2009年02月04日
最近の若い者は
といってしまって部下育成を
放棄しはじめている人
自分の胸に手を当てて考えて欲しい。
そういう考えのまま放置しているのは“あんた”だということ
「超!部下マネジメント術」です。
といいつつ
僕もチームをまとめる際は
心を痛めることがありますが…
そんな時に本書は適しているかもしれない。
本書、株式会社ウィルPMインターナショナル様より
献本いただきました。感謝です。
【本書にぶつける悩MENU】
・「なんでこんなこともできないの」という考えを改める
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
それでは
「超!部下マネジメント術」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


といってしまって部下育成を
放棄しはじめている人
自分の胸に手を当てて考えて欲しい。
そういう考えのまま放置しているのは“あんた”だということ
「超!部下マネジメント術」です。
といいつつ
僕もチームをまとめる際は
心を痛めることがありますが…
そんな時に本書は適しているかもしれない。
本書、株式会社ウィルPMインターナショナル様より
献本いただきました。感謝です。
【本書にぶつける悩MENU】
・「なんでこんなこともできないの」という考えを改める
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
超!部下マネジメント術
序章 本書が提案する「部下成長マネジメント計画」のステップ
CHAPTER 1 インストラクショナルデザインとは?
CHAPTER 2 部下成長マネジメントの救世主、インストラクショナルデザイン!
CHAPTER 3 部下成長マネジメント計画ステップ1 インストラクションの「プラン」をつくる
CHAPTER 4 部下成長マネジメント計画ステップ2 部下に向けてインストラクションを「実施」する
CHAPTER 5 部下成長マネジメント計画ステップ3「実践・継続」のためのインストラクション
CHAPTER 6 あなた自身の「部下成長マネジメント計画」をつくろう
それでは
「超!部下マネジメント術」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


【紐解き】
■インストラクショナルデザイン
◇インストラクショナル
-指導
学びを支援する活動の集合体
◇ADDIEを回す
-Analyze(分析)
-Design(設計)
-Develop(開発)
-Implement(実施)
-Evaluate(評価)
◇ちゃんと教えているのに…
-部下に問題?
→ 最近の若い者は…
→ こう考えてはダメ
-部下は経験がないからわからない
新人育成は子育てとかぶる部分が多々ある
◇ゆとり教育
-ゆとり教育の人に
今までの当たり前は通用しない
-終身雇用という常識も崩壊
-教育の仕組みが大切
■育成の救世主
◇業務
-理念 → 経営企画 → 経営戦力 → 日常業務
と繋がっていく
-学び手
常に正しいと肝に銘じる
◇インストラクション
-知識
-技術
-実践・継続
の3本柱
■インストラクションの設計
◇具体的に
-抽象的でなく具体的なものを明示
〜をやるではなく
〜を3つ本日中に作成する
◇できている
-できている−できていない=教えるべきこと
◇合格基準
-合格基準を設定する
■インストラクションの実施
◇ガニェの9教授事象
▽学習者の注意を喚起する
▽学習者に目標を知らせる
▽前提条件を思い出させる
▽新しいことを教える
▽学習の指針を与える
▽練習の機会をつくる
▽フィードバックを与える
▽成果を評価する
▽保持と転移を高める
■実践・継続のための「インストラクション」
◇「部下成長マネジメント計画」の最終目標
-学んだことをビジネスの現場で活用できるように育てること
-「知っている・できる」→「活用して遂行できる」状態までの導きが必要
◇人
-他者から評価されないと行動を続けられない
-人は「強化」された行動を繰り返す
【感想】
つい育成がらみだと
「なんでこんなこともできないの?」
と思ってしまったりすることも正直ありますね。
ただ、それが「教え手」の問題という視点にまず立って
考えないといけないなぁということを
本書は教えてくれます。
教えることも大変重要な学びの一環だ
これを放棄して「学び」などということは無いんですよね。
本書の部下育成のゴールは
(そもそもゴールなんてことはないのかもしれないけれど)
「知っている・できる」を「遂行する」状態にもっていくこと
う〜ん、実に頭の痛いところですね。
知識があっても
行動ができていないなんてことは
常日頃にあるわけで
自分としてもいけないなぁと思うのですが
なかなか…
そんな場合は自分にも自分で
ガニュ9教授事象を当てはめてみると
いいのかもしれません。
注意を喚起して目標を知って
前提条件を思い出し、新しい事柄も取り入れ
指針を決め、練習して、フィードバックして、成果を評価して
継続していく
というかこれが
できていれば苦労なんてしないのかもしれません。
ただ、続ける技術でも
似たようなことが書かれていましたが
スモールゴールを設けて
コツコツ昇っていくこと
そして、人に評価されないと
人は続けられない生き物なので
そういった仕組みを作らなければ
いかんなぁとも思えるわけですね。
労力をかけすぎず
適切な道へ導いてあげられる
インストラクションを設計し、実践して
より良いチームを作り
仕事の円滑化を図りたいものである。
【修寛化】
・インストラクションをきちんと
部下がきちんとやっていないと思ったら
自分の教え方がうまくいっていないと考えて
分析してインストラクションを設計しなおす
【後記】
今日は仕事をサボって休んでいるので
ばりばり読書!!!
WRYYYYYYY!!
頑張って何記事かアップしたいと思います。
引き続きますん。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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■インストラクショナルデザイン
◇インストラクショナル
-指導
学びを支援する活動の集合体
◇ADDIEを回す
-Analyze(分析)
-Design(設計)
-Develop(開発)
-Implement(実施)
-Evaluate(評価)
◇ちゃんと教えているのに…
-部下に問題?
→ 最近の若い者は…
→ こう考えてはダメ
-部下は経験がないからわからない
新人育成は子育てとかぶる部分が多々ある
◇ゆとり教育
-ゆとり教育の人に
今までの当たり前は通用しない
-終身雇用という常識も崩壊
-教育の仕組みが大切
■育成の救世主
◇業務
-理念 → 経営企画 → 経営戦力 → 日常業務
と繋がっていく
-学び手
常に正しいと肝に銘じる
◇インストラクション
-知識
-技術
-実践・継続
の3本柱
■インストラクションの設計
◇具体的に
-抽象的でなく具体的なものを明示
〜をやるではなく
〜を3つ本日中に作成する
◇できている
-できている−できていない=教えるべきこと
◇合格基準
-合格基準を設定する
■インストラクションの実施
◇ガニェの9教授事象
▽学習者の注意を喚起する
▽学習者に目標を知らせる
▽前提条件を思い出させる
▽新しいことを教える
▽学習の指針を与える
▽練習の機会をつくる
▽フィードバックを与える
▽成果を評価する
▽保持と転移を高める
■実践・継続のための「インストラクション」
◇「部下成長マネジメント計画」の最終目標
-学んだことをビジネスの現場で活用できるように育てること
-「知っている・できる」→「活用して遂行できる」状態までの導きが必要
◇人
-他者から評価されないと行動を続けられない
-人は「強化」された行動を繰り返す
【感想】
つい育成がらみだと
「なんでこんなこともできないの?」
と思ってしまったりすることも正直ありますね。
ただ、それが「教え手」の問題という視点にまず立って
考えないといけないなぁということを
本書は教えてくれます。
教えることも大変重要な学びの一環だ
これを放棄して「学び」などということは無いんですよね。
本書の部下育成のゴールは
(そもそもゴールなんてことはないのかもしれないけれど)
「知っている・できる」を「遂行する」状態にもっていくこと
う〜ん、実に頭の痛いところですね。
知識があっても
行動ができていないなんてことは
常日頃にあるわけで
自分としてもいけないなぁと思うのですが
なかなか…
そんな場合は自分にも自分で
ガニュ9教授事象を当てはめてみると
いいのかもしれません。
注意を喚起して目標を知って
前提条件を思い出し、新しい事柄も取り入れ
指針を決め、練習して、フィードバックして、成果を評価して
継続していく
というかこれが
できていれば苦労なんてしないのかもしれません。
ただ、続ける技術でも
似たようなことが書かれていましたが
スモールゴールを設けて
コツコツ昇っていくこと
そして、人に評価されないと
人は続けられない生き物なので
そういった仕組みを作らなければ
いかんなぁとも思えるわけですね。
労力をかけすぎず
適切な道へ導いてあげられる
インストラクションを設計し、実践して
より良いチームを作り
仕事の円滑化を図りたいものである。
【修寛化】
・インストラクションをきちんと
部下がきちんとやっていないと思ったら
自分の教え方がうまくいっていないと考えて
分析してインストラクションを設計しなおす
【後記】
今日は仕事を
ばりばり読書!!!
WRYYYYYYY!!
頑張って何記事かアップしたいと思います。
引き続きますん。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
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