すべてアウトプットありき -257 仕事頭がよくなるアウトプット勉強法:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2009年03月31日

インプットというのは

情報を仕入れたり、自分の中で加工したりということです。

ではアウトプットとは?

というのが
今日の本



株式会社ライブレボリューション様より献本頂きました。
ありがとうございます。

【紐解くテーマ】
仕事頭がよくなるとは?
という視点で進んで行きたいと思います。

それでは 257冊目「仕事がよくなるアウトプット勉強法」について、
一緒にお付き合い頂ければと思います。



【目次】

・「どこでもつぶしが利く人」の落とし穴
・「就業時間内に勉強したい」は二流の証拠
・寝ててもいいから「朝イチ出社」を始める
・「朝イチ」と「午後イチ」で情報の価値が変わる
・できる先輩10人をゴボウ抜きする「最新」の勉強
・締め切りタスクは「かたまり時間」に、習慣化タスクは「細切れ時間」に
・「スクリーンアウト」で先取り時間術
・「メチャクチャ長い一通のメール」で頭をすっきりさせる
・課題に100パーセントで取り組むための「コンビニジュース集中法」
・成果につながる本選びの「3つのパターン」
・引き算読書術「上半分」しか読まない
・4倍の効果を生む「チームリーディング」の極意
・日記を「伝説のデータベース」に進化させる方法
・2倍の作業スペースは五倍の効率を生む
・とびきり高価な「ドリームノート」を持つ
・仕事頭のいい人は「成功の再現性」がある人
・地図の描き方で「顧客視点の有無」がわかる
・「消しゴムのカス」でわかる、できる人できない人


【紐解き】
■自己管理こそシステム化
◇時間
-時間を制する者勉強を制する

-コンビニジュース集中法
 目の前の一つに集中
 
-時間は「前」から自分を通過して「後」に流れていく

■日記
◇ディテール
-自分の価値を信じて

-PDCAをまわす

-「人に読ませる」を意識する

■仕事頭のいい人を見抜く
◇こんなアクション
-地図の描きかた
 子供、お年寄りがわかる地図を描くか
 
-いつでも、どこでも、いつまでも、勉強
 アウトプットが前提


【感想】

さてどうしたものか・・・

勉強というものは、いや

何かを学ぶということは
アウトプット前提っていうのが常識ではないというのが
本書を読んでいて感じたことだ。


アウトプットありきで仕事だったり趣味だったりって
やるものだと僕は思っているのだが
これって違うの??


だって仕事にしたって
顧客がいて顧客の「ありがとう」ということを生むのだろう?


美容師さんだったら
髪を切ってあげて喜ぶお客さん


コンビニだったら
商品を買って喜んで帰るお客さん


セミナーだったら
新たな気づきを得て満足して帰るお客さん


って、なんかあげる例が偏っているかもしれないけれど
喜びの創造だって立派なアウトプットだと思うのだけれども??


本書は色々と惜しい。
次回作に期待するために
惜しい点を4つ(5つ)あげようと思う。


・著者の写真が無い。


個人活動だとか、隠し通す理由があるのなら別だが

著者の増永さんは代表取締役とう素晴しい肩書きをもっているし
web上には散々露出しているのに…
著者の写真が無いのはもったいないと思う。
ルックスは悪くないのにもったいない・・・


・参考文献一覧が欲しい。


多分、紹介されていたメンター本をはじめ
沢山本を読まれているというのは
伝わってきた。
でも、結構他の本でも語られている技術が語られているような気が・・・
語るのは自分の意見で文句ないのですが
参考文献が欲しかったかなと思う。

法則のトリセツを見習えなんて酷なことはいいませんが・・・
(水野さんの参考文献は100冊・・・)


・現実逃避本一覧が欲しかった。


「現実逃避本を読むな」と書いてあったが
せっかく著者が語る場があるのだから
勇気をもって読者の為に現実逃避本一覧みたいなものを
掲載してくれたら
これは、これで賞賛につながったのになぁ
なんて感じてしまったわけで…


・amazonの目次がなんか残念


せっかく章立てしている目次なのに
なんで?


そして更にどうでもいいが
ガンダムファンが「ガンダムシードディスティニー」が
「戦争をなくす究極の方法は、遺伝子レベルで運命を決めてしまうこと」
なかなか壮大なテーマ!
なんて言ってはいけない。


まずはUC(宇宙世紀)みろ。
ディスティニープランなんてどこが素晴しいのかサッパリなんだが?


もう月光蝶で文明ごと消し去ったほうが・・・
んや、地球の重力に縛られた人間どもを粛清したほうが・・・
戦争根絶の為に武力介入したり・・・
で、一番例に出してはいけないガンダムだって事が何でわからないんだ!


・・・って、一番後ろは本当にどうでもいいんですけれどね。

で、こうやって書いていると
本書で言う
自分の価値を信じての自身のアウトプットにつながるわけで


おぉ〜実はこの本うまくできているな〜
なんていう著者の術中にはまっていっているわけで。


で、この本で
仕事はアウトプットなのか
と気づいたかたは遅いかもしれないけれど
気づかないよりはましなので


気づきを与えてくれてありがとう。
本書をメンター本にします!


なんて人も出てこなくも無いと思う。


ただ、本は一気に読みきちゃってもいいと僕は
思うけれど…

仕事頭がよくなるとは?
という質問に対してだが
学校の勉強から一生勉強を頑張ること
だと思う。

頑張れる人は本書どおりに勉強すればいいと思う。


頑張れない人。
手段は山ほどある。


別に他者の目線なんて気にする必要もないし
企業の奴隷になる必要も無い。

逃げたきゃ
逃げてもいいんじゃない?


ただ、選択をするのも自分自身。


人が言っていたからではなく。
決断するのはてめぇなのだ
それは肝に銘じなさいと
頑張れないタイプの僕自身に言い聞かせる。


で最後。

僕はまぁヘンな価値観を持っているのかもしれないけれど

決弾」のなかにあったが

勉強=勉めて強いるということは大嫌いです。

楽習=楽しく習う

つまり勉強嫌いの楽習好きです。





【修寛化】
・自分の価値を信じる
 他に信じられるのはない。
 まずは自分の価値で、そこからPDCA
 
【後記】
色々考えさせらる本でした。


僕なりに読みといてみたのですが
どうなのでしょうか。
すごく支離滅裂になってしまったかもしれません


予測しなかった
刺激を与えてくれる本はいいですね。



人気blogランキングrainbow最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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Posted by hiro at 00:44│Comments(0)  
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1. 仕事頭がよくなるアウトプット勉強法 増永寛之著  [ 読書による経験価値 ]   2009年04月29日 09:59
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