2009年09月01日
デザイン
前回に引き続きのお題ですが
今回の本
100の悩みに100のデザイン 自分を変える「解決法」
南雲 治嘉
[Amazonで詳しく見る
]
そんなデザインに対する思い込みを
では、『一般の人でも馴染める入門書』という視点で
デザインについて書かれています。
さて、デザインと聞くとつい芸術系のことなのかな
と考えてしまう人。
本書の内容は要注目かもしれません。
【本への挑戦】
・デザインの生きかたとは
という視点で読み進んでいこうとおもいます。
前回に引き続きのお題ですが
今回の本

南雲 治嘉
[Amazonで詳しく見る

そんなデザインに対する思い込みを
では、『一般の人でも馴染める入門書』という視点で
デザインについて書かれています。
さて、デザインと聞くとつい芸術系のことなのかな
と考えてしまう人。
本書の内容は要注目かもしれません。
【本への挑戦】
・デザインの生きかたとは
という視点で読み進んでいこうとおもいます。
【目次】
【書感】
目次をみても
わかるけれども非常に「生活」に着目して
デザインの仕方について書かれているのが本書。
前回の佐藤可士和氏の本ではデザインは「整理して他人事を自分事に移す」という
感覚を得られた。
本書ではまたちょっと違い
タイトルである“悩み”をデザインで解決してしまおう
ということが書いてある。
なかには「自分に似合う服がわからない」といった悩み
この悩みをデザインで解決するには
まず、「自分の見せ方」作りたい自分をイメージして
そこから、どこに着ていくか、いつ着るか、何のイベントで着るか
などを考慮して、形・素材・色を選ぶとある。
そしてこの悩み解決の肝は
『自分に似合うかどうかは自分の好き嫌いは問題ではない』
ということ。この考え方ってつまり“自分目線”ではなく
どうしたら“他人”が喜んでくれるかなんだよね。
このことはデザインの共通認識なんだなと
前回の本と比べても確信が得られたのは相当大きい。
また、僕のように『積読』をする人に向けても
・未読の本から1冊ずつ眠っていた場所と状況を記録
・その本を購入した動機を思い出し、記録する
・既読本の中に類似書は無いか、傾向の歯止めをする
・読破計画を立てる
こう考えるとPDCAサイクルをまわしているようで
結局デザインというものは何でもデザインになりえて
そのことを整理するために存在するという考えになるのだろうか?
デザインだって万能ではないし
完璧ではない。でもそれでいいのかもしれない。
そういう不確実性が実はデザインで、でも隠れたメッセージがあるよ
というのもデザインの一種なのかもしれない。
その他に「働く目的を知る」だったり
「自分のイヤなところに目がつく」とか
「人真似しかできない」、「ミーハーは悪くない」などと、まぁ100こもあるので
現状の自分に響くものが数個秘められているわけです。
人にちょっとでも喜ばれるを考えたい人は
悩みに対してどういった手法をとれば解決できるか
といった感じの切り口もあるので、そちらもあわせて読むと楽しいかもしれない。
人を喜ばせるためにデザインというのは
存在するんだなとつくづく感じた。
100の悩みに100のデザイン 自分を変える「解決法」
南雲 治嘉
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【後記】
昼間は暑く、夜は寒い
この温度差に結構滅入ってしまう。
そんな9月がはじまりましたよ。
読書の秋ですね。
スポーツの秋ですね。
食欲の秋ですね。
こうやって2009の秋をデザインするのも
自分デザインなのでしょうね。
さて、僕の今年の秋はどうなっちゃうんだろうか?

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Presented by hiro
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買う
使う
見せる
遊ぶ
作る
保つ
学ぶ
働く
加わる
つながる
愛する
生きる
【書感】
目次をみても
わかるけれども非常に「生活」に着目して
デザインの仕方について書かれているのが本書。
前回の佐藤可士和氏の本ではデザインは「整理して他人事を自分事に移す」という
感覚を得られた。
本書ではまたちょっと違い
タイトルである“悩み”をデザインで解決してしまおう
ということが書いてある。
なかには「自分に似合う服がわからない」といった悩み
この悩みをデザインで解決するには
まず、「自分の見せ方」作りたい自分をイメージして
そこから、どこに着ていくか、いつ着るか、何のイベントで着るか
などを考慮して、形・素材・色を選ぶとある。
そしてこの悩み解決の肝は
『自分に似合うかどうかは自分の好き嫌いは問題ではない』
ということ。この考え方ってつまり“自分目線”ではなく
どうしたら“他人”が喜んでくれるかなんだよね。
このことはデザインの共通認識なんだなと
前回の本と比べても確信が得られたのは相当大きい。
また、僕のように『積読』をする人に向けても
・未読の本から1冊ずつ眠っていた場所と状況を記録
・その本を購入した動機を思い出し、記録する
・既読本の中に類似書は無いか、傾向の歯止めをする
・読破計画を立てる
こう考えるとPDCAサイクルをまわしているようで
結局デザインというものは何でもデザインになりえて
そのことを整理するために存在するという考えになるのだろうか?
デザインだって万能ではないし
完璧ではない。でもそれでいいのかもしれない。
そういう不確実性が実はデザインで、でも隠れたメッセージがあるよ
というのもデザインの一種なのかもしれない。
その他に「働く目的を知る」だったり
「自分のイヤなところに目がつく」とか
「人真似しかできない」、「ミーハーは悪くない」などと、まぁ100こもあるので
現状の自分に響くものが数個秘められているわけです。
人にちょっとでも喜ばれるを考えたい人は
悩みに対してどういった手法をとれば解決できるか
といった感じの切り口もあるので、そちらもあわせて読むと楽しいかもしれない。
人を喜ばせるためにデザインというのは
存在するんだなとつくづく感じた。

南雲 治嘉
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【後記】
昼間は暑く、夜は寒い
この温度差に結構滅入ってしまう。
そんな9月がはじまりましたよ。
読書の秋ですね。
スポーツの秋ですね。
食欲の秋ですね。
こうやって2009の秋をデザインするのも
自分デザインなのでしょうね。
さて、僕の今年の秋はどうなっちゃうんだろうか?

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Presented by hiro
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