時空を超えての変わらぬメッセージ -289 PLUTO 004:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ その他時空を超えての変わらぬメッセージ -289 PLUTO 004

2009年07月23日

善と悪
相反する世界というものは
どんな世の中になってもかわらないものなのだろうか?


特にこのPLUTOという作品は
善でも悪でも
どちらにでも転ぶ可能性がある


そんな複雑性をみせているのかもしれません。


さてさて


PLUTO第四巻の登場です。前回はこちら
(全八巻なので折り返しです。)

【本への挑戦】
手塚治虫の伝えたかったこと、今アトムな理由
は最後まで一応書いておきますね。

それでは、
289冊目「PLUTO 004」について、
一緒にいきましょう。



【目次】

Act.24 博士の休日の巻
Act.25 竜巻日和の巻
Act.26 対決の巻
Act.27 違った夢の巻
Act.28 緊急コールの巻
Act.29 つぶやく影の巻
Act.30 キンバリーの三博士の巻
Act.31 地上最大のロボットの巻



【書感】

次を見る限りでも
『地上最大のロボット』という手塚治虫氏原作のタイトルが登場します。


それだけ、この巻が伝えるメッセージは強いということ
お茶の水博士のロボットを愛する姿が最初の話で垣間見れ
こういう博士がいて欲しいなと思いながら浸って読んでいると
急展開!!


ついにアトムとプルートゥの対決がはじまります。

対決といっても
この漫画が伝えるのはバトルシーンではない。


バトルシーンのないバトルシーン
これが「PLUTO」という作品での浦沢流の魅せ方
といっていいほど抽象的に表現されます。


竜巻上の「恐怖」に立ち向かう「アトム」のシーン
恐怖の怪物に突っ込んでいくと思いきや
あっけなくアトムが事切れてしまいます。


ヒーローなんていうものは
この世にいないのでは?
という悲壮感すら伝わってくるシーンでもあります。


おかしいだろ、10万馬力でもこんなにあっさりいなくなるんだぜ?
って言いたくなってしまうぐらいこのシーンは悲壮的です。


でもやっぱりメインは「ゲジヒト」
彼の過去、反ロボット教団からの元信者の護衛
この話は次巻以降にも続いていきそうです。


そして、表紙にもなっている
アトム制作者である
天馬博士の登場


お茶の水博士の前に
「間違う」頭脳を持ったロボットが完璧だと
主張して天馬博士は登場します。


人間が誰しもしてしまうこと
でもロボットにはできないこと
ロボットが「それ」をできたときこそ
「地上最大のロボット」が誕生する。と


ロボットという「間違い」を本来起こしてはならない
存在が「間違い」というものを犯したときに
「ロボット=人間」が限りなく近くなるということでしょうか?


本来の役割外の、規格外の何かを生み出した瞬間が
進歩であり、覚醒なのでしょうか。


この言葉はいろいろな意味に置換えられると感じます。
ますますミステリー調が深くなってきましたが
また次巻を楽しめということですね。


それでは、また


To Be Continued…




 
【後記】
天馬博士で主要キャラの登場はいちおうおしまいかな?
エヴァンゲリオンの碇ゲンドウを彷彿とさせるのは気のせいでしょうか?
世代だからか?(父親、研究者とうところで一致?)


漫画のレビューでなんでこんなに引っ張るのか
自分でもわかりませんが、まぁ最終巻までお付き合い頂ければ
幸いでございます。


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今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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Posted by hiro at 12:15Comments(0)TrackBack(0) |  
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