2009年02月25日
苦手な彼女
正直、僕には語るほどの恋愛経験もなければ
燃えるような愛なんてものも
今まで経験したことがないです。
したかもしれないけれど
もう忘れました…
今日の本は
「あなたの苦手な彼女について」です。
すげぇタイトルだなぁとも
思いつつ
ちょっと気になってしまったので購入してしまいました。
【本書にぶつける悩MENU】
・結婚って意味があるの?
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
この手の関係の本は
限りなくブルーになると思いますが
ご了承くださ〜い★
それでは
「あなたの苦手な彼女について」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


正直、僕には語るほどの恋愛経験もなければ
燃えるような愛なんてものも
今まで経験したことがないです。
したかもしれないけれど
もう忘れました…
今日の本は
「あなたの苦手な彼女について」です。
すげぇタイトルだなぁとも
思いつつ
ちょっと気になってしまったので購入してしまいました。
【本書にぶつける悩MENU】
・結婚って意味があるの?
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
あなたの苦手な彼女について
第一章 そうして「女」は厄介になった
第二章 性的(セクシュアル)ではない「女性論」
第三章 「自分」がない男と「自分」しかない女
終 章 豊かな社会が傾いて――
この手の関係の本は
限りなくブルーになると思いますが
ご了承くださ〜い★
それでは
「あなたの苦手な彼女について」について
紐解きましょう。
Let's enjoy Reading today


【紐解き】
■女は厄介になった
◇あなた=男
-とは限らない
女が嫌う女、男が嫌う女は重ならない
◇恋愛の対象
-対象になる女、ならない女
男の胸の内は対象にならない女は
どうでもいい女
差別するつもりはない
好きにすればいい
-分けのわからないネタをいって
男を困惑させることをしないもの
◇女性の我々
-どうでもいい女
彼女達が社会に満ちることで男が譲歩
◇結婚適齢期
-もはやどうでもいい
平均結婚年齢でしかない
◇厄介
-男が謙虚になった
どうでもいいものはどうでもいい
豊かな社会になった
■性的でない女性論
◇働く女
-女性の社会参加
結婚も仕事もという人が増えた
主婦業は?
消費者のプロとして社会に参加していたのに…
◇主婦の没落
-裁縫は主婦の大きな仕事だった
だがコストダウンによって不要に → 暇に
-家事が暇になることによって
家と社会が離れる、これは当然の流れ
◇父
-仕事以外何もできない父
自立していないを見て自分のことは自分で
◇男女の平等
-豊かさの中で達成されたもの
■自分がない男、自分しかない女
◇一度に複数の男を持つ女
-男の場合は非難されるのに女の場合はそんなに言われない
立場が改善、違う要素が働いている
◇共有
-男達は平気で女を共有するが女達は男を共有したがらない
◇遊女
-客の男と肉体関係を持つこともある女芸人 → 出雲の阿国
-自立した職業婦人
◇自立した女
-性的に放縦であろうとなかろうとそんなことは問題にされない女
◇自分が無い
-会社にべったりな人間
会社にべったりなはずが会社の役にたっていない人間
自分がどこにあるのかが問題
◇豊かな社会
-役に立たなくても
生きていける
-男社会とかいう考えはそもそもどうでもいい
■豊かな社会が傾いて
◇結婚
-成立しにくい
◇結婚できない理由
-出会いが無い
出会いたいと思う人に出会いがないということ
あ、この人はと結婚できるイメージが二人で共有できれば結婚なんてできる
-生活が安定しない
どこかで専業主婦化したがる男
俺と一緒に働いてくれる妻
◇誠実で勤勉
-誠実で勤勉なだけだから、あんなの嫌い
◇苦手な彼女
-「あなたは、自分が位置づけを欠いているということに、気づいていないんじゃないの?」
ということに黙って対処するしかない。
【感想】
結論から言うと
男女に答えはないし
そもそも本書でも
苦手な彼女の答えが曖昧だ。
ただ、本書では
女性社会、女性差別、それにより男性が窮屈な思いをする?
など歴史背景から学ぶ女性社会ってな感じで学び取れるものはある。
昔は主婦でも社会とのつながりがあったのに
衣類が安くなり
主婦業で大きなウェイトをしめていた
裁縫というものが欠落し
主婦業自体が暇になってしまい
暇だからこそ
社会とどんどん離れていき
仕事という活路で女性が社会との接点を見出して
というくだりは、ふむふむと読んでしまった。
最近、肉食女性、草食男性なんて言葉が
巷で蔓延っているのは笑える話ではないんだよね。
それによって結婚しない
子供も生まれない
気付いたら老人大国
少ない子供に超負担
日本オワタ\(^o^)/
フラグ!??
歴史的に見れば多くの女性が差別されたりしてきた。
しかし、かたや時代に伴って悠然と生きてきた女性達もいた。
そういう女性は女だからとか
女だからこそという考えをしっかリ持っていたからだと思う。
つまりだ、人間というのは人から良く見られたいと思いすぎているのかもしれない。
あんまりにも人の目を気にするのだよね・・・
男の目線は恋愛対象にならない人は
正直どうでもいい人扱いになるそうだ。
まぁこれはあながち間違いではないでしょうね。
男は正直そういう目で女性をみてしまう
情けないところをもっている。
逆に時代が変わっているのだから
僕も女性にそうやって見られているわけだ。
そう思うと、
面食いな僕は なんて愚かな人間なの?
と思ってみたりもします。
そして
そもそも結婚って意味があるのか??
という質問に行き着くわけで・・・
結婚についても結構書かれていて
出会いが無いということ
生活が安定しないということが
理由としてあげられるそうです。
多分出会いはあるんでしょうね。
出会いたいと思う妄想人間との出会いが無いだけで
生活が安定しないからというのは
一種の逃げなんでしょうね。
安定しなんだったら
二人で協力すればいいだけ
いまどき専業主婦だとか男に養ってもらうんだとか
いう発想をしてしまうこと事態が古い考えで
そんな古い価値観はさっさと捨ててしまうべきなんでしょうね・・・
なんて考えていると・・・ふふふ
正直もういいや
生活も一人で不便じゃないし
時間も一人で自由だし
妄想に入り浸れるし〜
なんて逃げが発生する
なんて逃げていてはダメなのだろうな。
出会いが無いなんていっているうちは
本気になっていないだろう間違いなく。
ここからは読み飛ばして欲しいのだが
僕は正直
フラれて終わるなんて綺麗な恋愛をしたことがない。
ほとんど自然消滅か消えられてしまうか
これは僕に問題があるんだろうな。
間違いなく。
肝心なところで捕まえてなくて
今まで・・・orz
恋愛しているうちは楽しくてしょうがないんだよね。
なんでもできる気になってしまうくらい頑張れる。
本当に愛だの恋だのは劇薬なわけだ。
ひとたびバランスが崩れると
本当に振り子のようにぐちゃぐちゃに傾いてしまう。
そうなると感情のコントロールが難しくなって
意味もなく落ち込む。
落ち込むと自分なんて・・・となり
それこそ「自分がない」人間になるのだ。
とまぁ、もう過去のことを振り返っていてもしょうがない。
今、自分に素敵な人がいないのは
自分がまだまだ魅力的でないということ。
励め
そして動け
ということだろう。
人生はまだまだ長いのですから。
そうそう、あと面白かったのが
結婚することは
新たな家を築いていくこと
それなのに姓を旦那方や旧姓や
という発想ではなく
新たに姓を作ってしまえば?
というのが面白かった。
これがあれば
家系なんて形に囚われる必要がなくなるから
おもしろいかも
なんて思ったりもしました。
結婚なんていうのは僕にとっては
まだ想像もできない世界です。
いや、それは生きているうちに
家庭は絶対持ちたいよ。。。多分
その前に相手だ相手。
固定概念にとらわれないためにも
お付き合いする人は海外の人のほうがいいのかな??
(゜Д゜)
【修寛化】
・苦手なんて思わない
それは「どうでもいい」の境地に値するのかもしれないが
まだまだ己を磨けということで誤魔化しておこう。
【後記】
毎週火曜日は近所のラーメン屋さんで
餃子が1皿100円だったりします。
こういうタイプの場合
回転率で利益を得ているのだなと
そんな計算ばかりしてしまう今日この頃
しかし、100円だったらこの味でも
いいかという顧客満足度も得ているわけですね。
金銭の価値というのは経営者とお客で全然異なる
ということを街を読んで学ぶのでした。
最近ちょっとやりたいと思っていることは
お気に入りのショットバーを開拓すること
しかし今日ブログ書いていて思った。
恋愛ネタは嫌いだ(爆)


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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■女は厄介になった
◇あなた=男
-とは限らない
女が嫌う女、男が嫌う女は重ならない
◇恋愛の対象
-対象になる女、ならない女
男の胸の内は対象にならない女は
どうでもいい女
差別するつもりはない
好きにすればいい
-分けのわからないネタをいって
男を困惑させることをしないもの
◇女性の我々
-どうでもいい女
彼女達が社会に満ちることで男が譲歩
◇結婚適齢期
-もはやどうでもいい
平均結婚年齢でしかない
◇厄介
-男が謙虚になった
どうでもいいものはどうでもいい
豊かな社会になった
■性的でない女性論
◇働く女
-女性の社会参加
結婚も仕事もという人が増えた
主婦業は?
消費者のプロとして社会に参加していたのに…
◇主婦の没落
-裁縫は主婦の大きな仕事だった
だがコストダウンによって不要に → 暇に
-家事が暇になることによって
家と社会が離れる、これは当然の流れ
◇父
-仕事以外何もできない父
自立していないを見て自分のことは自分で
◇男女の平等
-豊かさの中で達成されたもの
■自分がない男、自分しかない女
◇一度に複数の男を持つ女
-男の場合は非難されるのに女の場合はそんなに言われない
立場が改善、違う要素が働いている
◇共有
-男達は平気で女を共有するが女達は男を共有したがらない
◇遊女
-客の男と肉体関係を持つこともある女芸人 → 出雲の阿国
-自立した職業婦人
◇自立した女
-性的に放縦であろうとなかろうとそんなことは問題にされない女
◇自分が無い
-会社にべったりな人間
会社にべったりなはずが会社の役にたっていない人間
自分がどこにあるのかが問題
◇豊かな社会
-役に立たなくても
生きていける
-男社会とかいう考えはそもそもどうでもいい
■豊かな社会が傾いて
◇結婚
-成立しにくい
◇結婚できない理由
-出会いが無い
出会いたいと思う人に出会いがないということ
あ、この人はと結婚できるイメージが二人で共有できれば結婚なんてできる
-生活が安定しない
どこかで専業主婦化したがる男
俺と一緒に働いてくれる妻
◇誠実で勤勉
-誠実で勤勉なだけだから、あんなの嫌い
◇苦手な彼女
-「あなたは、自分が位置づけを欠いているということに、気づいていないんじゃないの?」
ということに黙って対処するしかない。
【感想】
結論から言うと
男女に答えはないし
そもそも本書でも
苦手な彼女の答えが曖昧だ。
ただ、本書では
女性社会、女性差別、それにより男性が窮屈な思いをする?
など歴史背景から学ぶ女性社会ってな感じで学び取れるものはある。
昔は主婦でも社会とのつながりがあったのに
衣類が安くなり
主婦業で大きなウェイトをしめていた
裁縫というものが欠落し
主婦業自体が暇になってしまい
暇だからこそ
社会とどんどん離れていき
仕事という活路で女性が社会との接点を見出して
というくだりは、ふむふむと読んでしまった。
最近、肉食女性、草食男性なんて言葉が
巷で蔓延っているのは笑える話ではないんだよね。
それによって結婚しない
子供も生まれない
気付いたら老人大国
少ない子供に超負担
日本オワタ\(^o^)/
フラグ!??
歴史的に見れば多くの女性が差別されたりしてきた。
しかし、かたや時代に伴って悠然と生きてきた女性達もいた。
そういう女性は女だからとか
女だからこそという考えをしっかリ持っていたからだと思う。
つまりだ、人間というのは人から良く見られたいと思いすぎているのかもしれない。
あんまりにも人の目を気にするのだよね・・・
男の目線は恋愛対象にならない人は
正直どうでもいい人扱いになるそうだ。
まぁこれはあながち間違いではないでしょうね。
男は正直そういう目で女性をみてしまう
情けないところをもっている。
逆に時代が変わっているのだから
僕も女性にそうやって見られているわけだ。
そう思うと、
面食いな僕は なんて愚かな人間なの?
と思ってみたりもします。
そして
そもそも結婚って意味があるのか??
という質問に行き着くわけで・・・
結婚についても結構書かれていて
出会いが無いということ
生活が安定しないということが
理由としてあげられるそうです。
多分出会いはあるんでしょうね。
出会いたいと思う妄想人間との出会いが無いだけで
生活が安定しないからというのは
一種の逃げなんでしょうね。
安定しなんだったら
二人で協力すればいいだけ
いまどき専業主婦だとか男に養ってもらうんだとか
いう発想をしてしまうこと事態が古い考えで
そんな古い価値観はさっさと捨ててしまうべきなんでしょうね・・・
なんて考えていると・・・ふふふ
正直もういいや
生活も一人で不便じゃないし
時間も一人で自由だし
妄想に入り浸れるし〜
なんて逃げが発生する
なんて逃げていてはダメなのだろうな。
出会いが無いなんていっているうちは
本気になっていないだろう間違いなく。
ここからは読み飛ばして欲しいのだが
僕は正直
フラれて終わるなんて綺麗な恋愛をしたことがない。
ほとんど自然消滅か消えられてしまうか
これは僕に問題があるんだろうな。
間違いなく。
肝心なところで捕まえてなくて
今まで・・・orz
恋愛しているうちは楽しくてしょうがないんだよね。
なんでもできる気になってしまうくらい頑張れる。
本当に愛だの恋だのは劇薬なわけだ。
ひとたびバランスが崩れると
本当に振り子のようにぐちゃぐちゃに傾いてしまう。
そうなると感情のコントロールが難しくなって
意味もなく落ち込む。
落ち込むと自分なんて・・・となり
それこそ「自分がない」人間になるのだ。
とまぁ、もう過去のことを振り返っていてもしょうがない。
今、自分に素敵な人がいないのは
自分がまだまだ魅力的でないということ。
励め
そして動け
ということだろう。
人生はまだまだ長いのですから。
そうそう、あと面白かったのが
結婚することは
新たな家を築いていくこと
それなのに姓を旦那方や旧姓や
という発想ではなく
新たに姓を作ってしまえば?
というのが面白かった。
これがあれば
家系なんて形に囚われる必要がなくなるから
おもしろいかも
なんて思ったりもしました。
結婚なんていうのは僕にとっては
まだ想像もできない世界です。
いや、それは生きているうちに
家庭は絶対持ちたいよ。。。多分
その前に相手だ相手。
固定概念にとらわれないためにも
お付き合いする人は海外の人のほうがいいのかな??
(゜Д゜)
【修寛化】
・苦手なんて思わない
それは「どうでもいい」の境地に値するのかもしれないが
まだまだ己を磨けということで誤魔化しておこう。
【後記】
毎週火曜日は近所のラーメン屋さんで
餃子が1皿100円だったりします。
こういうタイプの場合
回転率で利益を得ているのだなと
そんな計算ばかりしてしまう今日この頃
しかし、100円だったらこの味でも
いいかという顧客満足度も得ているわけですね。
金銭の価値というのは経営者とお客で全然異なる
ということを街を読んで学ぶのでした。
最近ちょっとやりたいと思っていることは
お気に入りのショットバーを開拓すること
しかし今日ブログ書いていて思った。
恋愛ネタは嫌いだ(爆)


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
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