こんな女でごめんあそばせ 蝶々(著) - 多読成功術207 たまにはこういう刺激もね。:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2009年01月14日

血迷った?

と思われるかもしれませんが
今日の本は蝶々さん
「こんな女でごめんあそばせ」です。


「小悪魔」から「悩める女子たちの救世主」に羽化したらしいです…
(この時点では未知数…)

【本書にぶつける悩MENU】
女子たちの救世主から僕は何を得るのだろう?
という視点で読んでいこうと思います。

【目次】
こんな女でごめんあそばせ
第1章 こんな女でごめんあそばせ
第2章 こんな女でごめんあそばせ 2006年版
第3章 蝶々205の秘密
第4章 私にとっての蝶々さん


いつもと違う妖艶の世界へ!???

それでは
こんな女でごめんあそばせ」について
紐解きましょう。




Let's enjoy Reading today
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【紐解き】


■こんな女でごめんあそばせ
◇男と女
-男は才能、女は度胸

◇恋愛絶好調
-恋愛絶好調の女子、ビジュアルに変化、テリ、オーラが違う

◇脱会社員
-銀ホス作家
 ヤクザなカラダ
  日が高くなるまで起きられない
  電車よりついタクシー
  週1回カウンターの寿司
 
◇銀座システム
-日給10万円はザラ
 一人一人が個人商店
 シビアな世界
 
◇女性
-人生の転機はすっきりしたい、次の人生を始めたい。

◇ヤッピー
-80年代のNY生まれ都会的
 洗練されたライフスタイルの高収入エリート

◇成功している
-成功している偉いおじさんたち
 人に肩透かしして相手のココロをキャッチする

■2006年版
◇小悪魔
-小悪魔活動から蝶々への脱皮の時期
 
◇嫌なこと
-嫌なことやつらいことは大切な素肌や自身を
 痛ませてまで我慢するものでない
 期間限定なら我慢は大事
 
◇長持ち
-長持ちする男女は凸凹

◇多い…
-アスパラ男、小松菜男
 
■蝶々205の秘密 
◇アゲアゲになる女
-女性の力が増す中、男の生き方は
 男は男らしくいること
 
◇大切なこと
-フィーリング+現実的な己の職業判断+縁
 「モノにならなきゃ意味ねえだろう」
 
◇物事をキャッチ
-自分の状態、必要なものに意識、認識できるか
 
◇貫きとおすこと
-生涯において貫き通すこと、『自分自身であること』
 
◇本
-本を読みつけてない男女はセクシーじゃない

◇目の前に
-目の前にある与えられた課題をやる
 かったるくても、意味わかんなくても結果が判明するまでは

◇縁
-舞い込む話を常識では判断せずに
 素直にやわらかな感性で
 
◇日本の男へ
-去勢されたまま死ぬな、日本男児の誇りと矜持を思い出せ!

◇自分ができること
-今日、自分が思ったりしたり人にしたり生きていることが、
 まぎれもなく私たちの世界をつくっている、影響しているって
 とことん自覚すること


【感想】

一切
がっさいなめていたよ。僕は。

正直、ホストとかホステスというのは一時の幻想、嘘を売って
お金を稼いでいる職業だと思うし、
あまり好きじゃない。

厳しい実力主義の社会っていうのもわかるけれど
本書の著者の蝶々さんの場合は自分ブランドのために
楽しむ仕事として働いている気がするが。

ただ、こういう普段絶対知れないような世界を知れるのが
読書のいいことだし、感じ取る、
自分に置き換えることができるとはこれほど
思わなかったでしょう。

人間の先入観は恐ろしく、
常識というフィルターを通してしまうと
極端に選択という幅が少なくなってしまうような気がする。

っと思っていた中で
本書内に
常識でジャッジせずに素直でやわらかな感覚で行動することが
縁を生むって書いてあったのでびっくりした。

くだらない先入観なんかに
縛られる小さい人間になるところでしたよ…やれやれ

本というのは不思議で
人によっては駄本にもなるし
良本にもなるし
出会いのタイミングが非常に大切なのかなって思う。

だからある程度の量を読むまでは
どの本も必ずと言っていいほど
刺激を与えてくれるはず。

こういう刺激が
これも本書内にあった
本をよみつけていない男女はセクシーじゃない
って言う言葉につながるのかと都合の良いように解釈。

でもこれは間違っていない気がする。
このブログを始めてからではないが
出会う人、出会う人必ずといっていいほど
読書好きだ。

それが面白く、皆輝いて見えるんだよね。
だから読書家のほうがセクシーって意見もすごく
しっくりきてしまった。

ただ、全体的に蝶々さんの日記なので
こういうジャンルがダメな方には合わないとも思う。

女子たちの救世主から僕は何を得るのだろう?
ということを念頭においていたが

男は気にせず、日々己を磨けということ
僕はそう勝手に捉えた。

女性がパワフルになるのはいいことだし
そうじゃないと社会なんて元気にならない。

昔から家庭だって母親は太陽
みたいな言葉があったはず。

しかも失礼ながら軽い人なのかなと思ったら
芯はものすごくしっかりしている。

むしろ貫き通すのは「自分自身であること」
なんて言ってしまうところ
カッコいいな
なんて思ってしまった僕がいる。

男は別フォルダに保存する生き物
女はフォルダを上書きする生き物
なんて誰かが言っていたけれども

男弱いぞ(笑)

去勢されたまま死ぬな
日本男児の誇りと矜持を思い出せ!
にはいろんな意味で爆笑した。

僕もまだまだ
器量の小さい男だな。

何かいろいろ学びのある読書だったよ。

ひとりで抱えこみ過ぎないでくださいね。
でもしぶとく、肩の力や重い鎧は脱いで、ちょっとしなやか発想で…サバイバルしてね


ということだ。しぶとくしなやかに行きましょう★





こんな女でごめんあそばせ
【修寛化】
・日本男児として誇りを持て。
 書を読め、行動しろ、誠実であれ!

【関連書籍】
※蝶々セレクション
ただの私(あたし) (講談社文庫)ティファニーで朝食を (新潮文庫)老荘思想 (1979年)
Amazy
 
 
【後記】
やっぱり読書もジャンルを縛らずに読むと
いろいろな視点で
物事が考えられるなぁと改めて実感した。

本当にくだらない
ためにもならない本はあるだろうけれど

本も引き寄せで

引き寄せた本から最近いろいろと学びがあるなと
感じてしまう。

不思議なものですね。


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本日も、お付き合い頂きありがとうございました。



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Posted by hiro at 00:29│Comments(4)  
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コメント一覧

1. Posted by 裏切られた元ファン   2009年04月30日 13:27
こんにちは。蝶々さんのファンに取って重要な出来事が今起こっています。
「生しぼり」の絶賛コメントを蝶々さんが自分で書いていたことが発覚しました。 許せない裏切りです。

☆公式サイトの100以上のファンコメントが、ID丸出しでの(・∀・)ジサクジエンの自画自賛だらけだった!
「 自演で常連作ってるよ、この人 」 http://doutor.jorougumo.com/hinan2.htm

「蝶々 虚言 詐欺 破綻」で検索してください。モテは嘘、顔写真は修整で本物と全くの別人です。
☆修整写真と修整前の顔写真の比較。呆れる別人ぶり!意地悪そうな爬虫類系の目。
http://p.pita.st/?gwopqr6h  http://d.pic.to/zioho

このスレに、他にも許せない裏切りが沢山書かれています。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1238726004/
皆さんこのスレに集まって頂けませんか?

515 :おかいものさん[]:2007/09/16(日) 13:37:18
騙されるほうが悪いんだよwマスコミ情報鵜呑みに
した虫けら共がギャーギャー逆恨みしてるよw
蝶ブラだって可愛けりゃ買ってりゃいいんだよ。
アンフィが売れたのも蝶のおかげなんだから。ワコール
買ってる連中も含め小悪魔関係者の金蔓になってりゃいいんだよ。

643 名前:匿名希望さん[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:54:14
蝶々さん本当はモテてないの?
蝶々っていう虚像をつくりあげてお金をまきあげているって…
絶句です。沢山本も買って熟読してきました。
ブログも見て、勇気づけられているような気がしていたのに…酷い。
最近の心の支えだったんです。なのに。

信じているファンの方に今何が起こっているかを知っていただきたくて
お知らせしました。とにかく今すぐ以下のスレに来てください!
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1238726004/
2. Posted by hiro   2009年04月30日 13:47
>裏切られた元ファンさん
コメントありがとうございます。
う〜ん、この手の情報は難しいですよね。
直接蝶々さんにメールやコメントだしてみてはいかがでしょうか?
無視されたら


自分を磨いて有名になって
直接蝶々さんと話せるようにもっていけばいいじゃないですか?


批判や非難をしていたらあなたの人生の時間も無駄になってもったいないと思います。
3. Posted by lala   2009年10月11日 01:20
はじめまして、蝶々さんのファンの女子です♪
男性の方が実際に彼女の本を読み、記事を書いていらっしゃることと、
hiroさんのすてきな理解&オドロキ具合についうれしくなっちゃって、コメントさせていただきました〜
私もまだまだ小娘だけど、いつかきっと素敵な大人の女性になりたいなと思わせてくれる蝶々さん〜
彼女みたいな、ふわっと軽くて明るい新時代の都会的お姉さまが存在してくれて(と、同時にめちゃプリミティブスピリットもある!)
こんな時代にも女子への抜け道作ってくれてんな、ありがたや〜
って思っています。
この軽さとしっかりした芯と太陽ぽさと「なんとかなるさー」感・・・・イイですよね!!★
4. Posted by hiro   2009年10月12日 17:19
>lalaさん
はじめまして。丁寧なコメントありがとうございます!
「ふわっと軽くて明るい」これはすごいことですよね。
文体から伝わってきますからさすがです。としか言いようが無いような。

しっかりした芯と太陽っぽさは
今の女性を象徴しているようで羨ましくもありますね。
男も器量でかく、サバイバルしないといけませんね!

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