2010年11月11日
某ギャンブルマンガのように
残念ながら「ざわ…ざわ…ざわ…」はしないが
そんな雰囲気さえ感じさせてくれる
福本伸行さんの表紙が目印の
いつもの堀江貴文さんこと、
ホリエモンの書く本とは違った雰囲気を醸し出すのが
今回の本

君がオヤジになる前に
堀江 貴文
、福本 伸行(イラスト)
[詳細はAmazonで⇒
]
あなたもいつかオヤジになる
オヤジになるなんてことを喜んでなる男はいないだろう。
そんな、まだオヤジになっていない人、
オヤジになりかけている人に向けて
38歳になるホリエモンが伝えたいこととは・・・!
残念ながら「ざわ…ざわ…ざわ…」はしないが
そんな雰囲気さえ感じさせてくれる
福本伸行さんの表紙が目印の
いつもの堀江貴文さんこと、
ホリエモンの書く本とは違った雰囲気を醸し出すのが
今回の本

君がオヤジになる前に
堀江 貴文
、福本 伸行(イラスト)
[詳細はAmazonで⇒

あなたもいつかオヤジになる
オヤジになるなんてことを喜んでなる男はいないだろう。
そんな、まだオヤジになっていない人、
オヤジになりかけている人に向けて
38歳になるホリエモンが伝えたいこととは・・・!
【目次】
【書感】
目次からも分かるように、本書のターゲットはこれらに該当する
世の男たちだ。
残念なことにもう25歳という時代は通過してしまった。
だが、幸いなことにか、まだ本書内の残された時代がたくさんある。
特に僕が気になった5点を紐解いていきたい。
オヤジ化だ
思考を止めたことにより、身動きを縛っているモラルの危険性が判断できなくなる。
モラルに身を委ねてしまうと、本来得られる幸福は去っていく。
これはビジネスでも恋愛でも一緒。
考えなくなったら、人間という生き物を
している意味さえなくなっていく。
だからまず、自分の思考で、
物事を疑う。本当にそれは正しいのか考える。
本当に今自分がやっていることが、自分の考える幸せに
近付いているのか。
逆に思考を止めないで生きていれば
この本に登場する二人のように
いつまでたっても若さを保っていられるだろう。
というのがホリエモンは分からないという。
あがるという経験が理解出来ないらしい。
何に緊張するかというと、やりもしないで勝手に失敗した姿
バカにされた姿。
否定される姿を想像してしまっているのではないだろうか?
ホリエモンにとって、最も恐ろしいことは死であるという。
確かにそのとおりだ、死という先は正直なところ誰もわからないし
この世でのチャンスはなくなってしまう。
そういう恐怖を考えている暇がある人は
まだ、思考で頭を満たしていないと考えるべきである。
それが今、暇なんだ。もっと考えないと、
となるようにスイッチを仕向けるべきである。
大事なプレゼンがあるのであれば
マイナスと感じられる要素を徹底的に潰せばいい。
話に自信がない。だったら練習あるのみ。
この姿勢は何事にも大切なことではないだろうか。
なんて考えている人は、考えを改めたほうが良さそうだ。
本当の意味で斬新なアイディアは、もう出てこない・・・!
アイディアを超える圧倒的に大事にされること、それは
「実行力」
思いつきより、考えたことを努力して、
形にした人が本当に評価される
未来を切り拓くのは、
アイディアを体系化できる能力を持った人だろう。
いいアイディアが思いつかない・・・と躊躇するのが一番良くない。
スピードが落ちるから。
スピードが落ちると
躊躇できることは確かに賢い。
失敗の悲惨さを予想できてしまうから、
皆賢くなってきているということだ。
だからこそ、必要なのは躊躇をやめて突き進む力
実行、実行と結び付けられるように
自身に変革が必要ではないだろうか?
異業種交流会についてはバッサリ切っている。
顔を売って何になる?
売るのは顔ではない。
仕事だ
というのは激しく同意。
自分の仕事という武器なしに
異業種交流会に行くのはただの時間の無駄。
で、もし行くのであれば、初開催とか
人数が少ない手、頭、体を使う勉強会に参加したほうが
いいと個人的にはいいと思う。
人の思考を止めると書かれている。
思考を止めることは先程も書いたが、成長がなくなる。
成長がなくなるということは、歳をとるのが早まる。
そして、リストラと死の恐怖にびくびく怯えながら小さくなって生きる。
こういう生き方が、一番僕がしたくないビジョンだ。
世間のオヤジさんたちが汗水たらして
満員電車に揺られ、夜は居酒屋で傷を舐めあい・・・
そういう人たちは正直、尊敬できる。
ただ、時代が違う。
そうならないで生きられる可能性があるのであれば
僕はそちらを取れるように努力させてもらう。
だって、忍耐力が明らかにないからだ。
いわゆる団塊の世代の人たちのような
忍耐力が到底ない。
だったら、まだ若いから
そうならないように努力する。
考える。遊んでいて、そうなってしまうのだったらね。
そうであれば、世間一般で言われているような
安住なんていうゆとり空間は
僕には当面不要のように感じる。
本書はAmazonなどでレビューを見ると
賛否が別れている、単にホリエモンという人が嫌いな人
この手の輩はペテン師だ!
なんて言っている方もいるわけだし。
過去の事件のことでペテン師だと思えば、
ペテン師になってしまうのかもしれないが
(まだ判決が下ったわけではないし・・・)
少なくともアメブロを使ったり、本を書いたり
メルマガ使ったり、テレビ出たり、AVプロデュースしたり
いろいろやりたいことを実行して
それをお金に変えて
本当にやりたい宇宙事業をやろうとしている
姿勢というのは素直に学べるものがあると思うのだけれども?
もちろん本の情報なんていうのは
鵜呑みにしてはいけないわけで疑ってかかるのは
いいこと。
こういった本の情報も取捨して
自分の使えそうな部分を時間帯効果を考えて、
うまく使い、世間一般的なベクトルで物事を考えるのではなく
自分の可能性を広げていく
自分の思考で考え、進んでいけばいいのではないかな?

君がオヤジになる前に
堀江 貴文
、福本 伸行(イラスト)
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【後記】
ブログを書き続けるという"慣れ”についても
ひょっとすると思考停止が起きているのかもしれない。
そういう時はやっぱり自分の頭をつかって
色々なことを俯瞰したり、初心に戻ったりと
考え、新たなエッセンスを色々なところから
抽出しなければいけないなと感じた。
巻末の福本さんとホリエモンの対談も
結構面白い内容になっているので
福本マンガのファンの方にも読みやすい本になっているのでは?
また、カイジとかアカギなどもいいが
本書で紹介されていた

このマンガを未読なので是非読んでみようと思う。
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25歳の君へ
28歳の君へ
32歳の君へ
35歳の君へ
38歳の僕へ
対談 「これから」を生きる君へ(福本伸行×堀江貴文)
【書感】
目次からも分かるように、本書のターゲットはこれらに該当する
世の男たちだ。
残念なことにもう25歳という時代は通過してしまった。
だが、幸いなことにか、まだ本書内の残された時代がたくさんある。
特に僕が気になった5点を紐解いていきたい。
◆自分の思考で・・・・考えているかっ・・・!
唐突だが、いいビジネスマンの条件としてホリエモンは次のようなことを書いている。自分の思考で情報をリサーチして、素早く行動を起こす。この時代に必要なのは,行動と提案だ。上司や仲間と飲みに行って、何となく仕事を回していればOKな時代はとっくに終焉した。とにかく提案しろ。思考を続けろ。最初はどんな提案も、若僧の絵空事と思われて、上司には冷たくあしらわれるかもしれない。思考を止めた時、ないが始まるかというと
けれど、大丈夫だ。
自分の頭でものを考えている人の話は、いつか必ず誰かが耳を傾けてくれる。
逆に言うなら、自分の頭で考えている者を無視するような会社だったら、さっさと辞めてしまった方がいいだろう。
オヤジ化だ
思考を止めたことにより、身動きを縛っているモラルの危険性が判断できなくなる。
モラルに身を委ねてしまうと、本来得られる幸福は去っていく。
これはビジネスでも恋愛でも一緒。
考えなくなったら、人間という生き物を
している意味さえなくなっていく。
だからまず、自分の思考で、
物事を疑う。本当にそれは正しいのか考える。
本当に今自分がやっていることが、自分の考える幸せに
近付いているのか。
逆に思考を止めないで生きていれば
この本に登場する二人のように
いつまでたっても若さを保っていられるだろう。
◆あがり症・・・・そんなのただの準備不足だ!
人前では緊張するんです。というのがホリエモンは分からないという。
あがるという経験が理解出来ないらしい。
たくさんの人に囲まれると緊張するというけれど、じゃあどうして渋谷駅や新宿駅で、人は緊張しないんだ?この一文は結構、目からウロコではないだろうか。
何に緊張するかというと、やりもしないで勝手に失敗した姿
バカにされた姿。
否定される姿を想像してしまっているのではないだろうか?
ホリエモンにとって、最も恐ろしいことは死であるという。
確かにそのとおりだ、死という先は正直なところ誰もわからないし
この世でのチャンスはなくなってしまう。
そういう恐怖を考えている暇がある人は
まだ、思考で頭を満たしていないと考えるべきである。
それが今、暇なんだ。もっと考えないと、
となるようにスイッチを仕向けるべきである。
大事なプレゼンがあるのであれば
マイナスと感じられる要素を徹底的に潰せばいい。
話に自信がない。だったら練習あるのみ。
この姿勢は何事にも大切なことではないだろうか。
◆圧倒的に必要なもの、それは・・・!
アイディアが最も大事だ!なんて考えている人は、考えを改めたほうが良さそうだ。
本当の意味で斬新なアイディアは、もう出てこない・・・!
アイディアを超える圧倒的に大事にされること、それは
「実行力」
思いつきより、考えたことを努力して、
形にした人が本当に評価される
未来を切り拓くのは、
アイディアを体系化できる能力を持った人だろう。
いいアイディアが思いつかない・・・と躊躇するのが一番良くない。
スピードが落ちるから。
スピードが落ちると
躊躇できることは確かに賢い。
失敗の悲惨さを予想できてしまうから、
皆賢くなってきているということだ。
だからこそ、必要なのは躊躇をやめて突き進む力
実行、実行と結び付けられるように
自身に変革が必要ではないだろうか?
◆自分の知らないフィールドにチャンスなど・・・・ない!
異業種交流会についてはバッサリ切っている。
自分の仕事と関係ない世界の人たちと会って、何を得られるんだ?名刺を集めて何になる?
ビジネスチャンスをより広げられる場となる、などと、もっともらしいことを言う人もいるが。ビジネスチャンスがそもそも存在しないから、異業種なんじゃないか?(略)自分の知らない世界の人たちと交わって、ビジネスチャンスを広げたいなら、ブログやツイッターの方がよっぽど効果的だ。(略)
主催する側は、うま味があるかもしれない。お金も集まるし、資金を持っている筋とも多少のつながりが持てる。異業種交流会と関わるなら、せめて仕切る側に回りたいものだ。
顔を売って何になる?
売るのは顔ではない。
仕事だ
というのは激しく同意。
自分の仕事という武器なしに
異業種交流会に行くのはただの時間の無駄。
で、もし行くのであれば、初開催とか
人数が少ない手、頭、体を使う勉強会に参加したほうが
いいと個人的にはいいと思う。
◆安住の場所が・・・・思考を止めるっ!
「ゆとり」とか「安住」とかが人の思考を止めると書かれている。
思考を止めることは先程も書いたが、成長がなくなる。
成長がなくなるということは、歳をとるのが早まる。
そして、リストラと死の恐怖にびくびく怯えながら小さくなって生きる。
こういう生き方が、一番僕がしたくないビジョンだ。
世間のオヤジさんたちが汗水たらして
満員電車に揺られ、夜は居酒屋で傷を舐めあい・・・
そういう人たちは正直、尊敬できる。
ただ、時代が違う。
そうならないで生きられる可能性があるのであれば
僕はそちらを取れるように努力させてもらう。
だって、忍耐力が明らかにないからだ。
いわゆる団塊の世代の人たちのような
忍耐力が到底ない。
だったら、まだ若いから
そうならないように努力する。
考える。遊んでいて、そうなってしまうのだったらね。
そうであれば、世間一般で言われているような
安住なんていうゆとり空間は
僕には当面不要のように感じる。
●最後に
本書はAmazonなどでレビューを見ると
賛否が別れている、単にホリエモンという人が嫌いな人
この手の輩はペテン師だ!
なんて言っている方もいるわけだし。
過去の事件のことでペテン師だと思えば、
ペテン師になってしまうのかもしれないが
(まだ判決が下ったわけではないし・・・)
少なくともアメブロを使ったり、本を書いたり
メルマガ使ったり、テレビ出たり、AVプロデュースしたり
いろいろやりたいことを実行して
それをお金に変えて
本当にやりたい宇宙事業をやろうとしている
姿勢というのは素直に学べるものがあると思うのだけれども?
もちろん本の情報なんていうのは
鵜呑みにしてはいけないわけで疑ってかかるのは
いいこと。
こういった本の情報も取捨して
自分の使えそうな部分を時間帯効果を考えて、
うまく使い、世間一般的なベクトルで物事を考えるのではなく
自分の可能性を広げていく
自分の思考で考え、進んでいけばいいのではないかな?

君がオヤジになる前に
堀江 貴文
、福本 伸行(イラスト)
[詳細はAmazonで⇒

Tweet
【後記】
ブログを書き続けるという"慣れ”についても
ひょっとすると思考停止が起きているのかもしれない。
そういう時はやっぱり自分の頭をつかって
色々なことを俯瞰したり、初心に戻ったりと
考え、新たなエッセンスを色々なところから
抽出しなければいけないなと感じた。
巻末の福本さんとホリエモンの対談も
結構面白い内容になっているので
福本マンガのファンの方にも読みやすい本になっているのでは?
また、カイジとかアカギなどもいいが
本書で紹介されていた

このマンガを未読なので是非読んでみようと思う。
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