誰でもできることをやり続けるのは素晴しい。 -254 だから、社員がやる気になる!:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書誰でもできることをやり続けるのは素晴しい。 -254 だから、社員がやる気になる!

2009年03月27日

る気が出ない…

なんてことありますよね?

それは突発的にか、
継続的にかにもよりますが
誰しもが経験することでしょう。

そんな時に腐ってしまわない為の本を
今日は紹介しようと思います。

というわけで今日の本は


日本実業出版社 滝様より献本頂きました。
ありがとうございます。

【紐解くテーマ】
本当にやる気になるのか?
という視点で進んで行きたいと思います。

それでは 254冊目「だから、社員がやる気になる!」について、
一緒にお付き合い頂ければと思います。



【目次】
日本実業出版社より引用抜粋
第1章 「やる気になる仕組み」のない会社は儲からない!
第2章 本当に必要な人材を手に入れる理念ありきの採用戦略
第3章 「自走するチーム」を生み出す社員育成の仕組み
第4章 「組織一丸力」をアップするコミュニケーション法
第5章 経営者の意識を変えれば、社員はもっとやる気になる!



【紐解き】
■「やる気」になる仕組み
◇目標の立て方
-モチベーション
 「やる気」そのものでなく「やる気の理由」のこと
 お金・生活+ミッションが大切
 まずは30歳の自分を想定する。
 
-会社の理念=個人の目標
 やる気になる目標は困難だが不可能でない
 シラケる目標は放っておいても達成できる
 
-3年後の自分は今を創っている
   
■「組織一丸力」をアップするコミュニケーション
◇強制力
-言っても無駄な風土は会社を破綻させる

-強制的な行事でコミュニケーション

-Noと思って聞いてくれ

◆誰でもできること
 誰でもできないくらい徹底的に継続する


【感想】

ふむふむ本書を読んでいて
思った感想は
まず、これは普通に成功するな
といった感想だ。

著者の小西さんは本から伝わってくる感じだと
熱い人柄で
「当たり前のことを当たり前に続けるタイプ」の人間という
そんな感じを受けるのである。

ただ、強制的な行事でコミュニケーションを
という発想は僕は好ましいとは思えない。

経営者が必ず社員の為に時間を割こう
という発想で取り組むのは素晴しいことだ。

でも、これをいつまでも自分でやることに
こだわっていたら「仕組み」としてはどうなのだろうか?

いやっ、飲むのが好きでどうしても
って経営者の方はいいけれどもさ。

どうせだったら「稼ぐ」「楽しく」「熱く」
という場にした方がワクワク仕事ができますよね。

仕事という場で社員のやる気をぐーんとあげる方法を
もっと知りたいなぁ

さてさて「やらされ感」を頂いてしまった人を
本当にやる気になるのか?
というと、これはタイプによると思う。

経営者を好きで、会社を好きでって人は
間違いなく本書の方法でやる気になるでしょう。

でもだ、一度不信感を抱いてしまった人は
まぁ去っていく可能性もあるでしょう
ってこと、でもそれはそれでいいのではないかな?

決め付ける必要なんてないのだから。
会社員という生き方が全てではないのだし。

本としては非常に読みやすくさくっと読めてしまうので
4月から社会人になる方や入社2、3年目の方が読むと
気付く点がいっぱいあって面白い本だと思う。

中小企業の経営者の方にも参考になる点は多いと思う。
でも普段からビジネス書を読み漁るような人には
新鮮味にちとかけるかもしれない。

それでも、やっぱり
「誰でもできることを誰もできないくらい徹底的に継続する」
っていう一種の命題なものに気付かされる






【修寛化】
・困難が不可能でないくらいの目標を
 シラケすぎず、無謀すぎず
 ちょっとムリしたらできるくらいの目標を立て続けよう。
 
【後記】
今週は年度末ということで
仕事がおかしく、生活が崩壊しております(苦笑)

終電4日連続とか本当に久々です。

まぁたまにはいいですが。
そういった意味の仕組みを立てる必要がありますね。

ちーん。

人気blogランキングrainbow最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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Posted by hiro at 02:45│Comments(0)  
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1. だから、社員がやる気になる!  [ 書評リンク ]   2009年03月28日 10:12
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