2009年04月26日
あのレバレッジシリーズの
本田さんの最新刊が今日紹介する本
今日の本は
レバレッジというのはテコの原理で
テコを使って自分のキャリアを高めましょうというのがスタンスでした。
では本作「サバイバル」では何を伝えてくれるのでしょうか?
【紐解くテーマ】
・この厳しい時代を生き残るには?
という視点で進んで行きたいと思います。
それでは 268冊目「本田式サバイバル・キャリア術」について、
一緒にお付き合い頂ければと思います。
本田さんの最新刊が今日紹介する本
今日の本は
レバレッジというのはテコの原理で
テコを使って自分のキャリアを高めましょうというのがスタンスでした。
では本作「サバイバル」では何を伝えてくれるのでしょうか?
【紐解くテーマ】
・この厳しい時代を生き残るには?
という視点で進んで行きたいと思います。
それでは 268冊目「本田式サバイバル・キャリア術」について、
一緒にお付き合い頂ければと思います。
【目次】
【紐解き】
■個人サバイバル
◇無名の個人にチャンス
-ビジネス書の売れ方が個人系に変わってきていることが証拠
■決め手はサバイバリティ
◇5つのサバイバリティ
-状況を把握する
自分の責任で現在地を把握する
恐怖心に打ち克つ
工夫して間に合わせる
郷に入っては郷に従う
-正規・非正規雇用は関係ない
■会社で働きキャリアを磨く
◇生涯ビジネスパーソン?
-生涯なんて企業側もビジネスパーソン側も約束しようがない
-どこかに理想の会社がある
なんていうのは幻想だ
-今の会社を気に入っていたけれど
もっと気に入った会社が見つかったというときが転職のチャンス
-石の上にも1年くらいでいいかも
-ホウレンソウはサバイバル下ではいらない
他人のコントロールからセルフコントロールへ
■一生通用するキャリアを
◇パーソナルキャリア
-パーソナルキャリアは一つに決める必要はない
収入を一本化しているのはリスクだ
-起業に成功している人の3つのポイント
パーソナルスキル
メンタルタフネス
リスク対応能力
-いくつもの本業を渡り歩く
-常に最悪をシュミレートしておく
自分には何ができるか?
■サバイバルトレーニング
◇実際に試さなければ
-実際に試さなければ意味がない
-3つの思考停止を禁句する
〜が悪い
〜だからしない
忙しい
-アウェーに出て
新しい世界をみる
-意思決定のスピードを上げる
1ヶ月半分の生活費で生活してみる
-アウターからインナーを鍛える
【感想】
どうしても
『レバレッジ』シリーズと比較して読んでしまうのだが
本書。なぜサバイバルという仮面をかぶった
レバレッジシリーズであるなという感が抜けませんでした。
書きっぷりもレバレッジシリーズだし
本田直之といえばレバレッジシリーズという頭になってしまっているからでしょうか?
しかし、本書は仕事をはじめて
このままでいいのかな?
という方には大いに武器になる一冊ではないかなと思う。
正直、会社に帰属し続ける時代は終わったと思うし
これからは間違いなくパーソナルキャリアが必要な時代だからである。
それにパーソナルキャリアを築けるチャンスは
山のように眠っているのだから
これを利用しない手はないわけなのである。
本書の読みどころは僕は5章にあると思う。
これは結構万人向けに書かれていていいんじゃないかな
となっとくできるわけで。
三つの思考停止を禁句にするなんていうのは誰でもできそうなワザである
しかし、
〜が悪い
〜だからできない
忙しい
という言葉を自分の生活から排除しただけで
実は随分生活が変わったりするのである。
こんな単純なことなのだけれども
すごく大切なことでこれは是非やってみて欲しい。
アウターからインナーを強化するというのは
服や車を買う時代ではなく
ジムにいったりして身体を鍛えたり
勉強のために本を買ったりということ。
外見だけよくても評価される時代ではないということかな。
まぁ自己投資しておけば色々な場面にも対処できるから
まさにサバイバリティを磨くということにはなりますね。
さて、
この厳しい時代を生き残るには?
という質問に対しては
マルチにモノを考える必用がある
これは本書ないでもたくさん書かれていることだが
マルチシンキングに考えておけば一個がダメになっても
別な柱が守ってくれるわけですね。
1本の柱の
倒壊の可能性が高いからこそやるべき技術なのかなと思います。
ただし、1本の柱を磨く前に
複数、複数なんてやっていると
1本が成長するのも遅くなるし効率的ではないので
まずは1本を磨き、自分で納得したら次の柱をというやり方にしたほうが僕はいい気がする。
本書、レバレッジシリーズを読んでいる人にとってはちょっと物足りない内容だと僕は思う。
しかし、これからパーソナルブランドだったり、社会人としての生き方に迷った人には
絶好の武器になってくれるに違いない。
僕がレバレッジリーディングで救われたように。
【修寛化】
・パーソナルブランドをマルチに磨く
一点突破ではなく十点でも百点でも突破口を見つける
僕の場合そんな時がきている気がする。
【後記】
はい、すっかりアメブロに浮気しております。
hiroです。
こちらの読者さんには大変ご迷惑おかけしておりますね。
ふか〜く反省しております。
読書しているペースは相変わらずなのですが
書評を書くスピードが正直落ちています。
理由はアメブロのほうが読者さんとすぐ交流できる。
書評を書きたいほどのヒット本がない
などなどありますが
原因をつくっているのは“僕”ですね。
読者との交流の場にしていない僕が悪い!
GWでちょっとこちらもパワーアップさせます。
引き続きよろしくお願いしますね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Presented by hiro
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プロローグ――一〇〇年に一度の危機を人生最大のチャンスに変える
第1章 個人サバイバルの時代へ――大きなうねりに目を向ける
第2章 決め手はサバイバビリティ――シングル思考からマルチ思考へ
第3章 会社で働き、キャリアを磨く――コーポレート・キャリアの法則
第4章 一生通用するキャリアを築く――パーソナル・キャリアの法則
第5章 サバイバル・トレーニング――思考・行動・仕組みを鍛えなおす
【紐解き】
■個人サバイバル
◇無名の個人にチャンス
-ビジネス書の売れ方が個人系に変わってきていることが証拠
■決め手はサバイバリティ
◇5つのサバイバリティ
-状況を把握する
自分の責任で現在地を把握する
恐怖心に打ち克つ
工夫して間に合わせる
郷に入っては郷に従う
-正規・非正規雇用は関係ない
■会社で働きキャリアを磨く
◇生涯ビジネスパーソン?
-生涯なんて企業側もビジネスパーソン側も約束しようがない
-どこかに理想の会社がある
なんていうのは幻想だ
-今の会社を気に入っていたけれど
もっと気に入った会社が見つかったというときが転職のチャンス
-石の上にも1年くらいでいいかも
-ホウレンソウはサバイバル下ではいらない
他人のコントロールからセルフコントロールへ
■一生通用するキャリアを
◇パーソナルキャリア
-パーソナルキャリアは一つに決める必要はない
収入を一本化しているのはリスクだ
-起業に成功している人の3つのポイント
パーソナルスキル
メンタルタフネス
リスク対応能力
-いくつもの本業を渡り歩く
-常に最悪をシュミレートしておく
自分には何ができるか?
■サバイバルトレーニング
◇実際に試さなければ
-実際に試さなければ意味がない
-3つの思考停止を禁句する
〜が悪い
〜だからしない
忙しい
-アウェーに出て
新しい世界をみる
-意思決定のスピードを上げる
1ヶ月半分の生活費で生活してみる
-アウターからインナーを鍛える
【感想】
どうしても
『レバレッジ』シリーズと比較して読んでしまうのだが
本書。なぜサバイバルという仮面をかぶった
レバレッジシリーズであるなという感が抜けませんでした。
書きっぷりもレバレッジシリーズだし
本田直之といえばレバレッジシリーズという頭になってしまっているからでしょうか?
しかし、本書は仕事をはじめて
このままでいいのかな?
という方には大いに武器になる一冊ではないかなと思う。
正直、会社に帰属し続ける時代は終わったと思うし
これからは間違いなくパーソナルキャリアが必要な時代だからである。
それにパーソナルキャリアを築けるチャンスは
山のように眠っているのだから
これを利用しない手はないわけなのである。
本書の読みどころは僕は5章にあると思う。
これは結構万人向けに書かれていていいんじゃないかな
となっとくできるわけで。
三つの思考停止を禁句にするなんていうのは誰でもできそうなワザである
しかし、
〜が悪い
〜だからできない
忙しい
という言葉を自分の生活から排除しただけで
実は随分生活が変わったりするのである。
こんな単純なことなのだけれども
すごく大切なことでこれは是非やってみて欲しい。
アウターからインナーを強化するというのは
服や車を買う時代ではなく
ジムにいったりして身体を鍛えたり
勉強のために本を買ったりということ。
外見だけよくても評価される時代ではないということかな。
まぁ自己投資しておけば色々な場面にも対処できるから
まさにサバイバリティを磨くということにはなりますね。
さて、
この厳しい時代を生き残るには?
という質問に対しては
マルチにモノを考える必用がある
これは本書ないでもたくさん書かれていることだが
マルチシンキングに考えておけば一個がダメになっても
別な柱が守ってくれるわけですね。
1本の柱の
倒壊の可能性が高いからこそやるべき技術なのかなと思います。
ただし、1本の柱を磨く前に
複数、複数なんてやっていると
1本が成長するのも遅くなるし効率的ではないので
まずは1本を磨き、自分で納得したら次の柱をというやり方にしたほうが僕はいい気がする。
本書、レバレッジシリーズを読んでいる人にとってはちょっと物足りない内容だと僕は思う。
しかし、これからパーソナルブランドだったり、社会人としての生き方に迷った人には
絶好の武器になってくれるに違いない。
僕がレバレッジリーディングで救われたように。
【修寛化】
・パーソナルブランドをマルチに磨く
一点突破ではなく十点でも百点でも突破口を見つける
僕の場合そんな時がきている気がする。
【後記】
はい、すっかりアメブロに浮気しております。
hiroです。
こちらの読者さんには大変ご迷惑おかけしておりますね。
ふか〜く反省しております。
読書しているペースは相変わらずなのですが
書評を書くスピードが正直落ちています。
理由はアメブロのほうが読者さんとすぐ交流できる。
書評を書きたいほどのヒット本がない
などなどありますが
原因をつくっているのは“僕”ですね。
読者との交流の場にしていない僕が悪い!
GWでちょっとこちらもパワーアップさせます。
引き続きよろしくお願いしますね!

Presented by hiro
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