180秒でわかる問題解決10の考え方 -416 3分でわかる問題解決の基本:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書180秒でわかる問題解決10の考え方 -416 3分でわかる問題解決の基本

2010年09月14日

況において
問題というものは何かしら発生するものです。

それは大小色々ありますが
まぁ慌てずしっかり対処することがどんな問題にも
大切です。

今回の本は
4534047479


3分でわかる問題解決の基本 [単行本(ソフトカバー)]


[詳細はAmazonで⇒]


日本実業出版社佐藤様から献本頂きました。
ありがとうございます。

問題を解決しよう!という時に
どういう考え方をすればいいのかを3分という
カップラーメンにお湯を入れて待っている間に考えついてしまうくらいの
ノウハウが凝縮されているわけです。

本ブログでもなるべく3分で伝わるように書いてみようと
努力してみます・・・。


【目次】
Part1 問題を正しく捉える10のコツ
Part2 問題の本当の原因を見つける10のコツ
Part3 正しく問題を分析し、意思決定につなげる9のコツ
Part4 解決アイデアを広げ、実行につなげる9のコツ


【書感】

題というのは
どこにでもあるし、なければ平和と思いつつも
問題があるから人は生きているかもしれない。

なんて哲学的なことは置いておいて
今日は本書のタイトル通り3分でわかるように書いて行きたいと思う。

んじゃいきます。

0:基本は4つの考え方

問題にぶつかったら次の視点で考える
視点を広げる
対象を広くする
視点を高くする
時間軸で捉える


1:話しながら考えろ

なぜ?なぜ?
と繰り返す。これは物事を考える基本だ
なんでこうなっているの?
その言葉が問題という扉の鍵になってくれる。
ただし、女性になぜなぜを聞き過ぎると
しつこい!と怒られる可能性もあるので注意を!

2:打ち手を精査して、優先順位をつけろ

主な捉え方は
・時間対効果
・容易さ対効果
・コスト対効果
あたりでしょうか
これも実は街中にあふれている考え方。

ただし投資の段階では微妙なのでこのブログを1時間かいても30円くらいの価値しか…
な〜んて考えるのはやめましょう。

3:選択と集中!!

これはやりたい!ではなく
これはいいや、これもいいやと捨てる。
選ぶものより捨てるものを選んだほうが実は早い!
たったこれしかできないのであれば何を選ぶかを考えろ!

この発想は相当使える!
でも欲しいものを選びたくなってしまう気持ちもわからないでもない。

4:プロコンチャート

簡単に説明すると「◯」「△」「×」と
事柄を評価すること。転職で給料、残業、場所、出張などと捉えて
「×」があるのは駄目だ!とか評価すること
でも「◯」が「◎」であったらちょっと「×」でもいいか
なんて評価もあり。

5:JAH法

軸(Jiku)値(Atai)巾(Haba)
「3分でわかる問題解決の基本」を使って解説すると
3分という時間軸
問題解決というスキル軸
基本という程度の軸
〜軸という部分が値になる
そして3分を一瞬だったり、3時間であったり、3日であったり
と巾を変えて考えることによって面白い発想が生まれてくるという手法であります。

「3秒」とかだと無理がくるわけですな

6:マンダラート

九マスのマス目にアイデアを書いて想起させて行く方法
これをダウンロードすると便利かも!
iMandalArtiMandalArt(iPhoneアプリです。)

7:実行計画を立てる

ガントチャートなどを使ってもなかなか実行できない人へは
ガントチャートを有効に使うため次のキーワードを考えよう
・誰がやるのか?
・何をやるのか?
・どのくらいかかるのか?
・どのようにやるのか?
・いつ始めるのか?いつ終わらせるのか?他の作業との関係は?


と考えると各項目が立てやすくなります。

8:WBS

作業の抜けを無くすために考える視点といえばちょっとわかりやすいかな?
本書でもこのツールを是非と書いてあったので割愛!!
(WBSは専門的な本も結構あるので興味があればググリましょう♪)

9:プロジェクトマネジメント

作業のタイプを見極めるというのが大切
タイプの例としては
・Finish A to Start B :「作業Bに着手するためには」「作業Aの完了が必要」
・Start A to Start B :「作業Bに着手する」ためには「作業Aが着手されていることが必要」
・Finish A to FinishB :「作業Bを完了するためには」「作業Aの完了が必要」
・Start A to FinishB :「作業Bを完了する」ためには「作業Aが着手されていることが必要」

という風に作業の依存関係を意識しておけば
滞り具合が割と簡単に把握できてしまう。

何と何が蜜になっているかを高い視点でみましょう。

大事なことなので2度言っておく。


視点を広げる
対象を広くする
視点を高くする
時間軸で捉える
10すべてをいきなり覚えることがきついのであれば
まずこれだけでも覚える。
この4つの考え方ができれば自ずと9つにも結びつくのではないかと。

これで問題があっても

やる前からできない
無理
とあきらめるのではなく考えるクセをつければ、あなたを救う武器になるでしょう。

で、1項目3分というのが本書の狙いなわけで
全部を3分で理解というのは大間違いなのであります。
まぁそんなオチです。
これ3分で理解できれば尚良いけれどね。。。


4534047479


3分でわかる問題解決の基本 [単行本(ソフトカバー)]


[詳細はAmazonで⇒]




【後記】
9月も早くも半分近く。
しかし若干涼しくなってきたもののまだまだ暑い。

読書の秋にはまだちょっと遠いなぁ〜

twitterやってますのでお気軽にfollow me↓


Presented by hiro
ブログトップへ戻る

Posted by hiro at 05:55│Comments(0)  
読書 | このエントリーを含むはてなブックマーク | |

スポンサーリンク



トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶:
 
 
 
自己紹介(hiroとは?)

管理人の紹介はこちら



本ブログへのお問い合わせがございましたら⇒コチラへどうぞ
web&ブログ内検索
Google
カテゴリ