人付き合いの前に「プライド」捨てちゃえばいいんじゃね? - 483 嫌われない毒舌のすすめ:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書人付き合いの前に「プライド」捨てちゃえばいいんじゃね? - 483 嫌われない毒舌のすすめ

2011年10月17日

もそもテレビっ子でも無いし、
今現在、自宅にテレビがない人間が芸人さんの本を紹介するのもどうかなって思うけれど、

今日紹介する本は
嫌われない毒舌のすすめ (ベスト新書) ,有吉 弘行、、有吉 弘行のAmazon著者ページを見る、検索結果、著者セントラルはこちら,4584122407



嫌われない毒舌のすすめ

有吉 弘行

[詳細はiTunes Storeで⇒嫌われない毒舌のすすめ - KK BESTSELLERS]

と今や毒舌芸人なんて呼ばれている有吉さんの本である。

僕の世代だと「猿岩石」は中学くらいにちょうどユーラシア大陸横断をやっていた時期だし、何かリリースした歌もバカ売れしたくらいの"一発屋"ってイメージがどうしても強い。

ただ、そこから再起して”毒舌”という武器を手にして現在も活躍している姿を見ると
何かヒントになるかなと思い、手にとって見た。

まぁ手に取ってみたといっても今回はiPadのアプリで
85円とかいう破格でダウンロードできたから
たまたまだったんですけどね。
(10/17でセールが終わって350円になってしまった…)
では、行ってみましょう。




【目次】
第1章 マイナス評価をプラスに変える「人たらし」の方法
第2章 確実に相手を「たらし込む」人付き合いの方法
第3章 無駄なプライドを捨てて「クズ」として生きる方法
第4章 単純なヤツを使って自分の「株」を上げる方法
第5章 上司・先輩・同期・後輩を上手に「転がす」方法
第6章 苦手な相手を「小バカ」にして好感度を上げる方法


【書感】
もそも人付き合いを難しいと感じるようになったのはいつの頃だろう。そこには他人との比較というものがあって、劣等感が生まれて、それで、それで…と考えるのも面倒くさくなる。

気づいたら「人付き合い」って苦手になっていたわけで。
本書はそんな気づいたら「人付き合い」が苦手だったという人にはうってつけかもしれない。自分への備忘の為にも5つ程ピックアップしてみたいと思う。

■「そこそこの人間」になろう

 人付き合いの苦手な人が考えること、それは自分には何か特殊な”持っているもの”があるのでは?と何かしら人と比べる「プライド」が影響しているのは間違いないだろう。

そうやって他人と比べてという考え方を著者の有吉さんは考えるだけ無駄とまでバッサリ言い切っています。

有吉さん自身、一人で芸能界を生きるには技術派でないとダメで、自身を当然芸能界を一人の力で生きていけない「誰かに助けてもらわないと」と割り切っている。

本ブログを読んで頂いてる方の中には成功者の本というのが好きで
自分は持っていると思っている方がいるかもしれない。(自分自身も含めて)

成功本というのは「そこそこの人間」を惑わし狂わせることについても
以下のように書かれている。
「こうやったら成功する」とか、
「何でもプラス思考で」とか、
「自分をやる気にさせる方法」とか、
そういったタメになるような成功哲学みたいなものが書いてある本。
その手の
成功した人っていうのは「特別な人」だから本が書けるんです。レアケースですから、読んでその気になったら大変です。それは完全な勘違いだから。
人によっては成功本というのが「プライド」を作ってしまっている要因になっているかもしれないのだ。

そう、ほんの一握りしか偉人のような「成功している」人間はいない。
これは散々そういう本を手にとってしまったから言えるのだけれども身の丈を知るのも大切なこと、大きな無理を続けたところで心が折れてしまうだけだから。
「自分には才能がある」「前向きに生きろ」なんてのが幻想でもいいわけ。

むしろ有吉氏の言うように「自分には才能がない」「前向きに生きなくてもいいや」とかそう思っちゃえば楽に生きられる。
「そこそこ」で諦めておけばそこそこに生きていく方法は見つかるわけ。
今日こうして、いつもと同じ日々を過ごしている人は「そこそこ」なわけ。
「そこそこ」なら「そこそこ」なりの生き方をすればいい。

割り切ってしまうことで、「そこそこ」なりに生きるルートが現れるかもしれないですし。

■少しのプライドとクズ人間

 「そこそこ」の人間でも、どうしてもプライドを持ちたいという場合があるかもしれない。

 もし、どうしてもプライドを持つのならば「こんなハシタ金でできるか!」というプライドでなく、「俺はあいつよりマシだ」と思う「下には下がいるな。とりあえず、あいつよりはいい」というプライドを持つのをオススメしている。前述したが「上」を見続けると「そこそこ」の人間には無理が出てきてしまう。

そして、無理をし続けると何が正しいのかなんてわからなくなる。また下には下がいるという現実もある。
どんなにダメなときでも、よっぽどのクズじゃなきゃ大丈夫だと思うんです。
「誰か助けてくれる」と思ってます。実際、仕事がないときは、上島さんとか『竜兵会』の金で生きてたし。
 僕の周りの、「よっぽどのクズだな」と思うヤツでも、本当に困ったときは誰かが助けてくれますからね。だから何とかなるんですよ。
 ドキュメンタリー番組みたいなので、「会社を解雇されてホームレスになって、お金が全然なくて」みたいな人を特集したりしてるけど、あれも、「すごい成功者」と同じで、一部の特殊な人だから、「まぁ、あんなことはねーや」と思ってるんです。
あそこまでドン底になって、それでも誰も助けてくれないのは、「何か人格に問題があるんじゃないの?」とか思っちゃうんですよね。
そうじゃなきゃ、今までの人間関係で誰か助けてくれるだろうって。
「いくら何でも、あそこまでドン底にならねーだろ」って思うんですよ。
それでも本当に何ともならなかったら、
「自分はよっぽどのクズだ」
と思えばいいんです。
一握りの成功者という人種はもちろんいるけれども、一握りのクズという人種もいっぱいいる。その心を表に出さなければ誰にもバレることない。くれぐれも陰口として言うこと無いようにが大切だけれども。

心の中でクズな自分としてささやいておけばいい。そうすれば「そこそこなプライド」も傷つくことない。

■「本当の自分」んなものは無い

自分のタイプを「私ってこういう人じゃないですかぁ?」とか疑問形で聞く人、そんなことを相手に求めても、結局のところ「知らねーよ」って思われるだけ。

「私は、がんばり屋です!」って言っちゃう痛い人も同様で
自分で自分の評価を口にするほど愚かなことはないわけで。

がんばり屋だって単純な強制労働に延々と耐えられるわけではないし、超美人でも正確が悪いというダメな部分が必ずあるわけ。つまり完璧人間でない限り必ずボロが出てしまう。完璧な人間なんていないから。

じゃあ、どうすればいいかっていうと相手に「こういうヤツだ」って決めつけてもらっちゃえばいい。そうすれば楽なのだ。実はそんなタイプじゃないっていうのも相手にとってはどうでもいい。そして自分で考えるだけ無駄。相手から思われる自分こそがその人にとって、社会にとって「本当の自分」になるわけ。
がんばり屋だとか、超美人だとかは結局のところ相手に決めてもううのだから。やっぱり自分から言っちゃう人は愚かなわけ。

戦略的に人にこう思わせるよう働きかけるというのはアリだけれども
自分が見つからない。と自分自身で思っているんであれば、そんなことを考えているだけ時間の無駄なので、相手の評価に合わせて適当にウソついてればいい。気づいたらそのウソがみんなに言われている自分になっているから。

■人付き合いの前に決めつける

ここまで自身のプライドを捨てるというやや精神論的な内容になってしまったので実践的な方法を。

人付き会いの前に有吉さんは次のような3つのカテゴリで人を見極めるそうだ。
〜蠎蠅帽腓錣擦読佞合う
⊆分に合わせて付き合わせる
その中間あたりで折り合いをつける
とこのカテゴリ最初から決めつけてしまう、こういうタイプの人だからこういう接し方でいこうと決めつける。

カテゴリを選定する前に、「外見で人を判断しない」という前提条件を設けることは必要であって、情報を集め、客観的に見極めるということが人付合いの武器に繋がると書かれている。(ちなmに、外見で人を判断しないように信条として思い始めたきっかけは、高校二年生の時不覚にも、偶然、目撃した近所の老婆が美乳だったという理由だそうだが…。)

例として有吉さんから見た土田 晃之さんの決めつけ方が書いてある。土田さんを「怖い先輩で、本質的にツッコミ体質の人」というタイプに決めつけ、今までのデータを判断した結果「土田さんには基本的にツッコむのはやめよう。キッチリと先輩・後輩というラインを引いて接しよう」と決めてしまったそうである。
(怖い先輩とタグ付けした人に対してルールを守っておかないとトンデモないことになってしまうから。)

「本当の自分」の箇所でも書いたとおり、自分は人によって決められるわけで、相手をキャラクターとしてつくりあげてしまえば接し方が自然と決まるわけ。ただし、この決定も色々な人と接し、色々なバリエーションを知らないと難しいワザかもしれないので、コミュニケーションを取らなくても、よく人を観察しデータを集めることが大切になってくるわけです。

■「フリ」は人間としての身だしなみ

聞き上手はコミュニケーションがうまいなんて言われます。本書でも聞き上手というのはポイントとして挙げられています。ただし、聞くフリとして…。

そしてその秘訣として相手の話を聞く際は、心の中でバカにしてもいいので笑顔をつくるこれが究極の秘訣だそうです。

上司や先輩のつまらない自慢話も「つまんねーよ、バカ」と実際言わないで心の中で思いつつ笑顔で聞く、正直これさえ出来れば「聞く」という行為については十分であると書いています。
更には、「聞き上手になる」=「聞いたフリができるようになる」
とまで言い切っています。

人を褒めるにしても皆が言いそうな褒め方をしてはそれは意味がない。
タレントや芸人に「ゴールデン番組見てますよ!おもしろいですね」と褒めても「ありがとう」くらいで終わってしまうが、「ラジオ聴いてますよ」と聴いてもいない深夜ラジオを聴いているフリをすることで芸人さんのハートをゲットできると書いています。(深夜ラジオのMCというのはマニアックかも知れないけれど芸人にとっては特別なもののようです。)

まぁ、旗から見たら嘘で固めているし、プライドの高い人にとっては、そんなことできるか、詐欺みたいじゃないか、なんて思うかも知れないです。でも、自分自身をいいんです「クソ芸人」ですからとプライドを捨てて割り切ってしまえばこういう手法もありなわけで。
(個人的にはクソ芸人と言いつつも深くは知らなくても浅く広くの知識は研究しているように見えますけれどね。)

●最後に

 本書を読んで有吉さんを詐欺的だ、クズだと思った人はまぁ本人の思う壺なわけで、本人はこれを機に文化人として「人付き合いに関する講演会」とか「企業のコミュニケーション」なんていうのをやりたいとまで書いているクズっぷりww

でも、一握りの天才でもない人は「そこそこの人間」、「自分はクソだ」って割り切れた時に悩むことを止めて前にすすめるのかも知れない。
人間関係も考えれば考えるほど難しくなっていくのはもちろんなので考えすぎず自分のプライドを捨てることで始まっていくのかも知れない。

そして、何より有吉さんは「クズ芸人」と割り切っているからこそ、クズなりの努力でクズなりの方向性を見出しているように見受けられた。(人間観察などは特に)
まぁ本書に書いてある通り、「上」を見ててもしょうがないので
さっさとプライド捨てて、自分なりのクズ道を作っていけばいいんじゃないかなっと。

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【後記】

アプリ版で85円とかいうバカセール状態で本書を読んだ。
100円を切るブックオフより安い状態とか…
ここまでしてくれると手に取るのだが、通常1,000円とか1,500円する価格を崩壊させるしかアプリとして売れる道は無いものなのかな…。

まぁ本書に限っては読んでみて300円くらいはの価値があるのは間違いなさそうです。
85円は安すぎるのでこの機会に是非。
(2011年10月17日現在350円になってしまった!!読むだけで50円の損失!?)

↓iPhone版もあるみたいです。
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