2011年09月28日
落ちこぼれそうやって認識してしまうのが
落ちこぼれのはじまりなのだけれども、
落ちこぼれになったからと言って逆転できないわけではない。
ちょっとした気配り、心得をもっていれば実績を作ってエースになれる
そんな著者の経験から構築された理論(?)
がまとめられたのが今回の本

ぶっちぎり理論38―落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!―
後田 良輔
[詳細はAmazonで⇒
]
だい〜ぶ遅くなってしまいましたが
督促OLさんより献本頂きました。
ありがとうございます。
「落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!」
んなアフォな・・・
と突っ込まざるをえないタイトルですが
まぁ盛大に釣られてみようと思います。
落ちこぼれのはじまりなのだけれども、
落ちこぼれになったからと言って逆転できないわけではない。
ちょっとした気配り、心得をもっていれば実績を作ってエースになれる
そんな著者の経験から構築された理論(?)
がまとめられたのが今回の本

ぶっちぎり理論38―落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!―
後田 良輔
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だい〜ぶ遅くなってしまいましたが
督促OLさんより献本頂きました。
ありがとうございます。
「落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!」
んなアフォな・・・
と突っ込まざるをえないタイトルですが
まぁ盛大に釣られてみようと思います。
【目次】
【書感】
3秒でというのは過剰表現だとして
些細な気配りができるというのは人によってはそんなの当たり前、
常識と思われてしまうかもしれないが
実践していくというのは、なかなか難しいことである。
本書ではそんな些細を積み上げて社内エースになろうという
著者独自の理論が38+アルファが紹介されている。
全貌は上記の長〜い目次の通りである。
正直、経済活動をしている勉強熱心な方々には本書の内容は不要のモノだろう。
ただし、38もあれば、何かしらは得られるものがある。
というのも間違っていないと思うので、
今回は自分でやってないな〜と気づいたものを中心に
自分の自戒の為に3つほど取り上げてみようと思う。
(個人的にも38ってのは
人がすぐに覚えられるキャパを圧倒的にオーバーしてしまっているので、
38つ全て実践しているかなんて確認もとりずらいので。)
いかにお客様に居心地を提供するかを訴えている。
私自身は営業職ではないのでなんとも言えないわけだが、あんまり時間を割きたくないという
あまり良くない前提条件を覆すにはいかに相手を心地良くするかというのは最初の鬼門なわけである。
そんな中、この20メートル手前理論っていうのはタクシーを使ってお客様のところに訪問する際に、敢えて玄関先20メートル手前で降りるというものである。
・・・うん、セコイ。
ただ、端から見てセコイ手法だけれども世間からどう見られるかではなく、
見られるべきはお客様、見られているところでタクシーから堂々と降りるよりは
自分の足を使ってわざわざ来てくれたのだと「演出」するほうが相手の心象は全然違ってくるわけである。
まぁ、タクシーから降りているところを堂々と見られたらアウトなわけである。
うん、まぁセコイんだけれどね。
で、営業職でない方へは、相手と待ち合わせに置き換えればいいと思う。
時間ギリギリで待ち合わせ場所に行くとなった時でも
このちょっと手前で自分の足で歩くということは、
自分の足でプラス演出というのは結構どんな場面でも使えるのかもしれない。
会話、商談、デートなどにおいて相手の時間を消費するわけですから意識して
置かなければならない優先事項のひとつです。
話が弾みすぎて時間があっという間に過ぎてしまった
というのも時と場合によってはリスクになってしまいます。
相手との会話中に時計を見て時間を確認するというのは
この今の時間がいかにつまらない時間で早く家に返してくれよボケ!!
とアピールする最高のジェスチャーなわけです。
だから当然本命の女性とデート中にやってはいけない行為であったり
大事な打ち合わせの時にもやってはいけない。
(もちろん不本意なデート、商談の時は有効活用すべきです。)
しかしながら、時間というものは限られているし、
アポイントだって1つというわけではないのも事実。
だからルールとして自分の腕時計は見ない
ただし、時間を確認しないわけでなく、相手の腕時計で時間を把握する
こうすれば自分の時計を確認して心象を悪くするという
マイナス行為は少なくとも避けられるわけです。
いや、そもそも腕時計付けないし…
という人もこの「相手の時計を確認する」ということを認識していれば大体営業職の人やお偉いさんは腕時計をつけているので、相手の腕時計で時間を確認するという技を身につけていれば、わざわざ携帯見て時間確認するなんてこともしないで済むわけなので、知っておくと便利な小技なのは間違いないでしょう。
視力が悪いんで相手の腕時計なんて見えないよ〜。
という方まではフォローできかねますがね。
100%やっていない「感謝の気持ちをハガキに綴り、送る」という方法。
これは著者の飛び込み営業で、アポ無しで不躾な自分に時間を割いて下さった
という経験から生まれた手法だと書いてあります。
もっと言ってしまえば、メールよりも手紙、デジタルよりもアナログ、パソコンフォントより手書きと
「ひと手間」かけることが重要であるということ。
正直自分的には一番嫌いな手法。
さすがにお礼をしないというのはまずいかもしれないですが、
(実際お礼のメールすらしていないものも多いです・・・えぇサーセン。)
メールを送るというだけでは最低レベルなわけで、実際にお会いした人には
心を込めるというのは大切なわけです。
それに、お礼を10日後とかに貰っても礼を失したことになってしまうので
なるべくその日のうちに、少しでも早く感謝を伝えたいのであれば「速達」にするくらいの
心構えは素直に見習うべきかなと。
この手法を習慣化するには
予め自分のカバンに50円の官製はがきを3枚持ち歩く。
なぜ3枚というのは書き損じを考慮してだそうです。
150円プラスひと手間ととても安い投資ではないでしょうか。
これもネガティブに言っちゃえば古い手法かもしれないけれど
よっぽど字の崩壊とか誤字を起こしていない限り、貰って嬉しいものになるでしょう。
やっぱりちょっとした気遣いが心象を良くするのは間違いなさそうです。
必ずしも自分に適するというわけでもない。
ただ、まずは真似て使えそうなものを使ってみる。
使い慣れたら自分流にアレンジして応用してみる。
なんてことが必要になってくるだろう。
(これは結局何にでも言えることかもしれないけれど。)
あんまり難しく考えすぎずにとりあえず、机を綺麗に整頓してみるとか
身近な些細をコツコツ集めていくこと。
そして、それらのツールを用いて何をするかというのは
やっぱり最初に言ったとおり相手に心地良い時間を提供する。
心象を良くするということなのだと思う。
ネガティブに取れば古臭いヨイショなのかもしれないけれど、
それでも相手が人な以上、やっぱり人に気持ちよくなってもらう。
そんな些細を集めていくことが「ぶっちぎる」為の秘訣なのかもしれないです。

ぶっちぎり理論38―落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!―
後田 良輔
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【後記】
絶賛気まぐれ更新中で何ともはやっていう感じもしますが、
本書、実は私も関与している83年会主催で
ご紹介もぎりぎりになってしまってますが
2011年10月1日にセミナーが開催されま〜す。
些細な気配り、まぁ3秒では変われないと思いますが、
もやもやしているあなたには何かヒントになる時間になるのでは?
なんて気がしたり、しなかったり・・・。
と曖昧なPRですが
まぁ気になったら即行動!!
ということで
詳しくはこちらをご確認ください。
ご都合よろしい方はぜひ参加してみてくださいね♪
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に登録頂けるとありがたいです。
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■はじめに
「ぶっちぎり理論」で、ダメ社員から「スーパー副部長&社内エース」へ
■プロローグ
ぶっちぎり理論で、「見えない気配り」を見える化しよう
■第1章
絶対「失敗しない力」がつく! ぶっちぎり理論16
01 赤ちゃん肌理論
02 大波小波理論
03 郷ひろみ理論
04 20メートル手前理論
05 ンフ理論
06 バタバタ理論
07 切符奉行理論
08 どうぞ理論
09 三角形理論
10 やまびこ理論
11 ウォッチマン理論
12 ビッグノートメモ理論
13 倍倍理論
14 根回し理論
15 トイレ奉行理論
16 支払い645理論
■第2章
至高の「えこひいき力」がつく! ぶっちぎり理論13
17 つむじ理論
18 送りバント理論
19 皇室御用達理論
20 缶コーヒーおごり理論
21 逆締切り理論
22 その場でアマゾン理論
23 フィードバック理論
24 お父さん、お母さん、ありがとう理論
25 8時50分理論
26 家族構成理論
27 お醤油の達人理論
28 ドラフト1位理論
29 逆チョコ理論
■第3章
究極の「生き様力」がつく! ぶっちぎり理論9
30 拝む理論
31 無礼スイッチ理論
32 胸ハリハリ理論
33 眉間理論
34 犬の散歩理論
35 名刺専用座布団理論
36 中づり理論
37 地平線理論
38 地雷撤去理論
■第4章
落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!
「ぶっちぎり理論」最強コラボ技14
01 「郷ひろみ理論」×「100%…SOかもね! 理論」
02 「やまびこ理論」×「大波小波理論」
03 「ンフ理論」×「大波小波理論」
04 「ウォッチマン理論」×「大波小波理論」
05 「お醤油の達人理論」×「脇締め理論」
06 「皇室御用達理論」×「1・5人前×2理論」
07 「その場でアマゾン理論」×「フィードバック理論」
08 「家族構成理論」×「PS理論」
09 「お父さん、お母さん、ありがとう理論」×「突然チャイム理論」×「皇室御用達理論」
10 「復唱OK理論」×「名刺専用座布団理論」」
11 「胸ハリハリ理論」×「眉間理論」
12 「犬の散歩理論」×「天女の羽衣理論」
13 「メール丸見え理論」×「拝む理論」×「キーマンRe理論」
14 「いま、いいですか? 理論」×「こちらから理論」×「赤ちゃん肌理論」
■BUCCHIGIRI Special Presents
女性に喜んでもらうことを追求する理論 KHA理論(こんなの はじめて ありがとう理論)
●奇跡の5人同時告白!
23歳まで童貞男の逆転劇はこうして実現!
→KHA理論1
デートであと2時間一緒にいられる 「おねだり腕時計」
→KHA理論2
無言で愛を語る 「背中でアイ・ラブ・ユー」
→KHA理論3
新しい花束の渡し方 「俺キューピット」
おわりに
【巻末特典】出先でも、長財布の中で使える! ぶっちぎり理論38
【書感】
3秒でというのは過剰表現だとして
些細な気配りができるというのは人によってはそんなの当たり前、
常識と思われてしまうかもしれないが
実践していくというのは、なかなか難しいことである。
本書ではそんな些細を積み上げて社内エースになろうという
著者独自の理論が38+アルファが紹介されている。
全貌は上記の長〜い目次の通りである。
正直、経済活動をしている勉強熱心な方々には本書の内容は不要のモノだろう。
ただし、38もあれば、何かしらは得られるものがある。
というのも間違っていないと思うので、
今回は自分でやってないな〜と気づいたものを中心に
自分の自戒の為に3つほど取り上げてみようと思う。
(個人的にも38ってのは
人がすぐに覚えられるキャパを圧倒的にオーバーしてしまっているので、
38つ全て実践しているかなんて確認もとりずらいので。)
1)20メートル手前理論
著者は営業職なわけで、いかにお客様に居心地を提供するかを訴えている。
私自身は営業職ではないのでなんとも言えないわけだが、あんまり時間を割きたくないという
あまり良くない前提条件を覆すにはいかに相手を心地良くするかというのは最初の鬼門なわけである。
そんな中、この20メートル手前理論っていうのはタクシーを使ってお客様のところに訪問する際に、敢えて玄関先20メートル手前で降りるというものである。
・・・うん、セコイ。
ただ、端から見てセコイ手法だけれども世間からどう見られるかではなく、
見られるべきはお客様、見られているところでタクシーから堂々と降りるよりは
自分の足を使ってわざわざ来てくれたのだと「演出」するほうが相手の心象は全然違ってくるわけである。
まぁ、タクシーから降りているところを堂々と見られたらアウトなわけである。
うん、まぁセコイんだけれどね。
で、営業職でない方へは、相手と待ち合わせに置き換えればいいと思う。
時間ギリギリで待ち合わせ場所に行くとなった時でも
このちょっと手前で自分の足で歩くということは、
自分の足でプラス演出というのは結構どんな場面でも使えるのかもしれない。
2)ウォッチマン理論
時間を確認するというのは会話、商談、デートなどにおいて相手の時間を消費するわけですから意識して
置かなければならない優先事項のひとつです。
話が弾みすぎて時間があっという間に過ぎてしまった
というのも時と場合によってはリスクになってしまいます。
相手との会話中に時計を見て時間を確認するというのは
この今の時間がいかにつまらない時間で早く家に返してくれよボケ!!
とアピールする最高のジェスチャーなわけです。
だから当然本命の女性とデート中にやってはいけない行為であったり
大事な打ち合わせの時にもやってはいけない。
(もちろん不本意なデート、商談の時は有効活用すべきです。)
しかしながら、時間というものは限られているし、
アポイントだって1つというわけではないのも事実。
だからルールとして自分の腕時計は見ない
ただし、時間を確認しないわけでなく、相手の腕時計で時間を把握する
こうすれば自分の時計を確認して心象を悪くするという
マイナス行為は少なくとも避けられるわけです。
いや、そもそも腕時計付けないし…
という人もこの「相手の時計を確認する」ということを認識していれば大体営業職の人やお偉いさんは腕時計をつけているので、相手の腕時計で時間を確認するという技を身につけていれば、わざわざ携帯見て時間確認するなんてこともしないで済むわけなので、知っておくと便利な小技なのは間違いないでしょう。
視力が悪いんで相手の腕時計なんて見えないよ〜。
という方まではフォローできかねますがね。
3)お父さん、お母さん、ありがとう理論
3つめは自分自身社会人になって100%やっていない「感謝の気持ちをハガキに綴り、送る」という方法。
これは著者の飛び込み営業で、アポ無しで不躾な自分に時間を割いて下さった
という経験から生まれた手法だと書いてあります。
もっと言ってしまえば、メールよりも手紙、デジタルよりもアナログ、パソコンフォントより手書きと
「ひと手間」かけることが重要であるということ。
正直自分的には一番嫌いな手法。
さすがにお礼をしないというのはまずいかもしれないですが、
(実際お礼のメールすらしていないものも多いです・・・えぇサーセン。)
メールを送るというだけでは最低レベルなわけで、実際にお会いした人には
心を込めるというのは大切なわけです。
それに、お礼を10日後とかに貰っても礼を失したことになってしまうので
なるべくその日のうちに、少しでも早く感謝を伝えたいのであれば「速達」にするくらいの
心構えは素直に見習うべきかなと。
この手法を習慣化するには
予め自分のカバンに50円の官製はがきを3枚持ち歩く。
なぜ3枚というのは書き損じを考慮してだそうです。
150円プラスひと手間ととても安い投資ではないでしょうか。
これもネガティブに言っちゃえば古い手法かもしれないけれど
よっぽど字の崩壊とか誤字を起こしていない限り、貰って嬉しいものになるでしょう。
やっぱりちょっとした気遣いが心象を良くするのは間違いなさそうです。
●最後に
38の理論というのはあくまでも著者の経験を元に書かれているものなので必ずしも自分に適するというわけでもない。
ただ、まずは真似て使えそうなものを使ってみる。
使い慣れたら自分流にアレンジして応用してみる。
なんてことが必要になってくるだろう。
(これは結局何にでも言えることかもしれないけれど。)
あんまり難しく考えすぎずにとりあえず、机を綺麗に整頓してみるとか
身近な些細をコツコツ集めていくこと。
そして、それらのツールを用いて何をするかというのは
やっぱり最初に言ったとおり相手に心地良い時間を提供する。
心象を良くするということなのだと思う。
ネガティブに取れば古臭いヨイショなのかもしれないけれど、
それでも相手が人な以上、やっぱり人に気持ちよくなってもらう。
そんな些細を集めていくことが「ぶっちぎる」為の秘訣なのかもしれないです。

ぶっちぎり理論38―落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!―
後田 良輔
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【後記】
絶賛気まぐれ更新中で何ともはやっていう感じもしますが、
本書、実は私も関与している83年会主催で
ご紹介もぎりぎりになってしまってますが
2011年10月1日にセミナーが開催されま〜す。
些細な気配り、まぁ3秒では変われないと思いますが、
もやもやしているあなたには何かヒントになる時間になるのでは?
なんて気がしたり、しなかったり・・・。
と曖昧なPRですが
まぁ気になったら即行動!!
ということで
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