2009年02月03日
お金
切っても
切り離せない世の中に残念ながら
なっていますね。
今日の本は
サブプライムローン問題などで
弱りきった経済をいかに生き残るかということが
書かれた本
「マネー力」です。
う〜ん単純明快なタイトルですね。
この本はいますぐ
一攫千金とかいう類の本ではないので
予めご了承を。
【本書にぶつける悩MENU】
・資産運用の目をどう研ぎ澄ませばいいのか
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
それでは
「マネー力」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


切っても
切り離せない世の中に残念ながら
なっていますね。
今日の本は
サブプライムローン問題などで
弱りきった経済をいかに生き残るかということが
書かれた本
「マネー力」です。
う〜ん単純明快なタイトルですね。
この本はいますぐ
一攫千金とかいう類の本ではないので
予めご了承を。
【本書にぶつける悩MENU】
・資産運用の目をどう研ぎ澄ませばいいのか
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
マネー力
序章 世界は大変だが、日本はチャンス!
第1章 世界を見て、マネー力を磨け
第2章 自分の資産は自分で守れ!
第3章 資産運用力は世界に学べ
第4章 マネー脳の鍛え方
第5章 大前式資産形成術
第6章 マネーの達人たちに学ぶ
終章 いよいよ日本の出番
それでは
「マネー力」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


【紐解き】
■世界を見て、マネー力を磨け
◇アメリカドル
-2009年は落ちるだろう
◇香港とマカオ
-観光客を見ればわかるがブランドを買いあさる人であふれている
◇中国
-規模感を考える
◇ブッシュ
-自己中心的で世界と没交渉、つまらない目にしたか
歴史学者が後の世に分析してくれるだろう
◇基軸
-中国・インド・ロシア・バルカン半島・トルコ
などの国に目を光らせろ
◇世界に目を
-2009年は投資元年
■自分の資産は自分で
◇円
-相対比で考える
日本の銀行金利0.1% …
-円こそが唯一絶対の存在なんて考えは捨てる
-ハイパーインフレーションが起きても
生き抜くのは自分の国を信用しないこと
-2055年は80歳がピークになる
国を疑って生きろ
◇投資先
-アメリカと関係の薄い国を選ぶ
■資産運用力は世界に学べ
◇もう二度と
-株などで汗水たらして稼いだ金を失うのは
もう二度とゴメンだとなる
投資に絶対はないことを心得る
◇英語とマネー
-英語の上手い国ほどグローバルにマネーを運用している
オーストラリアは利回り11%
◇日本の高級住宅
-田園調布に豪邸を建てたところで
アメリカの豪邸と比べるとレベルは低い
◇余裕ない
-マネーの勉強に余裕がない
言い訳、やっていないだけ
■マネー脳の鍛え方
◇ITと英語
-日本人は英語でコミュニケーションが取れないのに
コストが高い、メリットがない
◇求められる
-世界中の人とコミュニケーション可能で
どの国の人に対してもリーダーシップを発揮し
かつ余人もって代えがたいスキルがある
◇国
-破綻するのが見えている
借金返済のため国民の金融資産に手をつける可能性もある
◇稼ぐ
-稼ぐも運用するも結局自分の資産を守るのは自分の力
-マネー力は何歳からでも学べる
実際にやらないとわからない
-世界経済を読み、自分で考える
■マネーの達人に学ぶ
◇忙しい
-仕事が忙しくて投資や運用の勉強する暇がない
究極の言い訳
◇分散投資・海外投資
-家庭に一人、マネーについて詳しい人がいれば安心
◇長期・短期投資
-長期はライフプランに沿って
短期は失ってもいいお金で
■いよいよ日本の出番
◇日本のいいところ
-秋葉原・日本食・古い日本・雪
◇チャンスを活かす
-流れはスローダウンしていく
決して焦らずに
やる気になればできるのが日本人だ。
【感想】
本書
蓋を開けてみると
雑誌のインタビューの詰め合わせと
『大前研一の株式・資産形成講座』の宣伝(爆)
(意外と払えてしまう金額で困る…夏のボーナスで行ってしまおうか…)
宣伝云々は置いておいて、本書の内容はうまくできている。
実際、勉強好きで今の生活に満足していないかたなら
間違いなく、講座受けたくなるでしょう(笑)
ただ、笑い事ではなくて
日本人に対して大前さんは注意喚起を施している。
マネー力と英語力は比例しているのも間違いない。
英語ができる国はマネー力の考えも相当高い。
TOEICの低さなど
本当に英語教育というものを受けているにもかかわらず
日本の教育は腐敗しているし、
お金についても
小学校は早いにしても
中学校、義務教育の中で取り入れるべきではないかなって
改めて思う。
大人になって「気づき」があってはじめて
学ぶのも遅くないけれど
対策は早め、早めに取るのが
「英語・金融・IT」という本田直之さんをはじめ
色々な方が言っていることは本当に大切なのだ。
これをバランスよく学ばなければ
この先の未来はお先真っ暗な気がする。
日本の銀行ってただの引き出しに過ぎないんだよね。
そこに全財産貯蓄している人
これは本当に愚か。
算数ができないのだろうか?
どうして金利0.1%のところに突っ込むのかな??
といいつつ僕も銀行にお金はほぼ預けていないので
ちょうど今年は海外に一人旅に行くと
どこかで宣言したので
香港でHSBCの口座でもつくるかな。
税金の問題とか問題は増えるかもしれないけれど
勉強すればいいだけだし。
資産運用の目をどう研ぎ澄ませばいいのか
という質問だが
答えは意外と簡単で
自分の目で見りゃいい
これに尽きるのではないだろうか
日本という島国の目線ではなく
世界という目線に少なくとも
マネーの目線は向けるべきだと感じた。
そのためには
自分の目で世界を見て、
世界を肌で感じなければならない。
英語ができないから行かない
なんて言い訳はしたくない。
だったらできない英語を使えばいいだけ。
とにかく当たって
当たってみるしかないんだね。
何事にも言えるけれど。
国がどうなっても、
自分の資産は自分で守る。
それが自分の人生なのだからね。
言っておくが
別に日本を捨てるわけではない。
日本人の人情は大切にとっておくし
日本の世界に誇れる
日本食・古き日本・日本の雪・アキバは大切にするにしても
マネー力に関しては日本はお手本にもならない。
反面教師にして
本書の言うとおり素直に
マネー元年にしてもいいんじゃないか?
結果はいつになるかは不明だけれども
今がチャンスなのは間違いなさそうだ。
【修寛化】
・海外に口座を!
日本の銀行にお金を預けるのは資産の10%にして
馬鹿な金利とはおさらばする。
【後記】
明日は会社をサボり休みます。
自分の今後を見つめなおすため
有効に有給を使わないと損だからです。
将来的にはいなくなるのは
わかっているのですが
それまで学びながらお金をもらえているのは
確かなので
良い部分ばかりを吸収して
僕の人生の糧になるよう今という時を
生きるのもありですからね。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
平凡会社員の「多読」成功術ブログトップへ戻る
■世界を見て、マネー力を磨け
◇アメリカドル
-2009年は落ちるだろう
◇香港とマカオ
-観光客を見ればわかるがブランドを買いあさる人であふれている
◇中国
-規模感を考える
◇ブッシュ
-自己中心的で世界と没交渉、つまらない目にしたか
歴史学者が後の世に分析してくれるだろう
◇基軸
-中国・インド・ロシア・バルカン半島・トルコ
などの国に目を光らせろ
◇世界に目を
-2009年は投資元年
■自分の資産は自分で
◇円
-相対比で考える
日本の銀行金利0.1% …
-円こそが唯一絶対の存在なんて考えは捨てる
-ハイパーインフレーションが起きても
生き抜くのは自分の国を信用しないこと
-2055年は80歳がピークになる
国を疑って生きろ
◇投資先
-アメリカと関係の薄い国を選ぶ
■資産運用力は世界に学べ
◇もう二度と
-株などで汗水たらして稼いだ金を失うのは
もう二度とゴメンだとなる
投資に絶対はないことを心得る
◇英語とマネー
-英語の上手い国ほどグローバルにマネーを運用している
オーストラリアは利回り11%
◇日本の高級住宅
-田園調布に豪邸を建てたところで
アメリカの豪邸と比べるとレベルは低い
◇余裕ない
-マネーの勉強に余裕がない
言い訳、やっていないだけ
■マネー脳の鍛え方
◇ITと英語
-日本人は英語でコミュニケーションが取れないのに
コストが高い、メリットがない
◇求められる
-世界中の人とコミュニケーション可能で
どの国の人に対してもリーダーシップを発揮し
かつ余人もって代えがたいスキルがある
◇国
-破綻するのが見えている
借金返済のため国民の金融資産に手をつける可能性もある
◇稼ぐ
-稼ぐも運用するも結局自分の資産を守るのは自分の力
-マネー力は何歳からでも学べる
実際にやらないとわからない
-世界経済を読み、自分で考える
■マネーの達人に学ぶ
◇忙しい
-仕事が忙しくて投資や運用の勉強する暇がない
究極の言い訳
◇分散投資・海外投資
-家庭に一人、マネーについて詳しい人がいれば安心
◇長期・短期投資
-長期はライフプランに沿って
短期は失ってもいいお金で
■いよいよ日本の出番
◇日本のいいところ
-秋葉原・日本食・古い日本・雪
◇チャンスを活かす
-流れはスローダウンしていく
決して焦らずに
やる気になればできるのが日本人だ。
【感想】
本書
蓋を開けてみると
雑誌のインタビューの詰め合わせと
『大前研一の株式・資産形成講座』の宣伝(爆)
(意外と払えてしまう金額で困る…夏のボーナスで行ってしまおうか…)
宣伝云々は置いておいて、本書の内容はうまくできている。
実際、勉強好きで今の生活に満足していないかたなら
間違いなく、講座受けたくなるでしょう(笑)
ただ、笑い事ではなくて
日本人に対して大前さんは注意喚起を施している。
マネー力と英語力は比例しているのも間違いない。
英語ができる国はマネー力の考えも相当高い。
TOEICの低さなど
本当に英語教育というものを受けているにもかかわらず
日本の教育は腐敗しているし、
お金についても
小学校は早いにしても
中学校、義務教育の中で取り入れるべきではないかなって
改めて思う。
大人になって「気づき」があってはじめて
学ぶのも遅くないけれど
対策は早め、早めに取るのが
「英語・金融・IT」という本田直之さんをはじめ
色々な方が言っていることは本当に大切なのだ。
これをバランスよく学ばなければ
この先の未来はお先真っ暗な気がする。
日本の銀行ってただの引き出しに過ぎないんだよね。
そこに全財産貯蓄している人
これは本当に愚か。
算数ができないのだろうか?
どうして金利0.1%のところに突っ込むのかな??
といいつつ僕も銀行にお金はほぼ預けていないので
ちょうど今年は海外に一人旅に行くと
どこかで宣言したので
香港でHSBCの口座でもつくるかな。
税金の問題とか問題は増えるかもしれないけれど
勉強すればいいだけだし。
資産運用の目をどう研ぎ澄ませばいいのか
という質問だが
答えは意外と簡単で
自分の目で見りゃいい
これに尽きるのではないだろうか
日本という島国の目線ではなく
世界という目線に少なくとも
マネーの目線は向けるべきだと感じた。
そのためには
自分の目で世界を見て、
世界を肌で感じなければならない。
英語ができないから行かない
なんて言い訳はしたくない。
だったらできない英語を使えばいいだけ。
とにかく当たって
当たってみるしかないんだね。
何事にも言えるけれど。
国がどうなっても、
自分の資産は自分で守る。
それが自分の人生なのだからね。
言っておくが
別に日本を捨てるわけではない。
日本人の人情は大切にとっておくし
日本の世界に誇れる
日本食・古き日本・日本の雪・アキバは大切にするにしても
マネー力に関しては日本はお手本にもならない。
反面教師にして
本書の言うとおり素直に
マネー元年にしてもいいんじゃないか?
結果はいつになるかは不明だけれども
今がチャンスなのは間違いなさそうだ。
【修寛化】
・海外に口座を!
日本の銀行にお金を預けるのは資産の10%にして
馬鹿な金利とはおさらばする。
【後記】
明日は会社を
自分の今後を見つめなおすため
有効に有給を使わないと損だからです。
将来的にはいなくなるのは
わかっているのですが
それまで学びながらお金をもらえているのは
確かなので
良い部分ばかりを吸収して
僕の人生の糧になるよう今という時を
生きるのもありですからね。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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