弱い人間ほど人を見下す -283 頭のいい人脈の作り方:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書弱い人間ほど人を見下す -283 頭のいい人脈の作り方

2009年06月11日

人脈という
表現がそもそも嫌いなので
今回の本を取り上げるのは
とまどったところがある。


今回の本は




なぜ、僕が人脈本を
取り上げたか

【本への挑戦】
○○○が肝だ!
という視点で進んで行きたいと思います。

それでは 283冊目「頭のいい人脈?」について

さぁ、読み解きましょう!


【目次】

第1章 なぜ「人脈」が必要なのか?
第2章 「夢」を描けば人が集まる人になる
第3章 あなたを印象づける「自分ブランド」の築き方
第4章 人脈作りを加速する「情報発信ツール」の使い方
第5章 会いたい人を引き寄せる「勉強会」の始め方
第6章 価値ある人脈を手に入れるための「習慣術」



【書感】

人脈本
昨年あたり出すぎていたので
もう、お腹一杯だよ状態だったのが正直なところ。


その中で僕の人脈の考え方に役立ったのは
やっぱりこの本この本
どうしても、この2冊に及ぶものはないなという
良くない先入観が働いてしまっているのが事実ある。


次はこの本になるわけだが
今回の頭のいい人脈の作り方もどちらかといえばこの本に似ている。


人を応援する立場になるという
人脈構築の基本はやはりどの本を読んでも
合致することだろう。


この世の中、やっぱり
人と人との結びつきなので
人脈を無視しよう。なんて考えも無しなのも
やっぱり共通して言えることである。


ブログを書こう。
プロフィールにこだわろう。などなど
他の類書と同じで基本的なところは
何ら変わらないのである。


では、実際に人脈とはどうやって
築くのかという段階に入ると


名刺交換をやたらしたがる人がいる。
しまいには交換した名刺に書いた
アドレスを自分のメールマガジンに登録してしまう
とんでもない方までいるご時勢。


正直、名刺交換自体には
本書でも書かれているが
名刺というのは僕にとっては会話のネタで
それ以上でも、それ以下でもない。


もちろん、一時のツール、
自分を知ってもらうためのツールとしては役に立つが
名刺名刺名刺なんて気にはこれっぽちもなれないのだ。


だって、名刺交換なんてしなくても
会う人には会うものだな〜
といろいろ活動していると思えるからだ。


と、大分自分の体験を織り交ぜてしまったが
本書内で肝になったのは


勉強会の部分
勉強会は「場」になるから
深いコミュニティになる


さらに勉強会、セミナーではキャパが多いから
「分化会」なんてものが生まれてくるわけである。


この部分はすごくしっくりきて
勉強会=聞くが価値
分化会=83年会
なんていう方程式が僕の頭の中をよぎった。


聞くが価値という鹿田さんのセミナーで、sugiyuzuさんMasterさん
と出会うわけで
やはり、向上心の強い、
83年度生まれというのがセグメンテーションされての結果かなと感じる。
(ここからすごい人が誕生するのが楽しみです。)


で、更に参考になるのが
小さくてもいいから口コミの起きるくらい価値ある勉強会をつくる
ということ。


やはり、参加していただく限りは満足度が常に高くなくてはいけないのである。
そうすると、外部講師を呼ぶとかなっていくのだが
そのノウハウも本書に記載されているので
是非、勉強会を主催している方なら、このノウハウを鵜呑みにして欲しい。


面白い考え方として
もう一つ書いておくと
仲間とはぶつかるのではなく
同じ向きを向くことが大切と書いてあった。


上下関係の人脈ではなく。
同じ目標。同じ夢を持つ方向を向く。
これって簡単にいうけれども
すごく大切で、すごく大切なことですよね。


最後に本書のタイトル
「必要な人」「頭のいい人脈」というのがちょっと、
拒否反応をおこしてしまったが


本書内にはそれを覆す肝


人の価値を能力や実績だけで決めない。
人との出会いを損得だけで考えない。
そして見返りを期待せずに人を応援できること。



という言葉があったので安心した。
この言葉が本書の本質であり。
人脈構築の秘訣なのではないだろうか。


人脈は待っていても始まらない
行動して、引き寄せていく
というのが、あながち間違っていないな
と思える本であった。


何かの縁でこのブログに足を運んでくださった
方々とも引き寄せの法則が働いているのかもしれません。


同じ仲間を引き寄せたい人にはもってこいの一冊なのでは。





【経験知】
いい仲間は引き寄せる
自ら行動しないといい人には巡り合えない。
これは別に向上仲間に限った話ではないかもしれない。
自分から発信することで、いい仲間を引き寄せたいものである。
 
 
【後記】
久々の人脈本でした。
この人脈って言い方がまずいのかなと思ってしまいます。


例えば、「あなたの人生が良くなる素敵なパーティの組み方」とか。
と、すればドラクエ世代とかには受けがいいのではないでしょうかね?
どうなんだろう。


本書、日本実業出版社 滝様から献本頂きました。
ありがとうございました。


人脈本は僕の中では「人を動かす」に出会ってしまった段階で
上にいくものは多分ありませんね。


ただ、本というのも出会いと同じなので
こればかりは、まだまだわかりません。


ですので人脈本を読まないわけではないので
その辺は勘違いしないでね。
たくさん本と当たってみて良書がわかるのも事実ですから。

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今日もありがとうございました。応援よろしくお願いします。

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Posted by hiro at 23:47│Comments(2)  
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コメント一覧

1. Posted by Master   2009年06月12日 07:24
引き寄せる、というのがポイントなのね。。

自分も引き寄せられるようにならなければ。

ところで、次の83年会はどうしましょ??
2. Posted by hiro   2009年06月15日 00:06
>Masterさん
引き寄せる!大切なことですね。
Masterさんも十分引き寄せているのでは??

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