2011年03月08日
最近忙しい日が続くなぁ
とは思うわけだが、あることに気をつけると意外と乗り越えて行けてしまったりもする。
今回の本

美は肉体に宿る
須藤 元気
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]
アスリートからタレント、ミュージシャン
色々こなす須藤元気氏の本だ。
いや、このブログへの登場率は異常に高いんだけれどね。
今回は書き下ろしもあるけれども、雑誌ターザンに連載された美女アスリートとの対談。
また、須藤元気氏のスタイルについて書かれたという本だ。
まぁ、コアに須藤元気 本を読んでいる人にはかぶる部分も多々あって
価値はあまり高くないかもしれないけれど、それでも得るものはあるわけであって。
とは思うわけだが、あることに気をつけると意外と乗り越えて行けてしまったりもする。
今回の本

美は肉体に宿る
須藤 元気
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アスリートからタレント、ミュージシャン
色々こなす須藤元気氏の本だ。
いや、このブログへの登場率は異常に高いんだけれどね。
今回は書き下ろしもあるけれども、雑誌ターザンに連載された美女アスリートとの対談。
また、須藤元気氏のスタイルについて書かれたという本だ。
まぁ、コアに須藤元気 本を読んでいる人にはかぶる部分も多々あって
価値はあまり高くないかもしれないけれど、それでも得るものはあるわけであって。
【目次】
【書感】
肝心の?
美女アスリート対談の方は
色々な美しいアスリート達との対談があるのだが、どうも好みの異性だったりモテ話濃厚だったので
正直、あんまり得るところが無い(爆)
ただ、考え方の部分ではなるほどと思えることがたくさんあったので残しておこうと思う。
という質問への著者の解であるのだが
作家ではストイックに体を鍛えて美しい筋肉を保持していた三島由紀夫氏に好きな”ふり幅”を感じていたそうだ。それは、
なるほど、精神的に病みやすい人は運動不足なのかもしれない。
確かに肉体が微妙な時は精神的に乏しくなるような気はする。
ただ、必ずしも肉体と精神は比例するわけでなく、肉体がいくら強くても「勝つ、勝つ、勝つ」という精神になってしまうと負けたら・・・と振り子の揺れが出てくるので、振れてしまうと一気におちてしまうということもあるそうだ。
この揺れ幅を無くすことに集中できることが物事を成就する秘訣なのかもしれません。
ただ、働いている人はアスリートのような肉体を作る必要はないけれど、適度な運動はしたほうがいいってことだ。
そうすれば適度な肉体に適度な精神が宿り、日々を楽しくしてくれるに違いないだろうから。
スーツ姿で七三のサラリーマンがロボットダンスを踊るという何ともトリッキーなものなのだが、これのワールドツアーなんかも考えているそうだ。
ようは今の現状をどう捉えるか、どう行動に移せるかで世界すら変わっていくかもしれない。
(いや、単に僕にこういう属性がないのかもしれないけれど??)
まぁ普段サラリーマンだったりOLだったりという方には自分と違う世界が垣間見れるので、そこから得られるものは
結構あるのかなと感じさせてくれる本だった。
僕自身のリハビリにちょうどよかったかもしれない。

美は肉体に宿る
須藤 元気
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【後記】
というわけで短い記事にはなってしまったが久々に本を紹介。
まぁ、こんな感じで細々と出していくようにします。
とにかく行動しないと開けない世の中ですからね。
適度に頑張っていこう。
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表現する格闘家
格闘技との出合い
勝つためにプロセスは気にしない
かぶき者
K‐1に変幻自在のトリックスター現る
アスリートはアーティストであれ ほか
美女アスリート発見伝
バスケットボールプレイヤー・藤吉佐緒里
水泳選手・種田恵
テニスプレイヤー・瀬間詠里花
陸上競技ハードル選手・城下麗奈
モーグル選手・新谷奈津美 ほか
【書感】
肝心の?
美女アスリート対談の方は
色々な美しいアスリート達との対談があるのだが、どうも好みの異性だったりモテ話濃厚だったので
正直、あんまり得るところが無い(爆)
ただ、考え方の部分ではなるほどと思えることがたくさんあったので残しておこうと思う。
1) 一芸を持つこと
これは何でもこなす器用なアスリートと一芸に秀でたアスリート、どちらに魅力を感じるかという質問への著者の解であるのだが
イチロー選手の振り子打法しかり。2010年ワールドカップを制したスペインのパスを小まめにつなぎながら攻める組織プレーも美しかったと思います。あと、マラドーナの「神の手」のうさんくささも美しい(笑)。この考え方は現役時代、トリッキーファイトを繰り広げた須藤元気氏だからこその言葉かもしれないけれど、我々もたとえアスリートの世界にいなくても社会というフィールドには出ているわけで、そこで自分のやり方、軸というのを鍛錬に創るということは非常に大事なんだと感じさせてくれる言葉である。まぁ普段からボォーとしていては当然ダメで、仕事でもプライベートでも自分の軸をしっかり持つこと、色をつけることって改めてとても大事だなと感じるわけである。
やはり一芸あるアスリートやチームは魅力的です。何でもこなせて器用な選手って試合に勝ったとしてもあまり記憶に残りませんよね。「自分はこれだ!」という突き抜けた得意技を磨き、試合中の大事な場面で決まったときは観客を魅了し、一瞬で場を制すことができます。<<中略>>
一芸十年といいますけど、それだけやって初めてものになるわけです。格闘技を10年以上やったことで頭と身体に染み込んでいることは確かで、それはどんな世界でも通用すると考えています。ラテラルシンキングに近いですが、ほかの分野でも自分のスタイルを同じように適応させることがポイントです。
2) 肉体と精神の関係
著者はゲバラやトロツキーの思想を好んでいるのは、まぁこの本を読めば分かることで、アスリートであり、読書家である。作家ではストイックに体を鍛えて美しい筋肉を保持していた三島由紀夫氏に好きな”ふり幅”を感じていたそうだ。それは、
三島さんが考えている通り人間は、まずは肉体ありきなんです。「健全な精神は健全な肉体に宿る」というのは、本当のこと。精神の美を磨くためには肉体の美が必要です。体を鍛えていないと精神的に堕落しますから。僕も現役を引退してトレーニングしなくなった結果、堕落した時期がありますけど、そういうときは精神的にも乏しくなりました。鍛えていないとクリエイティブな発想が生まれてこなかった。とある。
なるほど、精神的に病みやすい人は運動不足なのかもしれない。
確かに肉体が微妙な時は精神的に乏しくなるような気はする。
ただ、必ずしも肉体と精神は比例するわけでなく、肉体がいくら強くても「勝つ、勝つ、勝つ」という精神になってしまうと負けたら・・・と振り子の揺れが出てくるので、振れてしまうと一気におちてしまうということもあるそうだ。
この揺れ幅を無くすことに集中できることが物事を成就する秘訣なのかもしれません。
ただ、働いている人はアスリートのような肉体を作る必要はないけれど、適度な運動はしたほうがいいってことだ。
そうすれば適度な肉体に適度な精神が宿り、日々を楽しくしてくれるに違いないだろうから。
3) 即行動が響く時代
以前の記事でも書いたが須藤元気氏は「WORLD ORDER」という音楽活動でYoutubeの再生回数が320万を超え海外で評価されている。スーツ姿で七三のサラリーマンがロボットダンスを踊るという何ともトリッキーなものなのだが、これのワールドツアーなんかも考えているそうだ。
昔は長期的なビジョンをイメージして動いていましたが、現在は「今変わればすべてが変わる」と考えています。量子論で言う「非局在性」ですね。今この瞬間の思考が時間を超越し、未来の自分とつながっている。だから瞬間ごとにベストを尽くすしかありません。「今変わればすべてが変わる」って考え方大事だよな…。今が悪いと思ったら、明日も、明後日も悪くなる可能性がある。ただ、今の発想を変えれば明日も、明後日も良くなる可能性を持つわけだし。
思い立ったら即行動に移す。これがチャンスをつかまえる最善の方法ですから。
ようは今の現状をどう捉えるか、どう行動に移せるかで世界すら変わっていくかもしれない。
●最後に
冒頭でも話したが、他に?というかメインに美女アスリートとの対談がある。様々なスポーツで活躍する綺麗な方、カワイイ方と対談しているわけだが、これはどちらかというと女性でスポーツ好きな方が読んだほうが面白いかななんて思ってしまった。(いや、単に僕にこういう属性がないのかもしれないけれど??)
まぁ普段サラリーマンだったりOLだったりという方には自分と違う世界が垣間見れるので、そこから得られるものは
結構あるのかなと感じさせてくれる本だった。
僕自身のリハビリにちょうどよかったかもしれない。

美は肉体に宿る
須藤 元気
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【後記】
というわけで短い記事にはなってしまったが久々に本を紹介。
まぁ、こんな感じで細々と出していくようにします。
とにかく行動しないと開けない世の中ですからね。
適度に頑張っていこう。
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