片を付けて心を解放させる方法 - 486 部屋をきれいにする20代はかならず成功する:あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書片を付けて心を解放させる方法 - 486 部屋をきれいにする20代はかならず成功する

2011年11月21日

理状態がわかるものは一番身近だと
自分の部屋だったりします。で、その自分の部屋=心理状態を浄化するのが「そうじ」だったりします。
今回紹介する本は
部屋をきれいにする20代は、かならず成功する ,舛田光洋,4905042275


部屋をきれいにする20代は、かならず成功する

舛田光洋

[詳細はAmazonで⇒]


だいーぶ前になってしまいますが、青志社の岩崎様より献本頂きました。ありがとうございます。

まぁ正直、掃除したくらいで成功するの?と斜めに構えてしまいますが
その斜めな構え方に訴えかけてくれるものはあるのでしょうか??

とにかく、いってみたいと思います。





【目次】
第1章 誰でもかならず成功できる「そうじ力」のパワー
第2章 「捨てる」「汚れ取り」「整理整頓」3つのステップを実践
第3章 20代のうちに身に付けておく自己改革
第4章 仕事に役立つそうじ力で、有能な人になる
第5章 自然にお金が集まってくる部屋にする方法
第6章 20代で恋愛と人間関係を極めておく
第7章 そうじ力で大志を抱き、実現させる


【書感】
除関連の本が売れているのは、それだけ「掃除しなくちゃ」「自分の部屋って汚ない」「整理できない」って思っている人々が多いのだと思うので、スペシャルな収納術やどうやって整理すればいいのかな?なんて考えている人々が多くいるのは想像しやすいわけなのだけれども、本書に関して言わせてもらうとマインド的なことが多く書かれており、何をどうやって掃除すれば成功するかとか、成功者何人中掃除好き、きれい好きが何%を占めるとか数字的に根拠は書かれていないわけである。(何を持って成功という定義はそもそも破綻していくのでここではあえて割愛。)

本のタイトルに20代とキーワードが入っているため、20代に対してメッセージを伝えようとしているのかもしれないが、このレベルでは20代前半だったらまだしも、20代後半のおっさん、おばさんになりかけの連中には効果が薄いのではと思う。(自分も含めて。)
ターゲットとしての20代像が少し曖昧ではないだろうか。

20代といっても一人暮らしの人もいるし、実家住まいの人もいるし、同棲している人もいるだろうし、結婚して家族を持って住んでいる人もいるかもしれない。
どういう20代に対して?というのをピックアップしたほうがよかったのじゃないだろうか。とまぁ、私の戯言は置いておくとして、本書ではそうじをする力「そうじ力」を20代のうちに身につけておけばこれから先の社会でも乗り切っていけ、成功できるということを書いている。
その中で気になった部分をピックアップしていこうと思う。

■そうじ力

成功のカギは「そうじ力」にあると書かれている。
この「そうじ力」、冒頭でも書いたとおり、確かに部屋は自分の心理状態を表すなんて聞いたことがあるように、部屋があまりにもぐちゃぐちゃしていてはいい発想ができないのかもしれない。
ただ、そういう心が荒む状態などを防ぐために「そうじ力」は登場する。

そうじ力を実践すると以下の3つのメリットがあるそうだ。
.咼献腑鵑鯢舛能力がアップする
⊆信のなさや、自己否定のクサビから解き放たれる
成功するために必要なマインドが自然と身につく
すごくメタなところに視点を持っていっているのがこの「そうじ力」なのではないだろうか?
小さいけれども自分の部屋という媒体を自分の思い通りに描き、構成できなければ、仕事のビジョンなんて描けない。
掃除しなくてはという強迫概念、ネガティブさで否定しないために自己流のマイルールを作っていく。
そうしていくと自ずと成功に必要な7つの
・素直さ
・さわやかさ
・礼儀正しさ
・謙虚さ
・寛容さ
・気高さ
・自己信頼
なんてマインドがそうじから学べるということが書かれている。

まぁ、あながち間違ったことは言っていない。
確かに忙殺されるような状態に陥ると部屋の掃除なんてしている暇はなくなるし、どんな部屋にしたいか?
なんて思うことすらなくなってしまうから。

ただ、こればかりはそういう状態を一度や二度はたまたもっと経験しないとわからないのではないだろうか?
そうなった上で、これじゃいけないと感じることができて初めて動くようになっていくわけで、実際に仕事しているなかで失敗に気づくよりも掃除を通してプレ的に失敗を経験できるので、そうやって積み重ねて改善して修正していくという心構えが大事なのではないだろうか。

ただし、完全に自己責任の掃除においてこの制約が自身で実行できていくかは、しっかり考えていかないと難しいとも思えるけれど…。

■基本は「捨てる」というマイルールを設ける

片付けの基本は片を付けると呼ばれている通り「捨てる」にあると本書では言っている。これには概ね同意だ。「モノ」が多すぎるとあれはどこにあったっけ、どこにしまったっけ?となっていき、結局「モノ」によって「時間」という「モノ」なんかとは比べられない資源を失ってしまうこと。そういった意味で「モノ」に縛られるというのが良くないというのは理解できるので、極力必要最低限で衝動買いを控えるようにしているし、金をかける部分には金をかけるとマイルールを自分なりに適用したりしている。

極論を言ってしまうと、掃除に自分なりのマイルールが適用できている人は本書を手に取る必要ないかもしれない。

できていなくても本書に書いてあるルーチン「捨てる」→「汚れ取り」→「整理整頓」という循環をして、「マイルール」をつくることをしていけばいいのである。
「捨てる」に重きをおくのは「断捨離のすすめ」にも書いてあったので理解できるが、そもそも「モノ」をなぜ保有してしまっているかを考えている例ってあんまりないなぁって思う。

なかなか使いそうで捨てられない「モノ」を本書ではその人の劣等感とまで言っている。
それはちと言い過ぎの気もするけれども、そういう「モノ」を定期的にメンテナンスできないから片をつける片付けができないのであって、このメンテナンスである「捨てる」をコントロールできればそうじの基盤は出来上がり、後は定期的にメンテナンスしていけばいいのである。

そんなに「捨てる」に抵抗があるのであれば「断捨離のすすめ」に書いてある次のことを自問しながら掃除してみると効果的なのではないだろうか
□海外に引越しするとしたら大事に持って行くか?
□嫁入り道具に値するか?
□いっそのこと家が火事になってしまったらラクニなるモノではないか?
□「ガサ入れ」された場合、2〜3週間で終わる状態か?
□棺桶に入れてもらいたいモノか?
□死後、残された人たちに胸を張ってみせられるモノか?
結構な究極の問になるのでサクサク捨てられるようになるかもしれない。

■本棚の整理

「モノ」で自分もなかなか整理に困っているのが「本」である。当然、本書にも「本」の場所についてピックアップされている。
本当であれば自分の時間、血肉を使って読んできたものなので所有したいのもやまやまなのだが、現状、壁一面の巨大な本棚や本の為の別荘を買える財力をなんて持っていないわけである。

本を所有することに関しては
本がいっぱいあることで自身に優越感を与えているだけで、筋肉質ではない、本を捨て、どんどん入れ替えて、新しい知識を身につけ、筋肉質な本棚をつくるということを本書では言っている。
確かに読まないような本を延々と保持しておくことは、賃貸に住んでいる人にとっては費用対効果で考えると大損失につながるだろう。これに関しては今年売れている例の掃除本 の方法がオススメで床一面に本を全部並べてジャンルわけして、
ときめく(?)本だけ残してしまえばいい。(まぁ結局直感的な要素がウェイトを占めるのだけれども…)

ではどうやって入れ替えを行なって、何を持って筋肉質かという視点で考えることがまずは大事ではないだろうか。
自分なりに考えると、その時勉強したい、興味のあるジャンルを何十冊も買って集中し、マスターしたのであれば、自分の中で重要になった「キーブック」だけ残して捨ててしまい、また新たなジャンルを数十冊買って「キーブック」を残してという方法になるのかな?なんて思う。

とは言ってみるものの、筋肉質とジャッジできるまで結局色々な本を読んで、本と出会ってみてということをしないとわからないわけで、部屋が本まみれになってからでも、筋肉質な循環式の本棚を作るのは遅くないような気もするんだけれどね…。

本を捨てるのがどうしても嫌だという人は自炊しての電子書籍化をオススメする。
iPad+断裁機+Scansnapと12〜13万円くらいのコストがかかってしまうし、自分で本を裁断して、スキャンしてという稼働もかかるのだけれども、微妙な本やマンガなどをいつまでも置いておく本棚の維持コストを考えると安い投資になるのかなとも思える。
これだったら、あっあのクソ本で確かあんなこと書いてあったな〜なんてふと思った時も見返すことができる上に場所も取らないしね。
自分が実施しているのはこちらで紹介している例と2011年11月現在も変わっていないので、本はバシバシ読んで買っているけれど場所がなぁという人にはオススメしたい手法である。

●最後に

なんだかんだ言っても、掃除するくらいで成功するんだったら苦労しないわと斜めに感じることができることがまず本書の良い点ではないかなと感じます。
そのたかが掃除、されど掃除、掃除くらいたかが知れていると思うくらい自分の周りを整理整頓していければいいわけで、
埃やゴミを溜めるのは衛生上良くないことだと思うが、掃除だって機能的にするだとか、見た目をきれいにするだとか、その目的によっていろいろ手法は変わっていくわけ。

そういった意味だと、自分の家、部屋と小さな視点かもしれないが、目的を考え、実行するという考え方が身につくのは確かなのかもしれない。
でも極論言っちゃうと、捨てられない、片付かないと言い訳ばかりつべこべ言ってないでで、とっとと行動し、とっとと捨ててしまうというのが「時間」に重きを置くのであればいいのかもしれない。
(こればかりは本当に価値観になってしまうので難しいところだけれども…。)
まぁ、家という場所に住む以上は「そうじ」というのは何かとつきまとうジレンマのようなものなので、凝り固まらず、縛られず、マイルールを用いて適度に付き合っていきたいものです。

部屋をきれいにする20代は、かならず成功する ,舛田光洋,4905042275


部屋をきれいにする20代は、かならず成功する

舛田光洋

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【後記】

なんか久々の更新で、そうじというモロ人の価値観によって変わる思想の本で簡単なようで
よくよく考えると難しい内容なのかなと思ってしまう。
とりあえず自分の目指すべきは最低限のモノで生き、モノに縛られない生活ができるようになるってことなのかなと
漠然的に考えたりもします。




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