ワクワク仮説を立てて -413 言葉はなぜ生まれたのか:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書ワクワク仮説を立てて -413 言葉はなぜ生まれたのか

2010年08月17日

うして
人間は言葉というものを操るか?
疑問におもったことはないでしょうか?

今回の本は
4163726403


言葉はなぜ生まれたのか [単行本]


[詳細はAmazonで⇒]


最近紹介した「実践!多読術」の著者、成毛眞さんのブログ「成毛眞ブログ」で紹介されていたので興味を持って買った本である。

ユーモアのあるイラストが飾る表紙の本から
いったい何を学べるのだろうか?


【目次】
1章 「ことば」は、どこからやってきたのか?
2章 息を止められなければ、ことばはしゃべれない?ことばの4条件その1
3章 デグーの「単語」?ことばの4条件その2
4章 ジュウシマツの「文法」?ことばの4条件その3
5章 ハダカデバネズミの「あいさつ」?ことばの4条件その4
6章 ヒトは歌うサルだった?ミュラーテナガザルの歌
7章 赤ん坊はなぜ泣き続けるのか?ヒトが息を止められる謎
終章 ことばは歌からうまれた


【書感】

人に対して
万人がつかっている「言葉」というものを人間がなんで使うのか?

と考えさせるいい科学本だなぁと読んで印象を受けた。
小さな子供の目線で読んでもいいし、大人の目線で読んでも面白さが
見つけられる。それは著者の岡ノ谷さんが様々な動物に囲まれて生物言語というものを
研究しているからなのかなぁと読み手をワクワクさせてくれる。

また、そういう楽しい視点だけではなく
物事を考える際、どういうふうに考えていくかを伝えてくれている本でもあるので
その部分について少し触れていこう。

満たしているかを考える。

まず、人間が「言葉」を使える点を4つに分けて解説している。
1.発声学習ができる(すぐにまねできる)
2.音(単語)と意味が対応している
3.文法がある
4.社会関係のなかで使い分けられる

これをすべて満たしているのであれば「言葉」というものを使える生物となる。
1つは満たしている生物はいるが、4つすべてをみたしてるのが人間というわけで

じゃあ、その4つとはどんなものがあるでしょうか
という検証を本書ではしてくれているわけである。

声真似できる動物には「クジラ」や「オウム」
単語を持つ動物には「デグー」
文法を持つ動物には「ジュウシマツ」
社会関係の中での使い分けには「ハダカデバネズミ」と

知っている動物から奇妙な動物まで様々な例で非常にわかりやすく
検証がされている。
ここはこんな言葉で表すのは難しいので是非、本書を手にとって
読んでいただきたいが、ジュウシマツの文法やグロテスクながら
お茶目さもあるハダカデバネズミの社会など読み応えが非常にある。

人間の言葉だってよく分からなくなっていくかも

「ことばが歌から生まれた」という仮説が
今導きだそうとしている解なのであるが、歌は確かに
また、同じ、日本人だって時代により「歌」に乗せてわけのわからない言葉を使ったりしている。

主婦の友社様から献本頂いた本がいい例を現してくれている。
4072696471


Jポップな日本語 [単行本(ソフトカバー)]


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この本はJpopといっても70年代の歌詞や曲を乗っけている本で
80年代生まれの僕には正直馴染み深くないのですが

例えば曲に次のような漢字が使われていたりします。
・本気
・強敵
・道化
・刃物
・胸の鼓動


まぁ教科書通りにいずれの漢字も読むものではない。
正解は最後に書いておきます。

こういう風に日本人が使う言葉だって
常に進化を繰り返しているわけです。

いまだったら絵文字とかになるかもしれませんが
これから先、どうなっていくかは誰もわかりませんね。

仮説というものを導くために

仮説を立証するためにまず
こうではないか?ということを立てる。

まぁ難しく考えすぎる必要はない。
本書には下記のような愉快なイラストが文よりも多く
掲載されているので読むものを楽しい世界に誘ってくれる。


また、目次からもわかるように
本書の誘い方が仮説を立証するための順序として
よくできている

そのため、読んでいけば自ずと仮説の捉え方、仮説をどうやって
立証するかなんていうことを身につけることができるはずだ。

で、漢字の正解は・・・
・まじ
・とも
・ピエロ
・ジャックナイフ
・むねのビート


でした。世代によっては全然通じないでしょう。
このように日本語という言葉だって今現在は絵文字入りのメールだったりに
進化して行っているわけであと300年後には絵文字の解読が古典とかになっている可能性だって
あるかもしれない。

著者のあとがきを読むと、言葉からさらには脳、そしてコンピュータ上での人間の進化のシュミレートなど
言葉から広がって、意識を意識する自分の中の意識とはいったいなんなんだろうのように
「こころ」へ探求心が進んでいっています。

わからないかもしれないけれども、問題がある以上、こういうパターンだったら
どうなるのだろうか、とあきらめずに常に考え、探求していくことが大事だと思わせてくれる次第です。
検証部分ももちろん面白いけれど、それ以上に考え方を非常に学ばせてもらった。

4163726403


言葉はなぜ生まれたのか [単行本]


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【後記】
またエアコンを使ってしまっている。
体質的にエアコンを夜につけて過ごすと次の朝滅入ってしまうので
あんまりつけたくないんだけれど、それ以上に暑さが増している。どういうことなの?

いつのまにかlivedoor blogをiphoneやAndroid端末で気持よく読めるようになっている。
こっちのほうが鬱陶しい広告がなかったりするからいいかもしれない。

ちょっと今度記事にしてみます♪

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Posted by hiro at 23:57Comments(0)TrackBack(0) |  
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