Google的整理の本質は実は… -377 グーグル時代の情報整理術:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
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2010年01月26日

近、本ブログへの
登場率が一気に跳ね上がっているGoogle本。

今回の本
グーグル時代の情報整理術
ダグラス・C. メリル (著), ジェイムズ・A. マーティン (著), Douglas C. Merrill (原著), James A. Martin (原著), 千葉 敏生 (翻訳)

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ダグラス・C・メリルさんの著書。
実は著者は失読症であったという
そんな失読症の著者がなぜGoogleのCIOになれたのだろうか?






【目次】

1 自分を客観的に見つめ直す(自らの脳を探る旅―カクテル・パーティとキャプテン・クランチ
どうしようもなく間違った現代社会の仕組みと向き合う―夏休み、郊外生活、工場の勤務時間 ほか)
2 新時代の整理術を身に付ける(検索が重要なワケ―テイラー・システムとトラッパー・キーパーに別れを告げて
検索技術をマスターする―フランスのパリか、ラスベガスのパリスか? ほか)
3 大小さまざまな困難に打ち克つ(注意の散漫をなくし、仕事に集中する方法―脳の負担を抑える
仕事とプライベートを融合させる方法―浜辺でメールをチェック ほか)
エピローグ 考えるな、滑れ!



【書感】

Gmail、Googleカレンダーという
ツールを手放すことがなくなった、ここ最近
本書にももちろんそういったツールをこう使って整理する
ということが書かれている。

しかし、本質はもっと別なところにある。
その本質に迫るため
順に紐解いていこう。


脳に負担の無い生活を


情報に溢れかえってしまっている世界だからって
自分の脳をその世界にあわせてオーバースペックの活動を続ける必要はない。

脳に負担がなるべくかからないように生活を組み立てる
という方法が正解に近い。

そもそも記憶なんていうものは一般的に考えると
短期の記憶なんていうものは同時に9つくらいのことしか覚えていられない。
だからこそ、自分の脳に貯めこむのでなく
どんどん外に外に出してしまえ〜

長期記憶に関しては覚える必要がないものは
覚える必要が無いのだけれども
かと言って"覚えないといけないもの”だってあるわけ
そんな時はどうすればいいかというと著者曰く
物語にして覚えてしまえばいい


知識は力でなく

制約を整理、自分自身に正直に


社会で生活をしていると
制約というものが現れてくる。
この制約によって人生を大幅に変えてしまう人は結構いるもの
しかし、制約、制約と言っている中には実は
"思い込み”という悪魔によってつくられた制約
現実的な制約というものがある。

例えば月曜〜金曜まで9時〜17時で働くということ
これは実は前者に当たる。
仕事によって全員がこの時間に働くなんてことは
ありえないくらい非効率。
それなのに

現実的な制約というのは
会社から解雇され解雇手当が給料1ヶ月分
巨額のローンが払えない
なんていうものその人にとっては現実的な制約になってしまう
ただ、少し時間があれば制約を大幅に減らすことだって可能になる。

だからまずは自分自身をよく見つめること。
自分自身で心から素直になれるように
自分を決めつけるのではなく、自分自身に心から正直になろう。

そして、制約が邪魔していないか。
この制約は本当に現実的な制約なのか?
と自分を見つめ直す


紙とデジタルと


紙とデジタル両者にメリットはもちろんある。
Googleの人だからデジタルが全てなんじゃないの?
っていうのかと思ったけれど、そんなことない。

整理方法なんていうのは極論を言ってしまえば正解はない。

それでも、僕やあなたは何かしらツールをつかっているわけで
PCだったり、iphoneだったり、モレスキンだったり、ロディアだったり
色々使っているわけだ。

だからまずやることは、何だったらどのツールを使うかと使用方法をまとめることが大切
と本書には書いてある。

著者の場合"紙”を何に使うかというと
"頭の中をクリアにする”のに使うと書いてある。
書くことによって頭からその記憶を出してしまうのだ。


その他の紙の用途としては
ブレーンストーミングをするときにつかったり、
明細書は紙でないとというこだわりがある。
これはこれでいいのではないかな。
(ちなみに僕は明細はデジタルじゃないとめんどくせぇ派)

そしてデジタルの使い方
やはりこちらが本領発揮という感じはする。
記憶力といった意味ではデジタルに勝つのは
よっぽどの記憶の達人でない限り
勝てるわけがない。
だったら記憶に強いデジタルに丸投げしてしまえばいいのだ。

で、使い手が磨くべきものは"検索”になってくるのだ


検索こそ足場に


検索といえば、Googleの十八番の分野である。
普段からネットなどで慣れている人であれば
『単語、単語』という感じで検索を使うが
慣れていない人はダラダラ言葉を入力したりと
効率的とは言い難い検索をしている。

まぁ慣れといってしまえば終りだが
いかにしたら素早くたどり着けるか?
という技術は意外と大事だったりする。

色々なツールがあるよ〜と
オススメの使い方が色々書いてあるが
衝撃を受けたのは「Gmail」の使い方だ。

例えば『foo164@gmail.com』なんてアドレスを持っていたとしよう。
普通だったら、この書いてある通りにしか使わないところだが

『foo164+book@gmail.com』なんて風に記述して
メールを送信すれば自分の「購入予定本」なんてリマインダにできてしまう。
(僕が無知だっただけかもしれない部分があるけれどね)

これをフィルタリングしてあげれば【book】なんていうラベルに仕分けもできるので
検索一つで相当情報が整理できてしまうな〜と早速読んでから実行している。


うはっ!Googleすげぇ〜

と思わず声が出てしまった…


このリマインダ昨日をTwitterやらFacebookやらに応用していくと
一気に情報の収集方法も手短になってくるのだろうね。


最後に本書にとても力強い言葉があったので抜粋しよう。

私は先の見通しを立てようとする。しかし、当然ながら未来を予言することはできない。<中略>
"先"ばかり考えていると”今”を失う可能性が高いということだ。<中略>
真の整理術とは何だろうか。それは、危機が発生しても、"今”を生きる力が残っているということだ。
それができれば、未来を完璧に予言し、それに完璧に備えることに無駄な時間や心のエネルギーを注がなくてすむ。
そんなことは不可能だからだ。取り越し苦労で自分に緊張やストレスを強いることほど、無駄なことはない。
起こりうる出来事など、無限にあるのだから。


僕も未来を描きすぎて多くの無駄をしているなぁと感じる。


整理することによって、効率や生産性を高め、
ストレスを軽減し、危機や困難に直面したときの心の準備をしておくこと
自分を解き放つ

そんな整理術が本書には詰まっていた。


人生を心から満喫できるようにする。
それができればいいのでないかな。


グーグル時代の情報整理術
ダグラス・C. メリル (著), ジェイムズ・A. マーティン (著), Douglas C. Merrill (原著), James A. Martin (原著), 千葉 敏生 (翻訳)

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【後記】
Googleと冠を持つ本が最近多いなぁとつくづく感じる。
今も読んでいる本もgoogleと名がついていたり

今年も勢いをなくすことはなさそうかな〜


だったら資源を思い切り使うというのが
僕らの鍛錬だったりもするのかもしれない。


自分の自分が心から楽しめる
整理術を実践するのがある種整理術なのかな
なんて哲学チックな考えもできてしまうわね。



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今日もお付き合いいただきありがとうございました。


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