
◇何の為に
-何の為に生きるか、自分がよく生きるため。
◇制約
-ボトルネックがアウトプットを制約する
◇人間
-思考のボトルネックがある
ボトルネックの概念は向上などでは当たり前だったが
「THE GOAL」で抽象化、言ったもの勝ち
◇それぞれのボトルネック
-知識
選択
生/活力
にもボトルネックがある。
-正直MECEなどはどうでもいい
原因、結果をつかめれば
◇マテリアル
-マテリアル×メソッド×スキル → アウトプット
◇ボトルネック解除
-どう解除するか自分で探す
-ECRS
-時間当たりの出来高を
◇技能
-小さな失敗を繰り返してフィードバックしていく
とにかく失敗すること
-死なない程度の失敗をいっぱい現実でやってみれば
強くなれる。
北斗の拳のケンシロウのように
■選択
◇ネズミ
-同じネズミでも
厠のネズミはやせ細り汚物をあさる
倉庫のネズミは肥えている
「何をするか」自分で制約しているボトルネックがある。
-認識
自分はいったい…
目に見えない前提条件をぶっ壊す
→選択 → 前提
■意識
◇長期的・短期的
-好きで特異なことを
今いるところ真剣に頑張る
-自分
「たな卸し」
未来を夢見る視点を
死ぬとき、人生おもしろい人生だったと思えればそれでいい
楽しく死ねれば
◇安定という幻想
-職、サラリーマンだって安定なんてない。
何があっても生き残れることが大切
■生きる力
◇健康・習慣・好奇心
-健康であればなんでもできる
習慣にしてしまう。朝マックで本を書くなど
好奇心が枯れないように努力する
■出版実現へ
◇情報
-書かねばならないコンテンツであること
経験や実績に基づいて
ぶつける。トライ&エラーを繰り返す
-手法
持ち込んでみる
知人・友人
売り込む
-技能
構成力
書く力
絵
-認識
自分には書ける。
-好奇心
トライしろ。
永く残せるものを!
ディスカバー21・干場社長のお話
■ベストセラー
◇2パターン
-他社で売れている人
他社で売れている方は出版社は大体チェックしている
-新人発掘
価値を発見する。
個人として社会としてその人に何ができるか
まず、自分は何を伝えたいか
書くためには本業を10倍
知見を膨らませるために頑張る必要がある。
普通のサラリーマンの話を誰が聞くか??
自分なりの仮説を立てる必要がある。
◇ビジネス書はエンターテイメント?
-新しい人を世の中から発掘するのは
実は芸能と似ている?
文化的エンターテイナー
◇ネットは大切
-ネット上の口コミも重要な手段
ただし、良くない本でも2〜3万部は売れてしまう。
騙し、騙しで売っているとやっぱりいつかはボロがでる。
◇へんな人
-KYな人がいい
傷つく、嫌われるという恐怖の中
断定できる勇気を持つ人
-人柄
最初は誠実なほうがいいかも
◇社長というお仕事
-干場社長は最初ファッション、インテリアの編集だった
社長なんて考えたことがなかった。
ピンチが色々あり
直取引にしたりと社員が一丸となったときに
失敗をチャンスに変えられたときから面白くなった。
【感想】
問題解決×出版という僕にとっては
大変興味のあるコラボレーション企画でした。
まず、ワンランク上の問題解決力の横田さんのお話
僕はファンクション・アプローチをいかに
モノにしてやろうという思いがあったのですが
お話を聞いて
「機能」を考えること。の意味がしっくりきた。
大人になるほど
固定概念というものを植えつけられて
柔軟な発想ができなくなる。
固定概念を取っ払うために
まず、一つクッションを置く。
これが機能として働く
そうすれば「固定概念」という枠の呪縛から
解き放たれるという考え方。
機能を考える。
これに実は尽きるのではと思いました。
そして、簡単に考えるのであれば
「機能」と考えるのではなく
「何のために?」と考える。
「なぜ?なぜ?なぜ?」というのも悪くは無いのですが
実は「なぜ?」では思考は未来を向いていないので
結局は新しい発想をするのには向かない。
「何のため?」と考えてあげると
ムダも見えてきて
ムダを省けるようになってくる。
情報があふれすぎている今のご時勢では
いかに情報をカットして
捨てる勇気を持つことが大事なのかが現れている。
思考のボトルネックの石川さんのお話は
結構フリーダム!(よい意味で)
ただ、テーマとしては
「わが人生一片の悔いなし!」ということ。
自分の人生は自分で決める。
死なない程度に失敗すればいい。
失敗したら心落ち着かせて
また頑張ればいい。
しっかりと自分を「何のために」とたな卸ししてあげて
ボトルネックを外すというのは
そういうことなのかなと
安定なんてもう無い時代ですからね。
自分で自分の身を
自分の力をいかに社会の為に役立たせるか
悔いるぐらいだったら挑戦して
失敗したほうがまだましだってことなのかもしれません。
そして、最後の干場社長のお話。
「熱意」がすごく伝わってきました。
是非、干場社長のお話を聞くときはメモを取る習慣をお願いします。
(人間はタダでさえ忘れる生き物ですからね。)
著者の新人発掘にもすごくポジティブな印象を受けました。
今の僕に足りないこと。
・本業を10倍頑張ること
・普通のサラリーマンの話を誰が読むかということ。
・ヘンさ
正直、本業への熱意がぶれている。
いまの職業は読書という情報収集を知らずに決めた
ただ、やりたいことではあった。
縦社会、レールが明確で、未来がある程度見えてしまう…
そんな人生を僕は臨んでいるのか?
年長者の意見も確かに大切だが
それが全てではないだろう…
ドラッカーの本を読めば
「最初の職業で天職なんて無い」とも書いてあるし
書店には会社は3年で辞めないという本もあれば
伝説の社員になりなさいなんて本もある。
まぁ決めるのは結局自分の意志にゆだねられる
焦らず、急がず
しっかり得たいと思うし、別に止まる必要もないので
いろいろ挑戦してみる。
後者の普通のサラリーマンの話を誰が聞くか
ということ。
ただ、最近結構普通ではなくなっているのかな?
(いやっ、これが普通になってきているから)
やはり25という等身大のメッセージを同世代には
伝えられると思うので
そこは自分の頑張りどころなのかななんて勝手にエゴイズムに浸ってみる。
あと、「ヘンさ」
まぁマインドマップとか
1日3冊本を読むとか
なかなかのヘンさを持ち合わせてきていると思う。
しかもほぼ1日1冊アウトプットとか…
悩める25歳ヘンな会社員に改名??
「ヘンさ」はもっと磨いていこうと思う。
もう空気は読みません(笑)
生で干場社長のお話を聞くのは2回目だったが
やはり「熱意」があるからこそ
ディスカバーさんからは良書が生まれてくるのだなと素直に感じた。
今日、横田さん、石川さん、干場社長のお話を聞いて
自分ブランドということを考えてみよう。
「どうやって」自分ブランドを確立するか
という枠にとらわれていたと自分なりに思う。
「何の為に」と考えるのだ。
僕の場合
まだこの先わからないが。
自分を救ってくれたのは
間違いなく「本」という媒体である。
理不尽な仕事、仕事により病
好きだった子に音信不通で消えられてしまう。
仕事に対しては
プラスマイナスの葛藤がいまだに続いているが…
こういったこと。
すべて自分の責任だと思う。
ただ、視野の狭い中
もがいた結果だと思う。
知らないということは本当に
悲しいこと。
だからそういったことを
僕は無くしたい。
「相手をみつめ」になると
人によって人に響く本っていうのはそれぞれで
駄本という本もその人にはきっかけになるかもしれない。
読書の方法だって
今の教育が悪いのかもしれないけれど
1から10まで読めばいいという風になっている。
方法が変われば
読書が楽しいと思えて
どんどん本だって読めるようになる。
読めるようになれば
読み手のレベルも上がってくるので
書き手に対してもプレッシャーになるし
理想論かもしれないけれど
環境によっては一人で悩んで
苦しんで、という人にも「本」っていう媒体は
好きなときに触れ合えるので
非常にいいことかなって思う。
(方法を知った上で読まないという人は
それはそれでしょうがないけれどね)
押し付けは何事もよくないし。
結局は僕のエゴなのかもしれないけれど
この意志が消えない限り
このブログは続けていこうと思う。
人生悔いの無いように。
文章としてはまだまだ拙いけれど
この人生の主役は皆、個々でいいんだよ
って時がくるまで。
と自分の決意表明みたいなのをしてみた。
ブログを書き始めたけれど悩んでいる
って方も最近多いみたいだが
僕はブログに関しては悩むのだったら
書いてしまう。
書いて書いて書いて書きまくってやる。
ただそれだけ。
発信することを続けていれば
発信しないよりメリットがあるのは
たった半年でわかってしまったからね♪
な〜んて大分話が脱線しましたが
今日のセミナーはこういった
「自分を読む」ことが大いにできたので
非常に満足でした。
横田さん、石川さん、干場社長
そして、鹿田さん
素敵な時間と場をありがとうございました。


本日もお付き合いありがとうございました。
Presented by hiro
平凡会社員の「多読」成功術ブログトップへ戻る
ワンランク上の問題解決の技術

■著者の横田さんについて
◇今日のセミナーの目的
-ワンランク上の問題解決を自分のものに
◇この手の本
-通常はテクニック論ばかりだが
原理に着目した本がなかなか無かった。
■ファンクショナル・アプローチ
◇もともと
-GEの
テクニックであったりメソッドで色々と使われていた。
VE(バリューエンジニアリング)
-この手法は日常でも凄く使える
-一人の人間がどうやって
自分ブランドを確立させるか
■固定概念
◇一度
-一度みる
みたものは固定概念となる
しかし、それは勝手な妄想
たとえばセミナーでは静かにするなどという固定概念が。
「無理」という障害を勝手に作っている
◇大人から
-子供は自由奔放
大人から固定概念を取り除くのが
ファンクショナル・アプローチ
◇ファンクションを置く
-
現物 → あるべき姿
ではなく
現物 → ファンクション → あるべき姿
とファンクション「機能」を考えて
あるべき姿の間の霧、闇を取り除く
◇機能
-意図を考える
何のための役割なのか??
改善できることは??
-物を買うとき
「モノ」を買うのではなく
「機能」を買うこのことは逃れられない事実
■名詞と動詞
◇〜を〜する
-「〜を」は具体的に
「〜する」は抽象的に
単純に考えることも大切
※ペットボトルのラベルなど
ただついているからとは考えてはいけない
■見つける
◇それは?
-それは何のため?
それは誰のため?
◇過去・未来
-過去の再現化
なぜ?
原因は過去
結果に対して仮説を立て再現化をしている
-再現のテクニック
時間労力の無駄を削る
トライ&エラー
-未来の具現化
目的 → 創造 → 理念 → 新手段
■なぜ?
◇過去
-なぜ?と思うのは過去の「言い訳」
-「何のために」
手段、目的、達成と考える
モノを置き換える。
→ 仕事・組織・家庭・人間関係にも応用可能
テクニックは色々な本で勉強する。
■FASTダイアグラム
◇自分を知る
-FASTダイアグラム自体は1950年くらいから
〜を〜するという考え
-本日は出版するまでのプロセス
目的
計画 −段取りが重要。出版日を決めてしまった。工程管理に大事な手法
個性
障害
出版社
原稿
販促
■自分ブランド
◇意識
-どうやって自分ブランドを確立しようか
ではなくて。何の為に自分ブランドを確立するか
◇自分を見つめる
-自分を見つめて分析する
ではなくて。相手を見つめる
本を書くのであれば読者が何を求めているか
◇過去でなく、未来
-最初に未来に実在している輝く自分をイメージできているか
先になってしまったもの勝ち
■ベッキー&タッキーできちゃった
◇ベッキー
-他人の求めること
◇タッキー
-やりタッキー
なりタッキー
知りタッキー
-可能かどうかは別だが
ベッキーとタッキーが同じ部分を
大きくしていくことが
成功への早道。
■最後に
◇ワンランク上へ
-焦らず
急がず
後ろ見ず
笑顔絶やさず
怠らず
思考のボトルネックを解除しよう!

■石川氏
◇ボトルネック
-某レコード会社から紆余曲折でコンサルタントへ
自分のスキルで仕事することに魅力を感じた。
-SCMが日本で大ブーム
しかし、そのうち周りは消え、気づいたら第一人者
■ボトルネックで伝えたかったこと
◇何の為に
-何の為に生きるか、自分がよく生きるため。
◇制約
-ボトルネックがアウトプットを制約する
◇人間
-思考のボトルネックがある
ボトルネックの概念は向上などでは当たり前だったが
「THE GOAL」で抽象化、言ったもの勝ち
◇それぞれのボトルネック
-知識
選択
生/活力
にもボトルネックがある。
-正直MECEなどはどうでもいい
原因、結果をつかめれば
◇マテリアル
-マテリアル×メソッド×スキル → アウトプット
◇ボトルネック解除
-どう解除するか自分で探す
-ECRS
-時間当たりの出来高を
◇技能
-小さな失敗を繰り返してフィードバックしていく
とにかく失敗すること
-死なない程度の失敗をいっぱい現実でやってみれば
強くなれる。
北斗の拳のケンシロウのように
■選択
◇ネズミ
-同じネズミでも
厠のネズミはやせ細り汚物をあさる
倉庫のネズミは肥えている
「何をするか」自分で制約しているボトルネックがある。
-認識
自分はいったい…
目に見えない前提条件をぶっ壊す
→選択 → 前提
■意識
◇長期的・短期的
-好きで特異なことを
今いるところ真剣に頑張る
-自分
「たな卸し」
未来を夢見る視点を
死ぬとき、人生おもしろい人生だったと思えればそれでいい
楽しく死ねれば
◇安定という幻想
-職、サラリーマンだって安定なんてない。
何があっても生き残れることが大切
■生きる力
◇健康・習慣・好奇心
-健康であればなんでもできる
習慣にしてしまう。朝マックで本を書くなど
好奇心が枯れないように努力する
■出版実現へ
◇情報
-書かねばならないコンテンツであること
経験や実績に基づいて
ぶつける。トライ&エラーを繰り返す
-手法
持ち込んでみる
知人・友人
売り込む
-技能
構成力
書く力
絵
-認識
自分には書ける。
-好奇心
トライしろ。
永く残せるものを!
ディスカバー21・干場社長のお話
■ベストセラー
◇2パターン
-他社で売れている人
他社で売れている方は出版社は大体チェックしている
-新人発掘
価値を発見する。
個人として社会としてその人に何ができるか
まず、自分は何を伝えたいか
書くためには本業を10倍
知見を膨らませるために頑張る必要がある。
普通のサラリーマンの話を誰が聞くか??
自分なりの仮説を立てる必要がある。
◇ビジネス書はエンターテイメント?
-新しい人を世の中から発掘するのは
実は芸能と似ている?
文化的エンターテイナー
◇ネットは大切
-ネット上の口コミも重要な手段
ただし、良くない本でも2〜3万部は売れてしまう。
騙し、騙しで売っているとやっぱりいつかはボロがでる。
◇へんな人
-KYな人がいい
傷つく、嫌われるという恐怖の中
断定できる勇気を持つ人
-人柄
最初は誠実なほうがいいかも
◇社長というお仕事
-干場社長は最初ファッション、インテリアの編集だった
社長なんて考えたことがなかった。
ピンチが色々あり
直取引にしたりと社員が一丸となったときに
失敗をチャンスに変えられたときから面白くなった。
【感想】
問題解決×出版という僕にとっては
大変興味のあるコラボレーション企画でした。
まず、ワンランク上の問題解決力の横田さんのお話
僕はファンクション・アプローチをいかに
モノにしてやろうという思いがあったのですが
お話を聞いて
「機能」を考えること。の意味がしっくりきた。
大人になるほど
固定概念というものを植えつけられて
柔軟な発想ができなくなる。
固定概念を取っ払うために
まず、一つクッションを置く。
これが機能として働く
そうすれば「固定概念」という枠の呪縛から
解き放たれるという考え方。
機能を考える。
これに実は尽きるのではと思いました。
そして、簡単に考えるのであれば
「機能」と考えるのではなく
「何のために?」と考える。
「なぜ?なぜ?なぜ?」というのも悪くは無いのですが
実は「なぜ?」では思考は未来を向いていないので
結局は新しい発想をするのには向かない。
「何のため?」と考えてあげると
ムダも見えてきて
ムダを省けるようになってくる。
情報があふれすぎている今のご時勢では
いかに情報をカットして
捨てる勇気を持つことが大事なのかが現れている。
思考のボトルネックの石川さんのお話は
結構フリーダム!(よい意味で)
ただ、テーマとしては
「わが人生一片の悔いなし!」ということ。
自分の人生は自分で決める。
死なない程度に失敗すればいい。
失敗したら心落ち着かせて
また頑張ればいい。
しっかりと自分を「何のために」とたな卸ししてあげて
ボトルネックを外すというのは
そういうことなのかなと
安定なんてもう無い時代ですからね。
自分で自分の身を
自分の力をいかに社会の為に役立たせるか
悔いるぐらいだったら挑戦して
失敗したほうがまだましだってことなのかもしれません。
そして、最後の干場社長のお話。
「熱意」がすごく伝わってきました。
是非、干場社長のお話を聞くときはメモを取る習慣をお願いします。
(人間はタダでさえ忘れる生き物ですからね。)
著者の新人発掘にもすごくポジティブな印象を受けました。
今の僕に足りないこと。
・本業を10倍頑張ること
・普通のサラリーマンの話を誰が読むかということ。
・ヘンさ
正直、本業への熱意がぶれている。
いまの職業は読書という情報収集を知らずに決めた
ただ、やりたいことではあった。
縦社会、レールが明確で、未来がある程度見えてしまう…
そんな人生を僕は臨んでいるのか?
年長者の意見も確かに大切だが
それが全てではないだろう…
ドラッカーの本を読めば
「最初の職業で天職なんて無い」とも書いてあるし
書店には会社は3年で辞めないという本もあれば
伝説の社員になりなさいなんて本もある。
まぁ決めるのは結局自分の意志にゆだねられる
焦らず、急がず
しっかり得たいと思うし、別に止まる必要もないので
いろいろ挑戦してみる。
後者の普通のサラリーマンの話を誰が聞くか
ということ。
ただ、最近結構普通ではなくなっているのかな?
(いやっ、これが普通になってきているから)
やはり25という等身大のメッセージを同世代には
伝えられると思うので
そこは自分の頑張りどころなのかななんて勝手にエゴイズムに浸ってみる。
あと、「ヘンさ」
まぁマインドマップとか
1日3冊本を読むとか
なかなかのヘンさを持ち合わせてきていると思う。
しかもほぼ1日1冊アウトプットとか…
悩める25歳ヘンな会社員に改名??
「ヘンさ」はもっと磨いていこうと思う。
もう空気は読みません(笑)
生で干場社長のお話を聞くのは2回目だったが
やはり「熱意」があるからこそ
ディスカバーさんからは良書が生まれてくるのだなと素直に感じた。
今日、横田さん、石川さん、干場社長のお話を聞いて
自分ブランドということを考えてみよう。
「どうやって」自分ブランドを確立するか
という枠にとらわれていたと自分なりに思う。
「何の為に」と考えるのだ。
僕の場合
まだこの先わからないが。
自分を救ってくれたのは
間違いなく「本」という媒体である。
理不尽な仕事、仕事により病
好きだった子に音信不通で消えられてしまう。
仕事に対しては
プラスマイナスの葛藤がいまだに続いているが…
こういったこと。
すべて自分の責任だと思う。
ただ、視野の狭い中
もがいた結果だと思う。
知らないということは本当に
悲しいこと。
だからそういったことを
僕は無くしたい。
「相手をみつめ」になると
人によって人に響く本っていうのはそれぞれで
駄本という本もその人にはきっかけになるかもしれない。
読書の方法だって
今の教育が悪いのかもしれないけれど
1から10まで読めばいいという風になっている。
方法が変われば
読書が楽しいと思えて
どんどん本だって読めるようになる。
読めるようになれば
読み手のレベルも上がってくるので
書き手に対してもプレッシャーになるし
理想論かもしれないけれど
環境によっては一人で悩んで
苦しんで、という人にも「本」っていう媒体は
好きなときに触れ合えるので
非常にいいことかなって思う。
(方法を知った上で読まないという人は
それはそれでしょうがないけれどね)
押し付けは何事もよくないし。
結局は僕のエゴなのかもしれないけれど
この意志が消えない限り
このブログは続けていこうと思う。
人生悔いの無いように。
文章としてはまだまだ拙いけれど
この人生の主役は皆、個々でいいんだよ
って時がくるまで。
と自分の決意表明みたいなのをしてみた。
ブログを書き始めたけれど悩んでいる
って方も最近多いみたいだが
僕はブログに関しては悩むのだったら
書いてしまう。
書いて書いて書いて書きまくってやる。
ただそれだけ。
発信することを続けていれば
発信しないよりメリットがあるのは
たった半年でわかってしまったからね♪
な〜んて大分話が脱線しましたが
今日のセミナーはこういった
「自分を読む」ことが大いにできたので
非常に満足でした。
横田さん、石川さん、干場社長
そして、鹿田さん
素敵な時間と場をありがとうございました。
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1. 【セミナーレポート】『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子 [ オンライン書評図書館 -Blue Sky Horizon- ] 2008年11月23日 16:40
【ビジネス書評】鹿田尚樹の「読むが価値!」【ビジネスブック・ミシュラン】の鹿田さん主催のセミナーにまたまた参加してきましたよ
『聞くが価値』vol.04 with 横田尚哉 &石川和幸 &干場弓子
自分はもうvol.2からの常連です。セミナーレポートはValueの発揮し....
2. 聞くが価値vol.4に参加してきました [ ほぼ日blog ] 2008年11月23日 18:49
おはようございます。
昨日は、お馴染み鹿田さんが主催する「聞くが価値vol.4」に参加してきました。
日曜の朝は、こちらのクリックで決まり!
今回のテーマは、
『敏腕コンサルタントから学ぶ、稼ぐための「問題解決力」とボトルネック解除法」』
このテ...
コメント一覧
1. Posted by 石川 和幸 2008年11月23日 07:49
思考のボトルネックの石川です。
与太話ですいませんでした。好き勝手なので・・・
悩むことはいいことですよ。10年後、20年後に振り返って、「あれでよかったんだ。あのときの自分がいとおしい」って思えるときが、きっと来ますよ。
これからも宜しくお願いいたします。
与太話ですいませんでした。好き勝手なので・・・
悩むことはいいことですよ。10年後、20年後に振り返って、「あれでよかったんだ。あのときの自分がいとおしい」って思えるときが、きっと来ますよ。
これからも宜しくお願いいたします。
2. Posted by Master 2008年11月23日 08:23
相変わらず早い更新で。参考にさせていただきます。
自分も「へんさ」に磨きをかけていこうかと思います!!
自分も「へんさ」に磨きをかけていこうかと思います!!
3. Posted by どら 2008年11月23日 10:29
おつかれさまでした!
またまた有意義な一日でしたね〜
私も「へんさ」に磨きをかけたいです!空気なんて読みません!(笑)
またまた有意義な一日でしたね〜
私も「へんさ」に磨きをかけたいです!空気なんて読みません!(笑)
4. Posted by Kaori 2008年11月23日 12:47
大人になるほど
固定概念というものを植えつけられて
柔軟な発想ができなくなる。
私自身もそうなってしまってるのかな?
自問してみました。
(因みにうちの社内のおじさんは、みんなこんな感じです。。。日本をよくするためには、この世代が大きなネックだ、と毎日実感しています。)
ここでは、出版について「へんさ」が必要だということですが、
茂木健一郎さんのいう変人も含め、「へん=ステキ」だと思います!
はやくhiroさんもへんさが出てくるといいですねヽ(・∀・)ノ゜+.゜☆
固定概念というものを植えつけられて
柔軟な発想ができなくなる。
私自身もそうなってしまってるのかな?
自問してみました。
(因みにうちの社内のおじさんは、みんなこんな感じです。。。日本をよくするためには、この世代が大きなネックだ、と毎日実感しています。)
ここでは、出版について「へんさ」が必要だということですが、
茂木健一郎さんのいう変人も含め、「へん=ステキ」だと思います!
はやくhiroさんもへんさが出てくるといいですねヽ(・∀・)ノ゜+.゜☆
5. Posted by 鹿田尚樹 2008年11月23日 12:52
昨日はご参加ありがとうございました!
>「ヘンさ」はもっと磨いていこうと思う。
もう空気は読みません(笑)
鹿田も「変差値」(へんさち)を高めていきたいと思いました(笑)
「素敵な変人」を目指して一緒に頑張りましょう!
>「ヘンさ」はもっと磨いていこうと思う。
もう空気は読みません(笑)
鹿田も「変差値」(へんさち)を高めていきたいと思いました(笑)
「素敵な変人」を目指して一緒に頑張りましょう!
6. Posted by seahiro 2008年11月23日 13:22
やっとお会いできたのですが懇親会ではお話できませんでしたね。
毎回講演にでたあと、すぐに膨大なアウトプットをするのが本当に尊敬します。
おもいだすのに参考にさせていただきます!
毎回講演にでたあと、すぐに膨大なアウトプットをするのが本当に尊敬します。
おもいだすのに参考にさせていただきます!
7. Posted by sugiyuzu 2008年11月23日 19:01
昨日はお疲れ様でした!
鹿田さん、「変差値」(へんさち)なんて上手いフレーズ作らないでください・・・
私も東大クラスを目指したいと思います。
ということで、明日は東大に行きます。
行かれる方がいたら、よろしくお願いします!
鹿田さん、「変差値」(へんさち)なんて上手いフレーズ作らないでください・・・
私も東大クラスを目指したいと思います。
ということで、明日は東大に行きます。
行かれる方がいたら、よろしくお願いします!
8. Posted by 横田尚哉 2008年11月23日 21:17
昨日は有難うございました。
講演の流れで、マインドマップを弄ってしまい失礼しました。
「変差値」高めて行きたいと思います。
講演の流れで、マインドマップを弄ってしまい失礼しました。
「変差値」高めて行きたいと思います。
9. Posted by 大森陽介 2008年11月23日 23:59
私が人一倍、いや千倍能力の優れているところは、察知力です。hiro様には並々ならぬものを感じます。これ絶対にあたります。素敵な帰り道をありがとうございました。きっと正解を探す人だと思ってます。
熱いお話大好きです。本当に出会い事ができて良かった。またよろしくです。
熱いお話大好きです。本当に出会い事ができて良かった。またよろしくです。
10. Posted by 《アンチエイジング オヤジ》 井上たかお 2008年11月24日 01:05
hiroさま
お久しぶりにお会い出来てうれしかったです。
また少しでしたがお話できてよかったです。
あとどのマインドマップの本より、hiroさまの説明の方が分かりやすかったです!
という訳で、今日ペンと画用紙買ってきました☆
このお礼にワタシの“ヘンさ”ならお伝え出来るかもしれません(笑)
お久しぶりにお会い出来てうれしかったです。
また少しでしたがお話できてよかったです。
あとどのマインドマップの本より、hiroさまの説明の方が分かりやすかったです!
という訳で、今日ペンと画用紙買ってきました☆
このお礼にワタシの“ヘンさ”ならお伝え出来るかもしれません(笑)
11. Posted by hiro 2008年11月24日 01:15
>石川さん
フリーダムはいいことですよね(笑)
なるほど、悩んで悩んでという生き方も10年、20年というベクトルで見るといいかもしれないですね。”楽しく”頑張りたいと思います。
>Masterさん
「へんさ」磨かないといけないですね。『普通』じゃおもしろくないですからね。確かに。
>どらさん
本当に有意義な一日でした。
ブロガーは空気をよまないくらいじゃないとやってられないかもしれないですね(笑)
>kaoriさん
固定概念にしがみついてしまうようになると柔軟な発想なんてとてもじゃないけれどできなくなってしまいますよね・・・
素敵な変人めざして頑張ろうと思います!
フリーダムはいいことですよね(笑)
なるほど、悩んで悩んでという生き方も10年、20年というベクトルで見るといいかもしれないですね。”楽しく”頑張りたいと思います。
>Masterさん
「へんさ」磨かないといけないですね。『普通』じゃおもしろくないですからね。確かに。
>どらさん
本当に有意義な一日でした。
ブロガーは空気をよまないくらいじゃないとやってられないかもしれないですね(笑)
>kaoriさん
固定概念にしがみついてしまうようになると柔軟な発想なんてとてもじゃないけれどできなくなってしまいますよね・・・
素敵な変人めざして頑張ろうと思います!
12. Posted by hiro 2008年11月24日 01:22
>鹿田さん
「変差値」(笑)
すばらしい!
「素敵な変人」目指しましょう!
>seahiroさん
そうですね。お話したかったですね…
少しでもお役に立てれば幸いです。
ただ、ブロガーがたくさんでてるとスピード以外メリットが・・・
>sugiさん
じゃあ、僕はハーバードで(笑)
東大でご一緒しましょう。
>横田さん
「何のために?」を常々生活に活かしていこうと思います!
いえいえセミナー中の客いじりは大感激ですので!
おかげでさまでマインドマップ名刺好評でした!
>大森さん
大森さんの察知力は確かに素晴しいと思います!
僕自身どうなるかはわかりませんがご期待に添えるよう
頑張りたいです。
大森さんの第2回にも期待しております!
>井上さん
すばらしい行動力です!
マインドマップ勉強会とか開いたら需要ありますかね??
「変差値」(笑)
すばらしい!
「素敵な変人」目指しましょう!
>seahiroさん
そうですね。お話したかったですね…
少しでもお役に立てれば幸いです。
ただ、ブロガーがたくさんでてるとスピード以外メリットが・・・
>sugiさん
じゃあ、僕はハーバードで(笑)
東大でご一緒しましょう。
>横田さん
「何のために?」を常々生活に活かしていこうと思います!
いえいえセミナー中の客いじりは大感激ですので!
おかげでさまでマインドマップ名刺好評でした!
>大森さん
大森さんの察知力は確かに素晴しいと思います!
僕自身どうなるかはわかりませんがご期待に添えるよう
頑張りたいです。
大森さんの第2回にも期待しております!
>井上さん
すばらしい行動力です!
マインドマップ勉強会とか開いたら需要ありますかね??
13. Posted by joshiben 2008年11月24日 20:46
こんにちは!
joshibenです。
かなり出遅れたコメントですみません。。(汗)
hiroさんのブログ、すっごい丁寧で、
いつも参考にさせていただいてます!
よかった相互リンクなどお願いしても宜しいでしょうか?
宜しくお願い致します!
joshibenです。
かなり出遅れたコメントですみません。。(汗)
hiroさんのブログ、すっごい丁寧で、
いつも参考にさせていただいてます!
よかった相互リンクなどお願いしても宜しいでしょうか?
宜しくお願い致します!
14. Posted by hiro 2008年11月25日 00:43
>joshibenさん
いえいえ、コメントありがとうございます。
参考になっていれば幸いです。
おぉっ、勝手にリンク貼ってしまいました。申し訳ないです。
許可お願いいたしますl。
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いえいえ、コメントありがとうございます。
参考になっていれば幸いです。
おぉっ、勝手にリンク貼ってしまいました。申し訳ないです。
許可お願いいたしますl。
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