1万時間という時の流れ -27X 天才!成功する人々の法則:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2009年05月12日

ゲラという形で
講談社様より頂きました。感謝です。


発売前ということでナンバリングも「27X」


そんな今日の本は



ゲラなので目的は発売されたら購入して
記事にするかという視点で行きたいと思います。

それでは 27X冊目「天才!」について、
一緒にいきましょう。



【目次】

プロローグ ロゼトの謎
第一部 好機
 第一章 マタイ効果
 第二章 一万時間の法則
 第三章 天才の問題点 その一
 第四章 天才の問題点 その二
 第五章 ジョー・フロムの三つの教訓
第二部 「文化」という名の遺産
 第六章 ケンタッキー州ハーラン
 第七章 航空機事故の“民族的法則”
 第八章 「水田」と「数学テスト」の関係
 第九章 マリータの取引
 エピローグ ジャマイカの物語



【書感】

よし!
まずはデメリット部分を先にあげてしまって
さっさとメリット部分に触れたいと思う。


まず「天才!」これの読者は間違いなく
「天才!」ではない。


非凡の方はたくさんいるかもしれないけれど
「天才!」このタイトルはあらー・・・
と言わざる負えない。


しかも、ゲラは第二章まで
確かにスーパースター達の話なのだが
彼らが「天才!」という感じも今の段階ではしないのだ。
残念ながら・・・。


そういった意味だと
このタイトルで売り上げがちょっともったいないんじゃ・・・
となってしまう。


次に第一章
早生まれに天才が多いということが書いてある。
統計データを見比べたりして
へぇ〜なるほどと思ってしまう。


そうか、こういう発想もあるのか!
という気づきすら生まれる。


ただし、早生まれ以外の人たちは
読んでどう感じるだろうか?


早生まれの人には非常に勇気付けられるように
書いてあるし、こんなに早生まれの人が
活躍しているんだ!
と励まされることだろう。


ということで一章は統計に興味ある人と
早生まれな人が読むべきところ。


早生まれでもなんでもない人には
ちょっと刺激が足りないかもしれません。


そして、僕は一番しっくりきたのは
第二章

「ビートルズ」や「ビルゲイツ」といった
はたからみたら「天才」たちの話が書いてある。


ビートルズに注目すると


ここでバンドマンの方
「ビートルズ」が天才などといっているうちは
きっとあなたはスターになれないだろう。


僕もはじめて知ったのだが
彼らは「実践」の虫だ。


1年半で270回のライブ
成功する1964年までには1200回以上のライブをしているわけだ。
達人になれるまで「1万時間」はかかるというのだから


1ライブ8時間だとして
「1200×8=9600」と1万時間近くやっているのだ


この努力を「天才」なんて安易な言葉では
僕はあらわせない。
やっぱり運を掴み取るにも
人に受け入れられるようになるにも


僕のブログなんて読んで、まとめて、書いてを踏まえたとしても
1記事3時間くらいだとして

「3×273=819」たったの800時間なのだ・・・
このペースじゃ10年?
いやもっとかかってしまうかもしれない。


な〜んて焦りも憶えてしまったり。


で、買うか、買わないかとなると
僕は
お世辞抜きで買うだろう


しかも原著も






【経験知】
1万時間
 自分の好きなことがあれば1万時間やる
 計画的に、あきらめずに
 
 
【後記】
さて、読書はつづいているのだが
記事が書けない病が今回は酷いらしい。


うーん。


徐々にリハビリしていくのでもうちょっとまっていてくださいね。
リハビリには丁度いい本でした★ゲラだし。


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今日もありがとうございました!
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Posted by hiro at 06:06│Comments(2)  
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コメント一覧

1. Posted by 山猫   2009年05月18日 06:54
読みたくなりました。
早生まれです(^^)v

「3×273=819」でも10年以上かかる・・・長い目で上達を目指していけばいいんだな、と思いました。天才になるのに、1万時間もかかるものだというなら、逆に焦りが消えます。
2. Posted by hiro   2009年05月19日 02:09
>山猫さん
1日3時間ではものすごい時間がかかってしまうということですよね。

別に天才になる必要はないし、一つのことを好きで
やってしまえば1万はあっという間かなと思います。
ビルゲイツやビートルズは1点突破がものすごくうまかったのですよね。とても大切ですね。

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