ワクドキが楽しくなる秘訣 -303 プレイフル・シンキング:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書ワクドキが楽しくなる秘訣 -303 プレイフル・シンキング

2009年08月21日

うせ
同じ時間を過ごすなら
楽しく、ワクワクドキドキ過ごしたほうがいい
誰しもが思うことですね。


今回の本は
プレイフル・シンキング
上田 信行

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ワクワクドキドキで働こうとうのがテーマで
ネオミュージアムの館長の上田信行さんが書いている
ちょっと変わった本


【本への挑戦】
物事に対してワクワクドキドキする状態とは?
という視点で読み進んで行きたいと思います。


【目次】

序章 プレイフル・エンジンをスパークさせよう
第1章 見方を変えれば気持ちも変わる
第2章 目標をデザインしよう
第3章 足踏みしないでチャレンジしてみよう
第4章 形にしないとはじまらない
第5章 もっと他力を頼りなさい
第6章 人をプレイフルにする環境の力
終章 プレイフルな場としてのパーティの可能性



【書感】

践して
振り返るという行動はとても大切で
そうやって人は成長していく。

かといって
実践の過程で苦しくて、苦しくて
肉体的にも、精神的にも潰れていってしまう。
という場合もある。
この場合の試練というものは本当に必要なのだろうか?


そこで“プレイフル・シンキング”を導入していくかが
鍵になってくると思う。


プレイフルというものは“楽しい”
楽しいのなかに学びがある。という方針で


真剣に向き合う。
柔軟である。
協調のためのエンジン
実現できそうな予感にワクワクする

ということをやっていこうとする考え。


人をだめにしていってしまうのは
『硬直』というものが
考えられる。


そう、時代は変わっていっているのに
変化を恐れるあまり、思考をしなくなってしまうこと。


柔軟であれば努力すればいくらでも変わっていける
という発想になれるのだが、硬直してしまうと努力しても
それは無駄だろうとなってしまうわけである。


硬直を解く為に「メタを認知する」という方法がある。
これは割りと王道な方法で細かくゴールを決めたりと
少しずつ楽しくしていく方法だ。
こういうちょっとずつ世界を変えていく方法は正しいと思う。


だが、急に大企業で導入なんていうのは古き、悪しき習慣なんていものが
残ってしまっているのでなかなかできないわけで
それを一人の勇気といってしまうと
本書で言っている他力を頼れというものとはそぐわない内容になるのかなぁ
とも感じた。

新規の企業とかであれば比較的導入はしやすいだろうし
やっぱり、ワークショップといった自分が主になってやれる体験から
考えがスパークすることなんていうのはザラにあるのではないかな

考え方として面白かったのは
「イタリアンミールモデル」

・antipasto(前菜)
・primo(第一の皿)
・secondo(メインディッシュ)
・dolce(デザート)
・espresso(エスプレッソ)

といった感じでワークなども置き換えてしまう考え。
これは非常にしっくりきて
そう、なんでも料理に見立てて感覚的に楽しむ
なんて方法もあるんだなと
僕の中ではちょっとスパークしたところ。


その他にもスパークするようなアイデアは詰まっているので
是非参考になればと思う。


苦しんでいる人から楽しいアイデアは確かにうまれないのかな
もっと楽しいことに目を向けて
楽しいことばかりやろう。


人の目じゃなくて自分の心を見て。



プレイフル・シンキング
上田 信行

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【後記】
今日はWISH2009というイベントに参加してきました。

レポートは後々書こうと思います。


しかし、大人数の中はやはり苦手だなぁと自分に失笑するのでした
ハハハ。


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今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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Posted by hiro at 23:58│Comments(0)  
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