自分の会社をつくるということ 経沢香保子(著) - 多読成功術198 自分らしく、社会を元気に:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2008年12月31日

昨日の本の中で

書かれていた
トレンダーズの社長である
経沢さんの本を早速買ってきて
早速読んだので紹介しようと思います

今日の本は

「自分の会社をつくるということ」
自分の会社をつくるということ
ダイヤモンド社
発売日:2005-06-24
おすすめ度:3.5

です。

なんと経沢さん
26歳で起業されています。

ムムム、来年の僕の年齢ですね…
そういうことを踏まえて

【本書にぶつける悩MENU】
人の役に立つ、起業をするには
という観点で読んでいこうと思います。

【目次】
自分の会社をつくるということ
自分の会社を持ちましょう!
立ち上げの前にやるべきこと
会社を成功させるキーワード
あなたのブランドで、オンリーワンになりましょう
社長の仕事って何でしょう?
売る人はあなたです
経営のマインドが重要です
あなたの会社を知ってもらいましょう
お金をかけずに営業しましょう
人事のエキスパートになりましょう
起業から最低三年はがんばりましょう
事業は生き物
女性起業塾について
人生と仕事。全体を充実させましょう


それでは
自分の会社をつくるということ」について
紐解きましょう。




Let's enjoy Reading today
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【紐解き】


■自分の会社を!
◇女性起業のメリット
-消費のプロは女性である
-きめ細かさも女性に多い
-母性
-堅実

◇費用対効果
-費用をかけたものの効果を把握

◇パターン
-効率化
 視野に入れる
 
◇立ち上げ前
-今いる環境で認められる

-まず1円を稼ぐ
 何もないから始める
 
-成長の早い
 ベンチャーで経験をつむ

◇経営安定
-事業ドメイン

-事業として確立

-リスク分散

-組織構築

-社会に必要な存在として

◇信用とブランド
-信用
 薄皮を積み重ねていくようなもの
 
■社長の仕事
◇目標
-年商1億円
 社長
  最高責任者
  意志決定者
  お世話係
  次を考える
  明確に数字を出す

◇経営者脳
-不確定要素をひとつひとつ乗り越える

-何が何でも逃げない

-シンプルに考える

◇大企業?
-大企業のやり方では通用しない

◇記事
-土台があってこそ

■お金をかけずに
◇名刺
-生きた名刺を

◇習慣
-シンプルに考えることを

◇人
-創業メンバー
 ゼロから一緒に立ち上げるということを
 
-友人
 一緒に事業はやらない
 外注先
 
◇マネジメント
-よく時代を見ながら

◇経営
-圧倒的
 リーダーシップ
 最終意思の決定者
  リーダーに賛同してもらえなければならない

◇努力
-努力の成果はいつも遅刻してやってくる

◇ねばり
-粘り強く3年は

-徹底的にやる
 一期通観させる
 
◇目指すもの
-目指すものは100でなく
 110を常に

◇良いお客さま
-一緒に仕事がしたいと思わせることが大事

■事業は生き物
◇世の中
-見ながら事業は調整する

◇人
-辞める理由はギャップが原因

◇全部
-言われたこととは逆にやる
 ポテンシャル高く自分の好きなように

◇メンター
-メンターにする人は
 確実に実績をつくっている方
 本当に尊敬できる人

◇自分のやりたいこと
-こうやって一緒にやっていくと明示できること

◇器
-大きく、大きくしていく

★今日から
-今日から動けば
 過去は変えられる


【感想】

女性だけでなく
別に男性でも本書はすごくいい勉強になると思う。

男性が女性の視点を知るには
陰陽があるように男と女もある訳で…
難しい部分もあるけれど

だからといって必ずしも参考にならないか
というとそんなことは無いと思う。

本書で書かれているテーマ

『自分らしく』

これってどういうことなのだろうか?

自分らしくということは
自分だけしかできないことを
という意見もそうだし

この人に尽くしたい
という意見もあると思う。

本書では
自分らしくいる為には
「起業」
という選択肢が出てきているが

必ずしも起業しろ
ってことではないと思う。

かといって
経営者マインドは
一般サラリーマンにしろ
OLにしろ

それが今どんな職種をするにしろ
持つべきではないかなと思う

でなければ今の
このわけの分からない時代。

ビジネスシーンでは生き残れないのではないかな

そういう恐怖があるからこそ
2008年は「勉強」が一種のブームになり

勝間和代さんあたりが活躍されたのではないかな
と思う

女性がこんな風に頑張っているんだ
だったら男はどうするのか?

って悩める考えも出てくるのだけれど

それこそ、そこで悩んでいる人は
男女差別なんて古い概念に捉われてしまっているんじゃないかな?

読書会なんかに参加していると
女性の強さをひしひしと感じ取れる

男弱いなぁ〜って

ただ、弱者だからこそ
できること

むしろ弱者だからこそ
できることって
必ずあると思う

強者になってしまうとどうしても
人を牽制したり

上から人を見下したりする
傾向が人にはあると思う。

学歴が必要
資格が必要

確かに頑張ったやつ、頑張らなかったやつの差が
そこにはあるかもしれない

しかしだ、いつまでも
過去に粘着する必要はない。
(このあたりは恋愛に似ているのかも…
男は過去を引きずる(×_×))

今を見つめて、未来に向ければいい
学歴という社会では敗北しても

別に人生負けたわけじゃない
むしろ今気づいて
この長い40年近い
社会人としての生き方を

いかに有意義に使えるかが本当の意味で
戦いなのではないかな?

人の役に立つ、起業をするには
仕事の本質を考えると

人の役に立つため

これに尽きると思う。

そして、今経済がめちゃくちゃになり
社会が困っているときにこそ

起業するチャンスなのかもしれない

人が苦しんで、もがいているから

自分さえよければいい
なんていうビジネスをやっていられる時代は
好景気で
皆がバブリーなときだけだ

今の時代
本当の意味で人として生きる為に起業というのは
ひとつの手段ではないかなと思う。

いろいろ動いてみるか…


私は若者が嫌いだ! (ベスト新書)
ベストセラーズ
発売日:2008-12-09
おすすめ度:3.0


自分の会社をつくるということ
【修寛化】
・今日、今から動く
 過去に捉われる時代は終わった
 今、そして未来を作り出す
  
・徹底的に一期通観
 粘って、粘って続けていく
 26歳というのは経沢さんが起業されたように
 何かスタートさせる良い年だと思う
 
【後記】
昨日は大掃除で
慌しくしていたのですが

いろいろと捨てられるものが
ありました。

モノのジャッジは難しいですね。

さて、今年できること
まだまだありそうなので
まだまだ動こうと思います!

【関連記事】
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最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。



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Posted by hiro at 06:51│Comments(2)  
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1. 自分の会社をつくるということ  [ 書評リンク ]   2009年01月02日 23:08
書評リンク - 自分の会社をつくるということ

コメント一覧

1. Posted by ゆうた   2008年12月31日 20:44
来年は素晴しい年になる事を願います。応援してます。

私のブログに宜しければ訪問してください。
2. Posted by hiro   2009年01月02日 23:00
>ゆうたさん
コメントありがとうございます。
そうですね。今年はよい年にしたいです!応援ありがとうございます。

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