心眼力 野口嘉則(著) - 多読成功術204 肉眼もいいけれど心の眼を:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書心眼力 野口嘉則(著) - 多読成功術204 肉眼もいいけれど心の眼を

2009年01月09日

として

生まれてきた以上、人として死にたい

そんな願望は誰にもあると思います。

今日の本は
「心眼力」

です。

物質的に、肉眼的に見えるものではなく
本質的に、心の眼で見えるものを磨こうというのが
本書の傾向のようです。

【本書にぶつける悩MENU】
人間力を築く、真の幸せとは
という観点で読んでいこうと思います。

【目次】
心眼力
はじめに――心眼力で運が開ける
第1章 人間性を高める
第2章 幸せ実現力を磨く
第3章 柔らかく自由に生きる
第4章 すべてと調和する
第5章 燃える志をかかげて前進する


それでは
心眼力」について
紐解きましょう。




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【紐解き】


■人間性を高める
◇人間のすばらしさ
-みんな違っているところ

◇あなた
-あなたしか見出せない天分がある

◇ふさわしい
-自分人間性が見えるか

◇根と枝葉
-鏡のようなもの
 根があってはじめて枝葉が生まれる

◇人間
-未知なる可能性

-経験に無駄は無い

◇大愚
-大愚に生きて魂を込める

■幸せ実現力を磨く
◇生活の中
-自分と対話する時間をつくる

◇心の眼を開く
-本質は素晴らしいものばかり

◇感謝力
-修練する

◇言葉力
-言葉力を鍛える
 人間は自分の言葉に洗脳される
 
◇なぜ行動できないか
-動機が弱い

-何から始めたらいいか?

-気持ちが整うまで待つ?

-怖れや不安は消えない
 一緒に行動するしかない
 
-だめで元々の考えで

■柔らかく自由に 
◇自分の心
-心のありようが人生という
 現実に映し出されている
 
◇自分を磨く
-自分を磨く為には
 厳しく自分の行動をチェックする
 
-一方ものごとにこだわらない

◇悩み
-自身のBelief
 人事を尽くして天命を待つ
 
■すべてを調和する
◇競争
-競争から共創へ
 
◇人を受け入れる
-寛容さ
 人はみな違うを認めよう

◇優しさ
-人に憂い
 人に寄り添う
 
◇地球や自然
-健全な進化に貢献する志がたくさんのサポートを生む
 
■燃える志をかかげて前進する
◇価値
-創造
-体験
-態度

◇吉田松陰
-27歳から2年間の塾で
 高い志の人間を輩出
 
◇野心と志
-野心は己一代で何かを成し遂げよう

-志は己一代で成し遂げ得ぬ素晴らしき何かを次に託す

◇この人生
-この人生は一度きり
 今日という日は二度と来ない


【感想】



目に見えないけれど
誰でももっているもの

人であれ、動物であれ

こころ

というものは誰もが持っている。

子を想う母の気持ちなんかが特徴的で
いきなり見捨てるなんて
動物は存在はするにしても少ないものだろう。

でも人のこころはちょっと
他の動物とは違う。

人という生き物は欲深き生き物で

野心というものの前には
人の道を外してしまった人が
歴史上をみても
必ずいる。

人のこころ

必ずしもという答えは無い。

人間性というものにも
答えはないのかもしれない。

ただし、過去こうやって生きた人がいた。

この人のように生きたい。
というモデルを抱くことによって
自分の成長を促すという手段もある。

一人一人が違うことを想うのも
それはそれで、正解なのだと思う。

どんな人にも
善と悪のこころは存在する

だからこそ、面白いのかなというのも
まぁ否めない。

面白がるくらい
人は皆違うんだよという寛容な心を
持たなければいけないが…

さて、
人間力を築く、真の幸せとは
という質問を冒頭でしていたが

次の世代に残す志というものを持つ
志があれば

不安や怖れがあったとしても
その不安や怖れと共に歩くにしても行動できるし

志高ければ
相手に嫉妬なんてせずに
「人はみな違うんだ」という概念で活動できるのではないかな

と思う。

本書の最後にある。
他の本などにも書かれているが

「この人生は一度きり」なんだよね。

二度と今日はやってこないんだから。

自分の行動を厳しくし、ものごとにこだわらない
柔軟な体制は常に心がけておかなければならないと思いました。

こころのめ
まずは自分に向けてみよう。

-おまけ
本書の参考文献は非常に質が高かったのも魅力だったりします。





心眼力
【修寛化】
・今を大切に
 今、この一瞬はもうもとには戻らない
 だからこそ、今の一瞬を大切にする。
   
・寛容な心を
 人の行動に悔しがってもいけない
 人はみな違うという認める心も必要。
 
【後記】
今日は(正確には1/8)
後藤さんのお誕生日会にNAMIHEI
いってきました。

後藤さんの行動力は本当に見習わなくては
いけないなぁと改めて思いました。

素敵なパーティーに参加できて
よかったです。

(何か僕もちょっとだけしゃべらせていただいたが…)

改めましておめでとうございます!

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Posted by hiro at 02:23│Comments(2)  
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1. Posted by orange   2009年01月10日 00:20
>おまけ
本書の参考文献は非常に質が高かったのも魅力だったりします。

そうなんですね。参考にします。

私もこの本読みました。
落ち込んだとき、本屋にたちよった際つい衝動買いしてしまいました。
心安らぎますね。この著者の本は好きです。
2. Posted by hiro   2009年01月10日 17:07
>orangeさん
何冊か本当にいい本がそろっていますので是非!

野口さんの本は
心が安らぐのは確かに!
と思いますね!

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