2009年01月15日
レバレッジ
少ない労力で大きな成果を!
というコンセプトで過去にも本田直之さんの手によって
何冊か書かれているシリーズだが
待望の経営者向けの本がやってきましたよ。っと
「レバレッジ・マネジメント」
【本書にぶつける悩MENU】
・経営者の視点でレバレッジをかけるには
という視点で読んでいこうと思います。
【目次】
それでは
「レバレッジ・マネジメント」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


少ない労力で大きな成果を!
というコンセプトで過去にも本田直之さんの手によって
何冊か書かれているシリーズだが
待望の経営者向けの本がやってきましたよ。っと
「レバレッジ・マネジメント」
【本書にぶつける悩MENU】
・経営者の視点でレバレッジをかけるには
という視点で読んでいこうと思います。
【目次】
レバレッジ・マネジメント
第1章 経営者のレバレッジ
第2章 戦略のレバレッジ
第3章 営業のレバレッジ
第4章 ブランドのレバレッジ
第5章 仕組み化のレバレッジ
第6章 組織のレバレッジ
それでは
「レバレッジ・マネジメント」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


【紐解き】
■経営者
◇3つの問題
-正しい思考法か
-仕事とは何か
-自分は何をしているか
最小の労力で最大の成果をあげる
仕組みをつくり
最大の要望になるマネジメントを
▽思考方法
◇時間
-永遠によく働くなんてことはダメ
-学ぶだけではダメ、孔子曰くの思考
◇内部要因
-問題に対して無理と思考停止しない
常にどうやったらよいかを考える
◇素直さ
-聞く耳を持つ
-意思決定はPros(賛成)&Cons(反対)
-人
お互いコントリビューションできる
馴れ合いの関係ではないものを
◇無意識化
-マイナスなことをプラスに思考できるように訓練する
◇時間
-エコノミーオブスケールからエコノミーオブスピードの時代
-80:20
20の時間で成果を
ほんの一部で他人に差がつけられる
-早起き
時間制限思考になるのでするべき
◇お金
-貯め方よりも使い方にフォーカス
◇会社
-会社は商品、今何をしなければいけないか
■戦略
◇うまい話
-経営者はうまい話から目をそらす勇気をもつ
◇舵取り・道作り
-会社の舵取りはしているか
社員の道作りはしているか
◇積み上げ継続型へ
-定期
長期
手間いらず
◇事業
-フォーカスしているか
無駄はないか
一点に集中したほうがいいのではないか
◇水平・垂直
-展開しているか
◇旗
-会社の旗は
わかりやすくつくっているか
具体的になっているか
◇資本
-理想は66.7%、最低51%は持っておく必要がある
◇決算書
-俯瞰する必要あり、レバレッジリーディングする
要約
捨てる
比べる・比率
ブレイクダウン
◇粗利
-常識にとらわれない
業界でこうだからは関係ない
◇アドバイザー
-大きな投資として考える
◇消費と投資
-消費は抑え、投資は上げる
■営業
▽キー
-優良顧客
優良顧客の獲得には注力する
売りつけない、顧客からインプットする
-手離れ良い
仕組みをつくっておく
-心理学
人の気持ちを考えられないと営業はできない
◇値引き
-決して1円でもするべきではない
■ブランド
◇ブランドと広告
-ブランドは効果が大きい、効果が長い
しかし、時間がかかる
-広告は効果が多少ある、効果は短い
短期
◇PR・IR
-PRはするものである
-具体的なキャッチフレーズが大切
-初期は経営者自らメディアへ
◇デザイン
-人をひきつけるのにないがしろにしてはいけない
◇口コミ
-仕掛ける仕組みを
◇出版
-ブランドとしてIPO並みに効果がある
■仕組み化
◇視点
-経営者・社員、どちらの仕事か
-ルーチン・考える、どちらの仕事か
-社内・社外、どちらの仕事か
-そもそも必要な仕事か
◇アクティブルーチン
-社員のモチベーションをあげる
アクティブなルーチンは経営者がつくらなければいけない
◇強い意志
-仕組み化を導入する時間を投資するという意志が大切
■組織
◇武器
-成果の出る武器を体系化する
それは、情報共有による武器でも仕組み化による武器でも
◇サプライズ
-ボーナスなどはサプライズ的に出すとモチベーションがあがる
◇比較
-自分の長所と部下の短所を比較しない
◇20:60:20
-アクティブな人間:普通の人間:ネガティブな人間
アクティブに目を向ける
◇ミーティング
-共通意識を持たせる
-ノウハウを共有する
-方向性を
-物事を決定する
★普通の人がどうやってレバレッジの効く経営をするのか説くのが本書の役割
【感想】
経営思考
たとえ、一介の会社員でも
この思考は大切である。
特に将来、会社のキーパーソン、独立を目指す人には。
既に会社を起こし、起業している人にも本書は
会社を見直すいい機会になるのではないかなと思う。
やっぱり仕事というものは全てを感情的にする
というのが効率的でない
しっかりと自分(=会社)を見つめることが重要だよ
という感覚で書かれている気がした。
経営者の思考方法が特に印象に残り
時間・内部要因・素直さ・無意識化・劣後優位・時代のうねり・再現性のスキル
という柱の思考方法が分かりやすく書かれており
学ぶだけではなくアウトプットの重要性
Pros and Consの考え
コントリビューションが成り立つ人脈形成
エコノミーオブスピードの考えなど
既存のレバレッジシリーズでも書かれていたことかもしれないが
改めて勉強になった。
(改めて復習+アルファになったことを認めてあげる素直さも)
そして時間で大切なのは
「早起き」
やっぱりきたか…
朝早起きすると
制限時間思考になれると書いてある。
制限時間を設けないで事柄を進めては
本当にいけない。
時間貧乏こそ人生の損失だから…
朝楽しいおもいがあれば早起きはできる
夜もんもんと悩むよりは
起きて制限時間を楽しむようにしなくては
いかんなと思ってしまった…(がんばろ)
タフネスもこれにあわせて必要だと書かれていたが
精神的な病が多い今日この頃だからこそ
感情でジャッジしない仕組みが大切だなと
感じ取れることもできる。
経営者の視点でレバレッジをかけるには
と念頭に置いたが
どうやったらできるか?と常にあきらめないこと
が大切なのかなと思う。
挑戦可能性があるものを無理といってしまえばそこまでで
どうやったらできるか?と常に思考を回転させることが
経営者の大きな柱になっているのではないかな?
そこを軸に戦略・営業・ブランド・仕組み化・組織にレバレッジをかけていけば
いいのではないだろうか。
これからの時代は誰しも自分という会社の
経営者である視点が重要だと思う。
だから経営者じゃないからな〜っていう
変な諦めなんかせずにどうやったら・・・
と自ら切り進んでいく姿勢が必要なのではないだろうか。
時代を読んで
自分に投資して
考えて考えて頭を回転させて
ということが大切であるということを
改めて思い出させてもらいました。
「IT・金融・語学・心理」が
今後学び続けなければいけないテーマである確信が持てた。
自分という会社を経営する為にも最適な一冊だな〜と
しっくりくる本だ!
レバレッジ・マネジメント
【修寛化】
・経営者感覚をとことん養え
どうやったらできるかを常に考え
常識を覆してしまえ。
感情でなく仕組みで戦え
【関連書籍】
※よみがえる商人道がamazonで売っている?(半年前はプレミア価格でしたよ!?)
客家大富豪18の金言が異常に気になったので早速注文しました。
【関連記事】
【千里の道も一歩ずつ】074.脳が教える!1つの習慣 ロバート・マウラー(著) 本田直之(監訳) 中西真雄美(翻訳)
【人信じやすき者】113.影響力の武器 ロバート・B・チャルディーニ(著) 社会行動研究所(訳)
【仕事術】023.「仕組み」仕事術 泉正人(著)
【後記】
丸善で本書を購入してきました。
リアル書店だといいですわね。
amazonまだ予約なのね・・・
夫婦漫談(失礼?)の予習は完璧です。
精度の高いレポートをつくるぞ!!
何か最近感情論系の本ばかり読んでいて
エモーショナルになりすぎていたが
僕の性格上
仕組みにしてしまったほうがよさそうだ
無駄な神経をつかって
ひぃひぃ言うのは本当にやめたいです。
mixiに半愚痴みたいなものを書いてしまったが
親切なコメントを数名からいただけて
助かりました。


本日も、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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■経営者
◇3つの問題
-正しい思考法か
-仕事とは何か
-自分は何をしているか
最小の労力で最大の成果をあげる
仕組みをつくり
最大の要望になるマネジメントを
▽思考方法
◇時間
-永遠によく働くなんてことはダメ
-学ぶだけではダメ、孔子曰くの思考
◇内部要因
-問題に対して無理と思考停止しない
常にどうやったらよいかを考える
◇素直さ
-聞く耳を持つ
-意思決定はPros(賛成)&Cons(反対)
-人
お互いコントリビューションできる
馴れ合いの関係ではないものを
◇無意識化
-マイナスなことをプラスに思考できるように訓練する
◇時間
-エコノミーオブスケールからエコノミーオブスピードの時代
-80:20
20の時間で成果を
ほんの一部で他人に差がつけられる
-早起き
時間制限思考になるのでするべき
◇お金
-貯め方よりも使い方にフォーカス
◇会社
-会社は商品、今何をしなければいけないか
■戦略
◇うまい話
-経営者はうまい話から目をそらす勇気をもつ
◇舵取り・道作り
-会社の舵取りはしているか
社員の道作りはしているか
◇積み上げ継続型へ
-定期
長期
手間いらず
◇事業
-フォーカスしているか
無駄はないか
一点に集中したほうがいいのではないか
◇水平・垂直
-展開しているか
◇旗
-会社の旗は
わかりやすくつくっているか
具体的になっているか
◇資本
-理想は66.7%、最低51%は持っておく必要がある
◇決算書
-俯瞰する必要あり、レバレッジリーディングする
要約
捨てる
比べる・比率
ブレイクダウン
◇粗利
-常識にとらわれない
業界でこうだからは関係ない
◇アドバイザー
-大きな投資として考える
◇消費と投資
-消費は抑え、投資は上げる
■営業
▽キー
-優良顧客
優良顧客の獲得には注力する
売りつけない、顧客からインプットする
-手離れ良い
仕組みをつくっておく
-心理学
人の気持ちを考えられないと営業はできない
◇値引き
-決して1円でもするべきではない
■ブランド
◇ブランドと広告
-ブランドは効果が大きい、効果が長い
しかし、時間がかかる
-広告は効果が多少ある、効果は短い
短期
◇PR・IR
-PRはするものである
-具体的なキャッチフレーズが大切
-初期は経営者自らメディアへ
◇デザイン
-人をひきつけるのにないがしろにしてはいけない
◇口コミ
-仕掛ける仕組みを
◇出版
-ブランドとしてIPO並みに効果がある
■仕組み化
◇視点
-経営者・社員、どちらの仕事か
-ルーチン・考える、どちらの仕事か
-社内・社外、どちらの仕事か
-そもそも必要な仕事か
◇アクティブルーチン
-社員のモチベーションをあげる
アクティブなルーチンは経営者がつくらなければいけない
◇強い意志
-仕組み化を導入する時間を投資するという意志が大切
■組織
◇武器
-成果の出る武器を体系化する
それは、情報共有による武器でも仕組み化による武器でも
◇サプライズ
-ボーナスなどはサプライズ的に出すとモチベーションがあがる
◇比較
-自分の長所と部下の短所を比較しない
◇20:60:20
-アクティブな人間:普通の人間:ネガティブな人間
アクティブに目を向ける
◇ミーティング
-共通意識を持たせる
-ノウハウを共有する
-方向性を
-物事を決定する
★普通の人がどうやってレバレッジの効く経営をするのか説くのが本書の役割
【感想】
経営思考
たとえ、一介の会社員でも
この思考は大切である。
特に将来、会社のキーパーソン、独立を目指す人には。
既に会社を起こし、起業している人にも本書は
会社を見直すいい機会になるのではないかなと思う。
やっぱり仕事というものは全てを感情的にする
というのが効率的でない
しっかりと自分(=会社)を見つめることが重要だよ
という感覚で書かれている気がした。
経営者の思考方法が特に印象に残り
時間・内部要因・素直さ・無意識化・劣後優位・時代のうねり・再現性のスキル
という柱の思考方法が分かりやすく書かれており
学ぶだけではなくアウトプットの重要性
Pros and Consの考え
コントリビューションが成り立つ人脈形成
エコノミーオブスピードの考えなど
既存のレバレッジシリーズでも書かれていたことかもしれないが
改めて勉強になった。
(改めて復習+アルファになったことを認めてあげる素直さも)
そして時間で大切なのは
「早起き」
やっぱりきたか…
朝早起きすると
制限時間思考になれると書いてある。
制限時間を設けないで事柄を進めては
本当にいけない。
時間貧乏こそ人生の損失だから…
朝楽しいおもいがあれば早起きはできる
夜もんもんと悩むよりは
起きて制限時間を楽しむようにしなくては
いかんなと思ってしまった…(がんばろ)
タフネスもこれにあわせて必要だと書かれていたが
精神的な病が多い今日この頃だからこそ
感情でジャッジしない仕組みが大切だなと
感じ取れることもできる。
経営者の視点でレバレッジをかけるには
と念頭に置いたが
どうやったらできるか?と常にあきらめないこと
が大切なのかなと思う。
挑戦可能性があるものを無理といってしまえばそこまでで
どうやったらできるか?と常に思考を回転させることが
経営者の大きな柱になっているのではないかな?
そこを軸に戦略・営業・ブランド・仕組み化・組織にレバレッジをかけていけば
いいのではないだろうか。
これからの時代は誰しも自分という会社の
経営者である視点が重要だと思う。
だから経営者じゃないからな〜っていう
変な諦めなんかせずにどうやったら・・・
と自ら切り進んでいく姿勢が必要なのではないだろうか。
時代を読んで
自分に投資して
考えて考えて頭を回転させて
ということが大切であるということを
改めて思い出させてもらいました。
「IT・金融・語学・心理」が
今後学び続けなければいけないテーマである確信が持てた。
自分という会社を経営する為にも最適な一冊だな〜と
しっくりくる本だ!
レバレッジ・マネジメント
【修寛化】
・経営者感覚をとことん養え
どうやったらできるかを常に考え
常識を覆してしまえ。
感情でなく仕組みで戦え
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Amazy |
※よみがえる商人道がamazonで売っている?(半年前はプレミア価格でしたよ!?)
客家大富豪18の金言が異常に気になったので早速注文しました。
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【千里の道も一歩ずつ】074.脳が教える!1つの習慣 ロバート・マウラー(著) 本田直之(監訳) 中西真雄美(翻訳)
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【仕事術】023.「仕組み」仕事術 泉正人(著)
【後記】
丸善で本書を購入してきました。
リアル書店だといいですわね。
amazonまだ予約なのね・・・
夫婦漫談(失礼?)の予習は完璧です。
精度の高いレポートをつくるぞ!!
何か最近感情論系の本ばかり読んでいて
エモーショナルになりすぎていたが
僕の性格上
仕組みにしてしまったほうがよさそうだ
無駄な神経をつかって
ひぃひぃ言うのは本当にやめたいです。
mixiに半愚痴みたいなものを書いてしまったが
親切なコメントを数名からいただけて
助かりました。


本日も、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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1. レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』 [ 書評リンク ] 2009年01月16日 23:03
書評リンク - レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』