原因と結果の法則 ジェームズ・アレン(著) 坂本貢一(訳) - 多読成功術212 結果には原因がある。:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2009年01月22日

結果
自ずといつかたどり着く場所

ではないでしょうか?

今日の本は

原因と結果の法則」です。



【本書にぶつける悩MENU】
満足のいく結果をつくりだすには
という視点で読んでいきたいと思います。

【目次】
原因と結果の法則
思いと人格
思いと環境
思いと健康
思いと目標
思いと成功
ビジョン
穏やかな心


それでは
原因と結果の法則」について
紐解きましょう。




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【紐解き】

■思いと人格
◇心の中
-私たちが創っている
 自分の思いで創りあげられている

◇正しい思い
-めぐらし続けることで至高になれる

◇人間は思いの主人
-人格の制作者であり、環境と運命の設計者

◇求めよ
-求めよ、されば与えられん

■思いと環境
◇環境
-思いから生まれるもの

◇人間
-自分の人格の制作者、自分と同種を引き寄せる

◇貧しさ
-貧しさや卑屈さも引き寄せてしまう

◇良い結果
-狙いを定めながらも
 調和はしない、思いをめぐらせている

◇病的
-病的、不純すべて撲滅する

◇恐怖
-疑い
 臆病な、気弱な、怠け心、汚れた、貧しい
 環境にしてしまう

◇好意的
-寛容な思い

◇なろうとする人間になる
-気高い時下を従えて
 空間を征服する
 
■思いと健康
◇恐れ
-恐れというものは
 人間を弾丸に劣らぬ速さで殺す

■思いと目標
◇思いと目標
-結びつかないとき
 価値ある物事の達成は不可能
 
◇疑い
-恐れを厳しく排除する

◇目標と勇敢
-創造パワーを実行に移し
 心のパワーを意識し
  知的に利用しはじめる
  
■思いと成功
◇強さと弱さ
-清らかなけがれ
 自身のもの

◇成功
-欲望を犠牲にする

-ちょっとでも成功したら維持に警戒する

■ビジョン
◇気高い
-夢を見る

◇より良い人生
-夢見る
 優雅な思いをはせる

◇不注意
-無知や怠け
 人間の表の結果に目を奪われ
  原因をみようとしない

■穏やかな心
◇穏やかに
-穏やかになれば、なるほど大きな成功や影響力のある
 権威を手にする

◇心のコントロール
-強さ、穏やかなパワー


【感想】

思いの力

思考は現実化するなどでも書かれていたが
人間はどうやら思った人間になれるらしい。

というのも
たとえは悪いかもしれないけれど

好きな人ができたとしよう。
お互い惹かれあうところはあるのだが
あと一歩勇気を出せば
思いは叶うだろうが

起きてもいない未来に
恐怖を覚え
結局は何もかもを失うという

こんな話、何処かで聞いたような気がする。

結果

に達するには必ず
原因というものがある。

今日僕が212冊目の紹介をしているのだが
212冊目に達したというのも
今までコツコツ続けてきた結果が
表れてくれているのだ

だから、この続けられているということは
他の誰でもなく
僕に

僕の結果に残ってくれるわけだ。

ちょうど1年前
僕という存在を

全否定した人がいた。

まだ、当時の面影を残しているかもしれないが
“その人”はまだ僕の側にいる

いつも…


そう、自分で自分を全否定していたのだ
ちょうど去年くらいは

そうなれば自ずと世界が暗くなる
暗くなった世界で元気に生きろ
というほうが無理である。

自分という存在自体も
自分という人間が認めてあげることで
はじめて自分という人間になれるのだろうと思う。

自分を少しずつでも認めてあげれば
認められた自分は自分なりに少しずつ
前を向いて頑張れるのだ。


満足のいく結果をつくりだすには
という質問をつくったが

満足を描き、穏やかな心で原因を
ということが大切なのかなと思った。

目先の妬みなどに駆られず
自分の意志で、自分の思いで
本質的に穏やかな心で行動していけば
勝手に満足のいく結果はついてくるのではないかな?

ただ、穏やかさをキープするのが一番難しい。
なぜかというと
他と比べたがる、競争本能に駆られる
自分という存在と戦わなくてはいけないからだ

僕は人と競争する
ということが苦手だ

苦手だからこそ
レッドオーシャンは嫌って勘的に逃げてしまう。

でもずっとついてくる
強敵がいる
それも自分だったりする

そう、最大のライバルであり
最大のパートナーは結局自分というヤツなのだ

僕にいつか“精神的に素敵な妻”ができたとしても(できる予定と願っておこう。)
寄り添って、協力して生きたとしても
ずっとは残念ながら寄り添えないだろう

だが、寄り添うやつはいる
それが自分というヤツだ。

そこに、怒り、妬みは生まれないだろう
常に自分という楽をしたがる人物を排撃し続けられれば。

そういった意味で成功の結果を出すために

怠けるhiro、恐れるhiroとは戦い続けないといけないのだ
時には彼らの力も必要になるのだろうけれど。

とながなが書いたが
本書はそんな『自分』という人間との
付き合い方が書かれている本なのかなと感じた。





原因と結果の法則
【修寛化】
・自分というヤツを大切に
怠けや恐怖という感情には厳しく接し
穏やかな心で自分をコントロールしていく
そうすれば自ずと結果がでるだろう
 
【後記】
今日は朝珍しく早く起きれたのに
電車が人身事故で動かず
結局遅刻出社…

まぁ待ち時間で本が一冊読めてしまったのだが

本当に時間的脅迫と
集団というものは怖い。

一般市民Aでも
ちょっとのことでキレる
暴れる。
老若男女問わず…

暴徒だよあれは…

もっと時間をコントロールして
心穏やかに
過ごしたいものです。

10年後は満員電車にのらないで
快適にライフを遅れるように
今から努力しておくのさ。

10年あったらなんでもできそうですね。


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最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。



Presented by hiro
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Posted by hiro at 22:35│Comments(0)  
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