究極Mへの目覚め -306 「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書究極Mへの目覚め -306 「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

2009年08月24日

起きをする。
早起きは3文の得という言葉があるくらいだから
やっぱり早起きのほうが得しやすさはあがるのだろう。

今回の本は
もう結構あちこちで紹介されているのでいいかなと思ったけれども
自分の備忘録を含めて。
「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
池田 千恵

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一番、苦手な早起きの本です。
朝4時起き・・・。。。
むむむ。。。
といきなりこんな感じなのですが


【本への挑戦】
朝4時起きして何がやりたいか
という視点で読み進んで行きます。



【目次】

第1章 少しでも楽に朝4時起きをするには?
1.朝4時起きを楽勝にするための「割り切り」
2.朝4時起きを楽勝にするための「仕組み化」
3.自分の睡眠パターンを把握する
4.失敗した! というときはどうする?
第2章 そもそも私が早起きを始めた理由
1.早起きのきっかけ~挫折からの脱却!
2.メリットがあるから4時起きを続けられる!
第3章 4時起きで得した時間を仕事に活かす
1.ワタミで学んだこと、実践したこと
2.外資系コンサル会社で学んだこと、実践したこと
第4章 4時起きで最適なワーク・ライフ・バランスを!
1.「24時間仕事バカ」より「遊びが仕事、仕事が遊び」を目指そう
2.仕事を遊びに変えるための、ちょっとしたコツ
第5章 ワークとライフを上手に融合させる方法
1.手帳によるスケジュール管理
2.PC上のカレンダーも活用
3、その他のグッズ活用法
4.朝の準備も効率的に工夫する



【書感】

んで
朝のほうが得かというのは、まぁそんなに考えなくてもわかることで
夜というものは非常に誘惑が多いのだ。

お酒を飲むのも夜だし、遊びたいのも夜。
仕事から解放されて遊びに行く。社会が遊んでいるのは夜だからだ。

じゃあ他の人がやっていないことをやればいい
そうすれば人生なんて変わっちゃうジャンというのが本書。

著者自身の生の体験が本書には刻まれているし
早起きのための「割り切り」「仕組み化」と体系化されているので
ものすごく説得力がある。


よくよく考えてみると著者である
池田さんには褒めてくれる素敵な旦那さんがいる。
この存在はなんか読んでいて、惚気にも聞こえなくもないが
良い意味で羨ましいなぁ〜なんて思ってしまった。


自分へのプレッシャーのかけ方もやっぱり
他の人とはちょっと違っていて、なかなかすごいなぁ〜っと感心していたら
具太郎さんがご自身のブログで
自分を追い込む、プレッシャーをかけるものばかりですね。池田さんは、かなりのと見受けられます。ただ、ここまでしないと睡眠欲には勝てないのは事実でしょう。

なんてことを仰っているから、吹いた。


そうか、この本はMによるMのための真のMへの究極の起床本なのだと。
そう、Mでないとダメなのだ。
では、この際、Mっぽく「仕組み」を解釈してみよう。


・早起きしない家族と、あえて一緒の部屋で寝る
なんと・・・なんというドキドキ感を味わう陵辱プレイ!!
しかも一人暮らしの人は周囲に音が聞こえるくらいの目覚ましを用意しましょう♪
と、ある。どんだけ陵辱プレイなのだ・・・
こんなドキドキしてしまったら寝つけるものも寝つけなくなってしまうのでは!?


・熱いシャワーでシャキッと目覚める
地獄の熱湯で眠気をやっつける。
なっなんという熱湯プレイ!
あっ熱い熱いよっ・・・ふぅ〜。


・ブログで不特定多数に向かって早起き宣言をする
これまた、羞恥心を高める陵辱プレイ!!
周囲に見せびらかして、できない自分を想像して辱めるぅぅ!
嗚呼、できない自分は見せたくないですぅ。やめてェ〜お許しを〜


・前日に「朝やることリスト」を作り、自分を追い込む
次の朝「やることリスト」をつくって、どうしてもやらないと・・・
と自分を追い込む、ある種の緊縛プレイっ!
お前ぇ、できなかったらどんな辱めを受けるかわかっているんだろうな!
グヘへっという緊張感を常に感じないといけない。
嗚呼、無理ゴメンなさぃィィィ。


・休日の朝はマル必の予定を入れ、朝寝坊を防ぐ
極めつけは「マル秘」のプレイですか。。。
そうですか、わかります。
マル秘・・・おっ恐ろしい・・・ガクガク(((゜Д゜)))


・早起きできた自分にごほうび大作戦
そうやっぱりMには飴と鞭。
やっぱりいぢめるだけじゃだめです。
ちゃんと下僕な自分には褒美をあたえなくてはいけません。
ほうら、ご褒美でちゅよ〜



って、やっぱり夜書くとこんな記事になっちゃうわけ・・・orz



本書の内容は至って真面目。
今回は一風変わった解釈をしてみました。
これでMッ気満点のあなたは早起きできますね★


やはり、早起きするのは現状に満足しない
何かを得るためと解釈して割り切ることが必要なのですね。
何かを代償に人は変わっていくものですから。


それに、早起きすればアフター5をもっと趣味に使えたり
勉強に使えたりもするし、やっぱり体感時間が長くなるのも
重要でしょう。満員電車が避けられたり。


ということで、朝4時に起きて
スッキリしたい!
という人には相当おススメできる内容かと。


さぁ、貴方もM(Morning)へ目覚めよう!



「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
池田 千恵

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【後記】
いや〜リアルに自分を追い込んで楽しめる人が
早起きできるのかな〜と思ってしまった。


今回は他のブログさんでたくさん紹介されているので
自分の記憶に残る書き方をしてみたのだけれども
後悔はしていない(爆)


でも、本当にいい本というものは
こうやって自分の思考で考えさせてくれる本なのだな
って思う。
さて、僕の早起きのきっかけづくりになったのでしょうか??


半年後の自分に是非この記事を読んでもらいたいところでもある。


人気blogランキングrainbow


今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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Posted by hiro at 23:27│Comments(3)  
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コメント一覧

1. Posted by 具太郎   2009年08月24日 23:42
“M”からここまで話を広げるなんて、、、さすがです!
ご紹介ありがとうございました!!
2. Posted by 池田千恵   2009年08月25日 14:57
著者の池田千恵です。このたびはおもしろい考察ありがとうございます!

確かにMですが。。。MはMでも、MorningのMということで。。。。よろしくおねがいします(笑)
3. Posted by hiro   2009年08月25日 23:24
>具太郎さん
“M”というキーワード使わせていただきました!
具太郎さんの記事がとても綺麗にまとめられていたのでものすごく参考になりましたよ!

>池田さん
やっぱりMでいらっしゃるのですね(笑)
ご自身の体験をもとに且つ、体験談だけで終わってなく
ノウハウとして定義されているところに本書の魅力はありますね! 良書をありがとうございました!

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