28歳までにリアル -366 28歳までに結果を出す!勉強のルール:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書28歳までにリアル -366 28歳までに結果を出す!勉強のルール

2009年12月20日

28歳というのは
この記事を書いている僕にとってはあと1年半くらいの期間があると
想定されている。

多分、色々な面で節目になるのも
28歳なのかなと感じる。

そして今回の本
28歳までに結果を出す!勉強のルール
原田翔太

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さて、この1年半をより良く
過ごすために何かヒントはこの本から学ぶことはできるのだろうか?




【目次】

プロローグ 28歳までに身につけるべき2つのこと
1章 28歳までに「勝ちパターン」をつくる3つの方法
2章 ステップ1「ジブン銀行」に投資するインプット術
3章 ステップ2「学び」を「成果」につなげるアウトプット術
4章 「結果を出す人」だけが知っている3つの鉄則



【書感】

果がすべてなんだよ

という言葉を仕事をしているとたま〜に言われたりします。

結果というビジョンが明確に描けるのであれば
その結果を出さないといけないというのが
仕事に関して言うのであれば必要なのかもしれません。


そういった意味では今回の著者は
若さという部分を除いても結果を出している
といえるでしょう。

そんな「結果」という形を出している
著者なりのメッセージが詰まった本。


著者はこの若さで数々の実績を残されている。

勝ちパターン?価値パターン?


まぁ紐解いていく前に「勝ちパターン」ってなんだろう。
お金を稼ぐことが勝ち?
有名になることが勝ち?
いいパートナーを見つけて幸せになることが勝ち?

どこかの有名ブロガーさんのブログのタイトルみたいになってしまったが
何に価値をおくかが非常に大切なのではないかな。

そこをまず"あなた自身”で決める必要があるのだと思う。
ここを決めてないと結局中途半端で終わる。
(経験済み…orz)

この事は実は本書にも「内的会話
つまり自分自身をみつめていない人が多いという
感じで書かれている。


で、本書に言えるのは
「お金を稼ぐ」ということに対する勝ちパターンに重きが置いてあるわけ。

こんな情報は捨ててしまえばいいと思うよ。


まずはどうでもいい情報をシャットアウトすることからはじめる。
・テレビはみない。
・定期購読しているが読んでいないDMやメルマガの配信解除
・不要なblogのRSS解除

などが上げられる。
この情報過多な時に不要な情報はbye-byeしてあげればいいのだ。
シャットアウトしても死にはしないし
軸がブレたりすることも限りなく減っていく。


「情報教材」に関しては残念ながら僕の経験談から
言わせてもらうと大体がクソ教材。
たまにはいいものもあるのは確かで
そこのところは自身で経験してみるのが一番手っ取り早い。

ただ、経験するのもコストがかかるので
ハイリスク・ハイリターンに成り得る可能性が十分高いので
そこはやっぱり数撃ちゃ当たる当たるじゃないがそういう要素が
必要なのだと思う。

この際だから読書についてもちょっと触れる。


本書でも触れられているが
まずは「読書」からでいいと思う。

読書家としては僕なんかはまだまだ未熟なので
何とも言えないけれども
少しは読んでいる方だとは思っているので
ちょっとだけ書くと。


本田直之さんが「レバレッジ・リーディング」で言っていた言葉は
本は自腹で購入する。というスタンス。

僕も当初は自腹購入していたけれども
最近では中古でも買うし、図書館でも借りるし
カネを対価に払うだけが情報の手に入れ方でもないのも
確かではある。

とにかく本との接触機会を増やす

ということをまずは薦めたい。

部屋のあちこちにも本がある。
鞄の中にも本がある。

まずは、読書というものをライフサイクルに
埋め込むところから始めればいいのではないかな。


やっぱり僕の場合は目指すものは
水を飲む用に本を読む」という境地だからね。


ただ、この考えになれたのも
最初は自腹で新品で購入ってスタンスをとっていた
からであって"何が正しい”なんていうのは言えないこと。

著者が言う「質より量で勝負する」というのは確かに正しい事であると思う。

「読書」することがいいことか?

「読書」によって得られる経験はものすごいものだし
でも「読書」にもリスクはもちろんある。
誰かさんが決めた「ありふれた生活」というものが
できなくなるくらい。

でもこの「ありふれた生活」を僕は選択したくない。
それは自分の人生は限りあるし、せっかく自分で「選ぶ」ことが
できるからだ。

この選択にもまだまだ迷いがあったりするのだけれども
迷いを緩和したり決断をするためにはやっぱり読書というのは
必要だと思うと判断できているので僕は読書を続けるけれども

これは僕のケースに過ぎない。
電子化されていく中でひょっとすると本なんて淘汰される
可能性もあるのだからね。


この手の本は参考にならない。
タイトルが安直。
な〜んて人もいるかもしれないけれど

スタンスは
自分に役立つ情報だけ
これでいいのだ。

それでもあなたは「空気嫁」を選びますか?



空気を読めないのではなく、「読まない」。
空気は吸って、吸って、自分の中に取り込んでしまう。
そのくらいその場を掌握してしまう。


著者のスタンスは非常におもしろい。

空気なんてものは
本当に読む必要がないし

誰かがつくった常識に縛られる必要もない。
かといって誰しもが金持ちになりたい!
なんていうのはその人の勝手な押し付けでもある。
挑戦しないで文句を言っている人は
てめぇで選んだ道なのだから愚痴を言ってもしょうがないでしょ?

これは自分に言い聞かせる意味でも言うが
選んでいるのは「てめぇ自信」

僕の好きな発想に
スティーブ・ジョブズの言葉がある。(原文は次のリンク)
"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." It made an impression on me, and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself, "If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "no" for too many days in a row, I know I need to change something.


要約文を引用すると(引用先はこちら)
「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」。
私は感銘を受け、それ以来33年間毎朝鏡を見て自問している。
「今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」。
そしてその答えがいいえであることが長く続きすぎるたびに、私は何かを変える必要を悟った。


まだまだこの境地には達しては
いないけれども、素直にこうありたいと思う。

残念ながら、人生は短いからね。


28歳までに結果を出す!勉強のルール
原田翔太

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【後記】
今日は2009年最後の「83年会」に参加してきました。

本書もその中で話題になっていたので
今日の記事でとりあげました。

自分のブログが取り上げられるのは非常に嬉しかったのですが
あれれ?本名掲載されちゃっている…。

と軽く凹んだりもしてみましたww
(あれ、漢字までの本名はどっかに公開していたっけ??)

本当に些細なことですが
そろそろ本名で表舞台に出ろというお達しですかね?



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Posted by hiro at 21:55│Comments(2)  
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1. Posted by 鹿田尚樹   2009年12月22日 22:47
あれ、hiroさん呼びました?(笑)

実名も出るし、私の本には…(笑)

そういえば、この前hiroさんに似たサンタさんを渋谷で見かけました!

なぜか、伝説になって去っていきましたが(笑)
2. Posted by hiro   2010年01月07日 23:56
>鹿田さん
そうですね〜顔公開しちゃってるんですよね。。。
今年はまた違ったクオリティで提供できればと思いまする!

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