2010年10月07日
仕事が効率的にできる
なんて本を読み続けているのに一向に
仕事のスピードも上がらないし、うまくいかないなぁと
嘆いている方がいるかもしれません。
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こう書いてしまうとスゴイ人じゃん
できて当たり前じゃんと思ってしまうかもしれませんが
そこには誰でも
実践可能な方法が書かれていた・・・
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仕事のスピードも上がらないし、うまくいかないなぁと
嘆いている方がいるかもしれません。
今回の本

ちょいデキ!
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サイボウズの社長である青野さんの著書
こう書いてしまうとスゴイ人じゃん
できて当たり前じゃんと思ってしまうかもしれませんが
そこには誰でも
実践可能な方法が書かれていた・・・
【目次】
【書感】
ちょいデキ!
というのは仕事がちょっとデキるを指しています。
世間では北斗神拳のような超高速で仕事を片して一流になるような本もたくさん出ていますが
今回のちょいデキ!はどちらかというと太極拳
北斗神拳を目指していてもなかなかうまくいかないなぁという人には流派を変える
ちょうどいい機会になるかもしれません。
自分なりに引っかかってそうな七つの視点を中心に
今回は紐解いていこうと思います。
真面目な人は計画的にコツコツしっかり終わらせるのだが、不真面目な人は夏休みが終わる三日前くらいから
自由研究なんてし始めたり…。
ギリギリにやって終わらせるということを経験してきた人は多いはず。
これを不真面目かというと、そんなことは無い。
きっちり締切りに間に合っているのだから。
ビジネスに関してはこの間に合わせることが大切になる。
しっかり計画を立てるも良し。
直前に集中してやるも良し。
まずは、自分の性格を見極めることが大切です。
素晴らしいことだと思います。
でも、その目標があまりにもかけ離れていたらどうでしょうか?
例えば今年は売上が1億という会社を100億にする
まぁ、不可能ではないですがかなり難しいことは確かでしょう。
こういった年間という365日の目標を立てるのではなく、
5分後の自分とすごくスモールにしてみてはどうでしょう。
5分後にはドキュメントをひとつ作成し終えている自分がいるとか
これだったらできそうな気がしませんか?
5分後の自分を想像して突き進む。
これを著者は「ちょい目標」と言っています。
あなたはガチガチになったりしませんか、と緊張しやすい人
そういう時は内心はドキドキしていてもリラックスしたポーズをとるといいみたいです。
話し手がリラックスした感じで話すと聞き手にもそれが伝わります。
自分をカチカチにするのは聞き手の視線。
そんな聞き手をリラックスさせてしまえばプレゼンをする人の勝ちです。
何かものを売るにしてもお客様をより満足させる。便利にさせるという気持ちが大切です。
会社でも、プライベートでもいますよね。僕も苦手な人って確かにいます。
そういう人と接するしかない場合もあると思います。
そういうとき、どうすればいいか。
まずは、ほんのちょっと苦手な人を選んでアタックしてみようとのことです。
説教されるかもしれないし、提案しても却下されるかもしれません。
ここで大切なのは「だからなんだってんだ」と開き直ることです。
自分と合わないという人は自分とは違う考え方を持つ人
ある種チャンスなわけです。
「だからなんだってんだ」と、「ちょい勇気」を出してチャレンジしてみましょう。
ちょっと世界が変わるかもしれません。
なかなか集中できない。そんな時があると思います。
集中をするための方法を著者は3つ紹介しています。
まず自分の行動、気持ちをメモするそうです。
何を感じているか、をそのまま言葉を書き出すことによって
いつしか仕事に集中できてしまう方法です。
なんか集中できないなぁ〜、明日は再充電だ、ん〜今日は残り1時間頑張ろう!!
なんていう言葉をテキストファイルでもいいし、
2つ目の方法は「タイマー」キッチンタイマーで自分を脅す方法は
タイムプレッシャーといって効果的面なハズ。
身近にタイマーを置くクセをつけましょう。
そして3つ目は音楽
なかなか職場で音楽を聞ける人はいないかもしれないですが
自宅で作業をやるときでもいいので大音量で流してみたりして
集中を高めるのはありではないでしょうか。
色々書いてありますが、自分の集中力を高めるのを記録しておくと
再現性が高まり、継続的な集中が保てるのではないでしょうか。
1、2の合わせ技は僕でもできるかもという気にさせてくれます。
テレビを見ないのに、ネットサーフィンで時間を食ってしまったら、それは時間の浪費です。
PCは作業を効率化する効果もありますが、こういった諸刃の剣的なことも多いです。
ネットサーフィンは麻薬とまで書かれています。
ごもっともです。
やめるためにはタイマーを用意したり。
自分の時間を浪費したと、自分を罵りましょう。
そうやって傷口を塞いでいくしかなさそうです。
よくわかります。僕も朝は苦手ですし、いまだに朝はギリギリの生活をしたりしています。
朝が弱いを治すには早く寝るこれだけです。
仕事が終わって、夜に色々やりたい。朝は起きれない。
と思う方も思います。特にIT系は夜型が多く本当に難しいです。
でも、朝やればいいじゃんと割りきって同じ睡眠時間分ちょっと早く寝て
ちょっと早く起きましょう。
それだけで朝弱いと悩む必要がなくなります。
普通の人から見ると著者は「スーパーデキ」じゃないか。
と思うかも知れませんが、その影には「ちょいデキ」の積み重ねがあるということです。
「できない人のための仕事術」として書かれた本書を大いに利用して
「ちょいデキ」を積み重ねていこうではありませんか。

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【後記】
連続更新がなかなか難しいなぁ〜となんで1年まえは余裕だったのにと
ちょっとナーバスです。
こういう時はひたすら読んでアウトプットしてを
続けなければなぁとも思えるので
長期休暇にならないようバランスをとって
アウトプットしていきたいなと思います。
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第1章 大企業に溶け込めず、起業へ
第2章 こんな私でもなんとかやってます
第3章 Q&A基礎編
第4章 Q&A役に立つ実践編
第5章 Q&Aビジネス情報収集術編
第6章 Q&A健康管理編
第7章 では、現場へ「行ってらっしゃい!」
【書感】
ちょいデキ!
というのは仕事がちょっとデキるを指しています。
世間では北斗神拳のような超高速で仕事を片して一流になるような本もたくさん出ていますが
今回のちょいデキ!はどちらかというと太極拳
北斗神拳を目指していてもなかなかうまくいかないなぁという人には流派を変える
ちょうどいい機会になるかもしれません。
自分なりに引っかかってそうな七つの視点を中心に
今回は紐解いていこうと思います。
壱:不真面目でもデキる?
小さい頃、夏休みの宿題を体験している人は殆どだと思う。真面目な人は計画的にコツコツしっかり終わらせるのだが、不真面目な人は夏休みが終わる三日前くらいから
自由研究なんてし始めたり…。
ギリギリにやって終わらせるということを経験してきた人は多いはず。
これを不真面目かというと、そんなことは無い。
きっちり締切りに間に合っているのだから。
ビジネスに関してはこの間に合わせることが大切になる。
しっかり計画を立てるも良し。
直前に集中してやるも良し。
まずは、自分の性格を見極めることが大切です。
弐:目標が大きすぎませんか?
目標を立てて、目標に向かうこと素晴らしいことだと思います。
でも、その目標があまりにもかけ離れていたらどうでしょうか?
例えば今年は売上が1億という会社を100億にする
まぁ、不可能ではないですがかなり難しいことは確かでしょう。
こういった年間という365日の目標を立てるのではなく、
5分後の自分とすごくスモールにしてみてはどうでしょう。
5分後にはドキュメントをひとつ作成し終えている自分がいるとか
これだったらできそうな気がしませんか?
5分後の自分を想像して突き進む。
これを著者は「ちょい目標」と言っています。
参:話す「姿勢」で勝負している?
人と話すときやプレゼンをするとき。あなたはガチガチになったりしませんか、と緊張しやすい人
そういう時は内心はドキドキしていてもリラックスしたポーズをとるといいみたいです。
話し手がリラックスした感じで話すと聞き手にもそれが伝わります。
自分をカチカチにするのは聞き手の視線。
そんな聞き手をリラックスさせてしまえばプレゼンをする人の勝ちです。
何かものを売るにしてもお客様をより満足させる。便利にさせるという気持ちが大切です。
四:苦手な相手を避けていない?
苦手な相手。会社でも、プライベートでもいますよね。僕も苦手な人って確かにいます。
そういう人と接するしかない場合もあると思います。
そういうとき、どうすればいいか。
まずは、ほんのちょっと苦手な人を選んでアタックしてみようとのことです。
説教されるかもしれないし、提案しても却下されるかもしれません。
ここで大切なのは「だからなんだってんだ」と開き直ることです。
自分と合わないという人は自分とは違う考え方を持つ人
ある種チャンスなわけです。
「だからなんだってんだ」と、「ちょい勇気」を出してチャレンジしてみましょう。
ちょっと世界が変わるかもしれません。
五:集中するための「引き出し」を持っている?
仕事に集中したいのになかなか集中できない。そんな時があると思います。
集中をするための方法を著者は3つ紹介しています。
まず自分の行動、気持ちをメモするそうです。
何を感じているか、をそのまま言葉を書き出すことによって
いつしか仕事に集中できてしまう方法です。
なんか集中できないなぁ〜、明日は再充電だ、ん〜今日は残り1時間頑張ろう!!
なんていう言葉をテキストファイルでもいいし、
2つ目の方法は「タイマー」キッチンタイマーで自分を脅す方法は
タイムプレッシャーといって効果的面なハズ。
身近にタイマーを置くクセをつけましょう。
そして3つ目は音楽
なかなか職場で音楽を聞ける人はいないかもしれないですが
自宅で作業をやるときでもいいので大音量で流してみたりして
集中を高めるのはありではないでしょうか。
色々書いてありますが、自分の集中力を高めるのを記録しておくと
再現性が高まり、継続的な集中が保てるのではないでしょうか。
1、2の合わせ技は僕でもできるかもという気にさせてくれます。
六:ネットサーフィンにはまっていない?
ネットは有益な情報があるし面白い動画もある。テレビを見ないのに、ネットサーフィンで時間を食ってしまったら、それは時間の浪費です。
PCは作業を効率化する効果もありますが、こういった諸刃の剣的なことも多いです。
ネットサーフィンは麻薬とまで書かれています。
ごもっともです。
やめるためにはタイマーを用意したり。
自分の時間を浪費したと、自分を罵りましょう。
そうやって傷口を塞いでいくしかなさそうです。
七:寝坊助よさらば。
朝寝坊しがちな人、朝は弱いんだという人よくわかります。僕も朝は苦手ですし、いまだに朝はギリギリの生活をしたりしています。
朝が弱いを治すには早く寝るこれだけです。
仕事が終わって、夜に色々やりたい。朝は起きれない。
と思う方も思います。特にIT系は夜型が多く本当に難しいです。
でも、朝やればいいじゃんと割りきって同じ睡眠時間分ちょっと早く寝て
ちょっと早く起きましょう。
それだけで朝弱いと悩む必要がなくなります。
◆重ねて重ねて「スーパーデキ」に
著者は最後にイチロー選手は、こう言いました。「小さなことを積み上げていくことが、とんでもないところに到達する唯一の方法だ」と。と書いています。
もしかすると、あせらずに「ちょいデキ」を積み重ねていけば、私のような人間でも「スーパーデキ」になれる日が来るかも知れません。そう考えると、今、目の前にある問題を、ひとつひとつ大切に解決していきたいと、心から思えるのです。
普通の人から見ると著者は「スーパーデキ」じゃないか。
と思うかも知れませんが、その影には「ちょいデキ」の積み重ねがあるということです。
「できない人のための仕事術」として書かれた本書を大いに利用して
「ちょいデキ」を積み重ねていこうではありませんか。

ちょいデキ! (文春新書) [新書]
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おまけ:青野さんオススメの5冊

部下の哲学?成功するビジネスマン20の要諦 (PHP文庫) [文庫]
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↑高騰しすぎていますねぇ・・・

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【後記】
連続更新がなかなか難しいなぁ〜となんで1年まえは余裕だったのにと
ちょっとナーバスです。
こういう時はひたすら読んでアウトプットしてを
続けなければなぁとも思えるので
長期休暇にならないようバランスをとって
アウトプットしていきたいなと思います。
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Presented by hiro
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