おぼえていますか?よりもおぼえています。 -345 「また会いたい」と思わせる人の38のルール :あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2009年11月08日

との出会い
というのは結構あるようで
結構なかったりと因果なものだったりするのだが


でも、どうせ出会うのであれば
その人に“残る”人間になりたいものである。


今回の本は
「また会いたい」と思われる人の38のルール
吉原 珠央

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著者の吉原珠央さん
間違いなく「また会いたい」と思わせる力をお持ちの先生。


実は僕もセミナーでお世話になったことのあるお方だったりする。


あるぇ〜もう一年近く経っているのね・・・(゜Д゜)




【目次】

Part1 「また会いたい」と思われる人の考え方のルール
Part2 「また会いたい」と思われる人の見た目のルール
Part3 「また会いたい」と思われる人の行動のルール



【書感】

せ方
という意味で考えると。

「外見」という魅せ方もあるし、

「行動」という魅せ方もある。

それに「発言」という魅せ方もある。


すべてをいきなり魅せれるようにというは難しいにしても
「外見」であればとか
「行動」であればとか


そういうポイントに沿った変更であれば
意外と誰でもできるのではないかな?


そんなエッセンスが38こ詰まっているのが本書である。
(ただ、38の意図がよくわからなかったのも事実ではありますが
37だと皆とか、39だとサンキューだとか、考えが安易か?)



で、今回は僕が気に入ったポイントを3つほど
書いてみようと思う。


ストレス・フリーな人の「受け止め方」
表情は携帯カメラで鍛える
人と縁を切ることを恐れるな


という3点

まず、
ストレス・フリーな人の「受け止め方」
実はこれ、僕にトラウマをつくってくださった(笑)
セミナーで出ていたノウハウ


僕の趣味は言わずとも読書なのでですが
その読書を馬鹿にされたというシチュエーションで
ちょっとカチンときてしまったわけです。


この時は本書で言う「受け入れる」方向に僕のこころは
ゆれてしまったわけです。


そうではなく「受け止める」
なるほど、そういう意見も一理ありますね〜と

ただ、全ての人との出会いには、深い学びが隠されているはずです。
と書かれている通り
あんまり受け入れ拒否ばかりになってしまってもいけないなぁという


次に
表情は携帯カメラで鍛える
表情は携帯カメラで撮る
というのは中々おもしろいワザだな〜っと


要は自分撮りですね。
自分撮り。
一人の部屋でやっていると虚しさ100倍だし
誰にも携帯カメラは見せられないこと必死ですが…。


でも、自分の顔は顔。
自分の表情を自分で把握しておく
どういう表情がこんなとき表現できるということを
知っておくのは損はないことです。


笑顔と思って笑っていても
実はむくれていたり…。
そんな状況になるよりは笑顔を意識できたほうが
何百倍もいいわけですからね。


そして
人と縁を切ることを恐れるな
ネガティブポジションから始まる項目も何個かあって
面白いのですが
「人と縁を切る」といった一見ネガティブポジションからはじまる意見ですが


残念ながら創造性の無い人というのはいるもので
縁を切らないでグダグダと付き合っているほうが
時間の「喪失」になってしまうなんてケースもあるわけです。


そういう時は
「ここまでは大丈夫」というラインを
自分の中で決めて引くことが大切だと


いつまでも、人任せにしていてはダメなんですよね。
(これは仕事に限らず、
デートに誘うときなども考えなきゃいけないことじゃないかな?)



「人から好かれる」というのは一見大事かもしれないけれど
「人から必要とされる」というほうがもっと大切で
そういう人間になれるように
ちょっとのポイントを押さえるというのが本書にはあるのかな


好かれたい、好かれたいではなく
必要とされたいのほうがよっぽどいいですからね。


そして、必要と思われれば「また会いたい」と思われますからね。


帯がないと真っ白な本になってしまうので
是非、美しい珠央さんの写真が掲載されている帯つきを
ご購入するべし!(って違うか…)



「また会いたい」と思われる人の38のルール
吉原 珠央

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【後記】
好かれる、好きというのはまやかしなのかもしれません。

そんなまやかしを今までは掴もうとしていたのかもしれません。

まやかしよりはニーズが大切なのだな

ニーズある男になるべく

ワザを磨こうではないか。

【追記】
実は僕のトラウマ(笑)になったエピソード
28こ目の「ゆるゆる作戦」という章に記載されています。

本のネタにして頂けて光栄です♪
(設定上?30代会社員のHさんになっていますが(泣))




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今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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Posted by hiro at 22:01│Comments(0)  
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