2009年03月23日
安全なんていうものを
信じていたら
後悔するだけの人生になってしまう。
さて、物事をこんな風に考えたら
あなたは何いっているんだ?
となるでしょうか?
安全が常に存在していると思った方は
今日の本はムダになるので読まないでいいです。
今日の本は
最近、勝間さんの本は出まくっていますので
正直、ぱらぱら読んで
う〜んって感じばかりだったのですが
本書は「お金は銀行に預けるな」
(まだ、ブログに書いていませんが・・・)続編ぽかったので購入。
【紐解くテーマ】
・リスクの考え方、取り方はどう考えれば?
という視点で進んで行きたいと思います。
それでは 252冊目「会社に人生を預けるな」について、
一緒にお付き合い頂ければと思います。
信じていたら
後悔するだけの人生になってしまう。
さて、物事をこんな風に考えたら
あなたは何いっているんだ?
となるでしょうか?
安全が常に存在していると思った方は
今日の本はムダになるので読まないでいいです。
今日の本は
最近、勝間さんの本は出まくっていますので
正直、ぱらぱら読んで
う〜んって感じばかりだったのですが
本書は「お金は銀行に預けるな」
(まだ、ブログに書いていませんが・・・)続編ぽかったので購入。
【紐解くテーマ】
・リスクの考え方、取り方はどう考えれば?
という視点で進んで行きたいと思います。
それでは 252冊目「会社に人生を預けるな」について、
一緒にお付き合い頂ければと思います。
【目次】
光文社より引用抜粋
【紐解き】
■リスク
◇不確実性のコントロール
-リスクを取らないというよりは取りなれていない
リスクを取らないのは官僚主義
-40年持つモデルが今の会社には少ない
それに人生預ける?
■会社に人生を預けるな
◇若年層が大切にされない
-終身雇用が前提になっていて働きすぎ、流動性がない
解雇のイメージが悪い「人生の終わり」「クビ」「負け組み」「もう次はない」
解雇の理由は「本当に能力がない」か「単純な調整」
-30代という大切な時期に
若年層が活躍できない仕組みになってしまっている。
■リスクリテラシー
◇金融以外にリスクはある
-リスクマネージメントは過度の変動を抑えること
-リスクゼロなんてものはない
リスクはスケジュールのように管理する
■「お上」に人生を預けるな
◇ヒーローがなんとかしてくれる考えは捨てる
-お上やヒーローがなんとかしてくれる時代は終わった
自分でリスクを管理しなくては
-エキゾティックリスク
リスク分布が複雑すぎて誰もわからない
トップがリスクを管理できない。
■21世紀のパラダイムシフト
◇リターンを追わない
-リターンを追わずに
どのような追加のリスクが必要かを理解する。
-自分の頭で考える
どんなリスクも20%くらいまで
リスクはチャンス邪魔者ではない
【感想】
会社に人生を預けたいか?
というとまったくもってない。
でも、正直なところ
解雇やらってイメージが日本の社会では悪すぎるのが現状としてある。
だったらどう考えるか
という話になってくるのだが
そのために何をやるかっていうのは本書からだと
ちと弱い。
つまり、いまいる会社だけに全てを注いでいると
それが倒れたらあなたは生きていける??
ちゃんとそういったリスクを管理している?
と言う考えなのだ。
この考え方は「決弾」の中にあった『転作』させることをやればいいだけ
収入の窓口を会社一つにするのでなく
投資にしろ、別業にしろ
きちんと学んで
窓口を増やして余裕をつくる
ということにつながるのだと僕は思う。
なかなか新卒で就職したての人だと
こういった考えになるのは難しい。
よっぽどのことが無い限り
のほほんと会社に人生を預けても生活できてしまうからだ
僕はそういう人たちであれば
それは、それでいいのではと思う。
いつか気づく時がくるからだ。
挫折しない人なんてなかなかいないし。
早めに気づけるように
ワークライフバランスをぶち壊す
仕事っていうのも早いうちにしておくと
いいのかもしれない。
それに、そもそも
生涯賃金が1億だ2億だなんて
決まっている枠で動くのが僕は面白くない。
そんな固定された
決められた
人生面白いのだろうか??
ということなのだ。
では本書の本質は何か?
「リスクリテラシーを磨く」ここにたどり着く
サブタイトルのほうが本質なのだね。
リスクと言えば金融の投資にばかり目がいってしまいがちだが
今、食べている食べ物、飲んでいる水にしたってリスクはあるし
例えばお店にいって可愛い娘に声をかけない
なんていうのもリスクになってしまうのである。(ちょっと違う??)
生きている限り
リスクがつきまとう。
つきまとうからこそ
リスクを考えなくてはいけない。
リスク、リスクと考えると
マイナスイメージになりがちだけれども
(これはリスクの考え方、取り方はどう考えれば?につながるけれど)
リスクを敵視するのではなく
リスクを良く知って
リスクと仲良く、一生の友と考えられるようになろうを
本書は教えてくれる。
そうやってリスクを考えると
会社・お上・ヒーローに頼っている時代は
終わってしまっているのだね。
自分の頭で考えて
この部分が足りないなと思ったら
その部分を補填するために努力しなければならないし
こうしてブログに書くということは
ある種、リスクにさらしているようで
実はリスク回避にもつながっているわけで。
まぁ、あまり難しく考えすぎず
ちょっと勉強してあげて
リスクと仲良くしていきましょう。
そして自分に変革をもたらしましょう。
が正しいリスクとのつきあい方なのかもしれませんね。
【修寛化】
・20%リスクルール
20%のリスクなら迷わず取る。
それ以上になってしまうと気をつけなければいけない。
【関連】
※本書内の参考文献
フィンチの嘴は読んでみたいので購入しようかな。
【後記】
日曜日はいろいろと考え事にふけっていました。
こんごはポジティブに攻める読書をしていければいいかなって思います。
斬るべきものは斬り
っていうか
斬るくらいなら紹介しない
というのが本ブログの筋なので
もっと読者の皆さまに楽しんでいただけるを
意識して書き続けようと思います!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Presented by hiro
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光文社より引用抜粋
プロローグ リスク・リテラシーと終身雇用制
第1章 会社に人生を預けるな
第2章 リスク・リテラシーを磨く
第3章 「お上」に人生を預けるな
第4章 21世紀のパラダイムシフト
エピローグ リスクを取る自由
※参考文献、及び推薦図書
【紐解き】
■リスク
◇不確実性のコントロール
-リスクを取らないというよりは取りなれていない
リスクを取らないのは官僚主義
-40年持つモデルが今の会社には少ない
それに人生預ける?
■会社に人生を預けるな
◇若年層が大切にされない
-終身雇用が前提になっていて働きすぎ、流動性がない
解雇のイメージが悪い「人生の終わり」「クビ」「負け組み」「もう次はない」
解雇の理由は「本当に能力がない」か「単純な調整」
-30代という大切な時期に
若年層が活躍できない仕組みになってしまっている。
■リスクリテラシー
◇金融以外にリスクはある
-リスクマネージメントは過度の変動を抑えること
-リスクゼロなんてものはない
リスクはスケジュールのように管理する
■「お上」に人生を預けるな
◇ヒーローがなんとかしてくれる考えは捨てる
-お上やヒーローがなんとかしてくれる時代は終わった
自分でリスクを管理しなくては
-エキゾティックリスク
リスク分布が複雑すぎて誰もわからない
トップがリスクを管理できない。
■21世紀のパラダイムシフト
◇リターンを追わない
-リターンを追わずに
どのような追加のリスクが必要かを理解する。
-自分の頭で考える
どんなリスクも20%くらいまで
リスクはチャンス邪魔者ではない
【感想】
会社に人生を預けたいか?
というとまったくもってない。
でも、正直なところ
解雇やらってイメージが日本の社会では悪すぎるのが現状としてある。
だったらどう考えるか
という話になってくるのだが
そのために何をやるかっていうのは本書からだと
ちと弱い。
つまり、いまいる会社だけに全てを注いでいると
それが倒れたらあなたは生きていける??
ちゃんとそういったリスクを管理している?
と言う考えなのだ。
この考え方は「決弾」の中にあった『転作』させることをやればいいだけ
収入の窓口を会社一つにするのでなく
投資にしろ、別業にしろ
きちんと学んで
窓口を増やして余裕をつくる
ということにつながるのだと僕は思う。
なかなか新卒で就職したての人だと
こういった考えになるのは難しい。
よっぽどのことが無い限り
のほほんと会社に人生を預けても生活できてしまうからだ
僕はそういう人たちであれば
それは、それでいいのではと思う。
いつか気づく時がくるからだ。
挫折しない人なんてなかなかいないし。
早めに気づけるように
ワークライフバランスをぶち壊す
仕事っていうのも早いうちにしておくと
いいのかもしれない。
それに、そもそも
生涯賃金が1億だ2億だなんて
決まっている枠で動くのが僕は面白くない。
そんな固定された
決められた
人生面白いのだろうか??
ということなのだ。
では本書の本質は何か?
「リスクリテラシーを磨く」ここにたどり着く
サブタイトルのほうが本質なのだね。
リスクと言えば金融の投資にばかり目がいってしまいがちだが
今、食べている食べ物、飲んでいる水にしたってリスクはあるし
例えばお店にいって可愛い娘に声をかけない
なんていうのもリスクになってしまうのである。(ちょっと違う??)
生きている限り
リスクがつきまとう。
つきまとうからこそ
リスクを考えなくてはいけない。
リスク、リスクと考えると
マイナスイメージになりがちだけれども
(これはリスクの考え方、取り方はどう考えれば?につながるけれど)
リスクを敵視するのではなく
リスクを良く知って
リスクと仲良く、一生の友と考えられるようになろうを
本書は教えてくれる。
そうやってリスクを考えると
会社・お上・ヒーローに頼っている時代は
終わってしまっているのだね。
自分の頭で考えて
この部分が足りないなと思ったら
その部分を補填するために努力しなければならないし
こうしてブログに書くということは
ある種、リスクにさらしているようで
実はリスク回避にもつながっているわけで。
まぁ、あまり難しく考えすぎず
ちょっと勉強してあげて
リスクと仲良くしていきましょう。
そして自分に変革をもたらしましょう。
が正しいリスクとのつきあい方なのかもしれませんね。
【修寛化】
・20%リスクルール
20%のリスクなら迷わず取る。
それ以上になってしまうと気をつけなければいけない。
【関連】
※本書内の参考文献
フィンチの嘴は読んでみたいので購入しようかな。
【後記】
日曜日はいろいろと考え事にふけっていました。
こんごはポジティブに攻める読書をしていければいいかなって思います。
斬るべきものは斬り
っていうか
斬るくらいなら紹介しない
というのが本ブログの筋なので
もっと読者の皆さまに楽しんでいただけるを
意識して書き続けようと思います!

Presented by hiro
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コメント一覧
1. Posted by ゴリクン。 2009年03月24日 05:38
いつも楽しく拝見しています
リスクと仲良くしていくって、まだまだ私自身も
出来ていないような気がします
ひとつひとつですが、リスクときちんと向き合って
上手に活用していきたいと
私もこの本を読んで感じました
もっともっと自己成長をしていきたいものですね
またきますぅ

リスクと仲良くしていくって、まだまだ私自身も
出来ていないような気がします

ひとつひとつですが、リスクときちんと向き合って
上手に活用していきたいと
私もこの本を読んで感じました

もっともっと自己成長をしていきたいものですね

またきますぅ

2. Posted by hiro 2009年03月24日 21:48
>ゴリクンさん
毎度ありがとうございます!
リスクと仲良くなったらきっといい人生が!?
やっぱり急には仲良くなれないとは思いますので
徐々に徐々に関係を築くしかないんでしょうね!
是非、またきてください!
僕もいきます〜。
毎度ありがとうございます!
リスクと仲良くなったらきっといい人生が!?
やっぱり急には仲良くなれないとは思いますので
徐々に徐々に関係を築くしかないんでしょうね!
是非、またきてください!
僕もいきます〜。