【未来自分史】068.仕事は5年でやめなさい。 松田 公太(著):あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術
あなたの人生が勇気に満ち溢れる555冊の多読成功術 ⇒ 読書【未来自分史】068.仕事は5年でやめなさい。 松田 公太(著)

2008年07月08日



こんばんは。

今日はふと本屋で気になって
直感買いした本を紹介します。

タイトルは
仕事は5年でやめなさい。」!!

タリーズコーヒーを日本に根付かせた松田さんの本です。
カバーの松田さんがとってもダンディだったので買ってみた。

【FROM 出版社】
amazonの説明が無かったので
サンマーク出版さんのHPから
タリーズコーヒーをたったひとりで日本に根付かせたあの伝説の経営者が、仕事術を初公開。「食を通じて文化の架け橋となる」という人生の「目的」を抱く松田氏。2007年にタリーズコーヒージャパン社長を退任。次はアジア環太平洋、そしてその他の国々へ、タリーズコーヒーを広めるべく、新たな挑戦の舞台に立ちました。
そんな、さらなる発展の渦中にある氏が、すべてのビジネスマンへ自身の仕事術を伝授。
・「やめる」と決めれば、成長は加速する
・リアルな「未来自分史」で残り時間を目に焼きつける
・目標は年3回「1月、4月、12月」のハットトリック手帳
など、創業からこれまでの多くのエピソードから導かれた興味深い見出しが並びます。
5年単位で期間を設定し、成長速度を上げている松田氏の「仕事は5年でやめなさい。」の真意は、多くのビジネスマンにとってのヒントとなるはずです。

とあります。


【本書にぶつける悩MENU】
・仕事を5年でやめるということはどういうことか。
・人生の持ち時間は案外少ないということ、どう人生をすごすべきか。
とこんな視点で読み進めたいとおもいます。

【目次】
仕事は5年でやめなさい。

1章 人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方
2章 おぼれながら「金のワラ」をつかめ 失敗は成功の引き金
3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく
4章 コンプレックスを掘って宝を出せ マイナー意識が道を拓く
5章  自分を伸ばし、人を育てる ノーファン・ノーゲインの心意気


それでは
仕事は5年でやめなさい。」について
紐解きましょう!

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【紐解き】

■人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方
やめる
-やめる期限をもつことで成長速度を上げる

目的と目標
-目的 → 一生をかけて目指す場所
-目標 → ひとつひとつの道しるべ 目的を叶えるためのもの

未来自分史
-リアルに未来史を書く
-目標は年3回たてる「1月、4月、12月」
 1月自分自身の 4月は会社の 12月は周囲の
 
5年で全て学んでやる
-この気持ちで動けばたいていのことは我慢できる

PDCI
-計画 実行 確認 Improve改善

■おぼれながら「金のワラ」をつかめ 失敗は成功の引き金
失敗
-自分は失敗しても大丈夫だ!人生は一度きり。やらずに後悔するより、失敗して糧にする人生
-栄養のある野菜だと思え
-早急に失敗は認める
-現在以上に投資して失敗しないように
-笑顔のサービスはどんな職種にも役立つ
-ワラをつかむ思いで逆境に挑む、自分を救い、支えになる

ビジネス
-最後の詰めはきちんと

多くの人
-多くの人と出会い運を高める
-会えば会うほど効果的

■「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく
単調な仕事ほど
-脳を使え
-ゲーム感覚で楽しめ
-工夫の視野を広げる
-仕事を日常の楽しみに

真剣
-真剣に向き合った経験は感覚として身体の中に残る

机上
-現場に行って動け
-考える力を奪うマニュアルはいらない
-どんなに忙しくても相手の顔を見る

迷ったとき
-追いつめられたとき
 最初どのように乗り切ったかを思い出す
 
大切な知恵
-知恵は最初の一つ

■コンプレックスを掘って宝を出せ マイナー意識が道を拓く
門前払い
-何度も粘れ
-戦いの姿勢
 を見せると人や組織を成長させる
 
これでいい
-思った瞬間下り坂
-現状維持は非常に危険である

自分の弱点
-隠さず言う
 自分だけという考えはNG
 自分も皆もの考え
 
強烈な体験
-大きなものを目標に定める

■自分を伸ばし、人を育てる ノーファン・ノーゲインの心意気
No fun,No Gain
-楽しみなくして得るものなし

他人
-できないことは流せ
-いいことできたことをオーバーに褒めろ

自らの
-具体的なビジョンを見よう

知って
-相手を好きになるには相手を知る

情熱
-テンションとは違う見極めよう

人を褒める
-自分の喜び、運の風が吹いてくる

最初の質問
-できるものには盛大な拍手を

充実した5年を!



【感想】


自分未来史という考えがとても気に入った。

そう人間は今日刻一刻と残念ながら
死に近づいている。

与えられたのは時間という同じもの

幸い日本という国では戦争など起きる可能性が低いので

忠実に自分未来史を描くことができると思う。

本当に恵まれていることに感謝。

そして仕事をやめろと推奨するものではないこと
自分の決めた期限でいかに自分を高めるかが鍵になっている。


【本書にぶつける悩MENUの解】
仕事を5年でやめるということはどういうことか。
 →期限を設けて己の成長速度を爆発させる。
  何事にも通用するかもしれないですね。
  だらだらするよりは期限を決めてそれに向かって邁進する。
  この考えはとっても素敵だ【即効・遅効】

人生の持ち時間は案外少ないということ、どう人生をすごすべきか。
 →そう、本当に持ち時間は少ない。
  私だってもう25年も生きてきてしまっている。
  エンドラインは分からんが例えば60歳で死ぬとして残り35年なわけだろ・・・
  そこではきっと仕事を変えたり、家庭を持ったりするわけで。
  計画して生きないと。。。【即効・遅効】



失敗はラッキーと思うくらいの精神力をさっさとつけたいですね。
そして粘って粘って力強く成長していきたい。

考えて、考えて

熱意を持って。

人とのつながりを大切にして。

よしっ!頑張ろう!と

とても元気になれる本だ!


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Posted by hiro at 23:56│Comments(0)  
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