プロ社長 竹田 陽一(著) - 多読成功術175 弱者救済は社長の手腕:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2008年11月23日

長の品格

社長が全てという本もあれば
社長はお飾りでもいい
という本もあったり
色々な考え方があります。

今日の紹介する本は
プロ社長」です。


プロ☆社長
中経出版
発売日:2006-06-30
おすすめ度:3.5




【本書にぶつける悩MENU】
98%は社長の手腕というのはどういうことか
という視点で読んでいきたいと思います。

【目次】
プロ社長
1 粗利益―「粗利益が生まれる仕事」を明確にする
2 利益性の原則―移動時間・社内業務を10%下げれば、経常利益は2倍になる
3 ランチェスターの法則―中小企業は「弱者の戦略」で差別化せよ
4 学習方法―最強の学習方法は、CD・DVDを数十回聞くこと
5 コンサルタント活用法―自社にマッチしたコンサルを雇い、社長自身が学習する


プロ社長。
この言葉が表すことはいったい。

プロ社長」について
紐解きましょう!



Let's enjoy Reading today
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【紐解き】

■経営
◇経営における社長
-経営は社長その人で決まる。

■粗利益
◇過去
-過去の固定概念を捨てる

◇要因
-商品
営業地域
業界・客層対策
営業
顧客
組織
資金と経費

◇要因のウェイト
-売り : モノ = 7:3
客作り: 内部 = 8:2

■利益性
◇1位有利
-移動時間が短くなる
紹介が増える
評判が上がる
3位などが倒産したら流れる

◇移動
-内部の10%下げる

■ランチェスター戦略
◇100人以下の会社
-社長の力量が98%を占める
  
◇戦略と戦術
-戦術上の失敗は戦略でカバーできるが
 戦略上の失敗は戦術ではカバーできない
  
◇願望
-熱意・決断・向上心・忍耐が必要で
 できるはず!と思い込む

◇目標
-「強い」ものづくり もしくは1位づくり

◇有益情報
-有益情報の90%は社外にある

■学習方法
◇素質
-素質や低さは
 どうすれば不利を克服できるかと考える
 
◇本
-良書は200冊に1冊くらい
 10回以上読みたい本を

◇セミナー
-40回聞いて初めて残る

◇CD・DVD
-いつでも聞ける
 ドラッカーのはおススメ

◇社長塾
-人材→教材→インストラクター

-よい教材か回数、思考を試す

◇忘却
-人間は忘れるいきもの
 20〜50繰り返す 九九を憶えたように

■コンサルタント活用
◇戦略と戦術
-いがいと曖昧なコンサルタントが多い

◇中小企業
-弱者だと認める勇気を
 そして弱者の戦略を


【感想】

容としては

粗利益を稼げ
利益性をを求めろ
ランチェスター戦略だ
CD・DVDで勉強しろ
コンサルタントなんか使わず自分の頭を使え

正直な感想を書くと
弱者の戦略については
栢野さんの「弱者の戦略」を読んでいただければと思います。

そして、弱者の戦略を駆使して
何かしらの1位になる。

1位になれば
移動しなくて済むし
紹介も増えるし
評判も上がるし

といいこと尽くめなわけですね。

僕の場合
この本で一番きになったことは
実は「学習方法」だったりします。

人間は本当に忘れる生き物です。

何回も何回も繰り返さないと憶えられないのですね
悲しいですけれど

でも要は楽しく、記憶に残れば
忘れる率も落ちるということです。

今日学んだことは実は1ヶ月後には26%くらいまで
忘却されてしまうそうです。

だからこそ簡単に繰り返せることは
いくらでもあるし
繰り返して初めて意味あるのかなと思う。

ただし、言わせてもらうと
200冊に1冊、良書というのは言いすぎだ。

キャパが無いうちは絶対10冊に1冊くらいで
良書と思える本が出てくる。

だって「無」から始まっているからね
ただ、読んでいくうちに
あぁこれはあの本のコピーだ
あれっ?言い回し英語にしているだけじゃない

なんて気づきが得られるようになるのだと思う。
だから200冊とかいわなくても
まぁ気にすること無いと思う。

さて
98%は社長の手腕というのはどういうことか
という質問についてですが

100人以下の規模の会社は
「弱者」という認識をすべきで

弱者ならではの活動があるはず

そして、人間一生勉強なので
学び続ける」それも外部とともに
が重要な気がする。

学び続けられる人だからこそ
会社というものを支えられると思うし

根本的に商売は人のために
というのがテーマだと思うから
それに添って
誠実さ、寛容さを持ち合わせないといけない
とはおもいますが。

忘れないくらい勉強して
勉強して
人の役に立つ

社長には
それくらい意欲が求められるということですね。

日々精進したいものです。



プロ☆社長
中経出版
発売日:2006-06-30
おすすめ度:3.5



プロ社長
【修寛化】
・とりあえずドラッカーのaudiobookを注文してみる
 聞いて聞いて聞きまくる
 英語の勉強にもなるしね。
 
・弱者の戦略をおさらい
 弱者の戦略をおさらいしてブログに適用してみる
 自分は書評ブログの弱者という認識をして
 いかにすれば人気ブログになれるかを試す
 
【後記】
本書はサラリーマン勉強島の
たくひろさん主催の読書会
イベント(?)にて読んだ本です。

積読王イムランさんを救えという企画
1日35冊をシェアとか言う
ものすごい企画でした

ご興味ある方は参加してみてはいかがでしょうか。



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最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。



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Posted by hiro at 23:42│Comments(0)  
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