そんなヤツらの正体は? -379 Googleの正体:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書そんなヤツらの正体は? -379 Googleの正体

2010年02月10日

者?

Googleと聞いて
一体ヤツらはなにを本当はしたいのか?

なんて思ってしまう人はいると思う。
もはや"検索”だけ

で動いている気がしない
彼らの動向について書かれたのが

今回の本
Googleの正体
牧野 武文 (著)

[Amazonで詳しく見る]


さて、そんなヤツらの正体とは・・・




【目次】

第1章 不気味なグーグル
第2章 富が湧き出す仕組み
第3章 拡大・成長のための最強の戦略
第4章 成り立ちから読み解くグーグルの姿
第5章 グーグルと私たちの未来



【書感】

つこいくらいに
Google本をよく読んでいるのだが
技術に関しての概要に関しては「Googleの全貌」が良かったし
Googleを利用してあなたの思考を快適にしましょう
という意味だと「グーグル時代の情報整理術

じゃあ本書は?
という考えをすると「Googleの傍観者」という感じが僕はした。
悪事を働かなくてもお金は稼げる。

Googleは営利企業です。

という二面性の観点で傍観は綴られる。

広告っていう価値観だって変えている


まずは、Googleは決して遊んでいる団体ではなく「営利企業」である
それを忘れてはいけない。

しかし、全ての製品が必ず黒字を出しているか、というと
そんなことはない。

ヤツらを支えているのは"広告”という部分がほとんどだ

広告といってもやたらめったらまき散らし
ほとんどの人が"ゴミ”として扱うDMとは違う。


この、ヤツらGoogleの広告は一言で表すと本書では
"行動まで把握する広告”と書いてある。


Googleの広告はwebをうろうろするとちょくちょく目にする。
でもDMみたいに物理的に残るものではない。

そのくせ、例えば足のサイズが27cmとちょっと足が大きめの女性が
「27cm 女性 靴」なんてワードを検索すると
一般的なお店では取りこぼすような"ロングテール”のターゲットを
見事にキャッチし、うまくwin-winを築くなんてことをしてしまうのである。

これはAISAS
注意(Attention)→関心(Interst)→検索(Search)→行動(Action)→共有(Share)という
ルーチンに当てはまり、このルーチンによって
たかがテキストの広告が消費者を捕まえるわけである。


しかも消費者のターゲットは世界なわけだから小さな言葉の紡ぎ一つを
バカにしてはいけない。
まさに「塵も積もれば山」的発想の
ロングテールに上手にヒットするわけである。


プライバシーの見方をちょっと変えません?


ストリートビューが色々な意味で話題になったのは
他の類書にも書かれている。

ヘンな写真が掲載されているとか
これはプライバシーの侵害だ!
なんて思った人達がいるからだ。

しかし、こういった意見にはGoogleはきちんと対応している。
(まぁそもそも自分が写っているなんて気づかない人もいるわけで
やったもの勝ちだ〜って考え方もできてしまうのだけれども…)

けれども、侵害だ〜侵害だ〜
っていっているのは著者の解釈によると
「利益のためなら他人の権利さえ侵害することを厭わない」という20世紀型の邪悪さとはかなり色合いが違っている
むしろ、「世界の情報を集積、整理するためには他人の権利を多少侵害したって仕方ないじゃないか」という21世紀型の天真爛漫さに映る

と書いてある。

受け手にこうやって受け止められる柔軟さがあれば楽しいなぁ
と思うと同時に

たとえば、高級ホテルに一度宿泊すると、なぜかホテルマンたちは、コーヒーに角砂糖をいくつ入れるか、新聞はどの新聞をいつごろ読む習慣があるのか、枕は固いほうが好みか柔らかいほうが好みかという、極めて高度なプライバシー情報を記憶していて、次に宿泊したときはこのうえなく快適なサービスを提供してくれる。私たちはこれをプライバシーが侵害されたとは考えない。


と、例は良いか悪いか別にして
一流のものほどプライバシーに土足で踏み込んでいるような
気がしてならない。

まぁどうしても嫌だ。
こんなことやられたら死んでしまう
ってものでない限り
もっとプライバシーってものに対しておおらかに
なってもいいのではないかな。
(そもそもプライバシーに過敏になりすぎているし、
この"プライバシー”って言い方自体が不味いのかもしれないね)

善にもなるし悪にも
例えば車というものに対しても
移動時間を短くしてくれる便利な乗り物という反面
人殺しの道具になってしまう一面をもっているわけだが


当然ながらこの例えは
Googleにもそれは当てはまる


Googleが毎月生み出す莫大な利益
このおこぼれに授かりたいという人々だってあちこちにいる

こういう人達が悪い方向に導いてしまうかもしれないし

Googleの多彩な機能を悪用してやれば
ヒドいことだってできるかもしれない。


その一方で掲げている使命
世界中の情報を整理し、
世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること

を叶えるかもしれない。


ただ、使い手として著者も言っているように

「急成長して上場。創業者は億万長者に」「時価総額は13兆円に」「成長率が一桁に。成長期は終わった」などという観点ばかりで語られる。
しかし、これではオールドエコノミーの観点からしかグーグルを見ていないことになる。

と低俗な視点でヤツらをみていてはいけないのだ。

どのようにGoogleが世界を変えていくか。
本当に使命を果たせるのか?

正当な眼でジャッジする傍観者が増えれば増えるほど
その使命を全うする日が近くなるだろう。


どちらに転ぶか


それは使い手である我々にも興味深い問題である。
未来は一人ひとりの手で紡がれていくものだしね



Googleの正体
牧野 武文 (著)

[Amazonで詳しく見る]


【後記】
結局googleの正体は私たちの行動次第って感じも否めませんが
何かこういうオチの物語があったような、なかったような。

更新頻度が滅茶苦茶落ちているのは
本業が何か知らないけれど忙しい
と言い訳してみる。

そっ忙しいなんて所詮偶像で
言い訳にしかすぎないんだよね。

気をつけなくては。。。



人気blogランキングrainbow


今日もお付き合いいただきありがとうございました。


twitterやってますのでお気軽にfollow me!


Presented by hiro
ブログトップへ戻る

Posted by hiro at 02:02│Comments(0)  
読書 | このエントリーを含むはてなブックマーク | |

スポンサーリンク



トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶:
 
 
 
自己紹介(hiroとは?)

管理人の紹介はこちら



本ブログへのお問い合わせがございましたら⇒コチラへどうぞ
web&ブログ内検索
Google
カテゴリ