2010年09月28日
ランチ
あなたはランチにいくら使っているだろうか?
5,000円のランチと聞いて
安い!と反応する人はいないだろう。
しかし、今回の本

すごい人脈は昼1時間で作られる アライアンス・ランチの教科書 [単行本(ソフトカバー)]
[詳細はAmazonで⇒
]
は5,000円のランチを安いという感覚に変えてしまう1冊。
徳間書店 高嶋様より献本頂きました。ありがとうございます。
さて、毎日するランチ
そのランチに対する考え方が少しでも変わるかもしれない・・・。
あなたはランチにいくら使っているだろうか?
5,000円のランチと聞いて
安い!と反応する人はいないだろう。
しかし、今回の本

すごい人脈は昼1時間で作られる アライアンス・ランチの教科書 [単行本(ソフトカバー)]
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は5,000円のランチを安いという感覚に変えてしまう1冊。
徳間書店 高嶋様より献本頂きました。ありがとうございます。
さて、毎日するランチ
そのランチに対する考え方が少しでも変わるかもしれない・・・。
【目次】
【書感】
ランチを制してこそ
道は開ける。なんて大げさには書いていませんが
情報、人脈を得るならばランチを使え!
というのが本書の主張。(まぁ似たような主張か・・・)
読んでみるとシフトなどで勤務されている方にはちょっと
利用するのが難しいかなと思わせることも書いてありますが
身近な人、他部署の人、会社の看板を使って外部の人
という風に攻め方も書かれているので
まぁ、ぱっとあきらめずに読んでみる価値はあります。
この一言につきるかもしれない。
最近では夕飯は家族と一緒にとか、残業も「帰りがけの1杯」もせず
家飲み派がが増えているし、はたまた熱心な方だと
オフタイムは「自己投資」に使いたいという人が増えているから。
また、人見知りでもできると書いてあるが
これは「仕込み」の部分が非常に重要。
様々なソーシャルメディアがあるのだから
そこで自分を大いに売り込んでおく仕込み大切なのかなと。
で、ランチが重要なわけは大前研一氏を例に書かれている。
そう、リアルでの情報は自身に化学反応を起こさせるくらい強烈。
これがリアルで会う強み、そしてプライベートを侵食しないでとなると
“ランチ”を勧めている理由もなんとなく納得できるのである。
ただ
次にも書きますが
相手を誘う場合は自分で費用を持ちます。
そしてうるさい店などは当然避けるべき。
そうすると個室などを取る必要があるため必然的に価格帯は上がっていきます。
ここでそんな高いランチはキツイなぁと考えるとは思いますが
「時は金なり」ともいい、もしかするとランチ代なんて
超安い投資に化ける可能性だってあるわけです。
まぁこのへんは気負わないで
ケースバイケースでランチを仕掛ける時期を決めてみてもいいかもしれません。
・誘った相手には払わせない
・誘った側がお店を決める
・相手の好みは事前にリサーチする
・ジャンルに迷ったら和食をチョイス
・店が決まったらあいてにすぐメールを送る
などなど紹介されていますが
これって“気になる”異性を食事デートへ誘うのと対して変わらないと思ってしまった。
初めてデートでご飯食べに行く時とか
結構無意識でこのことやってたりしません?
大体このように設定をしてみると初回はうまくいきます。(初回は)
まぁホスト役に回るときはこれくらい
相手をおもてなしするという心を持つことが大切ということです。
どうしてもホストが苦手だなぁという場合はホスト役にまわるのが
うまい人に手伝ってもらったりするのは有りなので
そこはまぁ何回かやってみてどちらに回るかは判断してもいいかもしれないです。
ビジネスに使える名店60」という名店紹介をしているコーナーが書いてあります。
ランチの時間あたりの投資対効果を考えて
5,000円と考えると安いもの
という意見も確かにわかる。
わかるが、このご時世5,000円のランチはやっぱり
簡単に手を出さないだろう(元手は倍かな。)
そういう考えも考慮されてか
庶民にも優しい価格帯のお店も紹介されているので
こちらを狙うのも手ではないかな
以下、60店舗中9軒を抜粋!
これ以上のハイコースをお望みの方は是非本書を!
そして、ビジネス、プライベートにお使いください〜。
という人もいると思うが、別に平日ランチを狙わなくても、土日のランチを狙うというのも手である。
で、1対多の会のホスト役にまわったりするのも手ではないでしょうか。
お店だって手頃な価格帯でビジネスに使えて味わえるお店が
探せばいくらでも出てくるのではないでしょうか?
方法は色々あると思う。あんまり難しく考えすぎず。
おいしい食事を一緒に食べて
おいしい人脈を築けたら楽しいランチになるんじゃないかな。

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【後記】
仕事柄ランチはなかなか外に出て取れたり
一人で取ることも多いので戦略的にランチが使える環境にある人は
ちょっと羨ましいなと思いつつ。だったら土曜日とか使えばいいじゃん
っと方法はいくらでもあるはず。
ちょっと視点を変えることって大事だなと思うし
そこから広がることもあるよね。
twitterやってますのでお気軽にfollow me↓

Presented by hiro
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第1章 「アライアンス・ランチ」は、なぜ必要か
第2章 「アライアンス・ランチ」は、どんな人とするべきか
第3章 「ぜひ会いたい」と思われる「アライアンス・ランチ」の誘い方
第4章 欠点をカバーしてくれる「アライアンス・ランチの名店」の選び方
第5章 いざ当日!「アライアンス・ランチ」の作法
【書感】
ランチを制してこそ
道は開ける。なんて大げさには書いていませんが
情報、人脈を得るならばランチを使え!
というのが本書の主張。(まぁ似たような主張か・・・)
読んでみるとシフトなどで勤務されている方にはちょっと
利用するのが難しいかなと思わせることも書いてありますが
身近な人、他部署の人、会社の看板を使って外部の人
という風に攻め方も書かれているので
まぁ、ぱっとあきらめずに読んでみる価値はあります。
◆なぜランチなのか
プライベートを侵食しずらいこの一言につきるかもしれない。
最近では夕飯は家族と一緒にとか、残業も「帰りがけの1杯」もせず
家飲み派がが増えているし、はたまた熱心な方だと
オフタイムは「自己投資」に使いたいという人が増えているから。
また、人見知りでもできると書いてあるが
これは「仕込み」の部分が非常に重要。
様々なソーシャルメディアがあるのだから
そこで自分を大いに売り込んでおく仕込み大切なのかなと。
で、ランチが重要なわけは大前研一氏を例に書かれている。
周りの方から聞くところによれば、大前先生は「本の情報は古い」と考えられているそうです。
当然、相当量の情報を、インターネットなどからリアルタイムでつかんでいるとは思いますが、それだけならば同じことをする人はたくさんいます。
ではなぜ、大前先生だけが、あれほどまでに的確に未来を予想できるのでしょうか。
その秘密は、やはりリアル・コミュニケーションにあるのだそうです。
そう、リアルでの情報は自身に化学反応を起こさせるくらい強烈。
これがリアルで会う強み、そしてプライベートを侵食しないでとなると
“ランチ”を勧めている理由もなんとなく納得できるのである。
ただ
バーチャル・コミュニケーションや書籍で手に入れることができる情報はもはや“使えない”もの。これはさすがに言い過ぎだと思うのですがね・・・
私はそう考えています。
次にも書きますが
相手を誘う場合は自分で費用を持ちます。
そしてうるさい店などは当然避けるべき。
そうすると個室などを取る必要があるため必然的に価格帯は上がっていきます。
ここでそんな高いランチはキツイなぁと考えるとは思いますが
「時は金なり」ともいい、もしかするとランチ代なんて
超安い投資に化ける可能性だってあるわけです。
まぁこのへんは気負わないで
ケースバイケースでランチを仕掛ける時期を決めてみてもいいかもしれません。
◆誘い方は口説き方
相手を誘うためのポイントがいくつか記載されているが・誘った相手には払わせない
・誘った側がお店を決める
・相手の好みは事前にリサーチする
・ジャンルに迷ったら和食をチョイス
・店が決まったらあいてにすぐメールを送る
などなど紹介されていますが
これって“気になる”異性を食事デートへ誘うのと対して変わらないと思ってしまった。
初めてデートでご飯食べに行く時とか
結構無意識でこのことやってたりしません?
大体このように設定をしてみると初回はうまくいきます。(初回は)
まぁホスト役に回るときはこれくらい
相手をおもてなしするという心を持つことが大切ということです。
どうしてもホストが苦手だなぁという場合はホスト役にまわるのが
うまい人に手伝ってもらったりするのは有りなので
そこはまぁ何回かやってみてどちらに回るかは判断してもいいかもしれないです。
◆やっぱりちょっと高価だが・・・
「最後の方にエグゼクティブが選んだビジネスに使える名店60」という名店紹介をしているコーナーが書いてあります。
ランチの時間あたりの投資対効果を考えて
5,000円と考えると安いもの
という意見も確かにわかる。
わかるが、このご時世5,000円のランチはやっぱり
簡単に手を出さないだろう(元手は倍かな。)
そういう考えも考慮されてか
庶民にも優しい価格帯のお店も紹介されているので
こちらを狙うのも手ではないかな
以下、60店舗中9軒を抜粋!
◇1000円くらい
・日本料理 鯛茶漬け(¥1,000)
湯島一二一(湯島)
・和食(¥1,500)
さくらさくら(九段下)
◇2000円くらい
・洋食(予算¥2,000)
ダイニング&バー ウイステリア(東京)
・ウィーン料理(予算¥2,000)
CAFE LANDTMANN(表参道)
・うなぎ(予算¥2,000)
赤坂ふきぬき(赤坂)
・中国料理(予算¥2,100)
中国飯店 潮夢来(汐留)
・フレンチ(予算¥2,500)
Dining&Bar TENQOO(東京)
・あなご料理(予算¥2,500)
あなご 燗酒 はかりめ(東京)
・モダンフレンチ(予算¥2,500)
kurkku kitchen(外苑前)
これ以上のハイコースをお望みの方は是非本書を!
そして、ビジネス、プライベートにお使いください〜。
◆方法は様々さ!
どうしても平日はランチを複数人で取る時間を取れないという人もいると思うが、別に平日ランチを狙わなくても、土日のランチを狙うというのも手である。
で、1対多の会のホスト役にまわったりするのも手ではないでしょうか。
お店だって手頃な価格帯でビジネスに使えて味わえるお店が
探せばいくらでも出てくるのではないでしょうか?
方法は色々あると思う。あんまり難しく考えすぎず。
おいしい食事を一緒に食べて
おいしい人脈を築けたら楽しいランチになるんじゃないかな。

すごい人脈は昼1時間で作られる アライアンス・ランチの教科書 [単行本(ソフトカバー)]
[詳細はAmazonで⇒

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【後記】
仕事柄ランチはなかなか外に出て取れたり
一人で取ることも多いので戦略的にランチが使える環境にある人は
ちょっと羨ましいなと思いつつ。だったら土曜日とか使えばいいじゃん
っと方法はいくらでもあるはず。
ちょっと視点を変えることって大事だなと思うし
そこから広がることもあるよね。
twitterやってますのでお気軽にfollow me↓

Presented by hiro
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コメント一覧
1. Posted by 片木 2010年09月30日 08:12
確かにリアル・コニュニケーションにもっと時間とお金を投資しなくては、ですね。気のあったいつもの仲間といつもの店で飲むだけでは・・・・・。
それにしても平野さん、以前一度、勉強会の後で飲んだことあるのですが、出てきましたね。勉強家で常に自分への投資を怠らない方という印象でした。
それにしても平野さん、以前一度、勉強会の後で飲んだことあるのですが、出てきましたね。勉強家で常に自分への投資を怠らない方という印象でした。
2. Posted by hiro 2010年09月30日 09:36
>片木さん
そうですね、なにを目指すかによると思います。
ただ、本書ランチのことなのでまぁ気のあった仲間といつもの店で飲むのは夜やればいいのでは?
そうですね、なにを目指すかによると思います。
ただ、本書ランチのことなのでまぁ気のあった仲間といつもの店で飲むのは夜やればいいのでは?