ガラガラしようぜ! -362 欠点を直さずに幸せに生きる方法:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書ガラガラしようぜ! -362 欠点を直さずに幸せに生きる方法

2009年12月08日

つも
いつも、上司には怒られてばかり。

あぁ〜僕ってなんで生きているんだ。
もうこんなつまらない人生は終りにしたいなぁ

耐えられないなぁ
逃げたいなぁ・・・

いっそのこと死んでしまった方が・・・

とお考えのあなたちょいお待ち。
とりあえずそんな気分になったら

今回の本
欠点を直さずに幸せに生きる方法
齊藤 正明

[Amazonで詳しく見る]


を読むと何かふっと抜けるものがあるかもしれない。

サンマーク出版小野様より献本頂きました。
ありがとうございます。




【目次】

行きたくないところにこそ宝がある
「できる・できない」で行動するのをやめる
ポジティブ思考をやめてみる
「努力すればなんとかなる」は大ウソ
夢や目標をもたない人生もすばらしい
主観的な客観視をする
本は読まなくてもいい
理論はすべて後づけ
いちばん大事なのは「運」



【書感】

きそこない。

そんな言葉は僕に、私に「ぴったり」アハハ

と感じられた人はまだ大丈夫。
この本は「できないこと」があれば
あるほど"その他大勢"から抜け出せるという本


4つの考え方。


本書、アマゾンにのっていた目次をそのまま↑には
のっけてしまったけれども

本来の軸は4つ

・ひっくり返せば長所
・「あきらめ」ればラクに
・「思い込み」が足を引っ張る
・「運」と「時間」に頼む

といった構成だ。


ひっくり返せば長所


人は失敗を嫌がるし、
失敗を必要以上に恐れます。


それはできればラクして苦しくなくて
順調に事を運びたいですからね。


でも、それって本当に面白い?
失敗して、落ち込んで、落ち込んで、落ち込んでしまっている人。


それは何で落ち込んでいるの?
誰かと競争しているの?
誰かによく見られたいの?

そういう思いなら
別にいいんじゃない。
それはあなたの欠点だからどうしょうもない。

でも、欠点を見つけている
ってことは実はすごい強み。


欠点は実は長所と表裏一体
なんてことが本書には書かれている。


あきらめる&思込み


あきらめようのところには
ちょっと待てと思ったことを書いておこう。

概ね、本書の意見は理解できるが
周囲に流されてもいいし
目標をもたない生き方もいいと思う。

ただ2点だけちょっと反論。

・生きるのだけは絶対あきらめたらいけない。
・ネガティブ人間はポジティブ思考を

この二点はいわせてもらう。
僕なんて基本ネガティブの本当にどうしようもない人間です。

ネガティブ人間にポジティブをやめたら
っていうのは本当に良くない。

基本ポジティブな人がたまにネガティブになれるのは
まぁいいことだと思うけれども。
基本ネガティブの人間にポジティブやめろ
なんて僕は死んでも言えない。


ネガティブな人間だって頑張っている
ポジティブに考えられればそれはそれで幸せなことじゃないかな。
だからポジティブになればいいじゃんって言える。


あと、「生きる」ことだけは絶対にあきらめたらダメゼッタイ。
どうせ人間なんていつか嫌でも死ぬんだから。
だったら生きてやろうよ。


自分で死ぬ必要な人間は本当にいないよ?
その局所的な苦痛で苦しんで死ぬなんてことは
まじで辞めましょう。


苦は時間が解決してくれる部分も大きいので
今つらくてもちょっと逃げたり、方向変えたり
こういう時に本書の「あきらめ」は使えばいいと思う。


使い方を間違えるととんでもないことになるから
そこんとこヨロシク。


白黒だけで判断せずに
両方を見よう。

別にグレーゾーンでもいいじゃない。
人は偏見を持つ生き物だし
疑う生き物。


そんなもの気にしすぎていても
しょうがない。
気づいたらコロンと気持ちなんて変わってしまう。
不変なものなんて早々無いからね。


本を読むことについても
たまたま成功者に読書家が多いだけで
読んだからって成功するっていう保証もないし
あなたの時間だからあなたの好きなように使うのが
一番いいわけ。


読書なんて好きじゃなければ
やらないほうがいいよ。
まじでww


一番大切なのは…


とってを掴んでガラガラまわすとおもちゃが出てくる
という本書で説明されているには「ガラポン」という呼ぶらしいが
僕の場合世代的に
ガチャポン戦士というガン消し(SDガンダムのおもちゃ)を買っていた
記憶があるので「ガチャポン」なのだが

その「ガチャポン」を例にいい言葉が書かれていたので
最後に書こうと思う。

とりあえずは自分が興味のあること、やってみたいことをやっておかないと損かなと思います。
行動を起こさないのはガラポンを回していないのと同じです。<<中略>>
運に味方してもらうためには行動を起こしてガラポンを速く、そしてたくさん回すこと。それ以外にありません。


そう、結局「運」の良し悪しなんていうのは
どれだけチャンスという母数を多く経験したかが問われるわけで。
やっぱり日々自分を回して、回転させていかないと
いけないということ。


もちろん闇雲に回転させるではなく
しっかりと自分を反省して
回すスピードをあげていくのが一番なのだけれども。


その闇雲加減も実は回さないとわからないので
とりあえず、最初は力尽きるまで回ってみるのも
手かもしれない。


そうやって「運」を実は掴んでいくのかもしれない。

欠点を直さずに幸せに生きる方法
齊藤 正明

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【後記】
本書twitter上の#ydmx 夜の読書会MAXにて
勝手に読んで勝手につぶやいていましたww

まぁ主催者はおなじみのMr.ツブヤキストだから無問題ってことで。

ちなみに
書感:人には表裏があるように欠点にも裏がある。欠点の裏長所を実は誰しも持つと気づくべき。次に思込み、人は誰でも偏見を持つものただ、絶対に変わらないものなんてないと知ると負担は楽になる。最後に運、人生はガチャポンのように回さないと当たらない。回すつまり動くことは大切 #ydmx


140字で書感を書くとこんな感じにww

実力のなさを恨みます(爆)


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今日もお付き合いいただきありがとうございました。


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Posted by hiro at 21:03│Comments(0)  
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