2010年08月13日
読書家が書く、読書の本はあまりハズレがない。
今回の本
実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21) [新書]
[詳細はAmazonで⇒]
は元マイクロソフト代表取締役社長の成毛さんの読書本
過去には「本は10冊同時に読め!」なんて本を紹介していますが
どんな読書への誘いがまっているのでしょうか?
今回の本
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は元マイクロソフト代表取締役社長の成毛さんの読書本
過去には「本は10冊同時に読め!」なんて本を紹介していますが
どんな読書への誘いがまっているのでしょうか?
【目次】
【書感】
読書
という概念は人それぞれかもしれないけれど
初心者はまずどう入ればいいか、中級者はどんな本を読めばいいか、上級者はどう自分の読書図を
つくっていけばいいか、そんな読書の進め方が達人の成毛さんの視点で書かれている。
気になったところをいくつかチョイスしておくとしよう。
面白いという解釈でもいいのではないか
せっかく与えられている時間があるのであれば
可能なかぎり手を伸ばしてみるのは大切なことだし
何せ、当たりを”引く”チャンスは振るたびに増えるばかりだしね
古典は他人に任せておいて自分は新刊を読むという章があるが、この発送は新しい。
ついつい歴史から学ぶ
古典から学ぶと精神論チックに走ってしまう時もある。
多くの昔の人は文章が下手だった
なんていう仮説をたてて
現代の経営学書を読めば、プロセスや情報の評価などを実戦的に学ぶことができる
古典になると”訳”が下手な時代に訳されているため何を書いているかわからない
という状態になってしまっている
そして、挙句の果てに精神論的な解決解釈になっている。
だから古典より新刊を読めとなるわけで
まぁあっているかはさておき常にこういう仮説を立てることが大切。
(古典についても読むべきものはあると本書の中では書かれているが割愛)
仮説を立てることについても
自分が属する産業は成長するか、衰退するか、旗また存在すらしなくなるか
先行きが不透明な今という時代だから役に立つともおっしゃっている。
先が見えない今みたいな時代だからこそ
夢のある仮説を立てて、生き残る未来を創ることが大切だと感じる。
その読み方の解説?が本書には記載されている。
この読み方こそ、成毛流読書をすべてあらわしているのではないだろうか?
なるほど、そういう視点もあるのかと思う人もいるかもしれないし、
ふ〜ん、そういうものなの?と思う人もいるかもしれない。
ただ、本がすべてというのは嘘というのは自ずと分かるでしょ?
最後に本書のおすすめ本から気になった本をピックアップしておこう。
僕は人生を巻き戻す [単行本]
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白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫) [文庫]
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あなたのために?いのちを支えるスープ [単行本]
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サイコロではないが
振らないことには始まらないし
振らないのはもったいない。
読書もそれでいいのではないか?
つまらない本にあたったからといってあきらめずに
次に新しい本を絶えず読めばいいだけ。
つまらない記憶なんて消えゆき
そこにはあなたを豊かにする人生の糧がひょっとするとまっているのかもしれない。
まぁ、楽しく本の海を渡って行きたいと常々思うますがね。
実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21) [新書]
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【後記】
読書の本というのは自分が普段読まないなぁって本を気づかせてくれるところが
あるのがいいところなのかもしれません。
サイコロのいろいろな振り方を覚えるのもいいことなのかな
と自分で自分に言い聞かせてやります。
あとどうでもいいですが、iPhoneの「セカイカメラ」というアプリの「セカイユウシャ」という
アプリがリアル空間にRPGを足しこんだ感じで微妙に面白いです。
バッテリーの消耗がハンパないですが、これは新しい分野のRPGが出てきたかな??
とちょっと期待をわかせてくれます。
enjoy♪
twitterやってますのでお気軽にfollow me↓
Presented by hiro
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第1章 超併読のある生活
第2章 賢者の読書、愚者の読書
第3章 経営者は自然科学に学べ
第4章 書評の技術
第5章 賢者の蔵書棚を作ろう?厳選ブックガイド
【書感】
読書
という概念は人それぞれかもしれないけれど
初心者はまずどう入ればいいか、中級者はどんな本を読めばいいか、上級者はどう自分の読書図を
つくっていけばいいか、そんな読書の進め方が達人の成毛さんの視点で書かれている。
気になったところをいくつかチョイスしておくとしよう。
本を並列で読むことはチャンスを掴む練習
本も読まず、外にも出ず、身を屈めて一か所にじっとしているようでは、チャンスは決してやってこない。サイコロをふっていないのだから、決して当たらない。サイコロを振らないのだから失うものもないと考えるのは間違いだ。時間を失い、もっとも重要なチャンスを失い、得られたかもしれない幸せを失っているのだ。サイコロは振ったほうが損得ではなく
面白いという解釈でもいいのではないか
せっかく与えられている時間があるのであれば
可能なかぎり手を伸ばしてみるのは大切なことだし
何せ、当たりを”引く”チャンスは振るたびに増えるばかりだしね
古典は他人に任せて、新刊を読もう
古典は他人に任せておいて自分は新刊を読むという章があるが、この発送は新しい。
ついつい歴史から学ぶ
古典から学ぶと精神論チックに走ってしまう時もある。
多くの昔の人は文章が下手だった
なんていう仮説をたてて
現代の経営学書を読めば、プロセスや情報の評価などを実戦的に学ぶことができる
古典になると”訳”が下手な時代に訳されているため何を書いているかわからない
という状態になってしまっている
そして、挙句の果てに精神論的な解決解釈になっている。
だから古典より新刊を読めとなるわけで
まぁあっているかはさておき常にこういう仮説を立てることが大切。
(古典についても読むべきものはあると本書の中では書かれているが割愛)
仮説を立てることについても
自分が属する産業は成長するか、衰退するか、旗また存在すらしなくなるか
先行きが不透明な今という時代だから役に立つともおっしゃっている。
先が見えない今みたいな時代だからこそ
夢のある仮説を立てて、生き残る未来を創ることが大切だと感じる。
疑うことの楽しさ
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」は成毛さんの本で必ずオススメの本に入っているその読み方の解説?が本書には記載されている。
この読み方こそ、成毛流読書をすべてあらわしているのではないだろうか?
書かれていることすべてを素直に信じ込んでいる人も少なくない。それはいくら何でも真面目すぎる。私は面白い逸話こそ、ファインマンの作り話が入っていると疑っているのだ。逆に真実を追求するはずの物理学者が、あそこまでストーリーを練り上げていると想像することこそが楽しいのだ。読書家たるもの、素直に読書を楽しんで感嘆しても、「けっして本を真に受けるな」というものだ。もちろん、私の本も同じ姿勢で読むのがいい。疑うべきである。本人が言うのだから間違いない。
なるほど、そういう視点もあるのかと思う人もいるかもしれないし、
ふ〜ん、そういうものなの?と思う人もいるかもしれない。
ただ、本がすべてというのは嘘というのは自ずと分かるでしょ?
面白そうな本をピックアップ
最後に本書のおすすめ本から気になった本をピックアップしておこう。
僕は人生を巻き戻す [単行本]
[詳細はAmazonで⇒]
白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫) [文庫]
[詳細はAmazonで⇒]
あなたのために?いのちを支えるスープ [単行本]
[詳細はAmazonで⇒]
サイコロではないが
振らないことには始まらないし
振らないのはもったいない。
読書もそれでいいのではないか?
つまらない本にあたったからといってあきらめずに
次に新しい本を絶えず読めばいいだけ。
つまらない記憶なんて消えゆき
そこにはあなたを豊かにする人生の糧がひょっとするとまっているのかもしれない。
まぁ、楽しく本の海を渡って行きたいと常々思うますがね。
実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21) [新書]
[詳細はAmazonで⇒]
【後記】
読書の本というのは自分が普段読まないなぁって本を気づかせてくれるところが
あるのがいいところなのかもしれません。
サイコロのいろいろな振り方を覚えるのもいいことなのかな
と自分で自分に言い聞かせてやります。
あとどうでもいいですが、iPhoneの「セカイカメラ」というアプリの「セカイユウシャ」という
アプリがリアル空間にRPGを足しこんだ感じで微妙に面白いです。
バッテリーの消耗がハンパないですが、これは新しい分野のRPGが出てきたかな??
とちょっと期待をわかせてくれます。
enjoy♪
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