2008年10月18日
どうせ
読むなら為になるものを読みたい
今日の本は
「脳を活かす仕事術」
帯には
脳は、生命を
輝かすためにある!
という言葉が。
どうせ仕事に時間を費やすのであれば
自分の脳を洗練して仕事をしたいものですね。
【本書にぶつける悩MENU】
・脳を洗練して仕事にどう活かせばいいか
という視点で読んでいきたいと思います。
【目次】
脳を活かす仕事術
第1章 脳の入力と出力のサイクルを回す
第2章 茂木式「脳の情報整理術」
第3章 身体を使って、脳を動かす
第4章 創造性は「経験×意欲+準備」で生まれる
第5章 出会いが、アイデアを具現化する
第6章 脳は「楽観主義」でちょうどいい
第7章 ダイナミックレンジが人生の幅を広げる
第8章 道なき場所に道を作るのが仕事である
それでは
「脳を活かす仕事術」について
紐解きましょう!
今日も応援よろしくお願いします。
【紐解き】
■脳の入出力サイクル
◇再現できない
-能動的な行動をしなければ本物ではない
◇積み重ね
-小さな積み重ねが大切
脳もトレーニングが必要
◇分析
-言葉
分析して整理して出荷する
-作品
早めにリリースする
◇イメージ
-宮崎駿さんは何度も何度もイメージボードに書いている
◇自分
-あえて客観的に見る
憧れと比べてギャップを知る
■脳の情報整理術
◇仕事の目的
-知的創造
生命の輝きにつながる
◇情報整理
-情報のプロに任せて自分ではやらない
◇英語
-情報整理術である
◇回転
-スケジュールはその場で処理
◇ブログ
-デブリーフィング効果
■体をつかって
◇見る
-学習するときはなぞるという運動系も使って
◇一時間脳
-ちょっと難しいなと思うレベルにセットして
一時間集中する
◇隙間
-ペンなどで書く
一秒後、一秒後を意識する
簡単な動作をしながら考える
◇引き込み
-偶有性
引き込みその状態をずっと集中する
◇タイガージェットシン
-乱闘のような掟破りも大切
スピード感を大切に
◇深部
-脳の深部にある感覚の生産性パターンを探す
■創造性「経験×意欲+準備」
◇創造性
-誰しも発揮することができる
-経験
若い人は多くの経験を積み意欲を持つ
-思考リフティング
普段からどれだけ勉強しているか
◇ひらめき
-ひらめき
パッと捕まえる
◇意識処理
-一度に一つ、そこには限界
創造性は並列的無意識の中でしか起こりようがない結論に至る
■出会い
◇アイデア
-具現化
人と偶然出会うことはものすごく大切
◇セレンディピティ
-行動する → 気づく → 受け入れる
◇相手の要求
-応える
大切なもの
◇やりたいこと
-周囲の期待と両立させる
◇誰かに出会う
-理想の自分に出会うこと
■楽観主義でちょうどいい
◇根拠なき自信
-楽観的思考
◇すぐ近くの未来
-行動を起こさないと幸運はつかみ取れない
◇笑って
-笑って仕事をしよう
◇脳のモード
-無意識は体を動かすことでしか機能しない
■ダイナミックレンジ
◇一芸
-一芸に秀でる「総合力」
一つのカルチャーしかしらない人は弱い
◇命
-生き生き輝かせる
◇火成論・水成論
-火山を爆発する力、人格を培う力
◇アウェー
-時々アウェー戦をやることが大切
■道なき場所に道を
◇小さな
-イノベーションを重ねていく
◇仕事
-大事な教師無し学習
◇道なき場所
-スピードを持って
道なき道を作る
◇仕事
-行動し続けること
パッション(情熱&受難)
人間としてより高い状態を目指す。
【感想】
脳は考え方次第で
いくらでも変わっていける世界が実はあなたは持っているということ。
本書では突拍子の抜けたことが書いてあるわけではない。
インプットとアウトプット
英語は大切だよ
一瞬一瞬に集中しなさい
偶有性を大切にしなさい
一つのカルチャーに埋もれるな
常に学習して行動しなさい
と結構ビジネス書に書かれていることが
網羅されていたりする。
このことって他の著者さんも
本にするくらい言っていることなので
頭から否定するのでなく
自分で本質を見極めたうえで実践してみればいい。
それでダメなら
いくらでも否定すればいいのさ。
インプットとアウトプットの効果は
この場ではあえて言う必要もないけれど
本をインプットして、こうして自分の言葉でアウトプットする
大切さは身を持って経験しているので大切。
英語は大切なのはわかっている
だから今別人格人間を構築中。
集中法については
ネットなどだといくらでも情報を追って
しまうのでここは集中力の飛散につながっていてよくないことがわかっている。
ただ、本書の一秒集中。一秒集中という方法は
かなり効果があるのではと思うのでちょっと実践していこうかなと思う。
遇有性は何も考えないとそれまでなのだけれど
今日例えばお話した相手だとか
必然のもとあっていると捉えられると
その時間に対する熱意が変わってくる。
これもセミナーなどに顔を出すようになってから
感じるすごいことなのかなと思う。
カルチャーに埋もれるな。
という意見はごもっとも。
脳科学者になるにしてもそればかりやっていては
何にも意味が無い。
他のことだって意外と共通点を探せば見つかるものだし。
色々なものに触れることによってはじめて気づくものがあるなぁと思う。
読書にもいえることかな。
常に学習する。
ここも反論する余地がない。
ただ、学習って学校のような勉強だけと捉えがち
それがそもそもの間違い。
今日、例えば買い物にいくにしても
この商品はどこで作られてどのような
ルートで日本に輸入されて
今の景気を考えると原価にそっているの?
この会社は本当に黒字なのかなぁなんて発想をして
ググったり(googleで調べる)
こんなことも学習ではないかなと思えれば
それは生きている以上
どんなときでも学習なんだなって気づける。
この気づきが非常に大切なんだよね。きっと。
さて
脳を洗練して仕事にどう活かせばいいかという
最初に考えたことについてだが
常に思考のリフティングを繰り返す
ことが大切なのではと思う。
脳の本になるとついこういう発想になりがちだが
結局、人は日々の積み重ね。
例えば自転車に乗れるようになるのも
多少なり練習をして感覚をつかんで
乗れるようになる。
乗れるようになってしまえば無意識的に乗れる(体が覚える)
パソコンのブラインドタッチだって
日々の練習の積み重ねによるもの
思考もそれらと区別する必要は全く無いということ。
時間がないなら
いかに短時間で仕事を終わらせるか捻出する。
どうしたら時間が作れるかと考える。
待ち時間があるなら
他に何かできないか、人をみてあぁなるほど
こういう発想もあるな
等と考えてみる。
最初はくだらないことでいいのかもしれないけれど
それをコツコツ繰り返すと気づいたらものすごくなっている。
そんな感覚を考えて。
思考の訓練をする、脳を強化する。
仕事を楽しくする。
時間を洗練する。
日々輝いて過ごすようになる。
という循環になるのかもしれませんね。
さぁ脳を洗練しよう。
(なんか仕事術というよりは脳を活かす生き方とかになってしまったような…)
【関連書籍】
※脳を活かすシリーズ? この本のタイムプレッシャーの考えは相当役に立ちます。
【勉強法】031.脳を活かす勉強法 茂木健一郎(著)
※こちらの本も読むと思考することの大切さが深まります。
【疑って見極める】148.超人脳の作り方 苫米地英人(著)
「脳を活かす仕事術」から得た
【修寛化】
・日々思考のリフティングを
どうすれば輝いて生きられるかを日々考える。
そして小さなことを試してみる。
・行動が全て
単調な作業も五感を通して感じる。
パッションを持って生活することを意識する。
積み重ねが大切。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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■脳の入出力サイクル
◇再現できない
-能動的な行動をしなければ本物ではない
◇積み重ね
-小さな積み重ねが大切
脳もトレーニングが必要
◇分析
-言葉
分析して整理して出荷する
-作品
早めにリリースする
◇イメージ
-宮崎駿さんは何度も何度もイメージボードに書いている
◇自分
-あえて客観的に見る
憧れと比べてギャップを知る
■脳の情報整理術
◇仕事の目的
-知的創造
生命の輝きにつながる
◇情報整理
-情報のプロに任せて自分ではやらない
◇英語
-情報整理術である
◇回転
-スケジュールはその場で処理
◇ブログ
-デブリーフィング効果
■体をつかって
◇見る
-学習するときはなぞるという運動系も使って
◇一時間脳
-ちょっと難しいなと思うレベルにセットして
一時間集中する
◇隙間
-ペンなどで書く
一秒後、一秒後を意識する
簡単な動作をしながら考える
◇引き込み
-偶有性
引き込みその状態をずっと集中する
◇タイガージェットシン
-乱闘のような掟破りも大切
スピード感を大切に
◇深部
-脳の深部にある感覚の生産性パターンを探す
■創造性「経験×意欲+準備」
◇創造性
-誰しも発揮することができる
-経験
若い人は多くの経験を積み意欲を持つ
-思考リフティング
普段からどれだけ勉強しているか
◇ひらめき
-ひらめき
パッと捕まえる
◇意識処理
-一度に一つ、そこには限界
創造性は並列的無意識の中でしか起こりようがない結論に至る
■出会い
◇アイデア
-具現化
人と偶然出会うことはものすごく大切
◇セレンディピティ
-行動する → 気づく → 受け入れる
◇相手の要求
-応える
大切なもの
◇やりたいこと
-周囲の期待と両立させる
◇誰かに出会う
-理想の自分に出会うこと
■楽観主義でちょうどいい
◇根拠なき自信
-楽観的思考
◇すぐ近くの未来
-行動を起こさないと幸運はつかみ取れない
◇笑って
-笑って仕事をしよう
◇脳のモード
-無意識は体を動かすことでしか機能しない
■ダイナミックレンジ
◇一芸
-一芸に秀でる「総合力」
一つのカルチャーしかしらない人は弱い
◇命
-生き生き輝かせる
◇火成論・水成論
-火山を爆発する力、人格を培う力
◇アウェー
-時々アウェー戦をやることが大切
■道なき場所に道を
◇小さな
-イノベーションを重ねていく
◇仕事
-大事な教師無し学習
◇道なき場所
-スピードを持って
道なき道を作る
◇仕事
-行動し続けること
パッション(情熱&受難)
人間としてより高い状態を目指す。
【感想】
脳は考え方次第で
いくらでも変わっていける世界が実はあなたは持っているということ。
本書では突拍子の抜けたことが書いてあるわけではない。
インプットとアウトプット
英語は大切だよ
一瞬一瞬に集中しなさい
偶有性を大切にしなさい
一つのカルチャーに埋もれるな
常に学習して行動しなさい
と結構ビジネス書に書かれていることが
網羅されていたりする。
このことって他の著者さんも
本にするくらい言っていることなので
頭から否定するのでなく
自分で本質を見極めたうえで実践してみればいい。
それでダメなら
いくらでも否定すればいいのさ。
インプットとアウトプットの効果は
この場ではあえて言う必要もないけれど
本をインプットして、こうして自分の言葉でアウトプットする
大切さは身を持って経験しているので大切。
英語は大切なのはわかっている
だから今別人格人間を構築中。
集中法については
ネットなどだといくらでも情報を追って
しまうのでここは集中力の飛散につながっていてよくないことがわかっている。
ただ、本書の一秒集中。一秒集中という方法は
かなり効果があるのではと思うのでちょっと実践していこうかなと思う。
遇有性は何も考えないとそれまでなのだけれど
今日例えばお話した相手だとか
必然のもとあっていると捉えられると
その時間に対する熱意が変わってくる。
これもセミナーなどに顔を出すようになってから
感じるすごいことなのかなと思う。
カルチャーに埋もれるな。
という意見はごもっとも。
脳科学者になるにしてもそればかりやっていては
何にも意味が無い。
他のことだって意外と共通点を探せば見つかるものだし。
色々なものに触れることによってはじめて気づくものがあるなぁと思う。
読書にもいえることかな。
常に学習する。
ここも反論する余地がない。
ただ、学習って学校のような勉強だけと捉えがち
それがそもそもの間違い。
今日、例えば買い物にいくにしても
この商品はどこで作られてどのような
ルートで日本に輸入されて
今の景気を考えると原価にそっているの?
この会社は本当に黒字なのかなぁなんて発想をして
ググったり(googleで調べる)
こんなことも学習ではないかなと思えれば
それは生きている以上
どんなときでも学習なんだなって気づける。
この気づきが非常に大切なんだよね。きっと。
さて
脳を洗練して仕事にどう活かせばいいかという
最初に考えたことについてだが
常に思考のリフティングを繰り返す
ことが大切なのではと思う。
脳の本になるとついこういう発想になりがちだが
結局、人は日々の積み重ね。
例えば自転車に乗れるようになるのも
多少なり練習をして感覚をつかんで
乗れるようになる。
乗れるようになってしまえば無意識的に乗れる(体が覚える)
パソコンのブラインドタッチだって
日々の練習の積み重ねによるもの
思考もそれらと区別する必要は全く無いということ。
時間がないなら
いかに短時間で仕事を終わらせるか捻出する。
どうしたら時間が作れるかと考える。
待ち時間があるなら
他に何かできないか、人をみてあぁなるほど
こういう発想もあるな
等と考えてみる。
最初はくだらないことでいいのかもしれないけれど
それをコツコツ繰り返すと気づいたらものすごくなっている。
そんな感覚を考えて。
思考の訓練をする、脳を強化する。
仕事を楽しくする。
時間を洗練する。
日々輝いて過ごすようになる。
という循環になるのかもしれませんね。
さぁ脳を洗練しよう。
(なんか仕事術というよりは脳を活かす生き方とかになってしまったような…)
【関連書籍】
※脳を活かすシリーズ? この本のタイムプレッシャーの考えは相当役に立ちます。
【勉強法】031.脳を活かす勉強法 茂木健一郎(著)
※こちらの本も読むと思考することの大切さが深まります。
【疑って見極める】148.超人脳の作り方 苫米地英人(著)
「脳を活かす仕事術」から得た
【修寛化】
・日々思考のリフティングを
どうすれば輝いて生きられるかを日々考える。
そして小さなことを試してみる。
・行動が全て
単調な作業も五感を通して感じる。
パッションを持って生活することを意識する。
積み重ねが大切。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
Presented by hiro
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